新現代版箱庭諸国 会議掲示板
37 / 106 ページ ←次へ | 前へ→

【1827】Re:MLT改正を発議
 ユークトバニア社会主義連邦  - 06/10/11(水) 20:39 -

引用なし
パスワード
   第二条の改正は必要である
よってこの発議に同意し、我が国としても意見を述べる
ウィンディア及びプロミストの運用停止は概ね賛成である

トランシルバニア/セファリア/ランゴバルトであるが、
何故この三カ国が責任ある運用ができると結論づけることができるのか疑問である
ただラタトスクの保有率を高めたいだけに聞こえるため、十分な説明を要請する
また当事国自体の希望があって論議すべき問題であり、現時点で考えうるのはランゴバルト王国のみだ
ランゴバルト王国はかねてより第二条の指定国化を希望していた

我が連邦としては、ランゴバルト王国の保有に関しては概ね賛同しうる
が、しかしランゴバルトの保有に賛成する上で解決しなければならない問題があることも事実だ

ランゴバルト王国がガルバディア帝国と条約を再締結したことは記憶に新しいが、ガルバディアはMLTから無責任にも一方的に脱退した国である
そのような国と同盟関係にある国がMLTの第二条適用国になってはならないということだ
また、条約の再締結とRAとの関係性が不透明であるため、そこの説明責任も果たしていただきたい(これは成瀬についても同様だ)

よって、ランゴバルトが演習場を保有するには
1.ガルバディアのMLT復帰又は復帰するまでランゴバルトが関係を絶つ
2.条約とRA規約についての説明責任を果たす
ということが必要である
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322) Sle...@p10083-air02hon128k.tokyo.ocn.ne.jp>

【1826】[西夏日報] 第十五号
 西夏国際通信社 E-MAILWEB  - 06/10/11(水) 16:48 -

引用なし
パスワード
   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【西夏日報】                    西夏国際通信社
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
----------------------------------------------------
>>>第二回人民代表議会総選挙の投開票が行われる
>>閣僚の承認が行われる、キーリ議長が続投
>>MLT改正を重要課題と認識、ミッシュ外相
>ジュピネ、セフィリア方面に外相出発
>[コラム]クッキー不要論
----------------------------------------------------
>>愛国帝政党辛勝、民権自由党は後半に失速<<

国会に相当する機関である人民代表議会の総選挙が
今日投開票され結果が発表された。

・定数300議席  (前回比)
愛国帝政党 166(-20)
統一人民党 73(-22)
民権自由党 55(+55)
水夏共産連合 1(-11)
その他      5 (-2)

[解説]
選挙終盤に大旭紛争やセレーニアのユーク訪問が
有権者にマイナス印象を与え民権自由党は失速した。
しかし第三党となる55議席を確保した。

他方、共産主義勢力はマクロネシア問題やシャスバルなどが
影響し衰退を続け全体として議席数を大幅に減らした。

与党である愛国帝政党は序盤は国民の不安感や民権自由党に
押されていたものの、ガルバティア復活やキーリ議長自らの
外遊など国際情勢が好転し議席減に歯止めを掛けた形。

一応過半数は確保したものの、成果と安定を求める国民が
民権自由党などにやや多く流れた結果は
今後の政策運営に待ったをかける厳しい結果となった。
----------------------------------------------------
>>閣僚が決定、キーリ議長とコスタス国防相が続投<<

人民代表議会が即日召集され閣僚の承認を行った。
全て愛国帝政党から選出された。
主なメンバーは以下の通り。

人民評議会議長 キーリ・ミューラー
外務大臣    ミッシュ・エミール    
国防大臣    コスタス・イジー

[解説]
相次ぐ発言で解任説が出ていたコスタス氏が続投。
発言がキーリ議長の今後の政策と合ったと考えられる。
逆に続投説が強かったウォレフ氏が交代となり
同期のミッシュ氏が就任した。
キーリ議長が今回の選挙結果を受け更なる躍進が必要と
人事を刷新したと考えられる。
----------------------------------------------------
>>MLTの改正を目標に掲げる、ミッシュ外相<<

新たに外務大臣に就任したミッシュ外相は
今日の人民評議会でMLT改正が現在の国際的重要課題であると語った。

ミッシュ外相はガルバティアに関連して
『世界的にMLTの改正は必要と認識されている。
それはガルバティアも同じ考えだろう、ガルバティアの動きを
非難する事は簡単だが私は彼らなりの行動だと理解したい』と述べ
世界は建設的な議論により正しくMLTを改正できるとした。

一方コスタス氏は『水夏連邦は美しい農業国だが国防体制の
再点検、特に首都圏の防衛再構築を重視している』と述べ
キーリ議長に強く目線を送られてかMLTに関し特に発言はなかった。
----------------------------------------------------
>>ミッシュ外相、ジュピネ合衆国に出発<<

就任したばかりのミッシュ外相だが
今日ジュピネ合衆国に向けて出発した。

ミッシュ外相は取材陣に対して
『私の行き先はジュピネとセフィリアであり目的は
戦略的対話と相互理解の推進、またそれらの前進です』と
やや硬い笑顔で空港に向かった。

キーリ議長は新興国方面の外交に熱心であるとされ
今後の更なる躍進が期待されている。
----------------------------------------------------
>>[コラム]クッキー不要論 <<

