新現代版箱庭諸国 会議掲示板
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【1585】[西夏日報] 創刊号 西夏国際通信社 06/4/9(日) 22:01 [未読]

【1687】[西夏日報] 第八号 西夏国際通信社 06/8/20(日) 20:21 [未読]
【1710】[西夏日報] 第九号 西夏国際通信社 06/8/29(火) 22:20 [未読]
【1727】[西夏日報] 第十号 西夏国際通信社 06/9/2(土) 1:19 [未読]

【1687】[西夏日報] 第八号
 西夏国際通信社 E-MAILWEB  - 06/8/20(日) 20:21 -

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【西夏日報】                    西夏国際通信社
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>>>RTO成立、加盟国をめぐり不満の声多く
>>キシュガル協定成立、独自路線が明確化
>>ランゴバルド王国と関係強化を確認、発展強化も視野に
>コスタス国防委員長、防衛力拡大を主張
>[社説]RTOへの不安と期待に
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>>RTO成立、加盟国をめぐり不満の声多く<<

ユ連邦が秘密裏に立ち上げたリークホールド機構(RTO)の
正式な発足宣言がされその存在が公になった。

人民の間では突然の巨大組織出現に対する驚きと
マウロ、シャスバルが加盟している事への
深刻な不安が広がっている。

二ヶ国は日頃から国際的問題を引き起こしており
今回それに軍事的、政治的お墨付きが付く事から
人民の間では暴走への不安とRTOの存在意義を
既に疑問視する声がある。

元プロスピア外務大臣のファース・ギアリング氏は
『表では美しい言葉を並べているが、実質は拡大ユ連邦であり
ヴェルーサ至上の脱退すら難しい非民主主義機構だ、加盟国は
自ら支配される事を選んだ似非共産主義者である。』
と述べユ連邦拡大に強い懸念を示した。
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>>キシュガル協定成立、独自路線が明確化<<

キシュガルにてプロスピア政府代表とキーリ人民評議会議長が
会談しキシュガル協定に合意、調印式を行った。

この協定はプロスピアとの経済的結びつきを中心とした
友好関係の発展が目的とされ引き続き水夏連邦と
プロスピアとの間でVaが使用できるなど
相互の国民にとって歓迎される協定である。

調印式の後キーリ人民評議会議長は記者団に対し
『独自外交路線を進める水夏連邦の発進を象徴する協定だ
今後も活発に外交を進めていきたい』と述べ
外交拡大路線の重視を改めて表明した。
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>>ランゴバルド王国と関係強化を確認、発展強化も視野に<<

ランゴバルド王国を訪問しているウォルフ外務大臣は
同国との関係強化に向けて最終的合意に達しつつあると述べた。

我が国とランゴバルド王国は歴史的に友好関係を
有しており、それを今回のプロスピア離脱を機に
発展強化し両国の国益を達成しようという
キーリ議長の考えにより今回交渉が進んでいる。

ウォレフ外務大臣は『将来の情勢を考え最善の形を取る、
もちろん発展拡大も可能性としてはありうる』と述べ
今後の拡大路線について躊躇しない考えを表明した。
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>>コスタス国防委員長、防衛力拡大を主張<<

今日の人民評議会でコスタス国防委員長は
連邦軍の防衛力について発言した。

コスタス委員長は『我が国はプロスピア演習場を
使用できるようだが独立国となった以上
今までとは違う防衛体制が必要ではないか』と述べ
水夏連邦の防衛力を更に高めるよう主張した。

これに対しキーリ人民評議会議長は
『まず信頼できる国家と友好を深める事が大事である、
しかし今以上の強化は必要かもしれない』と答え
連邦軍の防衛力拡大に一定の理解を示した。

『演習の回数を増やす事が検討されている』(キーリ議長)
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>>[社説]RTOへの不安と期待に<<

RTOの設立意義は主に平和愛好国のためと主張している。
しかし真に受けている人民は少数派である。
例えば一部の人民からは自由の文字が条約に全くないと
主張するような声もある。
このような声にRTOは謙虚に耳を傾けるべきではないか。

