新現代版箱庭諸国 会議掲示板
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【1536】稲穂新聞 第一号 稲穂新聞 ジャスバル本社 06/2/20(月) 15:42 [未読]

【1594】稲穂新聞 第四号 稲穂新聞 ジャスバル本社 06/4/23(日) 10:20 [未読]
【1599】稲穂新聞 号外 稲穂新聞 ジャスバル本社 06/5/8(月) 23:39 [未読]
【1605】稲穂新聞 第五号 稲穂新聞 ジャスバル本社 06/5/14(日) 9:26 [未読]
【1611】稲穂新聞 第六号 稲穂新聞 ジャスバル本社 06/5/30(火) 17:35 [未読]
【1664】稲穂新聞 第七号 稲穂新聞 ジャスバル本社 06/7/21(金) 14:13 [未読]
【1668】稲穂新聞 第八号 稲穂新聞 ジャスバル本社 06/7/23(日) 16:36 [未読]
【1675】稲穂新聞 号外 稲穂新聞 ジャスバル本社 06/8/5(土) 10:21 [未読]
【1694】稲穂新聞 第九号 稲穂新聞 ジャスバル本社 06/8/24(木) 18:20 [未読]
【1711】稲穂新聞 号外 稲穂新聞 ジャスバル本社 06/8/31(木) 18:10 [未読]
【2012】稲穂新聞 政府代表演説 ジャスバル外務省 06/12/5(火) 21:42 [未読]

【1594】稲穂新聞 第四号
 稲穂新聞 ジャスバル本社  - 06/4/23(日) 10:20 -

引用なし
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   『海外』

・【一面】UEN、崩壊の危機か?

最近のUENの情勢は混沌を深めている。マナ・モアナ連合首長国の脱退騒動など、共同体の存続に関わる大きな問題が山積みになっている。国内でも、存続を危ぶむ声が上がっている一方、ジャスバル政府は存続へ向けて努力をしたい構えを見せている。マーレン・グリーン政府代表は「モアナ国は、新興国に対しての支援がとても素晴らしい。UENとしての立場から言うと脱退するのは、あまりにも残念な事だ。何とか、留まってもらうようにしないといけないね。今夜の酒はまずいよ・・・。」と、コメント。

・【三面】グダニスクでアールヴ出現

グダニスク連邦自由国の領土でアールヴが出現した。これによって、世界各所で天変地異が多発し、UENではトランシルバニア公国,マナ・モアナ連合首長国が被害を受けた。ジャスバルへの直接の被害はなかったものの、世界各国の仕事に従事している人の安否が心配されている。

・【四面】ロージナで社会主義革命

ロージナ人民共和国で社会主義革命が起こった。計画経済への移行など、同国の社会主義への移行は確実に進んでいる一方、共産圏最大のヴェルーサ社会主義共和国
の動向に注目が集まる。とは言っても、元々経済がかなり堅く発展しているロージナ人民共和国の社会主義への移行にはジャスバル国内も歓迎の意見が多い。

・【五面】ユーク国、ヴェルーサ社会主義共和国に改名

かねてから、「ユークトバニアって、共和国単体なのか連邦全体なのか分かりづらい。」と、声が上がっていたユークトバニア連邦共和国がヴェルーサ社会主義共和国に改名した。国歌等の変更は無い模様。

『国内』

・【二面】政府代表が倒れる

9月2日の朝、カイラザディア市内の代表官邸でマーレン・グリーン代表が意識を失った。政府発表によると脳内出血が原因で予断を許さない状況とのこと。同氏の秘書は「最近、情勢の悪化を憂慮していました・・・。1日の夜も、10時ごろから飲みに行って代表を官邸に連れて行ったときには既に2日の2時でした。私がもっと見ていれば・・・。」と、コメントをしている。早くも議会では次期の政府代表を考え始める動きがあり、それによると、ニコル・ダート氏が有力とのこと。

・【六面】国内で、ウイスキーが流行

今、カイラザディアを中心にウイスキーが流行を生んでいる。これは、元々フィレーのリゾート地の滞在者がウイスキーを飲んだ事が始まりで、国内ではディア・トゥール社が国産ウイスキー『フィンス』を発売。とても安価なこともあり現在、一杯300Luのフィンスバーが首都を中心に広がっている。

