新現代版箱庭諸国 会議掲示板
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【1609】モアナ国民新聞「大海」海外版 第3号
 モアナ国営新聞社 E-MAIL  - 06/5/28(日) 0:43 -

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モアナ国民新聞「大海」海外版 第3号 2006年5月27日発行
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【UEN】ロージナ・大旭の新規加盟が実現

 我が国が議長国を務める現箱新興国家連合(UEN)に、以前から検討されていたロージナ人民共和国及び、近年経済が安定しつつある大旭共和国の加盟が実現した。
 これについてUEN外交部は、「より安定したUENの経済・防衛基盤を確立し、余剰資金の共有や、強力な怪獣に対する防衛網の構築を進めて行きたい。当面の目標はロージナ・大旭両国の経済的発展と防災都市化の推進である」と発表した。

「イデオロギーの壁を取り払い、共に手を取り合って先進的国家を目指しましょう」
(イヴァカルア議長)
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【UEN】批判多きUEN租借中の2演習場、国内でも議論高まる

 UEN加盟国であるジャスバル・トランシルバニア両国には、軍事技術を向上させる目的でスライムの性質を利用した演習場が整備されている。なお現在は、UENと両国との協定により、同演習場はUEN加盟国が自由に利用できる状態である。
 しかし最近では、UEN加盟国の急速な軍備拡張への懸念や、怪獣発生時に問題が生じる恐れがあるとして先進諸国からも批判の声が上がっており、未だに国力が不十分であるUENは無視できない状況である。

 国民の間でも、重要な問題として議論の高まりが見られる。現在、様々な意見が飛び交っており、先日はマウナ政治軍事大学において特別討論会が行われた。特にライセニア・タボラ教授の
「外圧の影響を考えずとしても、果たしてUEN内に二つも演習場が必要で有るだろうか。演習場は観光業への悪影響が大きく、演習場の有る国の負担は大きいと思う。」
という発言は、議論の視野を拡げ、「純粋な内政問題としての側面も存在する」との認識を参加者にもたせた。
 また、アールヴ出現時の問題についても議論がなされたが、出席した教授の間では
「演習場の設置とアールヴ出現率に直接の関係が有れば別であるが、そのような関係は認められない。(タボラ教授)」
「殆どの例では出現直後に破壊活動を行っており、早期にアールヴを発見出来たとしてもその被害は不可避である。(ガラセ教授)」
「出現後、一度地震被害が確認されれば各国とも発生源を特定するのは容易であろう。演習場の存在によって妨げられるということは考えにくい。(アデアン教授)」
等、「廃止・存続の議論において考慮すべきでない」との見解が多数を占めている。
 同大学には連合首長評議会での発言権を持つ「学者委員会」の委員もおり、この討論会が実際の政府の態度に与える影響も少なくないと見られる。

 この問題について連合首長評議会は「討議中である」と、未だに態度決定がなされていないことを明らかにしたが、イヴァカルア議長は「大まかには完全廃止・片方廃止・両方存続の三つの道が有る。慎重に検討したい。」と語った。
 今後のUENと国際社会との関係に注目が集まる。
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【UEN】公式HPが開設、連絡の円滑化と情報公開目的に

 UEN議長国でもある我が国は、「加盟国増加に伴い連絡の円滑化を進めるため、また極秘通信やメッセ外交によって内部が不透明になりがちな現在の状況を少しでも緩和し、UENに対する各国の不信感を和らげる一助とするため、公式HPを開設した」と発表した。

「加盟国各位は、一般的な連絡はもちろん、議長改選ほか、「必ずしも加盟国の同時参加が必要でないが、各国の意見が必要である場合」などに大いに活用して頂きたい」(ハイメニ対外事務省長官)

公式HP:http://www.bbhp.net/~nanaha/uen/
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【UEN】イヴァカルア議長が提言「加盟国は国内情報の公開を」

 イヴァカルア議長は先日の記者会見において、「UEN加盟国は、積極的に国内情報を公開すべきです。」と主張した。

「先進国の新興国に対する不信感は、その国の状況が不透明で、国家像が見えてこないことが一因となっています。
具体的には、グダニスクが運営なさっている現箱Wiki等の活用により、それぞれの国の政治状況や立場を明確にし、国家像を各国に理解して頂く事が重要です。国の色をアピールして行くことが(ゲーム的にも)良い方向へ進むと思われます。」(イヴァカルア議長)
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【国内】連合首長評議会、ハイテク技術推進を計画

 連合首長評議会は、我が国が著しく遅れをとっているハイテク工業を今後推進していくことを決定した。
 我が国の経済状況は、観光業が非常に成功しており良好。食糧問題も無く、国民には食料が十分に行き渡っている。しかし、国庫は潤沢かつ国民所得も急速に増加している中にあって、未だに国民はハイテク機器とは無縁の生活を送っている。
 我が国の工業は基本的な技術は備えているものの、輸送機械・電子機械等の分野においての技術は皆無であり、国民は海外から旧式の自動車や、業務用コンピュータを非常に高い価格で購入しているのが現状。政府はこの現状を打破すべく、積極的に技術開発を支援したい考えであるとのこと。
 
「車のエンジンも満足に作れないのでは、これからの経済発展なんて無理だろうね。だから、国民生活の為にも開発を進めて行きたい。」(マヒカイ科学技術省長官)
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【国内】変動相場制の導入を検討

 現在我が国の通貨レノ(Le)は、1Le=1Luの固定相場制となっている。しかし近年は自国の景気・金融政策と世界的な経済動向の変化が対応せず、国内でインフレが進行し、国民にも不安が広がっている。
 さらに我が国では、直接外貨を獲得出来る観光業が主な収入源となっており、さらに食糧輸出も安定しつつあるため、固定相場制の必要性について専門家から疑問の声が上がっている。
 このような国内の状況を踏まえ、連合首長評議会では変動相場制導入を前提とした議論が進められている。

「メリットとデメリットをよく考えなければいけません。良くも悪くも、人間にとってお金の価値は重要な位置にありますから。」(バルシャナ財務経理省長官)
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【1608】旭新聞
 大旭共和国  - 06/5/27(土) 20:10 -

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         旭新聞国際版  創刊号
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この度旭新聞はこれまでの国内版に加え、世界に向けた情報発信を目的として新たに国際版を発行しました。 愛読者の皆様、並びに新規購読の方々も旭新聞をどうぞよろしくお願いします。


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【共和国政府、UEN加盟を決定】
政府は本日、新興国家連合【UEN】への加盟を正式に公表した。政府関係者は、今後の国土近代化のためには国際的な協力が不可欠であり、この加盟によってこれまで以上の発展が可能となるだろうとのコメントを残した。 

しかし本紙記者の「一部先進国からUENへの不信感が表明されているが、それはどう考えているのか」との質問には満足のいく回答が得られなかった。 政府には今後の国家運営に明確なビジョンを持って欲しい。
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【飛燕計画開始】
宇宙開発公団(財)は観測衛星「燕一号」の開発を開始した。当面は打ち上げ技術の向上が大きな目標。 完成すれば詳細な地図の製作が可能となる。
これに関して、一部市民団体は「飛燕計画」が軍事技術に流用されるとして抗議声明を発表した。
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【1607】[西夏日報] 第三号
 西夏国際通信社 E-MAILWEB  - 06/5/26(金) 1:39 -

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   >━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>【西夏日報】                    西夏国際通信社
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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>>マウロでアールヴ発生、全世界に被害<<

マウロで発生したアールヴにより全世界に大災害が発生した。
アールヴはプロスピア連邦のアロン共和国により駆逐され
今後の災害の心配はないとみられる。

我が国でも地震が発生し全土に被害が確認されているが
地上の楽園・首都圏・港湾地区に重度の被害が発生している。
プロスピア連邦でも各地域に被害が発生しているようだ。

国防委員長のウォルフ氏は『現在被害は確認中であるが
深刻ではない、しかし軍施設の一部に被害が出ているようだ』
と述べ中程度の地震であったとの見方を示した。
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>>新興国連合に対する不満高まる、キシュガルで糾弾集会<<

新興国連合に反対する「水夏共産連合党」の集会が行われ
この中で元プロスピア外務大臣ファース・ホルスト氏は
次のように述べシャスバル政府代表を批判した。

『今回の災害は私の警告してた通りである!
外部からアールヴが見えない状態となり被害が発生した。
空軍能力が世界でも高いマウロですらこの被害が出ているのに
訓練しているから問題ないと政府代表が言い切る国があるらしいが
もし演習場のため退治が遅れれば誰が責任を取るのか?
このような指導者の存在こそ問題がある』

人民の間では新興国連合に対する評価が下がりつつある。
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>>ロージナ人民共和国が新興国連合に加盟<<