私はクッキーが嫌いである。
それを言うと友人に驚かれるがパサパサしているのが嫌だ
老人みたい、おかしいと罵られても嫌いなものは仕方ない。

紅茶や牛乳と飲めよという声も聞かれるが面倒である。
更に私は牛乳(特にホットミルク)が大嫌いだ。
ホットミルクとクッキーを出されたらその場で泣く勇気があるほどだ。

しかし出された物は全て頂く、もったいない精神である。
よく着色料がどうとか騒ぐ人たちがいるが
お残しは許しません精神で全て頂くのが人間としての義務だろう。
肉食雑食大いに結構、かえって免疫が付く。

そういう訳で私は今日も唯一の例外かつ好物の
カントリー○アムを買い求めるのであった。
----------------------------------------------------
西夏国際通信社は水夏連邦の総合国際通信社です
----------------------------------------------------
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@i58-89-134-118.s04.a027.ap.plala.or.jp>

【1825】MLT改正を発議
 水夏連邦共和国@RA代表 E-MAILWEB  - 06/10/11(水) 15:41 -

引用なし
パスワード
   軍事演習地域制限条約(MLT)の改正を発議する。

締結からかなりの年月がたち国際情勢などの変化により
現状と差異が出ているMLTの改正の必要性は言うまでもない事である。
そこで我々ラタトスク同盟は同盟内での議論の結果
MLT改正を世界に発議する事を決した。

全般に渡り改正が必要と考えるがまず重要な核となる
第二条の改正について提案したい。


現行の4カ国からウィンディア、プロミストは事実上
凍結状態にあるので削除し新たに責任ある各国が
加えられるべきであると考えるがどうだろうか。

また新たに、ランゴバルド王国、トランシルバニア公国、
セフィリア共和国を加える事をラタトスク同盟は提案する。
各国は政治的に安定しており動乱の心配はなく
また我々は演習場を保有する上での十分な技術を有している。
どうだろうか。

他の地域を加えたいなど具体的な議論、提案により
MLTが改正され全世界が再びMLTを批准する事を願い
MLT改正の発議を発表するものである。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@i58-89-134-118.s04.a027.ap.plala.or.jp>

【1824】ガルバルディ帝國との同盟を再締結
 ランゴバルド王国外務大臣ラファエロ  - 06/10/11(水) 11:20 -

引用なし
パスワード
   敬愛するガルバルディ帝國の復活に伴い、
此の度、両国同盟の再締結を結ぶべく、
ランゴバルド王国首相ウッドノーム、
防衛大臣ヴィングトール、及び外務大臣ラファエロが、
ガルバルディ帝國ヴェルリンに向かった事を公表する。

尚、再締結後の条約文は追って公表致す次第。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@PPPa1039.kanagawa-ip.dti.ne.jp>

【1823】軍事作戦完了報告
 セレーニア連邦外務省 E-MAILWEB  - 06/10/11(水) 1:46 -

引用なし
パスワード
   我が連邦が遂行していた旭軍備解体計画が当初目標を達成し旭における基地数が60前後まで減少した事を発表する。
これにより連邦が遂行していた全軍事作戦は完了となる。
陸上兵力を持つアロン共和国軍の展開が現時点で難しいため旭における治安活動は今後UYS軍に委任する事となる。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 2.0.50727; .N...@p4159-ipbf2009marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

【1821】■ Y.B.C.NEWS 第51号
 ヴェルーサ社会主義共和国  - 06/10/10(火) 2:22 -

引用なし
パスワード
   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Y.B.C.NEWS 第51号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2006年10月10日
━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥

>今日の紙面<

>>国賓級の歓迎 UFS大統領のシーニグラード訪問<<
>>ユーク外務省 ガ帝のMLT脱退は挑発行為<<
>>衝突は鎮静化 暫定政府など旭情勢で動き<<

‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥…━

>>国賓級の歓迎 UFS大統領のシーニグラード訪問<<

マクロネシア問題を発端として、ユークトバニア社会主義連邦
とセレーニア連邦の二大連邦国家で対立が深まっていたが、セ
レーニア大統領のアダム・セレーネ大統領がユークトバニア首
都、シーニグラードに訪問し、初の首脳会談を行った。

一方的な国交断絶や、ユークの外交交渉に対して頑なに拒否を
表明していたセレーニアであったが、最近の旭情勢や、長期の
対立関係による不利益を考慮したためか、ユーク側が交渉を常
々希望していたこともあり、今回の劇的な訪問が実現した。

大統領の訪問に、ユーク側はこれを国賓級の対応で迎え、関係
改善への期待感を示した。
首脳会談では国交回復にむけた実務者協議の開催や、今後セレ
ーニアがRpact諸国とも継続して関係修復にむけた努力を行う
ことをユークが要請したと同時に、国交断絶時に行われた資産
凍結処置も取り消されることが合意された。
また国際共同事業への第一歩として、旭国での国内紛争沈静化
に合同で取り組むことで一致、混成治安部隊の派遣を決定し、
実際に派遣された。(三面に関連記事)

━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥

>>ユーク外務省 ガ帝のMLT脱退は挑発行為<<

ガルバディア帝国連邦が軍事演習地域制限条約を脱退する旨を
表明し、非難が集まっている。
今回の脱退表明では、単に批准を拒むだけでなく、条約その物
を批判したものであり、これによる条約の制定理念を理解、遵
守してきた国からの非難は避けられない。