加盟国を見るとマウロやシャスバルが加盟しているが
ヴァストークの前例もあり不安視するのは
心配のしすぎなのだろうか。
今後のRTOの姿勢が世界に大きく影響を与える事は
間違いなく真摯な姿勢に期待したい。
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【1710】[西夏日報] 第九号
 西夏国際通信社 E-MAILWEB  - 06/8/29(火) 22:20 -

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【西夏日報】                    西夏国際通信社
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>>>ラタトスク同盟成立、水夏外交復活へ
>>プロスピア解体、セレーニア連邦が成立
>>シャスバルが不可解な動き、渡航延期令発令
>キルトニスク経済共同体に前向きな姿勢、人評会
>[社説]今こそ決断の時
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>>ラタトスク同盟成立、水夏外交復活へ<<

外務大臣ウォルフ氏は外遊から帰国し今日の人民評議会で
ラタトスク同盟の成立を報告し拍手をもって迎えられた。

ラタトスク同盟は連邦制や1国独裁ではなく
独立と自由の二点を重視しており
形としては基本的、古典的同盟である。

ウォルフ外務大臣は『これからラタトスク同盟の役割は
二極化時代に重要となってくる、我々は不退転の決意で望む』
と述べ同盟の発展による世界発展に全力を尽くすことを表明した。
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>>プロスピア解体、セレーニア連邦が成立<<

プロスピア連邦評議会は自身の日和見主義を認め
解散に同意し正式に解体された。

我が国の脱退を初めにセレーニア連邦成立など
プロスピア維持は困難とみられていたが
世界を圧倒した統一政府、現箱創設より続いた
平和機構系の流れのあっけない終焉に多くの人民が驚いている。

キーリ人民評議会議長は『プロスピア解体は歴史の必然であった、
我々も、セレーニアも反省をもって活発に活動し現箱再興を
前進させなくてはならない』と述べ拡大外交路線に意欲を見せた。
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>>シャスバルが不可解な動き、渡航延期勧告が発令される<<

水夏連邦外務省はシャスバルに対する渡航延期勧告を発令した。
ヴェルーサでの演習場を使用した大規模な演習や
マクロネシア王国に対する国家元首の不可解な発言など
明らかに情勢が不安定化しているためとしている。

キーリ人民評議会議長は『シャスバルの動きは注視している、
危惧していた暴走が始まった兆候がある。』と述べ
連邦外務省にシャスバルの分析と警戒を強めるよう指示した。

元プロスピア外務大臣のファース・ギアリング氏は
『例のシャスバル元首の演説は自らの国家的立場を理解せず
小国マクロネシアに対しての下品な誇示欲、征服欲の表れだ』と
RTOを盾に自由と民主主義を騙るシャスバル元首を厳しく切り捨てた。
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>>キルトニスク経済共同体に前向きな姿勢、人評会<<

今は消え去ったプロスピア連邦が発行していた統一通貨である
Vaの使用を引き継ぐ経済協力機構、キルトニスク機構が成立した。

我が国では基本的にはLuが一般に流通しているが
先進国との取引など企業では広く使用されており
経済界から使用の継続を求める声があがっている。

今日の人民評議会ではキーリ議長は『Vaは有益であり
1国に2つの通貨が流通するが住み分けはできている。』
と述べキルトニスク機構に加盟する意向を示した。

『同盟規約にも抵触しない事を確認した』(ウォレフ外務大臣)
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>>[社説]今こそ決断の時<<

シャスバル暴走、うなずける結果だ。
元首の発言、ミサイル発射、恫喝とも取れる外交
我々はシャスバルに驚きと違和感を覚えないだろうか。

それだけにRTOの役割に期待が集まるも
やはり中央政府は黙ったままだ。

独立と対等な関係は民主主義の大原則であり
それを制限するRTOには慎重にならざるを得ない。
またシャスバルの語る民主主義とは一体何なのか?
今回のシャスバルの動きは中央政府が諭せば済む話だ
必要があれば行動を取ればいい。