社会主義建設を進めているロジーナ人民共和国が
新興国連合(UEN)に加盟した。

加盟に関してファース・ギアリング外務大臣は
『彼らは非民主主義的で情報封鎖も凄いようだから
つい最近加盟のニュースを知ったよ、もっと情報発信と
活動を行い世界に関わったほうが得策だろう』
と述べ情報封鎖と非積極性を批判した。
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>>キーリ人評議長、ゆるやかな資本主義への移行を指示<<

キーリ人民評議会議長は現在の独自社会主義体制から
資本主義体制へのゆるやかな移行を指示した。

具体的にはプロスピア通貨「バローレ(Va)」の流通促進と
現在多数を占めるLuの段階的廃止など
経済面、特に金融面での資本主義の促進を進める予定だ。

一部では『水夏連邦の独自性が薄れるのでは?』と
危惧する声もあるかキーリ議長は『Vaの導入により
むしろ独自性は高まる』と述べ不安は無いとした。
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>>プロスピア共同演習場で演習再開される<<

攻撃対象の消滅により休止されていたPF共同演習場だが
復旧が完了し演習が再開された。

演習場の安全性についてグダニスクの軍事兵器アナリスト
スティーヴン氏は『世界で最も高い技術力を保有する国々により
運用されており、何処かの三流国家にある荒地のような演習場とは
違い非常に安全で高度な施設だ』とのべ安全性に問題は無いとした。
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【1606】コンティス王国新聞【昇陽】第34号
 コンティス王国新聞局 E-MAILWEB  - 06/5/14(日) 18:43 -

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   <<国内社会>>
【ヘレスポント特別自治区に怪獣、北西部が水没】

国の大規模ベッドタウンとなっているヘレスポント特別自治区北西部にて、怪獣が出現した。
怪獣そのものによる被害よりも、怪獣が自滅する際に起こしたメルトダウンによる被害のほうが甚大となった。
このメルトダウンにより、怪獣が出現した北西部が水没。形成されていた都市等は全て海底へと沈んでしまった。
キルキス内務大臣はこれを受け、災害復興法を適用。早急に復興するよう、各閣僚及び国全体に伝えた。
コンティス王国は土地の面積がほぼ限界に達していたため、水没したところを再度埋め立てて都市にするより、水没したところに海底都市を建設させる方向で復興は進んだ。
王国暦52年7月8週をもって復興法は解除され、北西部の復興は終了した。

キルキス内務大臣:「いつ何が起こるかわからない。すぐに対処できるよう、
            今後も法などを整備していきたい」


【国海連、旅客運搬を全廃・・・貨物運搬に特化】

国海連(王国海運連盟)は7月5週、これまで僅かながらも行ってきた旅客運搬を全廃することを決定、発表した。
鉄道及び航空が発達する前までは、交通の主役を担ってきた海運による旅客運搬だったが、鉄道の海底トンネル整備、航空の国内便増発等著しい発達により、海運は徐々に廃れていっていた。
6月末における月決算で過去最低の赤字を記録、今後の存続が事実上出来なくなったため、廃止を決定した。
貨物運搬は、飛行機では輸送できない石油や自動車等を運搬しているため黒字を記録しており、これは今後も続ける方針だという。


<<国際社会>>
【プロスピア首都完成、記念式典開かれる】

世界一の同盟であるプロスピア連邦(PF)の首都が、エクスルージュ王国のゼルレトリアに完成し、先日記念式典が開催された。
コンティス王国からはカホ女王、キルキス内務大臣、フィーナス外務大臣が出席した。
女王と2大臣の飛行機は異なっていたが、皮肉にも女王の乗った飛行機が飛行中にトラブルを起こし、アロン王国に途中着陸しながら遅れてゼルレトリアに到着。
式典の開会には間に合わなかったが、参加者から万雷の拍手で迎えられた。
各国首脳が式典に出席したが、一部出席しなかった国もあり、両者の溝は深まりそうだ。


【プロスピア共通通貨誕生】

世界共通の通貨、Lu(ラクシード)のほかに、プロスピア連邦内での共通通貨、Va(バローレ)が誕生した。
これにより連邦内での経済交流が活性化し、よりいっそうプロスピア連邦が発展することとなるだろう。
しかし、わが国をはじめとするプロスピア非加盟国はLuを主に使用し、一部の国では独自の通貨も制定されている。
このことから、プロスピア連邦との貿易がやりにくくなるとの声も上がっており、レートの調整は必至だ。
なお、わが国で使われている通貨にはMg、Zr、Plがあるが、1Pl=1Luとして取引されている。
プロスピア連邦の共通通貨、Vaも1Va=1Luとなる予定で、やや面倒ではあるが、さほど支障はないと思われる。


<<国際スポーツ>>
【箱庭カップ5200、優勝は成瀬共和国】

王国暦52年の元旦にアロン王国で開会された箱庭カップ5200。
コンティス王国も決勝トーナメントに進出し、スタジアム再建後初の優勝か?と熱気に包まれたが、準々決勝でヴァストークに惜敗。準決勝にすら進出できなかった。
国内サポーターはこの結果に、「ヴァストークごときに負けるとは何事だ」と憤慨しており、チームの建て直しが必要とされる。
決勝戦はユクドレシオ共和国(旧咎罪管理国)対成瀬共和国。
両国とも前半に1点を入れるが、成瀬共和国が後半に1点を追加。
ユクドレシオの猛攻からゴールを堅守し、見事優勝した。


<<国内エンタメ>>
【書籍売り上げBest 3】
1位:「萌えの品格」著/萌研
2位:「タワタワー」著/フランク・リール
3位:「病気になる生き方」著/医学部某学生


【CD売り上げBest 3】
1位:「狩人」唄/あずさ2号
2位:「Dear MAN」唄/STOP
3位:「汚恋歌」唄/武蔵乃風

【映画興行収入Best 3】
1位:「LIMIT OF LOVE 山猿」
2位:「名探偵アガサ 犯人たちの狂想曲」
3位:「えのぐケンちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!ルソー!」
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王国新暦(太陰暦)439年11月3日発行
王国暦(太陽暦)52年7月9週1日発行
発行者:アドルフ・ボーケ
印刷:トラックナイト印刷局

新聞に関するお問い合わせは・・・
国営新聞局コンスタンティノープル本社(11-6018-4020)、または、
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【1605】稲穂新聞 第五号
 稲穂新聞 ジャスバル本社  - 06/5/14(日) 9:26 -

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   『海外』

・【二面】PF連邦首都が完成

先進大国が構成国であるプロスピア連邦は
連邦内エクスルージュ王国の首都ゼルレトリアを連邦首都として制定した。

UENからは、マナ・モアナ連合首長国のイルカルヴァ議長が参加した。

どうやら、ユークトバニア社会主義共和国連邦などの
対立陣営からの参加はなかった模様。
(四面に関連記事)

・【四面】PF、共通通貨を制定

プロスピア連邦は
連邦内の経済を円滑に行うため共通通貨『バローレ』
を制定した。

同連邦内で使用可能でありこれをどう運用するのかが注目される。

・【五面】水夏連邦、安易な軍拡を批判

水夏連邦共和国のコスタス氏が新興国の安易な軍拡を批判。
それによると、

「他国に被害を及ぼす怪獣を処理できない国が演習場建設をするべきではない」 

とのこと。
(六面に関連記事)

『国内』

・【一面】ジャスバルの新代表はニコル・ダート氏

ジャスバル民主共和国は国民総選挙の結果、前政府副代表のニコル・ダート氏を
正式に代表とすることを決定した。

同氏は、前代表マーレン・グリーン氏と
東西戦争時に統一を目的とする団体に所属、グリーン氏と協力関係にあった。

しかし正式な建国後のジャスバル議会では
両氏の対立は激しく討論では一時議会が停止することもあった。

とは言ってもあくまで政治的ライバルであったようで、
両氏の関係は良好だったと述べるものも多数いる。

グリーン氏の死去の際に病室で最期を看取ったのも彼である。

ダート氏の活躍に、ジャスバル国内は期待がかかる。

・【三面】グリーン氏の国葬がコラジバーンで行われる

ジャスバル民主共和国は、438年の1月に前代表の国葬を行った。

コラジバーンの特設会場では、同氏の死を悲しむ多くの参列者で賑わった。

東西戦争終結と、ジャスバル暫定政府が発足して60年目であり、
代表としてジャスバルを指揮してきた同氏の死に対して、
現代表(この時は、代行代理)のニコル・ダート氏は