ユーク連邦外務省は、ガルバディアの声明に対して、脱退の撤
回を要請すると同時に、国際の安定を脅かす徴発行為として強
く非難した。
ガルバディアは、脱退声明のなかで国際平和への寄与を謳って
おり、同日の新聞では大皇ガ共栄圏の復興を目標として掲げた。
これらの事は、言葉とは矛盾して世界の安定を脅かす要因とし
て作用する可能性が高い。
中央政府筋の情報によれば、ガルバディアのMLT復帰を強く推進
していくと同時に、MLTに基づく合法処置でない限り、ガルバデ
ィアが演習場による軍事行動をとった場合には、厳しい対応を
とる方針。また、赤衛特定事態法の適応範囲に帝国連邦を加え
る可能性も連邦評議会で検討されているという。

「MLTの改正枠内で帝国連邦関連国が演習場を持つこと自体は
話あわれて然るべきだが、一方的な脱退など無責任な行動につ
いては許されない」(外務省筋)

‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥…━

>>衝突は鎮静化 暫定政府など旭情勢で動き<<

動乱続く旭国において、大規模な武力衝突の沈静化が確認された。
陣営を問わず武装勢力を駆逐すると宣言していたユークトバニ
ア社会主義連邦と、数日前の会談において共同対処を合意した
セレーニア連邦による混成部隊により、実際に制圧活動が実施
された。
ユーク側の発表によると、主に交戦したのは政府軍であった模
様であり、現在暫定政府を名乗っている勢力は、その名称から
共産党かそれに類するものである可能性が高い。
しかし、この暫定政府を名乗る勢力は国際舞台において、今だ
公式に声明を出しておらず、ユークトバニア・セレーニアの双
方にも関連した外交交渉はきていないという。
暫定政府の公式声明が待たれるが、ない場合は旭における新政
府の建設も、国際事業の側面を帯びることになるだろう。

━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥
製作-Yuktobanian Broadcasting Corporation
‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥…━
Yuktobanian Broadcasting Corporation(Y.B.C.)は、
ユークトバニア社会主義連邦国を拠点とする民間の国際報道機関です。
━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322) Sle...@s12.xrea.com>

【1819】【法皇コメント】旧大旭共和国における戦...
 クバルカン法国国務省広報室  - 06/10/9(月) 22:07 -

引用なし
パスワード
   この度我々は、旧大旭共和国より約272万人という大規模な難民を受け入れることとなりました。わが国としては、信徒非信徒に関わらず助けを求める者の救済は、聖書にもあるとおり与えられた使命であると考え、全力をもってこれに当たるつもりでおります。難民受け入れのための住居・食料・職の斡旋とともに、一方で我々が取り組まなくてはならないのは、これら難民を発生させることとなった原因の解決であります。
よってわが国としては、これ以上の戦闘行為については各国の節度ある姿勢を希望するとともに、政府軍・非政府軍問わず、停戦および早期復興に向けた取り組みの姿勢を示すことを切に願うものであります。

ミューズ・バン・レイバック法皇
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@FLH1Agu118.tky.mesh.ad.jp>

【1818】クバルカン法国プレスリリース一覧
 クバルカン法国国務省広報室  - 06/10/9(月) 21:38 -

引用なし
パスワード
   この掲示板は、建国間もないわが国が民間による報道機関を有しない状況を鑑み、わが国の正式な声明等の表明を目的として設置するものである。

クバルカン法国国務省広報室
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@FLH1Agu118.tky.mesh.ad.jp>

【1816】Re:大旭共和国に対し宣戦を布告
 ヴェルーサ社会主義共和国  - 06/10/9(月) 1:08 -

引用なし
パスワード
   ユークトバニア連邦赤軍とセレーニア連邦軍の合同による旭における治安維持活動について報告する。
全武装勢力を制圧対象として作戦行動をとり、主に我が軍(連邦赤軍)は政府軍と交戦した。
現在は抵抗もなく、順調に治安が回復している。
おそらく共産党主体政権と思われる暫定政府を名乗る者が停戦を要求しているが、公式のうちに声明されたりユーク連邦のどの地域にもそのような要求はとどいていないので確証はない。
また治安維持活動中に地盤沈下が発生したが、これは旭の武装勢力(陣営は不明)が治安部隊の進撃を恐れて引き起こしたものと推測されている。
これ以上の進撃は不必要と判断されるため、連邦赤軍は戦闘活動を一時終了、旭からの声明を待つものであり、ない場合は旭人民による新国家建設についてセレーニア連邦政府と協議する予定である。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322) Sle...@s12.xrea.com>

