新現代版箱庭諸国 会議掲示板
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【1689】Re:ランゴバルド−水夏連邦軍事同盟の発表
 ランゴバルド王国外務大臣ラファエロ  - 06/8/21(月) 0:10 -

引用なし
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   水夏連邦共和国と我が国とは、古い友好国である。
今回再び強い絆を結ぶ事が出来、我が国としても
真に嬉しく思う。

共に手を携え合い、力強く世界発展の実現に向けて、
貢献してゆく所存である。

   ランゴバルド王国 首相ウッド・ノーム
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【1688】ランゴバルド−水夏連邦軍事同盟の発表
 水夏連邦@外務省 E-MAILWEB  - 06/8/20(日) 20:41 -

引用なし
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   我々水夏連邦とランゴバルド王国は相互友好を基本とした
以下の同盟案に同意し締結を行ったのでお知らせする。

我が国とランゴバルド王国は相互の国益実現と
友好促進、協力関係を通しての世界発展の実現に向けて
行動を進めて行くであろう。

また両国は更なるパートナーも求めており
世界に決断を求めるものである。
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ランゴバルド−水夏連邦軍事同盟

ランゴバルド王国と水夏連邦共和国は相互間安全保障を
はじめとした広範囲な協力関係を構築する事を確認し
以下の条文に合意するものである。

1.両国間の相互不可侵に合意する。
2.両国は相互防衛義務の関係にある事を宣言する。
3.先制攻撃など重要な決定は必ず協議する。
4.友好関係、経済関係を深めるためあらゆる協力を実行する。
5.この条約は期限を定めず両国の話し合いにより随時改定される。
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【1687】[西夏日報] 第八号
 西夏国際通信社 E-MAILWEB  - 06/8/20(日) 20:21 -

引用なし
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   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【西夏日報】                    西夏国際通信社
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>>>RTO成立、加盟国をめぐり不満の声多く
>>キシュガル協定成立、独自路線が明確化
>>ランゴバルド王国と関係強化を確認、発展強化も視野に
>コスタス国防委員長、防衛力拡大を主張
>[社説]RTOへの不安と期待に
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>>RTO成立、加盟国をめぐり不満の声多く<<

ユ連邦が秘密裏に立ち上げたリークホールド機構(RTO)の
正式な発足宣言がされその存在が公になった。

人民の間では突然の巨大組織出現に対する驚きと
マウロ、シャスバルが加盟している事への
深刻な不安が広がっている。

二ヶ国は日頃から国際的問題を引き起こしており
今回それに軍事的、政治的お墨付きが付く事から
人民の間では暴走への不安とRTOの存在意義を
既に疑問視する声がある。

元プロスピア外務大臣のファース・ギアリング氏は
『表では美しい言葉を並べているが、実質は拡大ユ連邦であり
ヴェルーサ至上の脱退すら難しい非民主主義機構だ、加盟国は
自ら支配される事を選んだ似非共産主義者である。』
と述べユ連邦拡大に強い懸念を示した。
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>>キシュガル協定成立、独自路線が明確化<<

キシュガルにてプロスピア政府代表とキーリ人民評議会議長が
会談しキシュガル協定に合意、調印式を行った。

この協定はプロスピアとの経済的結びつきを中心とした
友好関係の発展が目的とされ引き続き水夏連邦と
プロスピアとの間でVaが使用できるなど
相互の国民にとって歓迎される協定である。

調印式の後キーリ人民評議会議長は記者団に対し
『独自外交路線を進める水夏連邦の発進を象徴する協定だ
今後も活発に外交を進めていきたい』と述べ
外交拡大路線の重視を改めて表明した。
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>>ランゴバルド王国と関係強化を確認、発展強化も視野に<<

ランゴバルド王国を訪問しているウォルフ外務大臣は
同国との関係強化に向けて最終的合意に達しつつあると述べた。

我が国とランゴバルド王国は歴史的に友好関係を
有しており、それを今回のプロスピア離脱を機に
発展強化し両国の国益を達成しようという
キーリ議長の考えにより今回交渉が進んでいる。

ウォレフ外務大臣は『将来の情勢を考え最善の形を取る、
もちろん発展拡大も可能性としてはありうる』と述べ
今後の拡大路線について躊躇しない考えを表明した。
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>>コスタス国防委員長、防衛力拡大を主張<<

今日の人民評議会でコスタス国防委員長は
連邦軍の防衛力について発言した。

コスタス委員長は『我が国はプロスピア演習場を
使用できるようだが独立国となった以上
今までとは違う防衛体制が必要ではないか』と述べ
水夏連邦の防衛力を更に高めるよう主張した。

これに対しキーリ人民評議会議長は
『まず信頼できる国家と友好を深める事が大事である、
しかし今以上の強化は必要かもしれない』と答え
連邦軍の防衛力拡大に一定の理解を示した。

『演習の回数を増やす事が検討されている』(キーリ議長)
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>>[社説]RTOへの不安と期待に<<

RTOの設立意義は主に平和愛好国のためと主張している。
しかし真に受けている人民は少数派である。
例えば一部の人民からは自由の文字が条約に全くないと
主張するような声もある。
このような声にRTOは謙虚に耳を傾けるべきではないか。

加盟国を見るとマウロやシャスバルが加盟しているが
ヴァストークの前例もあり不安視するのは
心配のしすぎなのだろうか。
今後のRTOの姿勢が世界に大きく影響を与える事は
間違いなく真摯な姿勢に期待したい。
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西夏国際通信社は水夏連邦の総合国際通信社です
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【1686】リークホールド条約機構 発足宣言
 ヴェルーサ社会主義共和国  - 06/8/19(土) 1:22 -

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   リークホールド条約機構

正式名:社会主義相互防衛援助条約の機構設置要項による社会主義相互防衛援助条約機構

前文

締約国は、世界の社会及び文化や宗教に関係なく参加することを基本とし、それらの国の平和を確保するための努力を結集可能にする集団安全保障体制の樹立に対する願望を再確認し、同時に、軍国化した資本、帝国主義の形における軍事的共同戦線の結成と、その結果新たな戦争の危険が高まり、かつ、平和愛好国の国の安全に対する脅威が醸成された大皇ガ共栄圏の批准によって生起した情勢を考慮し、
世界の平和愛好国が、これらの情勢の下に、その安全の擁護及び世界における平和の維持のための必要な処置を執らねばならないことを確信し、世界平和の目的及び原則に導かれて、国家の独立及び主権の尊重並びに内政不干渉の原則に従い、
友好、協力及び相互援助の一層の強化と推進のために、この相互援助に関する条約を締結することを決定し、この条約によって設置される機構の設立に同意した。


第一条

締約国は、国際の平和及び安全を確保することを目的とするすべての国際行動に、真正な協力の精神をもって参加する用意があることを宣言し、かつ、これらの目的を実現するためにその全力を尽くす。

第二条

締約国は、その共通の利益に関するすべての重要な国際問題について相互に協議する。この協議にあたっては、締約国は国際の平和及び安全の強化の視点によって導かれる。
締約国は、諸般の事象に対して即時の協議を行うための協議会を設立するものとし、中央党書記長が議決権を行使する。

第三条

締約国に対する武力攻撃の場合には、各締約国は、個別の又は集団的な自衛権を行使として、このような攻撃を受けた締約国に対し、個別に及び他の締約国との合意により、その必要を認めるすべての手段(武力の行使含む)により、即時の援助を与えねばならない。
締約国は、国際の平和及び安全の回復及び維持のためにとるべき共同の処置について直ちに協議しなければならない。