「あれから60年、長かったがジャスバルはとても良くなりました。

毎日の食事すら満足に摂れないような時代から私・・・そして、彼自身も
今や国民全員が満足できる量の食事を摂れるようになったと感じています。

私と彼とは、近年では対立しているように思われましたが、
ジャスバルをより富む国にと思う故の事であったと信じます。

偉大な政治家であり、最大のライバルでもあった彼には教えられたことが多かったです。
彼は、この街で生まれた親のいない子どもでした。

しかし、彼はこの国を誰よりも愛し、思っていた人であると私は証明します。

ジャスバルの政治は我々ジャスバル国民が、一番この国を愛している人を
選びなおす時期です。
我々政治家は、彼の死を乗り越えていきます。」

と、仏前で演説をしたところで、大きな拍手が沸きあがった。

稲穂新聞としても、ジャスバルのリーダーの死を心より悲しみ、
冥福をお祈りいたします。

・【六面】ダート氏、PFの演習場発言に批判

ニコル・ダート政府代表はPFの発言に対して、

「他国に被害を及ぼすような怪獣は我々は演習場に配置していないし、
それに対応するために演習を行っている。

我々は決して安易には軍拡を行っていないし、ましてや他国を侵略しようとは
毛頭考えていない。

演習場は、我々の自由でもある。それをとやかく言われる理由はない。」

と、批判のコメントを残した。

ジャスバル国内では、一連の騒動に世論が分かれている。


  since 330 INAHO,N.P.C
  437年1月23日発行 ※無断転用を禁ずる
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【1604】≪九尾の猫≫ No.7
 プロスピア連邦外務省(水夏) E-MAILWEB  - 06/5/12(金) 0:28 -

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プロスピア連邦情報誌 ≪九尾の猫≫             【No.7】
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【邦内】PF首都ゼルレトリアで盛大な記念式典が行われる

プロスピア連邦の首都として制定されたゼルレトリアにて
主要各国の首脳クラスが出席する中
首都完成記念式典が執り行われた。

カイール最高執政官は記念演説で
『共通通貨の制定・連邦首都制定で単一国家意識が
より深まったが、今後も改革により連邦内の団結力を
より一層高めていきたい』と演説し大喝采を受けた。
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【邦内】共通通貨「バローレ」の通用始まる

邦内の経済的結束を高めるため制定された
共通通貨バローレ(Va)の通用が開始された。

紅蓮地域ではバローレと旧紙幣を交換する人で
銀行に列ができ貨幣の浸透が期待されている。
一方水夏地域では移行期間としてLuとの併用が
長期間認められているためバローレを見かける機会は少ない。

内務大臣のマヌエル氏は『今回の通貨統合によりプロスピアの
経済的一体化は進み、プロスピア統合は首都完成と合わせて
新たなる段階へと到達したと言えるだろう、我々は共に歩むのだ』
と述べプロスピアの統合に向けて強い意思を表明した。
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【国際】外務省、ヴァストーク地方に渡航延期勧告

プロスピア連邦外務省はナシバロン領ヴァストークに
渡航延期・引き上げ勧告を発令した。

現在ヴァストーク地方は情勢が大変不安定であり
今回の勧告発令となった。
外務大臣のファース・ギアリング氏は
『現在、同地区はかなり危険であり国民の安全のために発令した』
と述べヴァストーク地方への移動に対し強く警告した。
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【邦内】演習場の運用が開始される

プロミスト地域に演習場が完成し運用が開始され
初演習は水夏地域が実施し大きな成果を上げた。
演習場は各国で建設が進められているが
過剰な軍拡を危惧する声が邦内で高まっている。

水夏地域の国防担当相、コスタス氏は
『他国に被害を及ぼす怪獣を処理できないような国が
怪獣演習場を建設している、そのような国の軍拡は好ましくなく
自主規制をすべき、ただ軍拡すれば良いというものではない』
と述べ無責任な軍拡に対し強く警告した。
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【国際】混乱を深める咎罪地域、その将来は?

先日革命が宣言されてから続報がない咎罪地域だが
ユークトバニア連邦は革命政権を認めないとの声明を発表した。

混乱が続いていることに対して外務大臣ファース・ギアリング氏は
『外務省では何の事実も一切確認していない、邦内の事なので
内務省か革命政権とやらにでも聞けばいい。
ただ諸外国に説明も何もできないので、さっさと片付けて欲しい』
と述べ革命政権に対して不満を表明し説明責任を果たすように求めた。
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発行 プロスピア連邦政府・外務省   価格 0Va
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【1603】第2号
 デイリープロスピア@グダニスク E-MAIL  - 06/5/11(木) 0:21 -

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   ====プロスピア連邦首都制定記念式典開催====

この度連邦行政機関の官庁の移転作業が終わったゼルレトリアにて
連邦首都制定記念式典が開かれた。
連邦首都制定記念式典にはプロスピア連邦政府代表から諸邦代表
更にはほぼ全ての主要各国から多数の要人が出席し
連邦首都の完成を祝いあった。
式典は最高執政官の祝辞から始まり
連邦諸邦の代表、各国要人の挨拶と祝辞が行われた後
街開き式と鼓笛隊によるパレードとパーティーが行われた。
式典にはコンティスのフィーナス外相や成瀬の公益首相、
ユクドレシオの原規大統領、我が国のディートリヒ大統領など
全世界の指導者が一同に会したと言っても過言ではない
錚々たる面子が顔をそろえ、友好的なムードの中で連邦首都完成を
共に祝いあった。
残念な事にガルバディア帝国連邦代表として参加を要請していた
神聖カオテックブルー帝國代表やランゴバルト代表は参加を見送ったが
両国との友好関係は変わらず維持されていくことになるだろう。
途中、飛行機の故障で到着が遅れていたコンティス王国のカホ王女が
遅れて式典会場へ到着し参加者から万雷の拍手で迎えられ入場するなど
実に友好的で素晴しい一幕もあった。
一方でユークトバニア代表の席は空席のまま式典は進められ、我が国と
ユークトバニアとの間にある深い溝が改めて浮き彫りとなった形だ。
UENやそのほかの新興国からはモアナ議長が代表で出席し
独特の民族衣装で会場の注目を集めていた。
エクスルージュ国王は「我が国の首都が連邦首都に選ばれ非常に光栄である」と
挨拶の中で語り、ゼルレトリアが連邦首都に選出された喜びを語った。
連邦内務省長官のマヌエル氏は首都制定や通貨統合を経てプロスピアはますます
強固な国家になるとの展望を披露し連邦の一体化を推進する考えを示した。
エンジアス最高執政官は「共通通貨の制定・連邦首都制定で単一国家意識がより深まったが
今後も改革により連邦内の団結力をより一層高めていきたい。」と連邦の強化を
推進める考えを示し内務省長官と歩調をあわせた格好となった。


====箱杯5200決勝トーナメント速報====

連邦のアロン共和国で開催されている箱杯5200は決勝トーナメントを迎え
上位8カ国による熾烈な争いが繰り広げられている。
今回ヴァストークが2位で予選を通過したりマクロネシア代表が決勝まで残るなど
大幅な番狂わせが起こっており優勝が何処のチームの手に入るか注視されていた。
準決勝戦が終わった時点で成瀬とユクドレシオが勝ち残っており優勝の栄冠は
2チームのうちいずれかの手に入ることが確定しているが途上国の代表チームが奮戦した
今回のトーナメントは諸国民の記憶に強く焼き付けられることになるだろう。


====ジャスバル代表死去====
ジャスバル民主共和国のマーレングリーン政府代表が5/8に死去した。
国葬は東西戦争終結60周年記念の438年12月に行われることが決定しているが
現時点で連邦政府代表の参列については首都建設などにより多忙のため未定の模様である。
また後任は選挙の結果ニコル・ダート氏が選出された。


====マーケットサマリー====
グダニスク総合株価指数は前日と変わらず堅調に推移し+240Vaの54120Vaで取引を終えた。
ユクドレシオ総合株価指数やアロン総合株価指数も再開発の進展から堅調に推移している。
ウィンディア開発公債は失業率の高さが嫌気され下落が続いており利回りが
1%を割り込んでもおかしくない水準で取引が推移しておりバルバロ投資格付け会社は
ウィンディア開発公債の格付けをB-からCC+へ引き下げることを発表した。


その他ニュース
・マウロにミカエル出現、都市部壊滅
・コンティスにクイーンいのら、ヘレスポント西部壊滅
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【1602】Re:マウロ連邦新聞
 マウロ連邦報道局  - 06/5/10(水) 18:49 -

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   目次

・ジャスバル、マーレングリーン代表逝去
・本土にミカエル出現
・プロスピア連邦改革進む
・連邦軍再編進む

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
・ジャスバル、マーレングリーン代表逝去

ジャスバル民主共和国政府代表マーレングリーン氏が5月8日脳内出血で死亡した
同氏は前から体調が悪化しており回復することなく死に至ったようだ。
同氏はジャスバル建国から現在まで政治的手腕を振るい様々な改革や
政情の安定に尽くしてきており今回の死がジャスバル人民に
与えた影響は計り知れないだろう。
今回の一件に対しギルニス書記長は
「誠に残念なニュースだ。国葬は時期は未定と言うことだがジャスバル政府が許可 するならば外務院職員とともに参加したい」
と述べている