【1814】帝國新聞≪第百五號≫
 帝國新聞社現箱支社  - 06/10/7(土) 20:19 -

引用なし
パスワード
   ―□―□―□主要□―□―□―□―□―□―
【帝國衆議院総選挙、与党大勝】
 
 第二次大皇ガ戦争以来「大政翼賛会一党体制」が瓦解し、その後はじめて行われた帝國衆議院総選挙は、与党の國家社會主義ガルバディア労働者党が大勝した。
大政翼賛会はヴァジルールを失ったことで求心力を無くし、128議席から21議席へと大敗北を喫した。一方、与党と連立を組んでいた政友会や民本主義を掲げる新エボン党は躍進し、軍人議員は一掃された。また、大政翼賛会の有力議員の中でも、ヴァジルールと友好的だった議員は責任を取って選挙に立候補しなかった為、新人議員が数多く当選した。 
帝國衆議院勢力図(括弧内は選挙前の議席)
−定数(300)−
國ガ党(与党)     159(90)
政友会(与党)      42(23)
新エボン党(野党)    67(49)
大政翼賛会(野党)    21(128)
保守党(野党)      7(6)
無所属         4(3)
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【バーゲスト首相、続投】
帝國枢密院は帝國衆議院の選挙結果を踏まえ、バーゲスト首相の再指名を決定し天皇陛下に上奏した。天皇陛下はバーゲスト首相の続投に関し、民意を反映する良い人選であると快諾され、宮城にて任命式が行われた。
「帝國と帝聯の繁栄の為に努力したい(バーベスト首相)」

−バーゲスト内閣閣僚名簿−
内閣総理大臣,ロイ・バーゲスト/子爵/貴族院/本國出身
大蔵大臣,エルファスト・ターゲ/男爵/貴族院/本國出身
内務大臣,ジュンジロー・アベ/伯爵/貴族院/本國出身
文部大臣,ミシェル・サファリン/公爵/貴族院/本國出身
外務大臣,ダラカルト・ハセクラ/男爵/貴族院/本國出身
海軍大臣,漆黒の竜神/公爵/神聖ヴォルフィード帝國皇帝
陸軍大臣,バシェット・レオリオ/平民・陸軍中将/本國出身
國防大臣,ラーゼ・ティーゲル/平民・海軍大将/本國出身
環境大臣,トルステット・ライティプティヒ/平民/衆議院/本國出身
農林水産大臣,エドワルド・エルリク/平民/衆議院/本國出身
厚生大臣,マイン・メヒテリカ/子爵/貴議院/本國出身
科学大臣,アルト・ゼメギス/伯爵/貴議院/本國出身
建設大臣,成義/公爵/神聖グルゴニア帝國皇帝
労働大臣,カオル・タカサカ/子爵/貴議院/本國出身
内大臣,弐千宮鷹継/皇族/貴族院/本國出身
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【帝・成条約復活】
ガルバディア帝國聯邦と成瀬共和国との間で締結されていた帝成条約(薔韮条約)であるが、この度正式に再締結された。この軍事同盟の再締結に関しハセクラ外相は
「条約の再締結は更なる世界平和に寄与し、大ガルバディア及び成瀬に栄光をもたらすであろう」
と述べた。
―□―□―□帝聯内□―□―□―□―□―□―
【帝聯、軍事演習地域制限条約非加盟宣言】

帝國聯邦は軍事演習地域制限条約の非加盟を宣言した。これは帝聯が他勢力による制約を受けない長年の伝統を優先した結果である。ヴェルーサが本国に対し非難声明を行ったが、これに対しバーゲスト首相は帝國衆議院にて
「帝聯は本条約に加盟致しません。これは脱退というよりも初めから加盟していないと申した方が正しいでしょう。また、条約施行当初から全世界が加盟というおよそ国際条約としてあるまじき体裁こそ非難されるべきであります。帝聯が、本条約に加盟せずとも全世界の平和のために寄与できるのは明らかであり、帝聯にはその実力があると自負しております。大ガルバディアが世界平和を願い、その目的のために努力していることは、亜細亜譲歩・マウロ譲歩を見るだけでも極めて明確であり、何ら非難されるような事は無いと確信しております」
と述べた。

【帝聯、大皇ガ共栄圏の復興を政策に】

 帝聯は帝成条約の復活などを受け、大ガルバディアの再興を検討する段階に入ったと発表した。この第一歩として、大皇ガ共栄圏の再興を最優先事項とし、ガルバディア民族の生存圏確立のために万進することを宣言した。
「大皇ガ共栄圏の再興にあたって先ずすべき事はランゴバルドとの同盟復活である。同国は大皇ガ共栄圏の加盟国でもあり、帝國・帝聯にとって重要なパートナーである(ハセクラ外務大臣)」
※ハセクラ外相はシゲクニ・ハセクラ元首相の息子。


―□―□―□市場□―□―□―□―□―□―
 本日は土曜にて市場は休日。
 
−帝國証券取引所 10月6日−
※ 帝経平均株価 17799(81↑)
出来高 19億8712万株
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
□広告□
世界も認めた文化です <ヴェルリン映画>
活字の中にも笑いあり<秀英社>
あなたと、あなたの大切な人を守ります<帝國保険>
そうだ ダルマスカ 行こう<帝國旅行>
―――――――――――――――――――
皇紀七年 10月7日(土曜日)

無断転用禁止 著作權所有帝國新聞社(著作權認可、広報誌ノ部第6号)
帝國新聞現箱版第百五号(郵便物許可第10号,治安維持局言論出版統制部通過611號)

皇紀元年(2000)10月創刊) 
帝國新聞社現箱支社發行・印刷(帝國特殊法人)
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@p2234-ipbf11otsu.shiga.ocn.ne.jp>

【1813】脱退宣言
 ガルバディア帝國聯邦行政府  - 06/10/7(土) 9:32 -

引用なし
パスワード
   大ガルバディアはいかなる制約も受けないのが、帝國聯邦発足以来一貫して続いている伝統である。世界の平和は大ガルバディアも念願しているものであるが、その目的をなする為に、或いは大ガルバディア臣民を保護するために一定の軍事力の保持且つ持続的軍事力増強は止むを得ない。