・【七面】フィレー市に国立大学を移転

国家の政策により、フィレー市に国立大学を移転して同市を学園とリゾート地の都市へと変貌する予定とのこと。しかし、カイラザディアやコラジバーンへの人口流入が著しく、国内は混乱気味でもある。
 

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426年9月10日発行 ※無断転用を禁ずる
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【1599】稲穂新聞 号外
 稲穂新聞 ジャスバル本社  - 06/5/8(月) 23:39 -

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   ・【号外】マーレン・グリーン政府代表の死去

ジャスバル民主共和国の政府代表のマーレン・グリーン氏が、1月22日の早朝に脳内出血で生涯を閉じた。

同氏はジャスバル民主共和国の初代政府代表で、9月2日に意識を失い、その後カイラザディアの国立病院のICUで治療を受けていたが、1月の中旬頃から容体が悪化、今回の死に至った。

同氏の抜けていたジャスバル首脳部は政府副代表のニコル・ダート氏などが中心で代行していたが、政府代表の死は大きな衝撃となった。

同氏の最期を見届けたニコル・ダート氏は、「彼の病室で最期を見届けたよ。彼は家族のいないので面会者がほとんどいなかったな。(マスコミ諸君も)知ってのとおり、彼と私は議会では仲が悪かった。しかし、彼・・・いや、あいつはジャスバルの統一を誰よりも願っていた最大の功労者なんだ。今は彼の死を素直に悲しみたい。」
と、コメントを残している。

次期代表最有力候補にして、最大の友人でもあったダート氏は涙を流して会見場を後にした。

今後、首脳部はダート氏が代表代行に就任し、3月の選挙で正式に政府代表を決定する予定。

なお、同氏の国葬の次期は未定。


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  437年1月23日発行 ※無断転用を禁ずる
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【1605】稲穂新聞 第五号
 稲穂新聞 ジャスバル本社  - 06/5/14(日) 9:26 -

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   『海外』

・【二面】PF連邦首都が完成

先進大国が構成国であるプロスピア連邦は
連邦内エクスルージュ王国の首都ゼルレトリアを連邦首都として制定した。

UENからは、マナ・モアナ連合首長国のイルカルヴァ議長が参加した。

どうやら、ユークトバニア社会主義共和国連邦などの
対立陣営からの参加はなかった模様。
(四面に関連記事)

・【四面】PF、共通通貨を制定

プロスピア連邦は
連邦内の経済を円滑に行うため共通通貨『バローレ』
を制定した。

同連邦内で使用可能でありこれをどう運用するのかが注目される。

・【五面】水夏連邦、安易な軍拡を批判

水夏連邦共和国のコスタス氏が新興国の安易な軍拡を批判。
それによると、

「他国に被害を及ぼす怪獣を処理できない国が演習場建設をするべきではない」 

とのこと。
(六面に関連記事)

『国内』

・【一面】ジャスバルの新代表はニコル・ダート氏

ジャスバル民主共和国は国民総選挙の結果、前政府副代表のニコル・ダート氏を
正式に代表とすることを決定した。

同氏は、前代表マーレン・グリーン氏と
東西戦争時に統一を目的とする団体に所属、グリーン氏と協力関係にあった。

しかし正式な建国後のジャスバル議会では
両氏の対立は激しく討論では一時議会が停止することもあった。

とは言ってもあくまで政治的ライバルであったようで、
両氏の関係は良好だったと述べるものも多数いる。

グリーン氏の死去の際に病室で最期を看取ったのも彼である。

ダート氏の活躍に、ジャスバル国内は期待がかかる。

・【三面】グリーン氏の国葬がコラジバーンで行われる

ジャスバル民主共和国は、438年の1月に前代表の国葬を行った。

コラジバーンの特設会場では、同氏の死を悲しむ多くの参列者で賑わった。

東西戦争終結と、ジャスバル暫定政府が発足して60年目であり、
代表としてジャスバルを指揮してきた同氏の死に対して、
現代表(この時は、代行代理)のニコル・ダート氏は

