新現代版箱庭諸国 会議掲示板
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【74】AS共同通信国際紙「Atlantic」第一号 オースチンメディア 04/8/27(金) 21:00 [未読]

【1063】AS共同通信国際紙「Atlantic」第十七号 オースチンメディア紙 05/5/14(土) 15:41 [未読]
【1120】AS共同通信国際紙「Atlantic」第十八号 オースチンメディア紙 05/6/3(金) 21:31 [未読]

【1063】AS共同通信国際紙「Atlantic」第十七号
 オースチンメディア紙  - 05/5/14(土) 15:41 -

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   【海外ニュース】
「セイレン条約機構発足」
それまでベバリン・オースティン・成瀬で組織されていた
「ベスティナル社会経済共同体」が発展的解散、新たに
アルシュタット共和国、ヴァリス公国、ランゴバルド王国の3国が加わり
「セイレン条約機構」を発足した。国民の反応は大方が「敵対していた国々と…?」
というもので、予兆さえ見られなかった突然の発表に驚きを見せていた。

しかし国際社会からの反応は当然の事ながら宜しくない。オースティン共和国
外務省ホームページには連日「火事場泥棒」との苦情が寄せられ、
また海外メディアでは「Y.B.C」が「帝連再建を阻害するのではないか」との
懸念を示している。国際社会の矛先に立たされたセイレンは、慎重な行動を
迫られている。

ニキータ・ゲーレン大統領はこの問題に対し
「共和国はこの問題の放置を望まない。一刻も早い問題解決のため、
積極的な国際社会との対話が必要だろう。」との声明を発表した。

ほぼ停止していた共和国の外交の再開を望むとともに、我々も一国民として
この問題の一刻も早い解決を願う。

「オースティン・ユークトバニア会談実現」
先の大戦により極度に悪化していた両国の関係は、会談に実現により
改善の兆しを見せ始めている。

アンドレアス・ヴァール国家代表はユークトバニア連邦の手厚い歓迎に
始終穏かな表情を見せていたが、シーニグラード国際空港での
ミロン外相・ユークトバニア市民の出迎えに涙ぐむ一幕もあった。

「11.3革命堂」ではヤロスラーヴァ書記長との対面を果たし、
両首脳の固い握手に報道陣からは眩いばかりのフラッシュがたかれた。
会談では主に両国間及び国際社会に関する意見交換が行われ、
また近いうちにヤロスラーヴァ書記長の共和国訪問も実現する事となった。

会談後、アンドレアス・ヴァール国家代表は「ユークトバニア連邦の呼びかけに
よりこの会談は実現する事となった。大きな感謝とともに、次回は
国民全体で書記長を歓迎したい」とコメントした。

「アンドレアス・ヴァール国家代表ランゴバルド王国を訪問」
先のユークトバニア訪問に引き続き国家代表はランゴバルド王国を
訪問した。ウッドノーム首相との会談では両国の経済・外交関係強化に
ついて話し合いがなされ、ランゴバルド王国に対し積極的な経済支援を
行っていく事を表明した。

国家代表は会談後「条約機構内での各国の関係強化において、
経済協力の比重は大きい」とし、今後も必要に応じ各国に対し
積極的な経済支援を行っていく事を発表した。

◆国内天気予報
・29日(地名/今日/明日/降水確率/最高気温/最低気温)
リヒテンブルグ    晴一時雨  曇     20%  18  13
ブランデンブルグ   雨後曇    曇     50%  24  20
ウォラスティン    ,晴時々曇  曇     10%  16  12
ハスフルト南島    曇一時雪  曇一時雪 ,40%  3   -2

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編集責任者 AS共同通信国際部々長 ウォルフガング・ポテンテ
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【1120】AS共同通信国際紙「Atlantic」第十八号
 オースチンメディア紙  - 05/6/3(金) 21:31 -

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   ▼怪獣被害 峠越す
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怪獣により国土にもたらされた被害は未曾有のものとなり、
死者・難民は500万人に上る見通しだ。政府は全土に
緊急事態宣言を発令し、逸早い復旧に努めるとした。
また、ゲーレン大統領は怪獣掃討や800万トンにも及ぶ
食糧支援を行った南瓜連邦共和国に対し国際的枠組みを超えた支援を評価、
「南瓜連邦政府の決断が無ければ事態は一層困難を極めた事だろう」とし、
深い謝意を表明した。

同共和国は過去ベバリン連邦に於ける恒常的な食糧問題に対しても多大な支援を
行った経緯があり、セイレン内ではユークトバニア連邦との関係改善に
期待する声もある。

▼HTI・セイレン不可侵締結へ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
セイレンに対しHTIより不可侵締結が打診され、
近く締結される見通しである事が外務省より正式に発表された。
これに対しゲーレン大統領は
「HTIの決断に非常に感謝する。この和平はHTIの努力無しにはあり得ない」
とコメント、HTIの決断を高く評価した。

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