本条約は、一部の先進国が自国の利権を保つためのものにしか見えない。従ってガルバディア帝國聯邦は本条約に加盟しない事を宣言し、ここに通達する。
尚、自動的に諸国が加盟するという条文に強い遺憾の意と、非難を表明する。

ガルバディア帝國聯邦行政府
神聖ガルバディア帝國
神聖ヴォルフィード帝國
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@p2234-ipbf11otsu.shiga.ocn.ne.jp>

【1811】[西夏日報] 第十四号
 西夏国際通信社 E-MAILWEB  - 06/10/6(金) 23:51 -

引用なし
パスワード
   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【西夏日報】                    西夏国際通信社
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
----------------------------------------------------
>>>キーリ議長、マクロネシアを訪問
>>セファリア共和国に降り立つキーリ議長、首都初訪問
>>大旭情勢に理解を示す、コスタス氏
>RA代表選挙、水夏連邦が3票獲得し当選
>[特集]キーリ議長の外遊
----------------------------------------------------
>>キーリ議長、マクロネシアを訪問<<

新興国を外遊しているキーリ人評会議長はジュピネを出発し
今回最大の目的地であるマクロネシアに到着した。

マクロネシアでは最近まで民主化政策がRTOにより
実施されていたが現在では独立国家として成立している。
キーリ議長は空港にて『空港に赤旗がなくてよかった、マクロネシア
国民による第二の民主化は成功している』と述べた。

その後、首都アバロンにてロベルト・オリベイラ首相と
首脳会談を実施しマクロネシアの状況や現在の国際情勢など
両国の相互理解を深めた。
またその後キーリ議長は首相と共にベロン国王に謁見した。

キーリ議長は『マクロネシアは独立国であると確認できた』とし
今後の対マクロネシア外交に意欲を示した。
----------------------------------------------------
>>セファリア共和国に降り立つキーリ議長、首都初訪問<<

足早にマクロネシアを出発したキーリ人評会議長は
セファリア共和国の首都St.セファリアシティーに到着し
保呂久首相らの歓迎を受けた。

首脳会談では今後の両国間の軍事関係強化や発展のための
経済協力など多分野にわたり濃密な内容が話し合われた。
キーリ議長は『我が国はセファリアを重要な同盟国として
考えている、今後も訪問し相互協力関係の強化を達成したい』と述べ
また、保呂久首相は『今後の当国の安定のためには、RAは不可欠である。』
と述べラタトスク同盟の重要性を確認した。
----------------------------------------------------
>>大旭情勢に理解を示す、コスタス氏<<

現在も深刻な内乱が続いている大旭国情勢だが
先日のユ連邦とセレーニア連邦両首脳の歴史的会合にて
その解決が合意され実施される事となった。

市民の間では不安定化し始めた国際情勢に危機感を抱く声も
聞かれるが今日の定例会見でコスタス国防相は次のように語った。
『へぇーあれだけ敵対しても仲直りができるだなんて。
うちの娘ともできるかなぁ?方法を教えてくれよ』

記者団が静まり返る中コスタス氏はその後厳しい表情で
シャスバルジョークと言い残し会見場を去った。
----------------------------------------------------
>>RA代表選挙始まる、水夏連邦が3票獲得<<

ラタトスク同盟の代表を選出する選挙が実施され
我が連邦が3票を獲得した。
これによりラタトスク同盟代表が我が国に決定した。

ウォレフ外務大臣は今日の人民評議会で『RA代表となったが我が国が
主に活動するだけではよくない、役割分担を考えている』と発言し
諸問題に対し全同盟国で対応する事を明言した。

国民の間ではキーリ議長の業績が評価されたと話題になっており
まもなく投票が行われる総選挙に影響を与えそうだ。
----------------------------------------------------
>>[特集]キーリ議長の外遊 <<

シュピネ合衆国 

マクロネシア王国 

セファリア共和国 

キーリ議長は帰国後に記者団に対し
『各国の指導者との関係構築ができ大変嬉しい
今後も積極的に外遊を行いたい』と感想を述べた。

記者の『ユークトバニアに行く予定はあるか』との質問には
『今の所ない、いつかは行くかもしれないがすぐに行ける国ではない』と
発言しユークトバニア電撃訪問の可能性を否定した。

また今後の外遊先については『グダニスク大統領閣下を
地上の楽園に招待したい』と述べ
先進諸国との関係強化を進めるとした。
----------------------------------------------------
西夏国際通信社は水夏連邦の総合国際通信社です
----------------------------------------------------
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@i58-94-90-103.s04.a027.ap.plala.or.jp>

【1810】Re:我が国の外交姿勢について
 マナ・モアナ連合首長国ナイヴァル首相 E-MAILWEB  - 06/10/6(金) 22:44 -

引用なし
パスワード
   貴国の考えは理解出来ました。丁寧な返答に感謝するものであります。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@ppp3243.hakata04.bbiq.jp>