「あれから60年、長かったがジャスバルはとても良くなりました。

毎日の食事すら満足に摂れないような時代から私・・・そして、彼自身も
今や国民全員が満足できる量の食事を摂れるようになったと感じています。

私と彼とは、近年では対立しているように思われましたが、
ジャスバルをより富む国にと思う故の事であったと信じます。

偉大な政治家であり、最大のライバルでもあった彼には教えられたことが多かったです。
彼は、この街で生まれた親のいない子どもでした。

しかし、彼はこの国を誰よりも愛し、思っていた人であると私は証明します。

ジャスバルの政治は我々ジャスバル国民が、一番この国を愛している人を
選びなおす時期です。
我々政治家は、彼の死を乗り越えていきます。」

と、仏前で演説をしたところで、大きな拍手が沸きあがった。

稲穂新聞としても、ジャスバルのリーダーの死を心より悲しみ、
冥福をお祈りいたします。

・【六面】ダート氏、PFの演習場発言に批判

ニコル・ダート政府代表はPFの発言に対して、

「他国に被害を及ぼすような怪獣は我々は演習場に配置していないし、
それに対応するために演習を行っている。

我々は決して安易には軍拡を行っていないし、ましてや他国を侵略しようとは
毛頭考えていない。

演習場は、我々の自由でもある。それをとやかく言われる理由はない。」

と、批判のコメントを残した。

ジャスバル国内では、一連の騒動に世論が分かれている。


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  437年1月23日発行 ※無断転用を禁ずる
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【1611】稲穂新聞 第六号
 稲穂新聞 ジャスバル本社  - 06/5/30(火) 17:35 -

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   『海外』

・【一面】ロージナ、大旭がUEN加盟

ロージナ人民共和国、大旭共和国が現箱新興国国家連合に加盟した。

これは経済的に発展が見込まれることや新興国の安定にも繋がる大変利益のある事である。

しかし、UEN全体の不透明さが浮き彫りとなったのは事実で今後の連合のあり方に関心が集まる。
(三面,四面に関連記事)

・【三面】UEN公式ホームページが完成

かねてよりその不透明さで他国に不安を与えていたUENが公式ホームページを作成し、公開を開始した。

「これで我々がもっと理解していただけると信じている。」
と、ニコル・ダート政府代表はコメントしている。

・【四面】UEN全体での経済会議をジャスバルが示唆

今回のUEN拡大は事実上ラパナ条約締結時に加盟したマナ・モアナ・トランシルバニア・ジャスバルが、経済基盤の弱いロージナ・大旭を抱える形になったので経済格差が大きくでてしまっている。

そこで両国をUEN全体で経済的に発展させる計画をジャスバル民主共和国が用意していることを発表した。

これが実現すればUEN全体での経済協力体制がさらに強化されそうだ。

・【五面】ジャスバル、演習場縮小案を拒否

ジャスバル民主共和国は、問題になっているUEN演習場の縮小案に対して反対の立場を示した。

ニコル・ダート政府代表は
「演習場は、より高度な実戦経験を得るために必要なものだと私は信じている。しかし、この問題を不透明にしてきた対応には謝罪の意を表す。」

と、コメントしている。

ジャスバル国内でも波紋を呼んでおり、世界的な孤立を招く原因ともなりそうだ。

『国内』

・【二面】ダート政府代表の支持率急落。政府代表解任も。

第三次祖国近代化計画の失敗や演習場問題での対応の拙さなどの影響でニコル・ダート政府代表の支持率が急落している。

現在の支持率は62%で、政権が始まって以来の最低の記録を更新した。

既に議会では彼に対して不信任案を出す準備を始めており、同氏は窮地に立たされている。

ジャスバル議会のある議員は、
「前の(マーレン・グリーン)代表の方が良かったと思っています。彼のやり方は独裁的すぎて、ついていく事に疲れます。」

と、コメントをしている。

・【六面】ディア・トゥール社の今年の純利益が2000億Luを突破する見込み

『フィンス』等の製造で有名なディア・トゥール社が前期の連結決算で今年の純利益が2000億Luを突破することが濃厚になってきた。

同社は、ウィスキーや清涼飲料水で利益を上げて、現在ではジャスバル一の大企業である。

「わが社の功績は苦労を重ねた社員のおかげです」と、わが社のインタビューにディア・トゥール社の会長は回答してくれた。


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  451年7月18日発行 ※無断転用を禁ずる
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【1664】稲穂新聞 第七号
 稲穂新聞 ジャスバル本社  - 06/7/21(金) 14:13 -