第四条

締約国は、共同して定めた原則に基づいて行動する統一司令部を創設することに合意した。この司令部には、締約国の軍隊がその指揮下にはいる。締約国は、また、その国民の平和的労働を保護し、その領域の不可侵を保障し、かつ、
可能な侵略に対する防衛を確保するために、その防衛能力の強化に必要な他の合意による処置をとるものとする。

第五条

締約国は、この条約の目的に反する目的をもったいずれの連合若しくは同盟にも参加せず、また、そのようないかなる協定も締結しないことを約束する。

第六条

締約国は、締約国がその独立及び主権の相互尊重並びに内政不干渉の原則に従って、締約国間の経済的及び文化的関係の発展及び強化のために、友好と協力の精神で行動することを宣言し、人民民主主義制度に従って条約機構の対外的活動の決定を統括する。

第七条

この条約は、この条約に参加することによって、諸国民の平和及び安全の確保を
目的とする平和愛好国の努力の結集に寄与する用意があることを表明する他の国が世界の社会及び文化や宗教に関係なく加入するために開放される。

加入は、締約国の同意があったとき、加入申請がユークトバニア社会主義連邦政府に寄託され、承認されて、効力を生ずる。

第八条

この条約は、この条約が必要とされなくなった情勢が築かれるまで効力を有する。
この条約が必要とされなくなった情勢が完成された場合、それに伴う解散書がユークトバニア社会主義連邦政府に寄託され、承認されて、この条約は効力を失う。

□ 調印

ユークトバニア社会主義連邦ヴェルーサ社会主義共和国(ヴェルーサ領アロン共和国ベバリニア含む)
首相 ミコヤン・アドーラフ

ユークトバニア社会主義連邦ナシバロン人民共和国(ナシバロン領ヴァストーク含む)
首相 オーグス・レーン

中央党書記長/連邦国家全権 ニコライ・カーメネフ

マウロ連邦共和国
共産党書記長/最高会議議長 ギルニス・アルダン

ジャスバル民主共和国
政府代表 マクドネル・クリーク

マナ・モアナ連合首長国
連合首長評議会議長 シャナナ・イヴァカルア

ロジーナ人民共和国
共和国最高指導員 ボリス
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【1685】キシュガル協定発効のお知らせ
 水夏連邦@外務省 E-MAILWEB  - 06/8/18(金) 14:39 -

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   プロスピア連邦と水夏連邦の両政府代表は
キシュガルにて会談を行い以下の協定に合意した。

キシュガル協定
プロスピア連邦政府と水夏連邦共和国は
両国の経済的関係の発展、友好関係の発展を目的に
以下の条項に同意する。

・両政府は統一通貨Vaの使用を継続する。
・相互友好関係を確認し今後もあらゆる協力関係を構築する。
・相互不可侵を宣言する。
・この協定は両国の話し合いにより随時改定される。

以上。
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【1678】Re:水夏連邦に関する声明
 ランゴバルド王国外務大臣ラファエロ  - 06/8/8(火) 22:15 -

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   貴国独立に際し、心より御祝詞申し上げる次第。
今後の貴国の更なる発展を祈念申し上げる。
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【1677】水夏連邦に関する声明
 水夏連邦@外務省 E-MAILWEB  - 06/8/7(月) 20:03 -

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   水夏連邦共和国はプロスピア連邦からの
離脱プロセスを終え主権国家となった事を発表する。
なお独立に際してMLTなどの諸条約は引き継ぐものとする。

また同時に我が国は新たな安全保障関係を構築し
第三軸勢力の結集を目指すものであり
諸国の賛同を期待するものである。
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【1675】稲穂新聞 号外
 稲穂新聞 ジャスバル本社  - 06/8/5(土) 10:21 -

引用なし
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   ===-===--===---===----===-----===------===-------==
稲穂新聞 号外 496年1月2日発行

・発行元 
ジャスバル民主共和国カイラザディア中央区1-7-8稲穂新聞ジャスバル本社 

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・【一面】カイラザディア中心がミカエルで壊滅

496年1月2日、首都カイラザディア西部にミカエルが出現、衝撃波によりカイラザディアが完全に壊滅した、官庁街などの一部の建築物を除いて、市内のほぼ全域が衝撃波と熱で焼け野原となった。政府によると死者は700万人、行方不明者も合わせると900万人を越えていると公式に発表。

==========================================================================

・【二面】ニコル・ダート政府代表、ルイ・カーベル外相が死去

ミカエルの衝撃波により、ニコル・ダート政府代表、ルイ・カーベル外相が死去。両氏は新年パーティーの会場であったカイラザディア市内にあるホテルの瓦礫から遺体が発見され、衝撃波による全身打撲でほぼ即死との事。政府は緊急に暫定国務部を設立して対応を急いでいる。

==========================================================================

・【三面】カイラザディアからフィレーに遷都

首都カイラザディアの崩壊を受け、政府はフィレー市への遷都を宣言した。フィレー市のディア・トゥール社のビルが仮の議会になる予定。

==========================================================================


  since 330 INAHO,N.P.C
  496年1月2日発行 ※無断転用を禁ずる
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【1674】第6号
 デイリープロスピア@グダニスク E-MAIL  - 06/8/4(金) 2:12 -

引用なし
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    =========================
デイリープロスピア第6号
=========================

今日の紙面
・ユ連邦非難決議可決
・鈍い評議会の対応、連邦議会は渋り顔
・コンティス王国ヘレスポント特別自治区壊滅
・コンティス関連銘柄続落
・社説【肥大化しすぎたプロスピア】

=========================
・ユ連邦非難決議可決
ユ連邦がヴェルーサ共和国にある演習場を
ジャスバル民主共和国に貸していた問題で
プロスピア連邦評議会は賛成1、反対0という
極めて異例な投票結果に基づきユ連邦非難決
義を可決した。
これに基づきグダニスク代表がユ連邦とジャス
バルに対しMLTの精神に基づいて演習場貸借を
即刻停止するよう要求したものの、両国政府の
反応は鈍く、MLTの主眼であった軍拡競争の抑制
は早くも挫折を迎えつつあるようだ。

=========================
・鈍い評議会の対応、連邦議会は渋り顔
今回のユ連邦非難決議について連邦評議会の
ほとんどの国家が賛否どちらも示さなかった
問題について元老院議長のシモン・マクスウェル
氏は今回の件だけではなくあらゆる件において
連邦評議会参加諸邦の投票率が落ち込んでおり
連邦政体の維持について問題が生じていると
した上で、諸邦代表は各国市民から信託された
存在として投票権を行使しており投票を行う事は
諸邦代表の権利ではなく義務であり行使しない
国家については厳しく罰するべきだとの見方を
示した。
連邦評議会では現在水夏共和国のプロスピア脱退
問題についても評議を開いているが参加している
代表は少なく話し合いは順調に進んでいるとは
言えない状況でありシモン議長も業を煮やしている
現状が改めて浮き彫りになったといえるだろう。

=========================
・コンティス王国ヘレスポント特別自治区壊滅
コンスタン・レプティス連合王国ヘレスポント
特別自治区において昨日謎の大爆発が起こり
同自治区北部が跡形も無く壊滅する大惨事が
発生した。被害者総数は現在のところ数十万人
にのぼると見られている。
また同王国では数日後に養豚場一帯が再び爆発
によって壊滅しており、危機管理が甘いのでは
無いかと懸念の声が上がっている。
現在までのところグダニスク国民やプロスピア
連邦市民の犠牲者は数百人以上にのぼると見られ
今後身元が判明していくにつれ更に犠牲者数は
増加すると見られる。
キルキス内務大臣:「未曾有の大災害に対し、
毅然と早急に対応していきたい。また、今後は
このような災害が惹起しても、被害を最小限に
食い止められるよう努力していきたい」
=========================
・コンティス関連銘柄続落
バール証券市場はコンティス大災厄を受けて
ヘレスポントに関連企業のある銘柄を中心に
売り先行で始まり、イースタニアランドを
中心とした大企業にも売りが殺到、株価は
一時ストップ安ぎりぎりまで落ち込む展開
となった。
午後に入ってからも上値は重く結局前日比
−8%という史上稀に見る下落を見せ取引を
終えた。
その他連邦各都市の証券市場でも値動きは
バール市場に追随する動きを見せ大幅な
下落となった。
債券市場はコンティス関連債券が大幅に売
られたものの余剰資金が依然堅調な連邦内
やその他の債券に流れ込み、全体としては
堅調な値動きを見せることになった。