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・本土にミカエル出現

本土ルドハー州にミカエルが出現した犠牲者は1000万人を超えると見られているが
いまだ正確な数は分かっていない、被害の規模が巨大なことから現地の病院、警察
などは機能しておらず現在でも道端で苦しんでいる者が多数見受けられる
共産党危機管理委員会は即座に連邦軍の派遣を決定したが
ルドハー州最大の空軍基地が衝撃波によって破壊されてしまった上、瓦礫などで
陸からの救助は困難を極め現在は陸軍のヘリコプターなどを使って救出や復興活動
を行っている今日中にはキャントー州(旧大学島)から空挺部隊が到着する
見込みであるが警察が機能していないため市民による略奪行為が横行しており
今後は陸軍が治安維持にあたる予定だ

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・プロスピア連邦改革進む

プロスピア連邦の首都が選考によって決定した海底都市のゼルレトリアに
なったようだ。
また、首都決定とほぼ同時にプロスピア共通通貨Va(バローレ)の誕生が発表された
これまであまり動きがなく現箱停滞の一因とも言われていたプロスピアだが
ここのところ活動が活発化してきたようだ
当然のことながら式典には呼ばれなかった。

書記長談話
「プロスピア諸国から嫌われているようだ、もっともプロスピアがどうなろうと興 味はないがね」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
・連邦軍再編進む
共産党中央軍事委員会は連邦軍再編計画を発表した。
今回の再編はガルバディアの活動停止に伴い現在の規模を維持する必要性が
失われたためと説明した。
現在マウロ連邦軍に使われている予算は国家予算の10分の1とも言われ
このまま予算が増えていけば国家自体の存続も危なくなると財務委員会から
警告を受けていたのだがガルバディアと言う現実的な脅威があったため
軍の再編はなされてこなかったがガルバディアの活動停止に伴い
再編に踏み切ったようだ。
再編の主な内容としては
・現在最も予算を圧迫している陸軍の正規兵を縮小し予備役の増強を図る
・特定の機能に特化した戦闘機ではなく偵察、哨戒、など様々な用途に使える
 戦闘機の開発
など様々な再編が行われるようだ、今後縮小された軍人の
再就職先が検討されているが4〜5割のものは経験を生かすため国防院に
再就職する見込みである
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【1600】■ Y.B.C.NEWS 第40号
 ヴェルーサ社会主義共和国  - 06/5/10(水) 0:46 -

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Y.B.C.NEWS 第40号
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2006年5月10日
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>今日の紙面

>>統合進むプロスピア
>>マーレン・グリーン氏死去
>>ヴァストーク開発部長J・クーガ氏殺害される

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>>統合進むプロスピア<<

国家連合体であるプロスピア連邦の
単一国家としての統合が日増しに強化されつつある。
各地方国の首都とは別に連邦首都が制定された他、
通貨も構成国で統一されることが決まったことで、
経済的統合を加速させる要因になるとみられている。
通貨名はバローレ(Va)となった。

5/9には首都制定に伴う記念セレモニーが
制定先のゼルレトリアで催された。
このセレモニーにはPFの閣僚や地域各国代表は勿論、
一部諸外国も招かれる盛大なものであった。
しかしユーク連邦や新興社会主義国への招待は
意図的に行われなかった。

ユーク政府は非公式のコメントで
「関知していないし悪意を無理に汲み取るつもりもない」
とし、不快感の表明は行うつもりが無いことを示した。

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>>マーレン・グリーン氏死去<<

ジャスバル民主共和国の初代政府代表であり現職だった
マーレン・グリーン氏が5/8に脳内出血が原因で死去した。

同氏はジャスバル統一(有史上の建国)より現在まで、
途上国ジャスバルを経済立国にするための各分野での
主導活動の先頭に立ってきた。
偉大な指導者を失ったジャスバル政府の後継人事は、
政府副代表のニコル・ダート氏が有力と現地紙が報道している。

ニコル・ダート氏は故マーレン・グリーン氏と
政治的ライバル関係にあったとされており、
YBCの調査によれば、ニコル・ダート氏は西ジャスバルの
大臣を親にもち、西軍の将校経験もある人物であり
マーレン・グリーン氏に比べて強権主義であるという。
前代表と異なる政治意識を持つダート氏が新代表となる場合に
ジャスバルが如何なる道を歩むのか注目される。

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>>ヴァストーク開発部長J・クーガ氏殺害される<<

ナシバロン領ヴァストーク国の宗教情報社は、
ナシバロン開発省ヴァストーク方面管理部長であった
ジョージ・クーガ氏が同国の病院で肺結核により
死亡したと報道した。
クーガ氏は、反共産独立運動の盛んなヴァストークにおいて、
親ナシバロン体制を基盤とした新共和国建設を目指すとした
エルボ党の党首であり、実質的に同国の最高権力者であった。

国の最高指導者が倒れたにもかかわらず、医療技術のない
国内の病院から連邦内のナシバロンもしくはヴェルーサの
病院に移転しなかったこと非常に不自然であり、
また同氏が肺結核を患っている事自体、
ナシバロン当局に伝えられておらず、死亡後はじめて
公に公開されていた。
ユーク連邦当局は、これを親ナ政権をよく思わない
グルガン人による政治的な暗殺行為だったと断定しており
CSS(社会主義保衛委員会)が調査を開始している。

現在エルボ党はラディスクと改変されており、党内分裂など
ヴァストークお決まりの不安定で複雑な状態が続いているが
この暗殺事件も相成ってユーク連邦内でも
ヴァストークに対する強硬論が再浮上している。

ユーク連邦ではナシバロン政府を中心として
ヴァストークの条件付独立を認める方針が固まりつつあったが
ヴェルーサ政府は白紙撤回を連邦評議会で訴える見通しだ。

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ヴェルーサ社会主義共和国に本社をもつ民間の報道機関です。
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【1599】稲穂新聞 号外
 稲穂新聞 ジャスバル本社  - 06/5/8(月) 23:39 -

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   ・【号外】マーレン・グリーン政府代表の死去

ジャスバル民主共和国の政府代表のマーレン・グリーン氏が、1月22日の早朝に脳内出血で生涯を閉じた。

同氏はジャスバル民主共和国の初代政府代表で、9月2日に意識を失い、その後カイラザディアの国立病院のICUで治療を受けていたが、1月の中旬頃から容体が悪化、今回の死に至った。

同氏の抜けていたジャスバル首脳部は政府副代表のニコル・ダート氏などが中心で代行していたが、政府代表の死は大きな衝撃となった。

同氏の最期を見届けたニコル・ダート氏は、「彼の病室で最期を見届けたよ。彼は家族のいないので面会者がほとんどいなかったな。(マスコミ諸君も)知ってのとおり、彼と私は議会では仲が悪かった。しかし、彼・・・いや、あいつはジャスバルの統一を誰よりも願っていた最大の功労者なんだ。今は彼の死を素直に悲しみたい。」
と、コメントを残している。

次期代表最有力候補にして、最大の友人でもあったダート氏は涙を流して会見場を後にした。

今後、首脳部はダート氏が代表代行に就任し、3月の選挙で正式に政府代表を決定する予定。

なお、同氏の国葬の次期は未定。


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  437年1月23日発行 ※無断転用を禁ずる
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【1598】第1号
 デイリープロスピア@グダニスク E-MAIL  - 06/5/5(金) 0:33 -

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   ===バールテレグラフは生まれ変わります===
バールテレグラフはプロスピア全域への業務拡大が進んだため、デイリープロスピアとして新たに発行を開始することとなりました。
これまで以上に迅速かつ正確なプロスピアのニュースを皆様にお届けしていくため、今後とも一層社員一同励んでまいります。


===連邦首都はゼルレトリアへ===
プロスピア連邦政府が公募を行っていた連邦首都はグダニスク連邦のフェスシティ、アロン共和国のミケストニシア、エクスルージュ王国のゼルレトリアが立候補し連邦政府による厳正な審査が行われた。
フェスシティはGUN本部が置かれていたことや景観の素晴しさが、ミケストニシアは再建中であるため都市開発の自由度の高さが、ゼルレトリアは海底首都という特異な立地と安全性といった点がそれぞれ評価された。
結果的に安全性の高さなどからゼルレトリアが連邦首都に選ばれたが、選ばれなかった2都市もかなり善戦した模様である。
今後ゼルレトリアには執政官府や省庁、連邦評議会、中央銀行といった施設がおかれていく予定となっている。また省庁などは既存のオフィスビルを利用し費用を圧縮するとされている。
選考委員「ミケストニシアは怪獣出現率が異様に高いのがマイナス材料だった」


===共通通貨バローレ(Va)誕生===
プロスピア連邦全域どこでも使える共通通貨が誕生することになった。
通貨名の由来はポロニア語で信用を意味する単語となっている。
発行は中央銀行が依頼した連邦内のいくつかの大銀行が担うことになり、中央銀行は独自の印刷所などは持たない見通し。
既に紙幣や硬貨のデザインは出来上がっており、プロスピア諸地域の著名な建築物や高名な学者などが描かれた美しいものに仕上がっている。
今回の通貨改革については連邦域内の経済交流を活性化する一方で、世界共通通貨ラクシードを使っている地域については連邦圏外との貿易がやりづらくなるとの懸念の声も上がっている。
しかしプロスピア統合が進むことで生じる経済効果は大きく、連邦圏外との貿易が滞ることでこうむる損失は相殺して余りあると見られる。
現在ラクシードや独自通貨を使っている地域は5230ターン頃までには完全にバローレへ変更することが求められている。各通貨からバローレへの両替レートは基本的に1Lu=1Vaになると思われる。