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稲穂新聞 第七号 486年2月12日発行

・発行元 
ジャスバル民主共和国カイラザディア中央区1-7-8稲穂新聞ジャスバル本社

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紙面

・【一面】【四面】アールヴ被害関連 

・【二面】【五面】UEN改革案関連

・【三面】ジャスバルがヴェルーサ国内の演習場を使用  

・【六面】ニコル・ダート政府代表がを政界引退を示唆

・【七面】本格的な高速大容量通信網導入計画が災害で凍結

・【八面】新国土開拓構想が議論

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『海外』
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・【二面】UEN議長、ジャスバルが選出

ジャスバル民主共和国はUEN選挙で議長に選出された。これはラパナ条約条文に基いた選挙が実施され、かねてより議長職を要望していたジャスバル民主共和国の要求が反映された形である。現在いつから新役職が施行されるかや、他役職の調整を行っている。
(五面に関連記事)

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・【三面】ヴェルーサ国の演習場をジャスバルが使用

ジャスバル民主共和国は485年9月4日にヴェルーサ社会主義共和国の模造都市演習場で演習を行った。これはMLT締結後の軍事演習が停止されていた為、国防力の低下を防ぐ為のものであると考えられる。MLT条約には違反していないものの、道義的な問題上グダニスク連邦自由国などが批判声明を提出している。

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・【四面】コンティス王国にアールヴの余波押し寄せる

先のアールヴ被害が与えた影響はジャスバル民主共和国国内だけに留まらず、コンスタン・レプティス連合王国に大規模な地震や隕石被害が発生し、大きな被害を発生させている。同国外相フィーナス氏はジャスバルの対応に批判声明を出しており、ジャスバル政府は正式に謝罪のコメントをだしておらず、ここでも対応の悪さが露呈された。

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『国内』
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・【一面】ジャスバルにアールヴ出現

ジャスバル民主共和国カイラザディア北西部にアールヴが出現し、魔法攻撃等でカイラザディア近郊やコラジバーン周辺に大きな被害が発生した。死傷者は約800万人、行方不明者は400万人と過去の大震災以上の前代未聞の大災害である。国内の主要産業は大きく乱れ、コラジバーンの食品産業の主要企業のテリンカフーズ社は災害による工場の消滅で操業停止に追い込まれている。本社がアンケートを行ったところカイラザディア市民の89%が政府の対応に不満を持っており、首脳部の進退問題に発展しかねない状況である。
(四面に関連記事)

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・【五面】ジャスバル、UEN改革案の実現失敗に憤慨

先のジャスバル民主共和国のUEN改革案はUEN内外の大きな反発により中止されたがそれに対し同国のルイ・カーベル外相は「我々は新興国とは言えど加盟国間の努力で諸問題の解決を図ってきたのにその能力を認めてもらえず残念である。」
と、コメントを残している。いずれにせよ今回の案は諸外国の批判の方が独自案を上回った感がある。

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・【六面】ニコル・ダート政府代表が政界引退を示唆

ジャスバル民主共和国のニコル・ダート政府代表は2月4日の議会終了後記者団に対し、「私ももう年だし、最近の情勢の変動に対して反応が遅くなってきている、沈む夕日は美しいが私もそうなりたいものだ。」と、引退を考えているような主旨のコメントを発表した。アールヴ被害の対応の遅れや健康面でも高血圧を患いながら政治を続ける同代表のコメントには今後の進退が絡んでいてもおかしくないであろう。

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・【七面】ブロードバンド網構想が凍結

ジャスバル民主共和国内では国民のPC普及率を高め、情報伝達を早める為の高速大容量通信(ブロードバンド)網の全土普及構想が先のアールヴ被害により国内の各所に設置されていた通信用施設や予定地が大きく破壊され、また予算を災害救済に向けて回さざるをえなくなった為に2月6日議会により凍結案が可決された。ジャスバル国内の通信網は遅れをとることになるであろう。現在同構想の規格を満たしているのはカイラザディアとフィレーのみであり、情報格差社会の進行が危ぶまれている。