【1809】第11号
 デイリープロスピア@グダニスク E-MAILWEB  - 06/10/6(金) 21:31 -

引用なし
パスワード
   =========================
デイリープロスピア第11号
=========================

今日の紙面
・【国際】セレーネ大統領、UYS訪問
・【国際】連邦政府、大旭に宣戦布告
・【国際】ガルバディア内戦終結
・【社会】アロン共和国大統領交代
・【社会】アロン共和国アフェド地方壊滅
・【文化】KAYUI2、暗雲立ち込める
・【市場】大旭内戦介入影響は限定的

=========================
・【国際】セレーネ大統領、UYS訪問
セレーネ大統領は現在国交が閉ざされている
ユークトバニア連邦を両国の関係改善を図る
目的で訪問し革命記念堂でカーメネフ書記長
と会談後、ユーク連邦評議会で演説を行った。
両国首脳は関係改善と平和の構築について話合い
今後両国が関係改善を推し進める事で合意した。
またセレーネ大統領はこれに関連し過去の政策を
間違いだったと謝罪、RTO諸国民の没収財産に
ついて返還を行う考えを明らかにした。
しかし連邦議会は右派政党が議席の過半数を
握るため実際に国交正常化を行ったとしても
友好条約に対し議会がどのような反応を示すか
については依然予断を許さない状況となっている。

=========================
・【国際】連邦政府、大旭に宣戦布告
連邦議会は大旭内戦を収拾するために政府が
ユークトバニア連邦と基本合意した内容を元に
大旭政府に対し宣戦を布告する事を賛成多数で
決議した事を明らかにした。
これを受けて連邦外務省は宣戦布告文の送付を
既に済ませており、長年続いていた大旭内戦は
UFSとUYSの軍事介入により解決する公算が
高まってきたといえる。

=========================
・【国際】ガルバディア内戦終結
ガルバディア帝国のヴァジルール前首相が国土の
一部を制圧し大ガルバディア帝國を名乗り政府
に反旗を翻したために同国は内戦状態に突入
していたが、先日ガルバディア帝国政府は
大ガルバディア帝国の鎮圧を完了したと発表した。
ガルバディアは復活後まもなく亜細亜問題に
ついて大幅な譲歩を行っており、このことが
今回の内紛の引き金になったと見られている。

=========================
・【社会】アロン共和国大統領交代
長年アロン共和国大統領を勤めてきたパーレン氏
の任期が満了した事に伴い、アロン共和国で
大統領選挙が行われオリヴィエ・ミッサ氏が
新大統領に就任する事となった。
アロン共和国はグダニスクと同じ体制を取るものの
大統領任期が比較的長く設定されており今回で
大統領は3代目となる。

=========================
・【社会】アロン共和国アフェド地方壊滅
アロン共和国アフェド地方に出現したウリエルは
同地方一帯を壊滅させたあと退治されたが今回の
怪獣による死傷者数は900万人に上ると見られ、
アロンにおける防災体制が依然甘い事が白日
の下に晒された形となった。
連邦政府はこれについてアロン内で解決すべき
問題として当面関与しない方針を発表した。

=========================
・【文化】KAYUI2、暗雲立ち込める
ウォーカーブラザーズ社とジョセフ監督が
人生と社運を投じて行っているKAYUI2の行末に
暗雲が立ち込めている。
原因は言うまでも無くガルバディアの復活だ。
これによりガルバディア映画の著作権が復活した
ためKAYUI2製作にはガルバディア側映画会社の
許諾が必要となり、撮影がストップしている。
更に水夏においてSAMUIの作成が始まった事も
事態の悪化に拍車をかけている。
単なる続編を歌うKAYUI2と新作のSAMUIでは
動員力に大きな開きがあると見られる為である。
ジョセフ監督らは大きな影響は無いとしている
ものの、WB社の業績悪化は避けられず経営陣が
経営責任を問われる可能性も浮上してきた。
同社幹部は今作を起死回生の一手と呼んでいたが
今後の情勢次第ではとどめの一手になりかねない。

=========================
・【市場】大旭内戦介入影響は限定的
バール証券市場は大旭内戦介入のニュースを
うけて朝方は軟調で始まったものの戦争による
経済への影響は限定的と見られることから反動で
株価は上昇し前日比+3%で取引を終えた。
債券市場は新興国の開発公債が人気を博しており
堅調に成長を続ける新興国家に対する期待の
大きさを如実に示していた。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 2.0.50727; .N...@p4159-ipbf2009marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

【1808】大旭共和国に対し宣戦を布告
 セレーニア連邦外務省 E-MAILWEB  - 06/10/6(金) 20:50 -

引用なし
パスワード
   連邦政府は大旭において近年紛争が続き人権の蹂躙や経済の破壊が続いている事実を強く憂い、治安維持能力を無くした大旭共和国軍含めた全武装勢力を排除する必要があることを確認した。
故に連邦政府はここに大旭共和国に対し宣戦を布告すると共に大旭共和国領内における武装勢力鎮圧作戦の展開を宣言する。
また本作戦はユーク連邦軍と共同で行われる事となる。


セレーニア連邦大統領 アダム・セレーネ
ユークトバニア社会主義連邦評議会議長 ニコライ・カーメネフ
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 2.0.50727; .N...@p4159-ipbf2009marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