=========================
・社説【肥大化しすぎたプロスピア】
プロスピア政府機構は肥大化しすぎたのだろうか。
近年の評議会の動きをつぶさに見ていると、思わず
疑問を感じずにはいられない。
ユ連邦非難決議、水夏共和国離脱決議など連邦に
とって重要と思われる諸案件ですら投票率は極めて
低く、会議に参加する姿勢をまったく見せない代表
すら存在する。
更に連邦政府の最高権力者である最高執政官は
すべての業務を自らに引き受けたまま、MLT関連決議
が否決されてからは公の場に姿を見せようとしない。
いまや連邦政府の各権力を担う機関がほとんど
機能しない状況が常態化しているといっていい。
無論、連邦政府が機能しなくても市民生活に
直接大きな影響があるとは必ずしも言えない。
連邦政府は今この瞬間にも運転免許を発行し
パスポートを発行しているし、BSBCなどVa印刷を
担っている銀行からはVa券が続々と運び出され
Vaを取引に使うことはもはや日常の一部と
化している。
しかしやはり政府トップの機能不全は我々に
不安を抱かせざるを得ない。我々が理想を掲げ
統一を目指して来たのは何だったのだろうか。
改めて問う、プロスピア連邦は肥大化しすぎた
のだろうか。
水夏共和国のプロスピア脱退申請は、発足から
長い時を経た連邦の存在そのものを問い直す
絶好の好機なのかもしれない。
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【1672】この場で聞くのは不適切かも知れませんが
 丘太郎  - 06/7/27(木) 21:31 -

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   新規参加申請をしたのですが、なかなか返信がありません。
なにか不備があったのでしょうか?
それとももう新規参加は募集していないのですか?
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【1671】■ Y.B.C.NEWS 第46号
 ヴェルーサ社会主義共和国  - 06/7/24(月) 2:38 -

引用なし
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   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Y.B.C.NEWS 第46号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2006年7月24日
━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥

>今日の紙面<

>>カーメネフ書記長 新開発大綱提示<<
>>ユーク連邦 UEN不要論を非難<<

>>その他の記事<<

‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥…━

>>カーメネフ書記長 新開発大綱提示<<

就任間もないカーメネフ書記長は、先日の連邦評議会にて「新
祖国開発大綱」と題した新しい国土開発大綱を発表した。
軍事関連のみに偏りがちと評価されている自身の評判を、経済
面でも強化したいと早期発表に踏み切ったと見られる。

この開発大綱では、連邦国全体の開発案を提示しており、ヴェ
ルーサ地域では、本土とスカリー間を隔てるイーグリン海峡を
一部埋め立て、輝ける都市圏をスカリー側まで拡大するという
大胆な構想が明示されている。

またナシバロン地域は、国土の全周を養殖場化する「食料要塞
」と表現された開発案が提示された。
ユーク連邦の食糧生産能力の大部分をナシバロン地域に集中さ
せる結果となるが、これは軍事戦略上も有益であるとカーメネ
フ書記長は熱弁をふるった。

近く予定される両地域代表との会談でも以上の開発大綱を提案
するとのことだ。

━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥

>>ユーク連邦 UEN不要論を非難<<

ユーク連邦政府は、政府談話として近年話題にのぼっているUE
N不要論について、不支持であることを明確にした。
談話によれば、UENはそもそも同盟組織として見るべき組織では
なく、中立が揺らぐなどの見解自体が間違いであるとしている。
また、新社会主義安全保障体制などが実現した場合でも、経済
協力機構として存続するべきとの立場を明確にした。
UENが解散という事態に陥った場合、ユーク連邦政府はその責任
をいずれかの加盟国に追求するとの具体的な姿勢についても明
らかにした。

‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥…━

>>その他の記事<<

□ ジャスバル代表のナシバロン訪問に波紋

ジャスバル代表であるニコル・ダート政府代表がユーク連邦ナ
シバロン地域を訪問したことについて、ユーク連邦政府内で波
紋をよんでいる。
連邦政府によれば、ナシバロンやヴェルーサに独自外交権があ
るとはいえ、一国の代表を連邦政府への通告もなしに訪問させ
るのは問題があるとしている。

□ レヴィン拘束は真実か

ナシバロン地域政府がレヴィン拘束と死刑を報じていることに
ついて、ヴェルーサ地域政府が「拘束を確認はしていない」と
反論していることがわかった。
またユーク連邦政府は「ナシバロン政府にまかせているのでそ
の報告内容を尊重する。ヴェルーサよりナシバロン軍のほうが
駐留期間が長い」としており、連邦政府が直接拘束を確認した
わけではないことが明るみになった。

□ モアナ国で新体制 ユーク連邦との協調強める

マナ・モアナで発足した新体制のもと、与党の民族社会党がユ
ーク連邦との協調を主張している。
ユーク連邦政府は、モアナの新体制は人民民主主義への第一歩
として高く評価しており、両国の関係強化は確実とみられる。

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製作-Yuktobanian Broadcasting Corporation
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Yuktobanian Broadcasting Corporation(Y.B.C.)は、
ヴェルーサ社会主義共和国に本社をもつ民間の報道機関です。
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【1669】モアナ国民新聞「大海」海外版 第7号
 モアナ国営新聞社 E-MAILWEB  - 06/7/23(日) 17:03 -

引用なし
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   --------------------------------------------------------------------------
モアナ国民新聞「大海」海外版 第7号 2006年7月23日発行
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【紛争】ナシバロン軍、拘束した人物を首謀者本人と断定
【政治】第一回国民議会総選挙終わる
【政治】旧首長評議会、ジャスバル政府に不信感を表明
【政治】民族社会党、「社会主義」諸国との連帯を主張
【UEN】UEN不要論持ち上がる

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【紛争】ナシバロン軍、拘束した人物を首謀者本人と断定

 先のヴァストークでの混乱において拘束された、イブラヒム・レヴィン氏と見られる人物は、ナシバロン軍によって本人であると断定された。
また同氏はグルガン人の殺害やヴェルーサ・ナシバロンに対する軍事攻撃を首謀・指揮したとして、ナシバロン側より死刑を宣告された。
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【政治】第一回国民議会総選挙終わる

 先日行われた第一回国民議会総選挙は、最大の政治団体であった全モアナ民族連合が前身の民族社会党が勝利するという結果になった。

モアナ国民議会(定数330,括弧内は議席数)
・民族社会党(128)
・社会共同党(93)
・開放民主党(39)
・神教社会同盟(31)
・神教民主同盟(18)
・社会民主党(8)
・共産党(6)
・モアナ人民党(3)
・民主革命党(3)
・共有資本党(0)
・国家社会党(0)
・[無所属](1)

 しかしながら、今回の選挙は多数の政党が入り乱れる混戦であり、第一党となった民族社会党も単独過半数を満たす166議席の獲得には至らなかった。
その為、政権は民族社会党・神教社会同盟・社会民主党の3党連立によって担当されることとなった。

総合管理省長官(首相)には民族社会党党首のマクマハ・ナイヴァル氏が就任した。

「我が国の独立を維持するのは勿論、良き伝統を守り、国民全員が共に幸せになって行く社会を創造したい」(ナイヴァル首相)
--------------------------------------------------------------------------
【政治】旧首長評議会、ジャスバル政府に不信感を表明