===ジョージクーガー氏死去、再び混乱か?===
ヴァストーク地方におけるナシバロンの最高責任者である、開発省ヴァストーク方面部長のジョージクーガー氏が肺結核のため死去した。
ヴァストークの医療水準が結核の治療すら出来ないレベルであることは確かにありうることだがナシバロンやヴェルーサ本国の進んだ医療機関への搬送が行われなかった事などからヴァストークの大半を占めるグルガン人が故意にクーガー氏をヴァストーク域内に監禁したと見られている。
ヴァストーク地方はグルガン人の統治能力の無さから分裂や内紛、大国の介入や政変などが続いてきた世界の火薬庫でナシバロン統治によりやっと落ち着いたと思われたが再びグルガン人による独立運動が活発化しないようユークトバニア連邦政府の統治能力が問われるところだろう。


===箱杯5200始まる、栄冠は何処の手に===
箱杯5200の開会式がアロン共和国のスタジアムで先ほど開催され、第1試合においてマクロネシア代表がエクスルージュ代表を下すなど早くも波乱の予感を見せ始めている。
アロン代表は第1試合を悠然と勝ち抜き、現時点で首位をキープ。
7回優勝した強豪チームだけに今回プロスピアから参加したチームのうちもっとも期待が持てるチームと言える。
グダニスク代表は先のアールヴ被害でスタジアムが被災し、今だ復興が終わっていないため今回の大会には不参加となった。
それでも次回大会に出場できるようスタジアム建設が急ピッチで進められており、箱杯5300にはグダニスク代表の雄姿が見られるだろう。


===マーケットサマリー===
グダニスク総合株価指数は復興の進展や暴落の反動から寄付きから全面高の展開となった。またユクドレシオ総合株価指数も治安の回復などから期待買いが入り高値で推移した。
プロスピア圏外への投資は前年比+8.7%と好調に伸びており、特に経済成長著しいUEN諸国への投資が目立つようになった。
ウィンディア公債は復興の遅れや失業率の高さなどが嫌気され利回りが低下、2%を割り込み取引を終えた。
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【1597】[西夏日報] 第二号
 西夏国際通信社 E-MAILWEB  - 06/5/4(木) 20:52 -

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>【西夏日報】                    西夏国際通信社
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>>人民評議会議長職にキーリ氏が選出される<<

人民代表議会で人民評議会議長の選出が行われ
賛成多数で愛国帝政党党首のキーリ・ミューラー氏が選出された。

また同時に帝政党は内閣に相当する人民評議会の
各委員長の名簿を人民代表議会に提出した。
主な役職は以下の通り。

・人民評議会議長 キーリ・ミューラー
・外交委員会 ウォルフ・シュッセル
・国防委員会 コスタス・イジー
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>>キーリ議長、就任演説で外交重視の方針を語る<<

キーリ議長は就任演説の中で、
『水夏連邦はプロスピア外務大臣の要職にありながら
その使命を十分に果たしていはいなかった。
その反省に立ち我々は機関紙発行、外交活動など活発に活動し
フロスピアに貢献したい』

と述べ愛国帝政党が掲げてきた政治刷新と
外交による水夏連邦の復権を政権の目標とした。
----------------------------------------------------
>>ヴァストークに悲観的見方広がる<<

先日成立したナシバロン領ヴァストーク地方に対し
人民の間に悲観的な見方が広がっている。

現在ヴァストークでは怪しげな新興宗教が蔓延し
グルゴニア人を自称する勢力も公然と活動を続け
また経済を無視した乱暴な国家計画が次々と実行されている。

人民の間ではユ連邦の政治的指導力を
疑問視する声が広がっているようだ。

『結局は世界の不利益として拒絶されるのでは?』(人民)
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>>ウォルフ委員長、新興諸国の軍拡に不快感を示す<<

国防委員会の新委員長ウォルフ・シュッセル氏は
新興国連合の急速な軍拡に対し不快感を示した。

ウォルフ委員長は国防委員会で以下のように発言した。
『彼らの軍拡は明らかに急速かつ異常であり
過剰な軍備拡張を国民の生活を無視し進められている。
政治的に未熟な彼らが何を起こすか大変憂慮している』
と述べ新興国の軍事的動向を調査するよう指示しました。

『軍を持つ者は常に世界的責任を持たねばならない』(国防委員長)
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>>新興国への投資が活発化<<

経済界では新興国に対する投資機運が高まっている。
新興国連合を中心に成長が進む諸国を有望視しているからである。

経済的な関心はグダニスクを中心としたプロスピア圏から
成長を続ける新興国へと移っているようだ
社会主義圏は相変わらず投資額が0に近い水準であり
今後の世界情勢を表しているのかもしれない。

『中堅国に対する関心も高まりつつある』(貿易商社)
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西夏国際通信社は水夏連邦の総合通信社です
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【1594】稲穂新聞 第四号
 稲穂新聞 ジャスバル本社  - 06/4/23(日) 10:20 -

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   『海外』

・【一面】UEN、崩壊の危機か?

最近のUENの情勢は混沌を深めている。マナ・モアナ連合首長国の脱退騒動など、共同体の存続に関わる大きな問題が山積みになっている。国内でも、存続を危ぶむ声が上がっている一方、ジャスバル政府は存続へ向けて努力をしたい構えを見せている。マーレン・グリーン政府代表は「モアナ国は、新興国に対しての支援がとても素晴らしい。UENとしての立場から言うと脱退するのは、あまりにも残念な事だ。何とか、留まってもらうようにしないといけないね。今夜の酒はまずいよ・・・。」と、コメント。

・【三面】グダニスクでアールヴ出現

グダニスク連邦自由国の領土でアールヴが出現した。これによって、世界各所で天変地異が多発し、UENではトランシルバニア公国,マナ・モアナ連合首長国が被害を受けた。ジャスバルへの直接の被害はなかったものの、世界各国の仕事に従事している人の安否が心配されている。

・【四面】ロージナで社会主義革命

ロージナ人民共和国で社会主義革命が起こった。計画経済への移行など、同国の社会主義への移行は確実に進んでいる一方、共産圏最大のヴェルーサ社会主義共和国
の動向に注目が集まる。とは言っても、元々経済がかなり堅く発展しているロージナ人民共和国の社会主義への移行にはジャスバル国内も歓迎の意見が多い。

・【五面】ユーク国、ヴェルーサ社会主義共和国に改名

かねてから、「ユークトバニアって、共和国単体なのか連邦全体なのか分かりづらい。」と、声が上がっていたユークトバニア連邦共和国がヴェルーサ社会主義共和国に改名した。国歌等の変更は無い模様。

『国内』

・【二面】政府代表が倒れる

9月2日の朝、カイラザディア市内の代表官邸でマーレン・グリーン代表が意識を失った。政府発表によると脳内出血が原因で予断を許さない状況とのこと。同氏の秘書は「最近、情勢の悪化を憂慮していました・・・。1日の夜も、10時ごろから飲みに行って代表を官邸に連れて行ったときには既に2日の2時でした。私がもっと見ていれば・・・。」と、コメントをしている。早くも議会では次期の政府代表を考え始める動きがあり、それによると、ニコル・ダート氏が有力とのこと。

・【六面】国内で、ウイスキーが流行

今、カイラザディアを中心にウイスキーが流行を生んでいる。これは、元々フィレーのリゾート地の滞在者がウイスキーを飲んだ事が始まりで、国内ではディア・トゥール社が国産ウイスキー『フィンス』を発売。とても安価なこともあり現在、一杯300Luのフィンスバーが首都を中心に広がっている。

・【七面】フィレー市に国立大学を移転

国家の政策により、フィレー市に国立大学を移転して同市を学園とリゾート地の都市へと変貌する予定とのこと。しかし、カイラザディアやコラジバーンへの人口流入が著しく、国内は混乱気味でもある。
 

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426年9月10日発行 ※無断転用を禁ずる
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【1591】第9号
 バールテレグラフ@グダニスク E-MAIL  - 06/4/22(土) 0:06 -

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   ===アールヴ襲来、初動対応の遅れ===
20ターンほど前に襲来したアールヴによりポネンテカーディフ、レヴァンテカーディフ、ニューカーディフの3州を含むカーディフ群島一帯が壊滅的な被害をこうむった。
アールヴはニューカーディフ州東部に最初出現したものの防災都市により即時に撃破されると見られていた。
しかし防災防衛部隊の初動が遅れた為アールヴによる大規模な破壊が行われ、我が国のみならず全世界に大規模な被害をもたらす結果となってしまった。
アールヴが召喚した別怪獣の撃破は迅速に行われており不幸中の幸いであったが、アールヴ撃破も同様の速度で行われていればこれほどの被害は生じえなかったはずであり通報体制などの再点検は必須のようだ。