【1807】大旭共和国に対し宣戦を布告
 セレーニア連邦外務省 E-MAILWEB  - 06/10/6(金) 20:45 -

引用なし
パスワード
   連邦政府は大旭において近年紛争が続き人権の蹂躙や経済の破壊が続いている事実を強く憂い、治安維持能力を無くした大旭共和国軍含めた全武装勢力を排除する必要があることを確認した。
故に連邦政府はここに大旭共和国に対し宣戦を布告すると共に大旭共和国領内における武装勢力鎮圧作戦の展開を宣言する。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 2.0.50727; .N...@p4159-ipbf2009marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

【1805】Re:我が国の外交姿勢について
 ヴェルーサ社会主義共和国  - 06/10/5(木) 20:25 -

引用なし
パスワード
   外交権はこの世界における国家主権の核である。
各国の動静に気を配ることは必要であろうが、貴国が主権国として自らが信ずる外交姿勢を貫徹すればよい。
今回の事で萎縮する必要性はまったくない。
我が国の中央政府(ユーク連邦)も、自主・平和・親善の外交方針を堅持しており、これは貴国の中立外交と共通点も見られる。
八方美人的であったことは事実であるが、我が国は貴国との友好関係促進を歓迎したい。(この方針はヴェルーサ地方政府のものであって中央政府としての統一方針ではない)
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322) Sle...@s12.xrea.com>

【1804】Re:我が国の外交姿勢について
 ベルカン国務省対外広報局  - 06/10/5(木) 17:22 -

引用なし
パスワード
   我が国の対外広報局は、内務省より国務省に編入したことをまずお伝えする。

先日の我が国の発表した外交姿勢であるが現時点において中立政策を行う事に変化はない。先の声明に対し、マナ・モアナ連合首長国、シャスバル民主共和国、及び各国のマスメディア報道を見る限り、不適切な行動であった。又、行政システムが不完全でありながらの外交は拙速であり今後、我が国はそれらの問題点を解決してゆくことを約束する。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; MathPlayer 2.0; .NET CLR 1....@i125-205-246-174.s10.a022.ap.plala.or.jp>

【1803】MLT条約復帰宣言
 リードホルム共和国外相  - 06/10/5(木) 16:59 -

引用なし
パスワード
   我が国は、長い間懸念されていた亜細亜問題が
ガルバディア帝國の譲歩により、平和的に解決
されたことを受けてMLT条約への加盟を宣言します。

尚、軍事演習場の撤去には時間がかかることを
御了承願いたい。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@deigo210.nirai.ne.jp>

【1802】◆ユークトバニア中央党機関紙「探求」 ...
 ユークトバニア社会主義連邦  - 06/10/5(木) 2:38 -

引用なし
パスワード
   ◆ユークトバニア中央党機関紙「探求」
 ПОСЛЕДУЙТЕ:ポエスエディテ

 2006年10月5日号


◆セレーニア大統領 革命の首都シーニグラードを訪問

セレーニア連邦大統領であるアダム・セレーネが、革命の首都シーニグラードを訪問した。
我がユーク連邦に対決を挑み、世界平和を脅かしてきたセレーニアの最高指導者が、仇であろう我が連邦の首都に訪問するに至ったのは何故なのか。
今日の「探求」は、電撃的なセレーニア大統領訪問について特集する。


◆空港での歓迎式

シーニグラード国際空港に専用機で訪れた大統領は、迎えのアントーシャ・ミロン連邦外務大臣と握手を交わした。
セレーネ大統領は「今回の訪問で両国間の懸案事項が少しでも改善されるよう願っています」と発言し、ミロン外相も「人民もそれを望んでいる。社会主義連邦、そして全世界の人民が注視しているだろう」と返した。
大統領は、タラップから出迎えの車までの間に敷かれた赤の絨毯の上を、ミロン外相のエスコートで連邦赤軍観閲部隊を観閲しつつ歩いた。
その後、車は会談場所である革命記念堂に向かうため、市内へ向けて発進した。


◆市内 人民の声

シーニグラード市内を、護衛総局の警備車両を先頭に、大統領を運ぶ車列が進む。
革命記念堂までの経路は安全のため公開されていなかったが、噂を聞きつけた人民達は一様に歩道沿いから車列を見物した。
ユーク連邦旗を振る準備が良い人民も見られたが、セレーニア連邦旗は公での使用や所持が認められていないため振るものはいなかった。
ある人民は「今日は歴史的な日だ。私をはじめ全ての農民、労働者、インテリ達が大統領を歓迎している」とインタビューに答えた。
世論では無礼なセレーニアとこれ以上対話の余地はないとするものもあったが、この訪問に対する目だった反発は確認されず、概ね歓迎色であった。


◆カーメネフ書記長と歴史的会談

革命記念堂は、国家的な賓客を招く際に使用される迎賓館である。
かつて、オースチン共和国大統領と歴史的和解が交わされたのもここである。
記念堂に到着した大統領は、応接室でカーメネフ書記長の到着を待った。
大統領が到着した十分後に到着したカーメネフ書記長は、大統領と対面する前、側近に「世界が注視している。これほどの責任が伴う仕事は就任後はじめてだ」ともらしたという。
書記長が大統領の待つ部屋に入ると、大統領は椅子から立ち上がり書記長に握手を求め片手を差し出し、書記長はこれに両手でこたえ、大統領もそれに倣って片手をそえ、両者はがっちりとした握手を交わした。書記長は「ようこそユークトバニアへ。人民を代表して歓迎します」と発言し、大統領は「連邦市民を代表して貴国の暖かい歓迎に心から感謝します」として、両者とも両国人民の代表として立ってること強調した。
着席した両者は、通訳を通じて会談を行った。
以下はその会談の席でのやり取りを抜粋したものである。