今回の中央政府の対応、シャスバルの発言の妥当性ほ
もう一度振り返ってもらいたい。
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【1727】[西夏日報] 第十号
 西夏国際通信社 E-MAILWEB  - 06/9/2(土) 1:19 -

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>>>マクロネシア危機回避、双方の合意文を発表
>>キルトニスク機構に加盟、経済強化に前進
>>ラタトスク同盟(RA)の同盟協議会が成立
>第二回人民代表議会総選挙が告示される
>[社説]元外務大臣の憂鬱
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>>マクロネシア危機回避、双方の合意文を発表<<

シャスバルによる無謀な侵略主義は寸前で停止された。
多くの国民が一夜にして起こった出来事に驚き
RTOに対する疑念は確実な警戒感に変わった。

キーリ人評会議長は『その件については把握している、
マクロネシアの善良な人々が殺戮される事は回避された』と述べ
危機は収束しているとの見方を示した。

元プロスピア外務大臣のファース・ギアリング氏は
『全世界を見回してもシャスバルを支持する国家は僅かである、
今後この事をよく考えなくてはならなくなるだろう。』
と述べ今後の世界情勢の変化を示唆した。
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>>キルトニスク機構に加盟、経済強化へ前進<<

人民評議会はQEC(キルトニスク経済共同体)に
加盟する事を全会一致で決議した。

近年QECは旧プロスピア経済圏から拡大を続け
先進諸国と中堅諸国との経済的な団結を強める働きをしている。
また最近では新興諸国にも導入しようとする動きがあり
Vaの存在は1国の通貨から大きく進化した。

キーリ人評会議長は『昔は私がVaで買い物をすると
店員に嫌な顔をされたが今はむしろ歓迎されている』と述べ
国内経済の発展が前進していると語った。
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>>ラタトスク同盟(RA)の同盟協議会が成立<<

ウォルフ外務大臣は今日の人民評議会でラタトスク同盟の
最高意思決定機関である同盟協議会が成立したと報告した。
今後掲示板が設置され本格的活動が始動する予定。
担当国は我が国とトランシルバニア公国となった。

キーリ人民評議会議長は『早く同盟の体制を立ち上げたい、
色々とやる事が溜まっている』と述べ活動に強い意欲を示した。
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>>第二回人民代表議会選挙の日程が告示される<<

国会に相当する機関として設置されている人民代表議会の
選挙日程が正式に決定された。
各党は立候補者の選定など選挙準備に追われている。

与党となった愛国帝政党はこの間の躍進を更に前進させる
主張を主眼に置いているが、前政権の統一人民党は
プロスピア時代の安定を構築する事を主に主張しており
前回同様に激しい論戦が予想される。

また今回の選挙では新しく設立された民政自由党が
どこまで議席を伸ばすかにも注目が集まっており
今後の水夏連邦に大きな影響を与える選挙となりそうだ。

『我々は連邦における民権拡大を実現します』(民政自由党)
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>>[コラム]元外務大臣の憂鬱<<

何の運命だろうか、マクロネシア危機は様々な要因が重なり
結果としては何とも不思議なものとなった。
強引に急発進したシャスバルと展開の不手際が目立つRA

そもそも我が国はいつからRA代表になったのか。
多くの`不思議´が残る。
しかし過程がどうであれ、恐らくマクロネシア国民は
訳が分からないままに用意された結末に同意するだろう。

国際社会は全会一致でシャスバルの行為に反対したが
RAはその意を汲み取り役割を果たせたのだろうか、疑問は大いにある。
無論シャスバルに問題がある事は言うまでもない。

いずれにせよシャスバルの今後の未来は暗いものとなるだろう。
民主化されるマクロネシア王国の未来が明るいものとなるように
願わずにはいられない。  元PF外務大臣・ファース・ギアリング
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