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【1557】モアナ国民新聞「大海」海外版 第1号 モアナ国営新聞社 06/3/11(土) 22:17 [未読]

【1669】モアナ国民新聞「大海」海外版 第7号 モアナ国営新聞社 06/7/23(日) 17:03 [未読]

【1669】モアナ国民新聞「大海」海外版 第7号
 モアナ国営新聞社 E-MAILWEB  - 06/7/23(日) 17:03 -

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モアナ国民新聞「大海」海外版 第7号 2006年7月23日発行
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【紛争】ナシバロン軍、拘束した人物を首謀者本人と断定
【政治】第一回国民議会総選挙終わる
【政治】旧首長評議会、ジャスバル政府に不信感を表明
【政治】民族社会党、「社会主義」諸国との連帯を主張
【UEN】UEN不要論持ち上がる

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【紛争】ナシバロン軍、拘束した人物を首謀者本人と断定

 先のヴァストークでの混乱において拘束された、イブラヒム・レヴィン氏と見られる人物は、ナシバロン軍によって本人であると断定された。
また同氏はグルガン人の殺害やヴェルーサ・ナシバロンに対する軍事攻撃を首謀・指揮したとして、ナシバロン側より死刑を宣告された。
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【政治】第一回国民議会総選挙終わる

 先日行われた第一回国民議会総選挙は、最大の政治団体であった全モアナ民族連合が前身の民族社会党が勝利するという結果になった。

モアナ国民議会(定数330,括弧内は議席数)
・民族社会党(128)
・社会共同党(93)
・開放民主党(39)
・神教社会同盟(31)
・神教民主同盟(18)
・社会民主党(8)
・共産党(6)
・モアナ人民党(3)
・民主革命党(3)
・共有資本党(0)
・国家社会党(0)
・[無所属](1)

 しかしながら、今回の選挙は多数の政党が入り乱れる混戦であり、第一党となった民族社会党も単独過半数を満たす166議席の獲得には至らなかった。
その為、政権は民族社会党・神教社会同盟・社会民主党の3党連立によって担当されることとなった。

総合管理省長官(首相)には民族社会党党首のマクマハ・ナイヴァル氏が就任した。

「我が国の独立を維持するのは勿論、良き伝統を守り、国民全員が共に幸せになって行く社会を創造したい」(ナイヴァル首相)
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【政治】旧首長評議会、ジャスバル政府に不信感を表明

 旧連合首長評議会(現首長会議)は、昨今のジャスバル政府の行動に「不信感を覚える」と発言した。
また、総選挙終了後にはこの発言に新首相:ナイヴァル氏が同調し、

「私は、以前からジャスバルの発言に疑問を感じる事が多かった。恐らく首長の皆様も同じ事を考えていたのだろう。
突飛な行動や、自国の力を過信した発言が多い。その上今の政府代表は粗暴で挑発的な言葉が目立つ。UEN参加を要請されてから、我が国はこれまでジャスバル国と密接に関わってきたが、今後は関係を見直すべきだ。
もともと、同じ時期に建国されたというだけの繋がりしか無かったのだから。いつまでも―言葉は悪いが―彼の国といつまでもつるんでいては、我が国の為にならないだろう。」

と発言し、政権発足後早くも国内に波紋を呼んでいる。
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【政治】民族社会党、「社会主義」諸国との連帯を主張

 与党、民族社会党はUYS政府が社会主義圏の新安全保障体制を確立させる、と発表した事を受け「我が国も積極的に参画していくべきだ」と主張した。
我が国は建国初期に、UYS政府に「広義の社会主義国」であることをアピールしており、当初からUYSとの連帯に前向きであったとされるが、これまで表にされることは無かった。

「政治体制は違うが、目指す理想は同じものであると確信している」(ナイヴァル首相)
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【UEN】UEN不要論持ち上がる

 UYSが社会主義圏の新安全保障体制を確立させると発表した事を受けて、議会では、過去も旧連合首長評議会で議論されていたUEN脱退や、さらにはUEN解体を唱える議員も増加している。
 解体派の議員は「我が国やロージナは参画姿勢を示し、ジャスバルもUYSに接近する姿勢を見せていることから、今後のUENは当初からの理想である『中立』を欠くことは必至だ。」と発言した。
また与党、民族社会党は「解体しないとしても、もし我が国がUYSの提案する安全保障体制に参画することになれば、我々はUENを脱退するだろうし、しなければならないだろう」としている。
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