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・【八面】国土の改造構想、議会で議論

先のアールヴ被害の傷跡が残るジャスバル民主共和国内だが、議会ではこれを期に全国土の先進国化を求める提案をマクドネル・クリーク内相が提案した。議会で可決すると国土の形が大きく変わることが予想され、新生ジャスバルの誕生を期待できるであろう。しかし、現行の災害救済を優先する声も大きく、同案が可決される見通しはまだたっていない。

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  since 330 INAHO,N.P.C
  486年2月12日発行 ※無断転用を禁ずる
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【1668】稲穂新聞 第八号
 稲穂新聞 ジャスバル本社  - 06/7/23(日) 16:36 -

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稲穂新聞 第八号 487年7月3日発行

・発行元 
ジャスバル民主共和国カイラザディア中央区1-7-8稲穂新聞ジャスバル本社 

==========================================================================紙面

・【一面】怪獣がまた出現

・【二面】ナシバロン、ヴァストーク統治方針が決定

・【三面】ジャスバル軍高官がヴェルーサ訪問

・【四面】ニコル・ダート政府代表がナシバロン訪問

・【五面】【七面】政府代表進退問題関連

・【六面】水夏、PF離脱へ向く

・【八面】迷走続く国内開発

・【九面】ジャスバルサッカー協会の危機

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『海外』
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・【二面】ナシバロン、ヴァストーク統治の方針が決定

先のヴァストーク地方との内戦によりイブラヒム・レヴィン氏など、独立過激派の多くを処刑したナシバロン人民共和国であるが、ヴァストーク地方の統治の基本方針を決定した。内容はミサイル発射能力の大幅な削減や軍事技術関係の建築物の削減、さらには防災都市の建築禁止などに及んでいる。同地方は過去にもドルチェプ派による独立紛争が未遂に終わり同地方の安定化が求められる。

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・【三面】ジャスバル軍高官がヴェルーサ訪問

ジャスバル民主共和国は486年1月にヴェルーサ社会主義共和国に軍高官が訪問した。これまで両国間の緊張状態が高まっていた事から、それらを緩和する狙いがあった模様である。会談でヴェルーサの模造都市演習場の貸し出しが決まり、今後は両国間に更なる交流が期待される。

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・【四面】ニコル・ダート政府代表がナシバロンを訪問

ジャスバル民主共和国は487年7月1日にニコル・ダート政府代表がナシバロン人民共和国の首都ミロングラードでナシバロン政府関係者と会談を行った。会談の内容は明らかではないが先の怪獣災害救援のお礼とヴァストーク国の統治問題について対談したとのこととジャスバル政府関係者筋はコメントしている。「とても有意義な話し合いとなったよ。今後とも(ナシバロン国とは)友好関係を維持していきたいね。」と代表は3日の早朝のカイラザディア国際空港でコメントを残した。

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・【六面】水夏、PFを離脱か

水夏連邦共和国はプロスピア連邦(以下PF)からの独立を正式に宣言。独立が承認されれば新たな連合体を水夏連邦が設立する可能性が高く、同国のこれからの動向にはPF諸国だけならず世界各国の注目が集められている。

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『国内』
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・【一面】怪獣ウリエル、ジャスバルに出現

487年1月3日にコラジバーン西部に天使ウリエルが出現した。被害は多岐に及びコラジバーン西部とカウイプール南部が大きなダメージを受けた。これでアールヴ被害に続き二度目の惨事であり、被害を受けた難民は厳しい年の明けとなった。また、他国への被害は出ていない模様。

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・【五面】ニコル・ダート政府代表「近い将来に幕を引く」

ニコル・ダート政府代表は2日の晩、ミロングラードからカイラザディアに戻る政府代表専用機の機内で「私の時代はもう終わったのかもしれない。近いうちに幕を引こうかと思っている。もう休んでもいいのでないかと言いたい。10年後にはフィレーでゆっくりと過ごしたいね。」と秘書に漏らしていたことが判明した。マーレン・グリーン政府代表と同年代で活躍してきた同代表はこれまでのジャスバルの政治をリードしてきたが、そろそろ潮時なのであろうか。
(七面に関連記事)