 旧連合首長評議会(現首長会議)は、昨今のジャスバル政府の行動に「不信感を覚える」と発言した。
また、総選挙終了後にはこの発言に新首相:ナイヴァル氏が同調し、

「私は、以前からジャスバルの発言に疑問を感じる事が多かった。恐らく首長の皆様も同じ事を考えていたのだろう。
突飛な行動や、自国の力を過信した発言が多い。その上今の政府代表は粗暴で挑発的な言葉が目立つ。UEN参加を要請されてから、我が国はこれまでジャスバル国と密接に関わってきたが、今後は関係を見直すべきだ。
もともと、同じ時期に建国されたというだけの繋がりしか無かったのだから。いつまでも―言葉は悪いが―彼の国といつまでもつるんでいては、我が国の為にならないだろう。」

と発言し、政権発足後早くも国内に波紋を呼んでいる。
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【政治】民族社会党、「社会主義」諸国との連帯を主張

 与党、民族社会党はUYS政府が社会主義圏の新安全保障体制を確立させる、と発表した事を受け「我が国も積極的に参画していくべきだ」と主張した。
我が国は建国初期に、UYS政府に「広義の社会主義国」であることをアピールしており、当初からUYSとの連帯に前向きであったとされるが、これまで表にされることは無かった。

「政治体制は違うが、目指す理想は同じものであると確信している」(ナイヴァル首相)
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【UEN】UEN不要論持ち上がる

 UYSが社会主義圏の新安全保障体制を確立させると発表した事を受けて、議会では、過去も旧連合首長評議会で議論されていたUEN脱退や、さらにはUEN解体を唱える議員も増加している。
 解体派の議員は「我が国やロージナは参画姿勢を示し、ジャスバルもUYSに接近する姿勢を見せていることから、今後のUENは当初からの理想である『中立』を欠くことは必至だ。」と発言した。
また与党、民族社会党は「解体しないとしても、もし我が国がUYSの提案する安全保障体制に参画することになれば、我々はUENを脱退するだろうし、しなければならないだろう」としている。
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【1668】稲穂新聞 第八号
 稲穂新聞 ジャスバル本社  - 06/7/23(日) 16:36 -

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稲穂新聞 第八号 487年7月3日発行

・発行元 
ジャスバル民主共和国カイラザディア中央区1-7-8稲穂新聞ジャスバル本社 

==========================================================================紙面

・【一面】怪獣がまた出現

・【二面】ナシバロン、ヴァストーク統治方針が決定

・【三面】ジャスバル軍高官がヴェルーサ訪問

・【四面】ニコル・ダート政府代表がナシバロン訪問

・【五面】【七面】政府代表進退問題関連

・【六面】水夏、PF離脱へ向く

・【八面】迷走続く国内開発

・【九面】ジャスバルサッカー協会の危機

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『海外』
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・【二面】ナシバロン、ヴァストーク統治の方針が決定

先のヴァストーク地方との内戦によりイブラヒム・レヴィン氏など、独立過激派の多くを処刑したナシバロン人民共和国であるが、ヴァストーク地方の統治の基本方針を決定した。内容はミサイル発射能力の大幅な削減や軍事技術関係の建築物の削減、さらには防災都市の建築禁止などに及んでいる。同地方は過去にもドルチェプ派による独立紛争が未遂に終わり同地方の安定化が求められる。

==========================================================================

・【三面】ジャスバル軍高官がヴェルーサ訪問

ジャスバル民主共和国は486年1月にヴェルーサ社会主義共和国に軍高官が訪問した。これまで両国間の緊張状態が高まっていた事から、それらを緩和する狙いがあった模様である。会談でヴェルーサの模造都市演習場の貸し出しが決まり、今後は両国間に更なる交流が期待される。

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・【四面】ニコル・ダート政府代表がナシバロンを訪問

ジャスバル民主共和国は487年7月1日にニコル・ダート政府代表がナシバロン人民共和国の首都ミロングラードでナシバロン政府関係者と会談を行った。会談の内容は明らかではないが先の怪獣災害救援のお礼とヴァストーク国の統治問題について対談したとのこととジャスバル政府関係者筋はコメントしている。「とても有意義な話し合いとなったよ。今後とも(ナシバロン国とは)友好関係を維持していきたいね。」と代表は3日の早朝のカイラザディア国際空港でコメントを残した。

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・【六面】水夏、PFを離脱か

水夏連邦共和国はプロスピア連邦(以下PF)からの独立を正式に宣言。独立が承認されれば新たな連合体を水夏連邦が設立する可能性が高く、同国のこれからの動向にはPF諸国だけならず世界各国の注目が集められている。

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『国内』
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・【一面】怪獣ウリエル、ジャスバルに出現

487年1月3日にコラジバーン西部に天使ウリエルが出現した。被害は多岐に及びコラジバーン西部とカウイプール南部が大きなダメージを受けた。これでアールヴ被害に続き二度目の惨事であり、被害を受けた難民は厳しい年の明けとなった。また、他国への被害は出ていない模様。

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・【五面】ニコル・ダート政府代表「近い将来に幕を引く」

ニコル・ダート政府代表は2日の晩、ミロングラードからカイラザディアに戻る政府代表専用機の機内で「私の時代はもう終わったのかもしれない。近いうちに幕を引こうかと思っている。もう休んでもいいのでないかと言いたい。10年後にはフィレーでゆっくりと過ごしたいね。」と秘書に漏らしていたことが判明した。マーレン・グリーン政府代表と同年代で活躍してきた同代表はこれまでのジャスバルの政治をリードしてきたが、そろそろ潮時なのであろうか。
(七面に関連記事)

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・【七面】政府代表の後継者には有力候補が二者

先の代表後継者問題に揺れるジャスバル政界であるが、現在のところ有力な候補者は二者である。保守派のルイ・カーベル外相と革新派のマクドネル・クリーク内相である。カーベル外相はこれまでのジャスバル外交の礎を築いてきた人物であり、ニコル・ダート政府代表政府代表時からの側近中の側近である。マクドネル・クリーク内相は斬新な開発計画で国内を長期的な目で充実させようとする革新派のリーダーである。本紙アンケートではお互いがほぼ互角であり、これからの行動云々でジャスバルの将来は大きく変わることであろう。

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・【八面】保守・革新両派の対立続くジャスバル、開発のスタンス大きく揺らぐ

二度にもわたる怪獣の被害などで大きく立ち遅れている開発計画であるが、国内では被害を受けた地域とそうでない地域の意見の食い違いが明確であり政界でも現在崩壊した都市をいち早く復興しようと言う保守派と国内の災害対策の見直しを図ろうとする革新派の対立が激化している。6月29日の議会では保守派のカーベル外相は「あなたは何も分かっていない。現地で家もなく夜を過ごす住民の涙をあなたは分かっているのですか?」とクリーク内相は「現行の支援を続けていけばすぐに復興できる。しかし我々は国内の災害対策やインフラ整備などの遅れをはっきり認めるべきでないでしょうか?」と応戦。一時議事進行停止に陥るなど壮絶な論戦が繰り広げられている。多くの国民の命を預かる重要な内容なだけに、両氏を初めとする両派の議員には慎重な論議を求めたい。