大統領「この会談が両国の関係正常化の第一歩となる事を期待している」
書記長「セレーニアと共産主義国との溝が深まっていることは非常に残念であり、お互いのためにならない。今回、大統領閣下が我が方を訪問するという決断を下すまでには苦労があったと思うが、歴史は貴方の英断を必ず評価するでしょう」
大統領「我が国がこれまで採ってきた道は決して友好的とは言えなかったが今後は両国の友情を深めていければよいと思っている」
書記長「その点において我々が合意することは非常に意義深いことだ。そのためには我が方も最大限の努力を行うだろう」

会談では、実質的な両国間の諸問題についてはまったく言及されず、平和意思の確認が主要であった。


◆大統領 連邦評議会で演説

会談の後、セレーネ大統領は連邦評議会に出席した。
連邦評議会は本来、ユーク連邦における国会の役割を果たす最高意思決定機関であるが、大統領はこの場で演説する機会を得ていた。
これは異例の処置であり、大統領訪問での両国関係の進展にユークが大きな期待感を寄せていることが窺い知れる。
百数十名の代議士の見守る中、カーメネフ書記長とセレーネ大統領両者は並んで演台に立ち、まず書記長が演説した。

カーメネフ書記長
「我が連邦は今日まで、マクロネシア問題にはじまるセレーニア及びラタトスクの軍事圧力政策に真っ向から反対し、世界の安定に寄与するべく努力してきた。しかし、こうした努力は片方の力だけで実るわけではない。我が連邦の掲げる自主・平等・親善の外交理念は、相手もそれを尊重してはじめて機能するわけであり、これを認めない相手との対決は避けられず、結果、国際の安定は脅かされてしまう。しかし、そうした暗雲にも今日光が差すことになるであろう。セレーニア連邦大統領閣下が、今こうして私の隣で、評議会の演壇に立っていることはその象徴である。私はこう宣言したい。今後、ユークトバニア連邦はセレーニア連邦との関係改善のため、これまで以上の努力を行い、世界人民の幸福のための事業を促進させる意思を確固たるものにする。対立の時代に終わりを告げるその日まで、我々は前進する」

カーメネフ書記長が演説を終えると代議士からは溢れんばかりの拍手が飛び、その拍手は続けて演説するセレーネ大統領に向けられた。

セレーネ大統領
「マクロネシアについては不幸な行き違いがあったが平和と民主主義を求める考えに違いは無くこれまでの不幸な対立は避けられたし避けられるべきであった。私の誤った判断が国際情勢の緊張をもたらした事をここに謝罪したい。またこれまでの関係悪化にもかかわらず暖かく私の訪問を受け入れたユークトバニア政府に対し連邦を代表して感謝の意を示したい。この態度を見て彼らが我々に対し敵意を抱いているなどと誰が思えるだろうか。今後、セレーニアとユークトバニアの間だけでなく世界的な対立や不幸を解消していくためにもセレーニアとユークは手を取り合って前進していかなければならない」

大統領のこの演説に、場内はまた大きな拍手に包まれた。


◆実務者協議の開催で合意

今回の大統領訪問で両国で合意されたのは関係改善への努力という、半ばはっきりしないものだけではない。そのための合意事項もすでに決定された。
特には、今後継続して諸所の懸案事項について、両国の担当者が会合する実務者協議の開催がある。
外交上、これまで発生した問題については実務者協議で和解点を模索する。
さらに、共同国際事業の第一歩として、内戦が続く旭国への共同対処が決定した。
旭については、先日我がユークが陣営を問わずに武装勢力を鎮圧、平和維持にあたると声明していたが、この基本方針はそのままに、UFSが旭における治安維持活動に参画していくことになる。
場合によっては、両国の軍隊が共同作戦をとることになり、安全保障における交流の側面が生まれることだろう。
また、これにともなって、先日可決された赤衛特定事態法(特事法)の適用緩和が実施されることとなる。
また、セレーニアが国交断絶を一方的に通告したと同時に行われた、在セレーニアRpact諸国民の財産凍結が解除される。

両国の関係が急速に改善に向かうと見られる中、課題も多い。
我々は、セレーニアが我々に対する今回の英断と同様に、Rpact諸国とも個別に関係改善のための交渉を行ってほしいと熱望しており、我々との単体での国交回復だけでは大きな意味をなさない。
これら各国との交渉の過程で、いざこざが生じれば、それはユークとの交渉にも影響を与える。
赤衛特定事態法にしても、撤廃の目処は現時点でたっておらず、適用しない場合はあくまで特例処置という形式である。


◆帰国の途へ

演説終了後、書記長と大統領は演説で述べられた関係改善のための諸理念を示した共同声明に調印した。
大統領の都合上、通例の晩餐会は行われず、そのまま国際空港で専用機に乗り込みグダニスクにむけ飛び立った。
空港までは、行きと同様にミロン外相が付き添い、最後まで見送った。
こうして、歴史的な一日は幕を閉じたが、両国の関係改善にむけた歩みはいまはじまったばかりである。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322) Sle...@s12.xrea.com>

37 / 106 ページ ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:
36279
(SS)C-BOARD v3.8 is Free