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・【七面】政府代表の後継者には有力候補が二者

先の代表後継者問題に揺れるジャスバル政界であるが、現在のところ有力な候補者は二者である。保守派のルイ・カーベル外相と革新派のマクドネル・クリーク内相である。カーベル外相はこれまでのジャスバル外交の礎を築いてきた人物であり、ニコル・ダート政府代表政府代表時からの側近中の側近である。マクドネル・クリーク内相は斬新な開発計画で国内を長期的な目で充実させようとする革新派のリーダーである。本紙アンケートではお互いがほぼ互角であり、これからの行動云々でジャスバルの将来は大きく変わることであろう。

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・【八面】保守・革新両派の対立続くジャスバル、開発のスタンス大きく揺らぐ

二度にもわたる怪獣の被害などで大きく立ち遅れている開発計画であるが、国内では被害を受けた地域とそうでない地域の意見の食い違いが明確であり政界でも現在崩壊した都市をいち早く復興しようと言う保守派と国内の災害対策の見直しを図ろうとする革新派の対立が激化している。6月29日の議会では保守派のカーベル外相は「あなたは何も分かっていない。現地で家もなく夜を過ごす住民の涙をあなたは分かっているのですか?」とクリーク内相は「現行の支援を続けていけばすぐに復興できる。しかし我々は国内の災害対策やインフラ整備などの遅れをはっきり認めるべきでないでしょうか?」と応戦。一時議事進行停止に陥るなど壮絶な論戦が繰り広げられている。多くの国民の命を預かる重要な内容なだけに、両氏を初めとする両派の議員には慎重な論議を求めたい。

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・【九面】ジャスバルサッカー協会が破綻寸前

Hakoniwa Cup 5800が盛大に開催されるなか、前大会優勝チームのジャスバル民主共和国はいない。これは、アールヴ被害により練習場であった多目的スタジアムと選手が犠牲になったため同国は代表選手団を送ることを中止した為である。同国サッカーの公式協会であるジャスバルサッカー協会のハレス・ジン会長は「こんな馬鹿な話ってありますか?前回の優勝チームが下等生物のせいで消えたのですよ?スタジアムも失って・・・。政府は大きな文化を失ったことにまだ気付いていないのではないか?政府代表はサッカーを愛する子供達の顔を見て『スタジアムは再建しない』と言ってみて下さい。」と涙ながらにコメント。代表選手団やスタジアム以外にも多くの施設を怪獣により失い同協会は破綻の危機にさらされている。政府の公的援助以外にスタジアムを再建する見通しは立てれないであろう。

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  since 330 INAHO,N.P.C
  487年7月3日発行 ※無断転用を禁ずる
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【1675】稲穂新聞 号外
 稲穂新聞 ジャスバル本社  - 06/8/5(土) 10:21 -

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稲穂新聞 号外 496年1月2日発行

・発行元 
ジャスバル民主共和国カイラザディア中央区1-7-8稲穂新聞ジャスバル本社 

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・【一面】カイラザディア中心がミカエルで壊滅

496年1月2日、首都カイラザディア西部にミカエルが出現、衝撃波によりカイラザディアが完全に壊滅した、官庁街などの一部の建築物を除いて、市内のほぼ全域が衝撃波と熱で焼け野原となった。政府によると死者は700万人、行方不明者も合わせると900万人を越えていると公式に発表。

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・【二面】ニコル・ダート政府代表、ルイ・カーベル外相が死去

ミカエルの衝撃波により、ニコル・ダート政府代表、ルイ・カーベル外相が死去。両氏は新年パーティーの会場であったカイラザディア市内にあるホテルの瓦礫から遺体が発見され、衝撃波による全身打撲でほぼ即死との事。政府は緊急に暫定国務部を設立して対応を急いでいる。

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・【三面】カイラザディアからフィレーに遷都

首都カイラザディアの崩壊を受け、政府はフィレー市への遷都を宣言した。フィレー市のディア・トゥール社のビルが仮の議会になる予定。

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  since 330 INAHO,N.P.C
  496年1月2日発行 ※無断転用を禁ずる
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【1694】稲穂新聞 第九号
 稲穂新聞 ジャスバル本社  - 06/8/24(木) 18:20 -