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・【九面】ジャスバルサッカー協会が破綻寸前

Hakoniwa Cup 5800が盛大に開催されるなか、前大会優勝チームのジャスバル民主共和国はいない。これは、アールヴ被害により練習場であった多目的スタジアムと選手が犠牲になったため同国は代表選手団を送ることを中止した為である。同国サッカーの公式協会であるジャスバルサッカー協会のハレス・ジン会長は「こんな馬鹿な話ってありますか?前回の優勝チームが下等生物のせいで消えたのですよ?スタジアムも失って・・・。政府は大きな文化を失ったことにまだ気付いていないのではないか?政府代表はサッカーを愛する子供達の顔を見て『スタジアムは再建しない』と言ってみて下さい。」と涙ながらにコメント。代表選手団やスタジアム以外にも多くの施設を怪獣により失い同協会は破綻の危機にさらされている。政府の公的援助以外にスタジアムを再建する見通しは立てれないであろう。

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【1667】統治命令
 ナシバロン外務省  - 06/7/21(金) 22:39 -

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   ナシバロン人民共和国はヴァストークに対し以下の命令を行う。

【ヴァストーク地方への統治命令】
・ヴァストークはナシバロン人民共和国に復帰する。ローカルルール上の解放後も併合は続行される。
・治安回復活動についてはナシバロン政府及びナシバロン軍によって行う。ヴァストークの自治軍の設立を禁止する。
・今後は、自治権を一切与えない。したがって自治政府の発足を認めない。
・未来永劫、国のコメント欄を「【ナシバロン人民共和国ヴァストーク地方】」にせよ。変更は認めない。
・国家元首の名前を「ナシバロン政府」に変更せよ。
・一切の宗教を禁止する。
・ローカルルール上の統治中に一切の軍事関連コマンドを実行することを認めない。
・ローカルルール上の解放後も、防災都市の建設を認めない。(現在作られている防災都市の解体の必要はない。)
・解放後の軍事についてはミサイル発射数「推定10発」の表示までの軍拡を認める。軍事技術レベルは100までとする。
・君主制政権を目指す政党の結党禁止。


【イブラヒム・レヴィンに対する対応】
イブラヒム・レヴィンに対しては、これまでのグルガン民族への殺戮行為や、ヴェルーサ・ナシバロンへの軍事的攻撃を理由に死刑を行う。
死刑はミロングラード中央刑務所で執行されるものとする。
ヴァストーク側から、イブラヒム・レヴィンと自称する者が声明を出しているが、
当然、あれは本物のイブラヒム・レヴィンではないということを、ナシバロン情報省によって確認している。

以上
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【1666】[西夏日報] 第七号
 西夏国際通信社 E-MAILWEB  - 06/7/21(金) 20:17 -

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【西夏日報】                    西夏国際通信社
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>>>PF離脱を人表会が議決、週末にも申請か
>>ヴァストーク動乱終結、強硬論根強く残る
>マウロ連邦が国旗を変更、ユーク追随の姿勢を明確化
>箱杯予選第2戦、我が連邦がモアナを5-0で下す
>首都圏の高度近代化計画を実行、経済基盤を強化
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>>PF離脱を人評会が議決、週末にも申請か<<

プロスピア連邦からの離脱に関する動きが加速している。
今日開かれた人民評議会ではPF離脱を議決し
来週末にも調整を終了させ正式に離脱する見通しとなった。

キーリ人民評議会議長は『Vaなどの経済関係は存続していく、
そのための自由で経済的な条約を締結したいと考えている』と述べ
引き続きプロスピアとの関係を重視するとした。

『我々はプロスピアを良き隣国と考えている』(キーリ議長)
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>>ヴァストーク動乱終結、強硬論根強く残る<<

突然の武装蜂起によるヴァストーク動乱は
ナシバロン軍により完全に鎮圧され終結した。

人民の間ではナシバロンの対応は正しいとの見方が圧倒的であり
今後のヴァストーク統治に際し厳しい措置を望む声が高い。
これについて元PF外務大臣のファース・ギアリング氏は
『ヴァストークは全土をナシバロン軍の演習に貢いだ』と述べ
ヴァストークの愚かさを批判した。
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>>マウロ連邦が国旗を変更、ユーク追随の姿勢を明確化<<

マウロ連邦は国旗を赤地に星7個という理解しがたい
デザインに変更し正式に発表した。

外交委員会ではこの変更に関して『赤化が進行しているが
元自称皇帝による独裁政治に変わりはない』『ユークの影響が
強いがヴァストークのように暴走するのではないか』など
マウロの動向を危惧する声が聞かれた。

一方、キーリ人民評議会議長は本紙記者に『知らない』と
短く感想を述べ特に意識していない姿勢を示した。
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>>箱杯予選第2戦、我が連邦がモアナを5-0で下す<<

ユ連邦ヴェルーサ共和国で開催されている箱杯5800で
我が連邦は予選トーナメント3連勝と快進撃を続けている。

予選第一戦ではコンティスを2-1と下し
第二戦の対モアナ戦では5-0と大勝した。
人民の間では5回目の優勝に期待が高まっており
国内は連邦代表に熱い声援が送られている。

『連邦代表を骨が溶けるまで応援し続ける』(在ヴェルーサ人民)
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>>首都圏の高度近代化計画を実行、経済基盤を強化<<

地上の楽園改装に続く大改装計画として
首都圏の高度近代化工事が着工した。

この改装は老朽化した海底近代都市を地上まで増築し
一大首都圏を形成するという何とも大規模な改装計画である。
また首都の移転も検討されておりキーリ人民評議会議長の
旧時代からの脱却政策が強く推進されている。

『社会主義時代の訳の分からない防衛設計などは不要』(キーリ議長)
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【1665】■ Y.B.C.NEWS 第45号
 ヴェルーサ社会主義共和国  - 06/7/21(金) 15:53 -

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Y.B.C.NEWS 第45号
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2006年7月21日
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>今日の紙面<

>>カーメネフ氏 第二代書記長就任<<
>>ジャスバルと軍事交流促進<<

>>その他の記事<<

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>>カーメネフ氏 第二代書記長就任<<

ユーク連邦の指導政党であるユークトバニア中央党の党大会が
20日に開催され、ヤロスラーヴァ前書記長の死去に伴い空席が
続いていた書記長職に、現役のCSS長官を務めているニコライ・
カーメネフ氏が選出された。
書記長としては二代目、ユーク連邦の最高指導者としては三代
目となる。
党員(評議会代議員含む)の圧倒的多数の支持のもと選出された
カーメネフ新書記長は、党大会の壇上で以下のように初心表明
を行った。

ニコライ・カーメネフ書記長
「私を支持声援してくれた党員、人民の同志達に感謝の意を表
したい。我が社会主義連邦の威風を全世界に轟かせ、社会主義
革命闘争の完全勝利を、連邦人民、そして世界でいまも戦い続
けている革命烈士達に約束しよう。自由主義の旗下、その実は
帝国主義侵略者である者達が、今なお人類社会発展を阻害して
いる状況を打破、是正することができるのは、我がユークトバ
ニア社会主義連邦を除いて他にない。その最高指導職をまかさ
れた責任を胸に戦い続けたいと思う」

カーメネフ氏が党書記長に選出された当日に通常開催された
社会主義連邦評議会は、党の決定に従って従来どおり評議会
議長をカーメネフ書記長とする決議を行い、満場一致で採択さ
れた。
また臨時執行部は全ての担当業務を新書記長に移管し、本日付
で解散することが決定された。
カーメネフ書記長は、近くヴェルーサ、ナシバロンの両地方
政府の指導者に就任の挨拶を行うため、両地方を直接訪問する
予定だ。また、マウロ、リードホルム、コンティスにも訪問
したいとの意向を表明している。