===アールヴ災厄、カーディフ群島に甚大な被害===
アールヴ襲来によって破壊されたカーディフ群島の3州の復興事業があわただしく進められている。
一帯は我が国の観光地が集中する観光産業のメッカであり春の長期休暇を前にした壊滅は観光産業に大きな影響を与える可能性が高いためそれに間に合わせようという動きだ。
またレヴァンテカーディフ州に置かれていたベーレンドルフ国際空港が現在封鎖されており海外からの航空便が大幅に制限され物流に大きな支障をきたしている事も復興事業を急ぐ要因となっている。
復興計画は既に纏め上げられており現在急ピッチで復興が進められているがカーディフ群島全域の復興が終わるのは数ヶ月先になる見通しだ。

===ヴァントーズ革命続報===
先日咎罪で起こったヴァントーズ革命についてPF内務省から新たなる発表が行われた。以下内務省声明文をそのまま転載する。
「咎罪地域におけるヴァントーズ革命はクーデターではないのかという意見が一部から出ておりますが、この革命は民衆による民主化運動の成果であり、軍部などによるクーデターではありません。咎罪地域では開発独裁体制がしかれ、管理人と呼ばれる官僚機構のトップたちが集まって長年政策を決定しておりました。PF加盟国としてこのような独裁体制を維持することは当然許されざることであります。また彼らはこの体制を維持するために大規模な武装警察を保有し警察国家体制を築いていたのです。しかしPF内務省が民主化促進のために警察組織の弱体化と密告の停止を咎罪地域に勧告した事から抑圧されていた民衆によるデモ活動が活発化しました。我々連邦政府はこれを咎罪民主化の千載一遇のチャンスと見なし民主化勢力を積極的に裏から支援し、今回の民主化革命へ導くことに成功したのです。一部に今回の件と関連が薄かったため航空便などが混乱した国家もあったようですが全体として大きな混乱や衝突もなくほぼ無血に近い形でユクドレシオ共和国の樹立に成功したことは大きな成果であると我々連邦政府は自負しております。今後の議会選などについては追ってユクドレシオから報道があるものと期待しております。」

内務省声明文によれば咎罪民主化は長年計画されていたもので、今回その活動が実を結んだといえるようだ。


===ガルバディア帝国一時停止===
ガルバディア帝国が再び諸般の事情により凍結状態に入ることが明らかとなった。
帝国連邦は近年構成国が減るなど弱体化が目立っており、今回の本国凍結により再び事実上の消滅に追いやられる形となった。
マウロ、リードは帝国連邦と懸念事項を抱えておりマウロ・リードと密接な関係にあるユークトバニアとガルバディアとの衝突が世界的に懸念されていただけに意外な形で衝突が当面回避されたことに世界は胸をなでおろしたといえるだろう。

その他のニュース
・プロミスト演習場完成
・途上国社会主義化進む
・非常事態宣言解除

===今日のマーケット===
グダニスク総合株価指数は前日比+1.5ポイントの3878.3ポイントで取引を終了。
アールヴ大災厄で暴落していた株価はここに来て下げ止まり反転する兆しを見せた。
しかし依然観光関連株は下がり続けており、建設特需後の動向に注目が集まる。
為替相場は0.21Lu高の1グダニス=2.8Luで取引を終了した。
アールヴ大災厄によるグダニス下落には依然歯止めがかからない模様で対策が急がれる。
債券市場はプロスピア向けを中心に堅調な一方、新興国向けが振るわない展開となった。
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【1590】■ Y.B.C.NEWS 第39号
 ヴェルーサ社会主義共和国  - 06/4/21(金) 22:32 -

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Y.B.C.NEWS 第39号
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今日の紙面
・ユーク本国改名について
・新興国で社会主義革命
・咎罪で不可解な革命騒動

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◇ ユーク本国改名について (政府広報記事です)

 ユークトバニア連邦共和国は本日をもって国号をヴェルーサ社会主義共和国とした。
 国号の変更は国際的に褒められたものではなく、歴史整理やwiki等の記載作業に支障をきたす原因ともなる行為といえるが、この度それでもなお国号を変更したのは、ユークトバニア連邦共和国が、ユークトバニア社会主義連邦国と混同し、外交解釈上不都合が発生している可能性があるからである。
 特には、「ユーク連邦」と表記された際に、それが連邦の地方国であるユーク連邦共和国なのか、それとも社会主義連邦国をさすのか判断がわかれる事例があげられる。
 こうしたことを円滑に解決するため、地方国としてのユークトバニア連邦共和国は、本日をもってヴェルーサ社会主義共和国とし、ユーク連邦は社会主義連邦をさすものとして使用していくものとする。
 各国にはよくご理解していただけるよう要請する次第である。

 ヴェルーサ社会主義共和国 政府首相ミコヤン・アドーラフ

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◇ 新興国で社会主義革命

 近頃新興国での社会主義革命が著しい。
 ジャスバル民主政権の誕生や、モアナが社会主義系であることを示したことに続いてロジーナ人民共和国での革命闘争の機運が高まっている。
 こうした社会主義圏の拡大に関し、長年社会主義革命闘争の最前線に位置しているユーク社会主義連邦社会主義評議会においてヤロスラーヴァ書記長は以下のように発言した。

 ヤロスラーヴァ中央党書記長
 「全世界の社会主義、共産主義革命闘争の戦士達は、団結して帝国主義侵略者の社会主義孤立圧殺策動を断固粉砕する必要がある。階級闘争に勝利し、世界人民の解放による真の自由平等世界を築かなければならない」

 ユーク連邦政府は社会主義国の団結のため、ある段階での社会主義組織の結成を企図しているとされており、遠くない時期に発表されると考えられる。
 またそれに伴い、ヴェルーサ政府内でジャスバルに対する反動論が噴出しているという情報も伝えられており、ユーク連邦内でも波紋をよびそうだ。

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◇ 咎罪で不可解な革命騒動

 長き歴史をもつ咎罪管理国(古くは咎罪共和国とも)でクーデターが発生し、ユグドレシオを名乗る共和国が樹立した。
 咎罪におけるクーデターはその詳細がまったく公表されておらず、また近年の咎罪における国内情勢は安定していたこともあり、今回のクーデターに国民の意思が介在していたとは考えずづらいものとなっている。
 何かしらの勢力が独裁、利権独占のためにクーデターを引き起こしたと受け取ることが自然であろう。
 咎罪のクーデターに対しユーク連邦政府は以下のようにコメントしている。

 ユーク連邦 広報官
 「友好の歴史多き咎罪でのクーデターには驚いている。咎罪政府が現在どのような立場にあるのか現時点では判明していないが、ユグドレシオ勢力の駆逐要請があれば即座にこれを支援することをここに表明する」

 またクーデターという不合法的手段による体制転換が行われたにもかかわらず、これに関するプロスピア連邦の反応はきわめて薄いものとなっている。
 組織維持力の無さがまたひとつ露呈したといえるだろう。

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製作-Yuktobanian Broadcasting Corporation
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ユークトバニア連邦共和国に本社をもつ民間の国際報道誌です。
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【1589】Y.B.C.Documentary 第4回 『再建の...
 ヴェルーサ社会主義共和国  - 06/4/21(金) 22:23 -

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Y.B.C.Documentary
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 第4回
『再建の代償』

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 前説-Y.B.C.解説委員「トーリャ・マトヴェイ」

 ファーストインパクトによります世界的な大地殻変動は、それまで人類社会が築き上げてきた経済、技術、文化を根こそぎ奪い去ってしまいました。
 これは人類社会に対する、最も深刻で、あまりにも早すぎた処罰でした。
 しかし、いま私が今ここに存在していることで証明できる事実としまして、人類は完全にこの地表から消え去ったわけではなく、復興の道に歩みだすことになりました。
 しかし、今までの国家や勢力間の抗争が完全に潰えたわけではありませんでしたし、これに加えてまったく新しい世界的脅威も誕生し、ますます混迷していくのです。

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 諸国を飲み込んだ水がひき、新たな大地が地表に現れると同時に各地で復興事業がはじまりました。
 そんな中、平和機構は世界に先駆けて同盟組織の存続を宣言し、旧世界での体制を継続することを明らかにしました。
 この平和機構の決定は共同体に大きな影響を与えました。


 旧箱庭国家共同体 組織委員会理事
 「共同体でも新世界においてこの組織をどうするのか盛んな議論が行われていました。大東亜が大戦によって従来のような指導力の発揮が難しくなったことにくわえて、加盟国のいくつかは復興計画もままならない有様でしたから、こんな状況でどうやって組織が存続できるのかと・・・加盟諸国の間では解散意見が多くなっていました」


