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ユークトバニア社会主義連邦は、アロン社会主義共和国(アロン共和国)と以下の内容で合意した。
[協定]
・アロン社会主義共和国は、社会主義連邦の構成国でありながら戦争時の混乱に乗じて、憲法及びベバリン連邦共和国との間で結ばれていた条約をまったく無視した形で独立を主張し、プロスピア連邦への加盟を行うなど、許しがたい犯罪行為を働いたことを認め、連邦側に対して謝罪する。
・ユークトバニア社会主義連邦は、アロン地域が長きに渡ってプロスピアに属するなどして完全に社会主義基盤を失ったことや、人民の意向を尊重し、ベバリニア地域を除いてアロンの自由独立を認めることを確認する。
・アロン社会主義共和国ベバリニア地方(アロン(2.15)から2hex圏内)は、本来、当時社会主義連邦とベバリン連邦政府との条約により建設された射爆場であり、その建設経緯からして元来連邦の財産であるため、ベバリニア地方にかぎっては継続して社会主義連邦が管轄しあらゆる権限を行使する。
[調印]
社会主義連邦代表
セラフィマ・ライーサ連邦組織委員長
アロン代表
エリノア・シュクトニス首相(アロン共和国大統領)
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ユークトバニア社会主義連邦 連邦組織委員会
「アロン社会主義共和国の旧社会主義憲法違反に関する討議会」にて
メルキド暦 332年 5月
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