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>>ジャスバルと軍事交流促進<<

関係が悪化しつつあったユーク連邦とジャスバルであったが、
両国の関係改善と、一層の友好をはかるため、ユーク連邦の招
待によりジャスバルの軍高官らがヴェルーサを訪問した。
ジャスバルの軍高官らはシーニグラードの革命迎賓館で連邦赤
軍高官らと会談、両国の軍事交流を促進していく考えで一致し
連邦赤軍側は、ユーク連邦の保有するヴェルーサ地域の模造都
市形演習施設の貸し出しを認めた。
両国は、軍事面のみならず、経済、文化のあらゆる交流を促進
することにより、互いの理解を深めていく予定だ。

演習場の貸し出しについて、PFのグダニスク地域が批判声明を
発表していることについて、軍務省は「PF政府がそういってい
るわけではないのだし、他国の地方自治体の発言にいちいち目
配りすることが国のすることではない」との見解を示している。

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>>その他の記事<<

□ 社会主義圏の新安全保障体制確立へ

かねてより社会主義圏の分散孤立化を問題視してきたユーク連
邦政府は、近々連邦以外の社会主義国と連携し、新しい国際的
な安全保証体制の確立を実現させるとの考えを公式に発表した。

□ ロージナで災害 根本的設計の見直し必要

地盤沈下に見舞われたロージナ人民共和国について、ユークの
専門家らは「根本的に国土設計の知識が不足しており、発展が
建国の段階からまったくない」と分析し、他国から技術導入を
はかる必要性があることを示唆した。

□ 水夏の離脱論に揺れるPF

水夏地域がPFからの離脱を本格的に検討していると報じられ
これについて各地方ごとに意見が割れている。
プロスピアの連邦国家制度の強化に躍起なグダニスク地方と、
他の地方とでの意識差が露呈する結果となった。

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製作-Yuktobanian Broadcasting Corporation
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Yuktobanian Broadcasting Corporation(Y.B.C.)は、
ヴェルーサ社会主義共和国に本社をもつ民間の報道機関です。
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【1664】稲穂新聞 第七号
 稲穂新聞 ジャスバル本社  - 06/7/21(金) 14:13 -

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稲穂新聞 第七号 486年2月12日発行

・発行元 
ジャスバル民主共和国カイラザディア中央区1-7-8稲穂新聞ジャスバル本社

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紙面

・【一面】【四面】アールヴ被害関連 

・【二面】【五面】UEN改革案関連

・【三面】ジャスバルがヴェルーサ国内の演習場を使用  

・【六面】ニコル・ダート政府代表がを政界引退を示唆

・【七面】本格的な高速大容量通信網導入計画が災害で凍結

・【八面】新国土開拓構想が議論

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『海外』
==========================================================================

・【二面】UEN議長、ジャスバルが選出

ジャスバル民主共和国はUEN選挙で議長に選出された。これはラパナ条約条文に基いた選挙が実施され、かねてより議長職を要望していたジャスバル民主共和国の要求が反映された形である。現在いつから新役職が施行されるかや、他役職の調整を行っている。
(五面に関連記事)

==========================================================================

・【三面】ヴェルーサ国の演習場をジャスバルが使用

ジャスバル民主共和国は485年9月4日にヴェルーサ社会主義共和国の模造都市演習場で演習を行った。これはMLT締結後の軍事演習が停止されていた為、国防力の低下を防ぐ為のものであると考えられる。MLT条約には違反していないものの、道義的な問題上グダニスク連邦自由国などが批判声明を提出している。

==========================================================================

・【四面】コンティス王国にアールヴの余波押し寄せる

先のアールヴ被害が与えた影響はジャスバル民主共和国国内だけに留まらず、コンスタン・レプティス連合王国に大規模な地震や隕石被害が発生し、大きな被害を発生させている。同国外相フィーナス氏はジャスバルの対応に批判声明を出しており、ジャスバル政府は正式に謝罪のコメントをだしておらず、ここでも対応の悪さが露呈された。

==========================================================================
『国内』
==========================================================================

・【一面】ジャスバルにアールヴ出現

ジャスバル民主共和国カイラザディア北西部にアールヴが出現し、魔法攻撃等でカイラザディア近郊やコラジバーン周辺に大きな被害が発生した。死傷者は約800万人、行方不明者は400万人と過去の大震災以上の前代未聞の大災害である。国内の主要産業は大きく乱れ、コラジバーンの食品産業の主要企業のテリンカフーズ社は災害による工場の消滅で操業停止に追い込まれている。本社がアンケートを行ったところカイラザディア市民の89%が政府の対応に不満を持っており、首脳部の進退問題に発展しかねない状況である。
(四面に関連記事)

==========================================================================

・【五面】ジャスバル、UEN改革案の実現失敗に憤慨

先のジャスバル民主共和国のUEN改革案はUEN内外の大きな反発により中止されたがそれに対し同国のルイ・カーベル外相は「我々は新興国とは言えど加盟国間の努力で諸問題の解決を図ってきたのにその能力を認めてもらえず残念である。」
と、コメントを残している。いずれにせよ今回の案は諸外国の批判の方が独自案を上回った感がある。

==========================================================================

・【六面】ニコル・ダート政府代表が政界引退を示唆

ジャスバル民主共和国のニコル・ダート政府代表は2月4日の議会終了後記者団に対し、「私ももう年だし、最近の情勢の変動に対して反応が遅くなってきている、沈む夕日は美しいが私もそうなりたいものだ。」と、引退を考えているような主旨のコメントを発表した。アールヴ被害の対応の遅れや健康面でも高血圧を患いながら政治を続ける同代表のコメントには今後の進退が絡んでいてもおかしくないであろう。

==========================================================================

・【七面】ブロードバンド網構想が凍結

ジャスバル民主共和国内では国民のPC普及率を高め、情報伝達を早める為の高速大容量通信(ブロードバンド)網の全土普及構想が先のアールヴ被害により国内の各所に設置されていた通信用施設や予定地が大きく破壊され、また予算を災害救済に向けて回さざるをえなくなった為に2月6日議会により凍結案が可決された。ジャスバル国内の通信網は遅れをとることになるであろう。現在同構想の規格を満たしているのはカイラザディアとフィレーのみであり、情報格差社会の進行が危ぶまれている。

==========================================================================

・【八面】国土の改造構想、議会で議論

先のアールヴ被害の傷跡が残るジャスバル民主共和国内だが、議会ではこれを期に全国土の先進国化を求める提案をマクドネル・クリーク内相が提案した。議会で可決すると国土の形が大きく変わることが予想され、新生ジャスバルの誕生を期待できるであろう。しかし、現行の災害救済を優先する声も大きく、同案が可決される見通しはまだたっていない。

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  since 330 INAHO,N.P.C
  486年2月12日発行 ※無断転用を禁ずる
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【1661】コンティス王国新聞【昇陽】第35号
 コンティス王国新聞局 E-MAILWEB  - 06/7/18(火) 17:06 -

引用なし
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コンティス王国新聞 昇陽 第34号
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【もくじ】
<国内総合>全土に大規模な地震、南部には隕石落下・・・
<国内教育>大学・学部統廃合問題 ようやく決着
<海外総合>ジャスバルにアールヴ出現 国内にも被害
<海外同盟>UEN問題決着 ジャスバル大きく譲歩
====================================
<国内総合>全土に大規模な地震、南部には隕石落下・・・

ジャスバルに出現したアールヴの影響で、全土が大規模な地震に見舞われ、
また、南部には隕石が落下し、ラクーア・サンフォード(海あみゅ)や海底基地を直撃した。
地震により、各地で建物が倒壊するなど被害が目立っており、死傷者も多く出ている。
被害が酷かったのはヘレスポント特別自治区の南部で、数十人の死者が確認された。
ラクーア・サンフォードでレジャーを満喫していた男性(42)は、
「突然上空から炎に包まれた巨大なものが落下してきて、『何だろう』と思ってる間に数メートル先
の海に落ち、巨大な水柱を上げました。その後小さなものが施設にも落下してきて、直に当たってる人もいました」
と、血まみれで語った。
キルキス内務大臣はこのことを受け、災害復興支援法を発動するとともに、早急に復興に取り掛かるよう、大臣らに呼びかけた。
フィーナス外務大臣は
「ジャスバルの手遅れのアールヴ対策を遺憾に思う。今後は、早急に対策をして欲しい」
と、少し機嫌悪げに語った。