 しかし、平和機構の組織存続宣言が発せられた翌日、共同体も存続を宣言しました。
 平和機構の台頭を恐れてのことでした。
 大戦直後ということもあり、世界には安定した安全保障を求める傾向が強まっており、そうした中にあっては平和機構が急速に力を強めると思われたからです。
 共同体の指導国であった大東亜は戦後世界における覇権掌握を諦めなかったのです。


 ユークトバニア中央党 党幹部(北東労働党系)
 「大東亜の政府は大戦で大きな被害を出し、共同体などの同盟組織を指導しつづけるほど国力に余裕はなかったにもかかわらず存続を強行に主張しました。国民の不満も頂点に達しつつあったわけです」


 6月1日、大東亜で大規模な民衆の蜂起行動が起こりました。
 首都である覇都にある政府系庁舎を群集が占有、軍や警察の一部もこの蜂起に参加していました。
 これは、政府の首脳人が第二回国際サミットへの出席のため、国外に出ている最中のことであったため、政府の対応も後手後手にまわってしまいました。
 民衆蜂起の先頭にたっていたのは、国費でラングールに留学していた学生グループでした。彼らは、大東亜政府の解体を宣言し、新しい民主主義国家を建設するとして「北東人民共和国」(現ユークトバニア連邦共和国)を名乗りました。
 大東亜に不満をもっていたバール連邦共和国(現グダニスク連邦自由国)をはじめとした共同体の加盟諸国がこの民衆勢力を支持する声明を出すにいたって、大東亜の政府は国家としての業務を行えなくなり、北東人民共和国が国際的な承認を得ていくこととなったのです。
 共同体における大東亜独裁体制の崩壊が決定的になるや、共同体自身も存続から解散に方針を急転することとなりました。7月15日、世界初の同盟組織であった共同体はこうして解散しました。

 旧世界での大国のひとつがこうして体制転換を余儀なくされていたころ、共同体解散に伴い集団自衛力を失ったバール連邦共和国は、水火民主共和国(現水夏連邦共和国)と自主独立を互いに補完しあうため、協力的な不可侵条約の締結を行い、国際的にも注目を集めました。
 共同体に加盟していた国家の中でもバールは際立って経済、軍事ともに新世界における新たな大国としての存在感を出し始めていたのです。

 一方、いわゆる第三世界の発展途上国は先進国との経済格差を狭めることができずにいました。
 途上国のひとつであったヘッケル国は、第三世界の中では財政が比較的安定していた国でした。
 その富を不法に入手しようと画策した途上国がGT国でした。
 GT国は工作員をヘッケル国の政府中枢にまで浸透させ、ヘッケル国の備蓄財産を不法な取引決定を誘発させることによってGT国に流入させたのです。
 これは後に「GT国不正資金問題」と呼称される国際的事件でした。
 9月30日、自国財源の異常を感知したヘッケル国政府は、すぐさま流出先のGT国に対して全額返還を求め、先進諸国も動向を注視していました。
 しかしGT国はすでにヘッケル国からの資金によって高価な重要機能施設の建設を行っており、全額返済は即時には不可能でした。
 GT国政府はヘッケル国に返還を友好的なそぶりで約束していましたが、一向に返還は行われず、資金流出が指摘された後も施設の建造を続けました。
 この時点で、ヘッケル国からの資金流出はヘッケル国のミスではなくGT国が仕組んだものではないのかという憶測も出始めました。
 こうしたGT国の言動に対して執拗に指摘を繰り返していたのは途上国のひとつであった美多民国でした。
 美多民国は問題発覚早期からGT国の不正行動を疑っていました。


 旧美多民国 政府関係者(現在グダニスク在住)
 「はじめからおかしいと思っていました。GT国の態度にもどこか違和感がありました。私たちがGT国の問題、いわば我々からすれば直接的に関係のない問題に執拗にまで踏み入ったのは、これが途上国間の紛争の種になる可能性があると考えたからです。途上国での紛争は貧しい状況を加速するだけのものです」


 GT国不正資金問題と同時期の10月3日、革命間もない北東人民共和国は新たな国際秩序の形成を企図し、平和機構との協議も行ったうえで「箱庭解放条約機構」(以下METO)の設立を宣言しました。
 METOには水火民主共和国から、社会主義体制の強化に伴い国号を変更していた水夏社会主義連邦共和国(現水夏連邦共和国)も参加しました。


 水夏連邦共和国 当時METO方面担当武官
 「METOのやろうとしていたことは非常に大きなことでした。これまでにない軍事戦略性をもって国際秩序の形成を図ろうとしていたんです。純粋な国際戦略のための軍事機構でした。我が偉大なる連邦もこれに参画し、世界指導勢力の一端に加わろうと考えたのです」


 ユークトバニア中央党 党幹部(北東労働党系)
 「北東人民共和国は社会主義国でしたがそれほどイデオロギーを重視していたわけでもなく、またそうした時代でもありませんでした。METOは安全保障のみならず世界秩序の形成をはかるためのイデオロギーを無視した自由な先制的軍事戦略同盟であり、その権限は加盟国に平等にありました。GT国の不正資金問題が取りざたされていた最中でしたが、当時はそこまで深刻なものだとは捉えていませんでしたから、METOの結成にはなんの影響もありませんでした」


 しかし、結果的にMETOはこのGT国不正資金問題に端を発する国際的動乱において大きな役割を担うことになるのです。

 数日の後、いくつかの国からの批判もあり、GT国はヘッケル国に対して資金の払い戻しを実施しつつありました。
 しかしそれはひどく小額の資金を分割送金するという時間のかかる方法でした。
 GT国は高額施設の建設を続けながら、国際的な非難を避けるため、送金するそぶりを示すことしかしなかったのです。

 10月8日、しびれをきらした美多民国政府は、ヘッケル国にかわってGT国への爆撃を決定します。
 美多民国の軍隊が、GT国の不正資金で建設された施設等に攻撃を行い、第一波攻撃だけで相当数の施設が破壊されました。
 攻撃をうけたGT国の国家代表「ルソー」は、すかさず国際会議場の席上で世界に向けて声明を発表しました。


 ルソーの答弁(記録フィルムより)
 「美多民国からの布告文が送られてきていないし、見た覚えもない。私は美多民国に金を払うつもりもない。なぜならば美多民国はルールにのっとっていないからだ」


 ルソーは美多民国から宣戦布告がないままGT国が攻撃をうけたと主張したのです。
 証拠記録はないものの、現在までの歴史調査によって、美多民国はGT国に対して正しく宣戦布告を行っていたとする説が有力となっています。
 ルソーは美多民国からの布告文章を保管せず焼却し、布告がなかったものとして美多民国が国際法違反を行っているかのように主張したのです。
 これにより、美多民国はGT国に対する攻撃を停止せざるをえなくなりました。


 旧美多民国 政府関係者
 「まったく馬鹿げた話でした。GT国への爆撃は決定のずいぶん前から時間の問題でしたし、国際世論もそれを承認していたのです。問題はどこの国がやるのか・・ということだけでした。なぜ不正に奇襲攻撃する必要があったでしょうか。我が国がやらなければ、他の国が同じ憂き目にあっただけのことなのです」

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 おわりに-Y.B.C.解説委員「トーリャ・マトヴェイ」

 大戦後、大国での政変や新たな軍事同盟の結成が相次ぎ、新しい枠組みを形成する過程に登場したルソーという独裁者の存在は、歴史を振り返ってみればわかるように、後に大きな国際的動乱へと続く根源としてありつづけることになります。ヘッケル国と美多民国は長きルソー動乱時代の最初の被害国であるといっても過言ではないでしょう。
 次回のY.B.C.ドキュメンタリー第5回『そして滅びの旋律へ』では、ルソー動乱がいかにして本格化していき、歴史上、最初で最後の国際共同軍事作戦ともいえる「滅びの旋律作戦」の発動に至るのか、その歴史に焦点をあててお送りいたします。

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 Y.B.C.ドキュメンタリー
 第4回
『再建の代償』

 製作-Yuktobanian Broadcasting Corporation

 解説-トーリャ・マトヴェイ

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Yuktobanian Broadcasting Corporation(Y.B.C.)は、
ユークトバニア連邦共和国に本社をもつ民間の国際報道誌です。
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【1588】Re:マウロ連邦新聞
 マウロ連邦報道局  - 06/4/17(月) 17:03 -

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   目次

・本土副都心にミカエル出現
・ミカエル迎撃に向かった戦闘機撃墜される
・咎罪管理国クーデター勃発ユグドレシオ共和国樹立される
・チベット司法長官鉱山島特別区を査察
・ギルニス書記長ナシバロン首相と会談

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・本土副都心にミカエル出現

先日本土副都心にミカエルが出現し多大な被害となった
副都心はほぼ壊滅し多目的スタジアム、遊園地をも破壊し
犠牲者は500〜600万人に上ると発表された。
現在も復興は進んでいるが元通りになるには相当時間がかかるようである。

輝ける都市住民Aさん(39)
「いつもどおり出勤していると突然衝撃波が走りました
 しばらく気を失っていたようで気付くと周りの建物が破壊されていて
 地平線が見えたのです。」