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稲穂新聞 第九号 508年12月4日発行

・発行元 
ジャスバル民主共和国カイラザディア中央区1-7-8稲穂新聞ジャスバル本社 

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紙面

・【一面】新代表にマクドネル・クリーク氏が就任

・【二面】リークホールド条約機構締結

・【三面】クリーク代表、マクロネシアの自由化を推進

・【四面】トランシルバニアに王蟲被害

・【五面】北部工業地帯、ハイテク産業へ着手

・【六面】アリチェ・ミレーヌ新外相がユ連ヴェルーサ訪問

・【七面】新首都への遷都計画は先送り

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『海外』
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・【二面】リークホールド条約機構が締結

505年、マウロ連邦共和国首都リークホールドでリークホールド条約機構が正式に発表された。同条約機構は社会主義国家間の相互安全保障を盛り込んだものである。ジャスバル民主共和国もこれに参加する為にリークホールドへマクドネル・クリーク政府代表が出発し条文を締結した。これについて水夏連邦等の一部の国家が同条約に対して不信感を示している。マクドネル・クリーク政府代表は「我々は一致団結して国際社会の平和への共存を図る為にこの条約機構を設立したわけであります。しかし一部のこれを快く思わない国家がわが国を問題国家だとし条約機構に対し反発された事は非常に残念です。ただ、我々自信がそれらの国家に対しただ反発するのではなく、ジャスバルをより自由で平和な国へと歩んでいく姿を示すことで問題の解決を図っていく事が我々にとって一番望ましいことである事も国民の皆様に十分理解していただきたいです。」とコメントを残した。

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・【四面】トランシルバニアに王蟲、主要産業に大打撃

トランシルバニア公国北西部に古獣王蟲が発生し、これが生み出した腐海で同地域が壊滅的なダメージを受けた。死者はおよそ300万人、疫病による死者をあわせると500万人を上回ると見られている。ジャスバル民主共和国も腐海駆除に協力し政府はトランシルバニア国の復興援助にも全力を尽くしたいと声明を出している。

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・【六面】アリチェ・ミレーヌ新外相がユ連ヴェルーサに訪問

11月25日にジャスバル初の女性外相であるアリチェ・ミレーヌ外相がユーク連邦ヴェルーサ社会主義共和国に訪問した。一日目の晩餐会で連邦高官らと和やかに会談し、終始楽しんでいる印象を受けた。二日目は養殖場を視察し、ユーク連邦の水産技術の高さを付き添いのユーク連邦ミロン外相から説明を受け「この技術をぜひともわが国も会得したいものです。毎日新鮮な魚介類を食べられるのは個人的にとてもありがたいです。」とコメント。26日の夕方にミレーヌ外相は飛行機でシーニグラードを後にし、27日に貴国、記者団に「とても有意義な訪問でした。今後ますます両国間の絆を深めてまいりたいです。」と、力強く発表してミレーヌ氏は外相としての初仕事を終えた。

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『国内』
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・【一面】新代表にマクドネル・クリーク氏が就任

ニコル・ダート前代表が死去してから2年後の498年10月にその当時の内相であったマクドネル・クリーク内相が政府代表に正式に就任した。故ルイ・カーベル外相の政治的ライバル関係にあったクリーク代表は当時からの持論である「ジャスバル新生構想」を政策の中心に据えて実行して行く構えを就任演説で発表した。就任演説では「我々は災害で大きな被害を受けましたがジャスバル国民の希望を背負える人はまだ政府にいることを証明していくつもりです。」と力強く発表した。

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・【三面】クリーク代表、マクロネシアの自由化を推進

11月20日のジャスバル議会で、マクドネル・クリーク代表は壇上でこうコメントをした。「我々民主主義者の目が届かないところは王制マクロネシアだと思います。同国は残念ながら他国との交流を一切認めていない事実上の鎖国状態であり人民への負担は我々の想像をはるかに超える物を強いられていると確信していています。我々はマクロネシアの自由化を推進するために、いかなる援助もおろそかにするべきではないとの姿勢を貫き通すべきでしょう。」議会終了後、記者が「民主自由化に伴う我々の覚悟と言うのは具体的にどの様なもので?」と質問すると「いかなる援助でも我々はマクロネシア人民に差し出すべきであります。」と明言を避けた。今後どの様な情勢になるかは、マクロネシア政府の姿勢によって大きく左右されることであろう。