====================================
<国内教育>大学・学部統廃合問題 ようやく決着

以前より話し合われてきた、コンスタンティノープル総合大学農学部・工学部の廃止問題。
このたび、両学部を廃止する方針で決着がついた。
両学部は、総合大学のほかにファールス農工大学にも設置されており、卒業後の進路や入学時のレベルで言えば、後者のほうが総合大学より上で、
総合大学の両学部は余り需要がなかった。
しかし、それでも総合大学側は「『総合大学』として必要」と譲らなかったが、大学学部委員会は
「農業・工業の産業は国内でも今の状態で落ち着いており、ファールス大学の両学部でも十分まかなえる」として廃止を決定した。
このことについて、総合大学は
「残念なことではあるが、国の産業などのことを考えれば致し方ない」
と、苦々しげに語った。

====================================
<海外総合>ジャスバルにアールヴ出現 国内にも被害

ジャスバルに、出現した国のみならず諸外国にまで影響を与えるアールヴが出現した。
これの影響で、同国の南部、北部が荒地と化し、経済は壊滅状態に陥った。
この影響は王国内にも及んでおり、大規模な地震が発生した。(関連面:国内総合)
今回のアールヴ出現において、ジャスバル側は少し手を打つのが遅かったが、
今後このようなことが起こった際早急に対応することを願ってやまない。

====================================
<海外同盟>UEN問題決着 ジャスバル大きく譲歩

発展途上国を中心に形成されるUENにおいて、以前より経済部・安全保障部の設立をめぐって、
トランシルバニアやジャスバルなどで多少の対立が起こっていた。
しかし、このたびジャスバル側が大きく譲歩し、トランシルバニア案を受け入れることに決定、問題は決着した。
マナ・モアナのイヴァカルア首長は
「各国の意向が良く反映された、出来る限り良い結論であったと考えています」
と、同国新聞「大海」海外版第6号の紙面上において語った。(上記コメントは同紙より引用)

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<天気予報>(気象庁・ロールス気象大学発表)

【国内】
コンスタンティノープル:曇り 25度/19度
グレッグミンスター:晴れ 27度/20度
カイザリヤ:雨 21度/15度
マライアティノープル:晴れ/曇り 28度/21度
スカンディナヴィア・シティ:晴れ→曇り 26度/23度
プラニキア:曇り/雨 29度/24度
ウルグス・シティ:晴れ 30度/25度

【国外】
ポートグダニスク:晴れ 30度/24度
ゼルレトリア:曇り 28度/22度
シーニグラード:晴れ 31度/26度
キルトニスク:晴れ→曇り 32度/25度
キシュガル:雨 27度/23度
ウェルカム:曇り→晴れ 29度/25度
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王国新暦(太陰暦)483年2月20日発行
王国暦(太陽暦)57年9月8週6日発行
発行者:アドルフ・ボーケ
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【1660】モアナ国民新聞「大海」海外版 第6号
 モアナ国営新聞社 E-MAILWEB  - 06/7/16(日) 21:20 -

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モアナ国民新聞「大海」海外版 第6号 2006年7月16日発行
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【紛争】ヴァストークでの武装蜂起は鎮圧
【政治】憲法発布、立憲君主制議会政治へ
【政治】第一回国政選挙へ向け各政党が旗揚げ
【UEN】UEN改革案の決着
【UEN】次期議長選の行方
【国内】首長の功績を称え、憲法発布を祝う会
【国内】二箇所に巨大礼拝場が建立される

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【紛争】ヴァストークでの武装蜂起は鎮圧

 ヴァストークで起こった武装勢力による一連の混乱は、UYS政府の宣戦布告後約16ターンに渡って攻撃が行われ、ヴァストークの領域に多大な損害をもたらした後に収束した。
 また、UYS政府の発表によれば、今回の武力闘争の中心的人物とされるイブラヒム・レヴィン氏はUYS軍によって拘束されたとのこと。その一方で、レヴィン氏の名において声明文が発表されており、我が社では、拘束されたレヴィン氏とされる人物は影武者であったとの情報も入手しているが、真偽の程は定かではない。

 ヴァストーク独立派は、ナシバロン統治下に置かれていたヴァストークの完全独立を掲げ、「主都」マルコスブルクにおける武装蜂起を発端とし、民間航空機爆破やヴァストーク議長シェルツァ氏の殺害、親ナシバロン政党のラディスク本部爆破といった政治的テロルに訴えることによって実現を目指していた。
 今回の一連の混乱により、UYS政府はヴァストークへの監視を強めることは必至で、独立派が願っていたヴァストークの独立はさらに遠のいてしまうことになるものと見られている。
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【政治】憲法発布、立憲君主制議会政治へ

 我が国では 政治に関しては建国以来、一貫して連合首長評議会が各委員会や行政区評議会と連携して政治を行っていた。
しかし、近年の経済政策や産業振興などについて見ると、評議会の首長らだけで複雑な経済動向や外交政策など、専門的知識を要する近代の国家経営を行うのは難しいと考えられる。
また国内の諸政治団体でも、議会もしくはそれに類する、国民の意見を直接反映させる機関の設置を求める声も上がり始めていた。
 そのような国内事情を受けて、先日の評議会では議長自らが「首長が政治の場から離れ、国民から選ばれた代表に政治を任せること」を提案し、評議会も賛同。現在まで国民議会の設置と成文憲法の実現に向け、首長や学者らが議論を重ねていたが、本日完成し、議長らによって我が国最初の成文憲法である「マナ・モアナ連合首長国憲法」が発布された。
 憲法では国民主権を謳い、自由選挙による一院制の国民議会を最高機関と定めている。また連合首長評議会は首長会議と改名され、全ての政策についての最終的な決定権を持つとしているが、実質的には国民議会の決定を否定することは出来ず、形式的な権限に止まるものとされている。また首長は、儀式・国際交流・表彰など憲法で定められた行事に参加することとなる。
行政区においては現在と類似した、自由選挙による議会制に基づいた自治が認められる。
なお、第一回国民議会総選挙への準備も進んでいる模様。

「国民一人一人が主権者だという自覚を持ち、皆が一致協力して政治的・経済的に発展した、先進モアナを目指しましょう!」(イヴァカルア首長)
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【政治】第一回国政選挙へ向け各政党が旗揚げ

 国民議会の設置により、第一回総選挙への国民意識も高まっている。
各政治団体は憲法で正式に「政党」の存在が位置づけられたため、各政治団体は名称を変更し、また新たな政党も旗揚げし、議会前広場(旧評議会前広場)を中心に国民への支持を呼びかけている。
憲法では、国民議会の定数は330。また、10人以上の候補者を擁立する団体を「政党」と定めている。

現在10人以上の候補者を立てた政党は以下の通り。括弧内は候補者数。

・民族社会党(223)旧全モアナ民族連合
・社会共同党(208)旧進歩的経済共同体運動
・開放民主党(181)旧自由民主主義国民同盟
・神教社会同盟(84) ・神教民主同盟(70)
・国家社会党(21)  ・社会民主党(17)
・民主革命党(15)  ・共産党(15)
・モアナ人民党(12) ・共有資本党(10)
[諸派]9団体45名 [無所属]14名