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・ミカエル迎撃に向かった戦闘機撃墜される

ミカエルを迎撃に向かった戦闘機3機がイレギュラーによって
撃墜された。原因はいまだ分かっていないがミカエルにも攻撃を
行ったところを見るとイレギュラーの誤作動ではないかと見られている。

書記長談話
「自国の戦闘機を迎撃するとはね(笑)、早いところ原因を解明してもらいたいね」

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・咎罪管理国クーデター勃発ユグドレシオ共和国樹立される

咎罪共和国でクーデターが勃発しユグドレシオ共和国が樹立された
ユグドレシオ初代大統領兼外務大臣の原規氏が声明を出したところを見ると
原規氏がクーデターの首謀者と見られているがいまだに多くは公表されていない
ため詳しいことは分かっていない
書記長談話
「咎罪で革命ねまあ正直あまり興味が無いね(笑)この革命が悪いほうに働かなけれ ばいいけどね」

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・チベット司法院長官鉱山島特別区を査察

チベット氏が鉱山島特別区を査察した。
今回の査察は監獄として使用されている鉱山島の現状を知る
ためのものと言われているがもともとは司法院幹部が数名で査察する
予定だったそうだが突如長官の考えで幹部数名と軍人20名を引きつれ
査察したようである。

書記長談話
「あの人は何を考えてるんでしょうねあんなところ長官が行くところじゃないよ
 社会からはじき出されたごみしかいないわけだし」

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・ギルニス書記長ナシバロン首相と会談

先日ギルニス共産党書記長がナシバロン地方政府を訪問し首相と会談した
両国の友好関係を深めるよう努力することで合意した。

書記長談話
「これからもナシバロンとは友好を深めていきたいね、いろいろな分野で
 協力しあって行こうと思っているよ」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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【1587】お久し振りです&初めまして
 メルキド  - 06/4/15(土) 16:37 -

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   お久し振りです&初めまして。現箱前管理人、メルキドです。
現箱本編と書き込みの内容の関連性が無く、ともすれば荒らし行為であると判断されても
致し方無いかもしれませんが、何卒ご容赦願います。

私と現管理人である夕霧が、2003年3月1日に「現代版箱庭諸国」を立ち上げてからはや3年、
参加者数は今もって決して多いとは言えませんが、他所には無い独特の世界を織り成す
素晴らしい箱庭に、参加者様の皆様によって作り上げられてきました。
私が管理権を夕霧に委譲したのが2004年中頃である為、私が実際に箱庭に関与した期間は
あまり長くはありませんでしたが、陰ながら現箱の発展を望んで参りました。
そして今の現箱は、皆様の手によって成熟した素晴らしいものへと昇華しています。
ひとつの例として、諸国の国名が如何に洗練されているかを挙げる事が出来るでしょう。
この事ひとつをとっても、参加者様と現管理人の葛藤や苦悩の末に達成されたものです。
他にも国際法、掲示板規約、何一つとっても無駄の無い洗練された物だと言えるでしょう。
これも偏に参加者様の行動と姿勢にあると思います。

「とうの昔に管理権を委譲した過去の人が、今更こんな所まで出張ってきて何言ってんだ」と
不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。何卒ご容赦願います。
しかし私は、この様な素晴らしいネット・コミュニティーの設立の一端を寄与できた誇りを
恥ずかしながら抑えきれずにいます。
これからもこの素晴らしい新現代版箱庭諸国が、更なる発展を遂げることを祈っております。
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【1586】第8号
 バールテレグラフ@グダニスク E-MAIL  - 06/4/10(月) 1:10 -

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   ===5000ターン賞受賞===
5000ターンを迎え我が国は恒例どおりターン賞を受賞する栄誉に与ることとなった。我が国のターン賞受賞はこれで28回となる。
既にターン賞受賞はグダニスクの恒例行事と化した感があり、最近ではターン賞受賞が大きなニュースになることも稀ではあるが、それでも5000ターンという節目の受賞は大きな意味があるだろう。


===ディートリヒ・フォン・ベーレンドルフ大統領就任===
コンスタンツァ大統領の任期満了に伴い行われた第45代大統領選挙は民自党のディートリヒ候補が61%の得票で対立候補を打ち破った。
これにより我が国史上初の民自党発大統領が連続する事態となった。
コモンウェルス党首の唱えるPF圏外への民主主義拡大路線について国民が支持していない状況が浮き彫りとなっており、コモンウェルスの政治路線転換は避けられない情勢となっている。
また民自党もPF圏内に限った民主主義拡大については提唱しており内政についての両候補の姿勢の違いがディートリヒ候補の勝利に結びついたと言えるだろう。


===咎罪管理国で政変 ユグドレシオ共和国樹立===
長らく開発独裁体制が敷かれていた咎罪管理国だったが、先日政変が起こりユグドレシオ共和国の樹立が宣言された。
ヴァントーズ革命と命名された今回の政変についてディートリヒ新大統領は民主主義政府の誕生は非常に喜ばしいものであり自由を抑圧された国民大衆の怒れる力が独裁者を打ち倒した事は全世界に対する教訓となるだろうと語った。
今回の政変について一部ではグダニスクの圧力があったとの見方があるものの現時点で真相は判明していない。
しかし我が国からユグドレシオに向かう航空機は概ね正常運行されているなど関係の深さをうかがわせる状況証拠があるのも事実である。


===水夏で愛国帝政党勝利===
水夏連邦共和国で先日行われた第一回総選挙の結果、愛国帝政党が第一党に躍り出たことが西夏日報の報道で明らかになった。
水夏を含めた世界的停滞に国民が失望したためと報じられている。
これについてPF内務省長官のマヌエル・バスカヴィル氏は民主主義の進展という意味では大きな進歩だが、自由主義政党の議席が無く愛国帝政党が第一党に選ばれたのは非常に残念な結果であると述べた。
愛国帝政党が政権を担うことになるのかは今だ不明であるが民主主義と国民の自由にとって不幸な結果となるのかどうか今後しばらくは注意してみていく必要がありそうだ。

その他のニュース
・ウィンディア国再建国
・管理不在、混乱は阻止できるのか
・箱杯5000開幕

===今日のマーケット===
本日は聖バルバドスの休日により休み
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【1585】[西夏日報] 創刊号
 西夏国際通信社 E-MAILWEB  - 06/4/9(日) 22:01 -

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【西夏日報】                 西夏国際通信社
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>>>>>議会選挙は統一人民党が大敗<<<<<

先日投票が行われた水夏連邦初の議会選挙は
政府系の統一人民党が予想外の大敗を喫し
愛国帝政党が単独第一党となった。

愛国党大勝の要因としては水夏連邦の
慢性的停滞、世界の停滞の責任は
政府にあるとする人民の高い不満と怒りが
今回の愛国帝政党の大勝という結果をもたらしたようだ。

【選挙結果】
定数300

愛国帝政党 186
統一人民党  95
水夏共産連合 12
その他     7
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>>>>>咎罪管理国でクーデター発生<<<<<

経済的発展が進んでいた咎罪管理国で
突如クーデターが発生し驚きと混乱を世界に与えている。
連邦外務省では『事態を把握していない』として
情勢に対する明言を避けている。

一部ではグダニスクの異常な圧力が
今回の謎の革命を引き起こしたと指摘する声があるが
情報が錯綜しており定かではない。

『咎罪行きの船舶、航空機は全て運休している』(入国管理局)
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>>>>>マナ・モアナ国がラパナ条約を離脱<<<<<

新興国の集合体であるラパナ条約から
マナ・モアナ国が離脱した。
ラパナ条約は当初から指導力不足などが指摘されており
外交部を勤めていたモアナ国がいち早く離脱した。

マナ・モアナ国はロージナ人民共和国との協調を進めており
改めて新興諸国の動きが注目される。

『第三世界の動向に注視したい』(連邦外務省)
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>>>>>ヴァストーク自治区が成立<<<<<

ナシバロン人民共和国の統治下にヴァストーク自治区が成立した。
現在ヴァストークではグルゴニアを自称する勢力があり
不信感が広がっている。

また経済状況も極めて悪く無能な政府からの脱却が
求められているが難しいとする見方が強い。
元PF外務大臣のファース・ホルスト氏は
『無能な人民、政府はナシバロンの元で更正されるべきである』
と述べナシバロン地方政府の政治的指導に期待した。
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>>>>>Y.B.C.ドキュメンタリーが人気を集める<<<<<

Y.B.C.で企画・製作しているY.B.C.Documentaryが
世界的人気を集めている。
世界創生からの現箱の偉大な歴史を取り上げた
歴史考証企画でファーストインパクトまでの経緯が詳細に収録されている。

今後ルソー問題を取り上げる事から関心が更に高まっており
人民の間ではY.B.C.を購読する事が流行となっているようだ。
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西夏国際通信社は水夏連邦の総合通信社です
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