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・【五面】北部工業地帯、ハイテク産業に着手

ジャスバル北部の工業地帯、通称「新生北部工業地帯」は産業省の通達によりハイテク技術を導入し、従来の工業よりもさらに充実した内容にすることが明らかになった。産業の充実化により、自動車なども最新鋭の部品共に生産が可能になるとのこと。ホルス・ガレオ産業相は「北部工業地帯は新生ジャスバル構想の中核を担う大事な拠点ですから、世界でも最高クラスの生産量を目指します。」と発表。社会主義各国の中でも、最高の工業力を身に付けれるかどうかはまさに正念場と言ったところであろう。

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・【七面】新首都への遷都は先送り

ミカエル被害によって暫定的にフィレー市に首都が移されている状態にあるが、マクドネル・クリーク代表はここ5年での新首都への遷都はないだろうとコメントをした。それによるとジャスバル新生構想の進行が先であり、特に急いで新首都を整備するよりも将来にわたって首都として機能できる構想を立てるほうが得策だとのこと。新首都への遷都はまだ先の事となりそうだ。

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【1711】稲穂新聞 号外
 稲穂新聞 ジャスバル本社  - 06/8/31(木) 18:10 -

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稲穂新聞 号外 513年8月1日発行

・発行元 
ジャスバル民主共和国カイラザディア中央区1-7-8稲穂新聞ジャスバル本社 

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・【一面】ジャスバル政府、マクロネシアに最終通告

ジャスバル民主共和国政府代表マクドネル・クリーク氏は、7月25日議会終了後に国務部ビルに閣僚を緊急招集させ、午後9時頃にマクロネシア王国政府に対して、以下の通告をした。
「我々は民主主義を尊重し、マクロネシア人民らを平和的な解放へと向かわせたかったが、残念ながら同国から回答は無かった。我々はマクロネシア政府に強い遺憾の意を表すると共に同国の解放の為にはあらゆる努力を惜しまず行動していくことを宣言する。」
これは事実上の最後通告であり、これまでの頑なに回答を拒否してきたマクロネシア政府の回答がない場合にはこれまで以上の圧力がかかるものだと思われる。

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【2012】稲穂新聞 政府代表演説
 ジャスバル外務省  - 06/12/5(火) 21:42 -

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稲穂新聞 

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ジャスバル民主共和国カイラザディア中央区1-7-8稲穂新聞ジャスバル本社 

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:マクドネル・クリーク政府代表演説

「同志諸君、我々は資本主義国との幾度とも渡る話し合いがことごとく不毛に終わったのにも係わらず、粘り強く対話をすすめてきた。
しかし資本主義各国は自らの・・・本来は内に秘めるべき欲望をむき出しにして我々と社会主義友邦に宣戦を布告した。
私と同志諸君の努力と、社会主義友邦の平和を求める声は彼らには通じなかったのだ。
資本主義各国は我々の血がにじむような努力の末に得た繁栄を、資本主義の矛盾点から生じた不満を逸らし、我々への劣等感を隠す為にこのような暴挙に踏み切ったのだ。

・・・平和とは何か?私、そしてジャスバル人民が望む平和とは何か?
私は全ジャスバル人民を代表してこの対立から生まれた不安定な均衡から真の平和を発見するために努力を続けてきた。
しかし、世界の平和を願う民の祈りは資本主義国の愚かな欲望により裏切られたのだ。

私は断言する。ジャスバル民主共和国は自国のためだけではなく、世界平和のためにこの狂気を永遠に忘れはしない。
ジャスバル民主共和国は神と平和の名において、この無法行為に対処する。
そして全人類の平和への道を阻む思い上がった者たちに戦いを挑もう。

ジャスバル民主共和国は勝利する!!
彼らへの屈服は悪魔にひれ伏すのと同じだ!!
戦いを終わらせ狂気の敵首脳部を排し我々と同じ平和を願う人間と共に
歩める日が訪れるまで我々は一歩も退けない!!
同志諸君・・・そして世界の平和を願う人民万歳!!」
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