 旧来の政治団体を引き継ぐ大政党の有利は不動との見方が多いが、教会を支持母体に持つ神教民主・社会同盟が突如政党の結成を表明し無視できない勢力となった他、様々な主義を掲げる新興勢力も立候補者を擁立し混戦が予想される。
 各地では熱い舌戦が見られ、首都タガロポリスのある交差点では、違う方向から来る4台の選挙カーが鉢合わせとなり、それぞれが相手候補を横目で見ながら、ひときわ声を大にして政策を語る、といった場面もあった。

「まだ(投票する候補者は)決めてません。今から考えて決めようと思います。『清き一票』というやつですかね、これが。なんだか責任を感じます」(農業公務員/35歳男性)
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【UEN】UEN改革案の決着

 UEN加盟国、ジャスバル国によって提案されていた経済部と安全保障部を設立
する改革案は、我が国を含む会議場及びメッセ上での会談を経て、トランシルバニア案を中心とした緩やかな改革に落ち着いた。
トランシルバニア案は現行の経済支援を維持し、相談役としての経済支援部、災害対策部の設立を提案するものである。(後に、名称はそれぞれ経済部、防災部とされた)
 なお今回、同時にUEN内での選挙制度に関する規則も協議され、最終的に我が国の案が承認されれば明文化された選挙制度が実現する。

「各国の意向が良く反映された、出来る限り良い結論であったと考えています」(イヴァカルア首長)
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【UEN】次期議長選の行方

 UENでは次期議長の選挙に関する話題も持ち上がっていた。次期議長の選挙は5900ターンからの予定となっており、我が国でも立候補を検討すべきだ、という評議会の声があった。しかし評議会は、前述の民主政治移行を理由に立候補を取り止める考えを示した。
次期議長にはジャスバル国が立候補に意欲的な姿勢を見せており、UEN内はもちろん各国の注目が集まる。
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【国内】首長の功績を称え、憲法発布を祝う会

 先週、ラパナ海底遊園地において、国民有志主催の「首長の功績と憲法発布を記念する会」が3日間に渡って開催された。この会は民主的憲法の発布を喜び、これまでの首長の善政を称える目的で国民の有志が中心となり計画されたもので、約16億Le(約10億4000万Lu)の寄付を集めて開催が実現した。
 最終日には26名の首長全員を迎え、有志代表が感謝とねぎらいの言葉を捧げ、次に11政党の代表がそれぞれに演説を行った。最後は伝統芸能や人気歌手のミニライブなどの様々な催しが行われ、打ち上げ花火と大きな拍手の中で会は終了した。
有志委員会によれば、会には3日間で延べ40万人を超える参加者があったとのこと。我が国の未来への希望の現われであった。
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【国内】二箇所に巨大礼拝場が建立される

 首都タガロポリスに建設されていた国内初の海底神殿「カナロア大神殿」と古代遺跡が存在し、聖地として神聖にされているアティサナ行政区地域に建設中であった「ワイタンガ大神殿」が完成し、落成式、招神式が行われた。
 カナロア大神殿は伝説上の「海底神殿」を科学によって実現したものであり、首都という環境もあり、連日地方からも参拝者が訪れている。
ワイタンガ大神殿は古代遺跡に隣接し、リゾート地も近いため、聖地巡礼の国民が参拝するのはもちろん、観光客の訪問も期待して遺跡の発掘物や、宗教的な芸術作品を展示する博物館も併設されている。

「なんという素晴らしいこと!神に感謝をするばかりです」(聖職者/26歳女性)
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【1658】第5号
 デイリープロスピア@グダニスク E-MAIL  - 06/7/14(金) 1:53 -

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デイリープロスピア第5号
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今日の紙面
・YBCと技術交流、紙面を刷新
・修正11条可決は絶望的
・ジェイク・デイビス52代目大統領就任
・ヴァストーク内戦終結
・第2四半期業績発表続く、経済は堅調
・社説【統一プロスピアへ着実な歩みを】

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>>YBCと技術交流、紙面を刷新
本紙はYBCと技術交流を行いYBCの先進的な
紙面作成システムの導入を図りました。
それに伴い本号より紙面を刷新し見易さを
追求いたしました。
これからもデイリープロスピアは先進的な
新聞として皆様に情報をお届けいたします。

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>>修正11条可決は絶望的
グダニスク代表が連邦評議会に提案していた
憲章修正11条案は3カ国の反対が集まっており
現時点では否決には至っていないものの可決は
絶望的との見方が強まっている。
憲章修正11条はプロスピア統一が近年進んだ事を
受けて、プロスピアからの離脱に対し評議会の
80%の賛成を要求する内容。
反対する諸邦からは諸邦の自由を妨げる、まだ
統一国家とするには早いなどの意見が上がっている。
これについてグダニスク連邦議会や連邦政府では
人権や自由、民主主義を諸国憲法より大きく
認めているプロスピア憲章によって国民が
受ける権利を、諸邦指導者らの自由な外交活動
のために制限するべきではないとの意見が
圧倒的多数を占めている。
同時に提案された16条については賛成票が
多く集まっているものの依然予断を許さない状況だ。

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>>ジェイク・デイビス52代目大統領就任
コモンウェルス党首のジェイク・デイビス氏が
民自党代表サミュエル・ベルナルド氏を破り
5700ターン選挙に勝利し52代目大統領に就任した。
ジェイク氏はプロスピア域内における自由の拡大
を提唱しており、諸邦との摩擦も懸念される。

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>>ヴァストーク内戦終結
ユークトバニア連邦軍によるヴァストーク独立派
掃討作戦は先日ユークトバニア連邦軍が終結を
宣言したことにより終わりを告げた。
ヴァストーク独立派の大半が拘束されたと
みられるが首謀者については情報が錯綜しており
依然ヴァストーク独立派が潜伏している可能性
があり独立派と連邦の争いは泥沼の様相を
呈する可能性が出てきたといえるだろう。

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>>第2四半期業績発表続く、経済は堅調
バール証券市場は寄り付きこそ鈍かったものの
昼過ぎからユナイテッドグダニスクスチール
等の大企業が発表した第2四半期決算が好調で
あったことから高騰し始め終値は前日比+3%と
堅調に推移した。
プロスピア全体でも経済は順調に伸びており
諸国の証券取引所でも株価は比較的堅調に推移した。
しかしプロスピア離脱が懸念される水夏地域
への投資は将来的な関税障壁の発生などを嫌う
動きが出て伸び悩み、前期比−4%となった。
域外向け投資は伸び悩んでおり投資が圏内で
行われている影響と見られる。

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>>社説【統一プロスピアへ着実な歩みを】
統一された通貨、政府、公用語。
プロスピアが成立して以来、我々は理想として
統一されたプロスピア連邦を掲げて歩み続けてきた。
そしてその成果として通貨や政府、言語が
統一されプロスピアは1つの国家として体を
なしつつある。
そうは言えど大きな流れに対し異論が起こるのが
世の常というものであり、現在連邦評議会では
これ以上のプロスピア統一を阻止しようとする
州権主義的な動きが強まっている。
しかし、だからといってこれまで続けてきた
統一プロスピアへの歩みを止めてよいのだろうか。
プロスピア発足当初から統一プロスピアは
全連邦市民の夢であり続けたはずである。
連邦評議会はその人々の夢を背負っており
当初の目標から外れる事は彼らを選出した
連邦市民に対する重大な裏切りと呼べるだろう。
確かに統一の動きが早すぎるという批判は
一理あるだろう。共通通貨制定や首都決定は
もっとじっくりと話し合って行われていた。
しかし、本質的な問題としては当然のごとく
連邦市民の夢である統一プロスピアの実現
が優先されてしかるべきである。
連邦評議会や連邦政府、諸国政府がこの事を
忘れることなく胸に刻み着実に統一に向けて
歩みを進めてくれる事を我々は期待して止まない。
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