|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Y.B.C.NEWS 第50号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2006年9月24日
━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥
>今日の紙面<
>>ユーク連邦 旭に治安部隊派遣へ<<
>>憲法改正後初の法令が可決<<
>>マクロネシア民主化完了を宣言<<
>>ガルバディア復帰 注目集る各種懸案事項の処理<<
‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥…━
>>ユーク連邦 旭に治安部隊派遣へ<<
大旭共和国に対してユークトバニア社会主義連邦が治安部隊を
派遣することが決定された。
旭では、共産党と国民党の連合が政府に対して武装蜂起を宣言
してから内戦が続いており、昨日放棄側によって奪取された核
が使用されるなど被害が相次いでいる。
政府側は国際会議場において「局地的なものであり鎮圧は可能」
と声明したが、共産国民連合側が旭人民の圧倒的支持のもと戦
局を優位に運んでいるのが実情だ。
ユーク連邦は、核の使用に関して憂慮を表明しており、内戦の
早期終結のための治安部隊派遣を旭側(民意側)に申し入れてい
たが、これに対して人民の支持がある共産党より正式に派遣の
要請があったことを踏まえ、連邦評議会にて部隊派遣を討議し
地方共和国の全会一致による賛成でこれが決定された。
中央政府の発表によれば、派遣は連邦赤軍の編成をもって行わ
れ、主力をヴェルーサが、部隊への補給支援や旭国内での医療
活動等をナシバロンが担当するという。
また、実際の部隊行動は旭共産党の意向に基づき行われるため
武力攻撃を行う場合でも予めの宣戦布告の必要はないとの見解
を示している。
━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥
>>憲法改正後初の法令が可決<<
社会主義憲法の改正により、新たに加わった連邦法に基づく法
令が改正後はじめて施行された。
今回可決された法律は「赤衛特定事態法」「貿易基準法」の二
つである。
・赤衛特定事態法
グダニスク連邦自由国の軍隊がある程度の規模で動員された場
合、その動員目的を問わず連邦赤軍は迎撃体制をとり、即時に
その目的を問わずグダニスク軍部隊の行動阻止を行う。
適応される動員規模については随時連邦評議会にて討議するが
グダニスクが他国に物理的行動を加えた、または加える事を声
明した場合は、その規模を問わず阻止行動を発動する。
・貿易基準法
連邦の構成共和国は、その自主貿易(怪獣支援含む)を以下の場
合は停止する。
1.貿易相手国が資本、帝国主義である、またはそれらを扶助する政策を行っている場合
2.貿易相手国が連邦の同盟国に対して断交または敵対政策をとっている場合
‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥…━
>>マクロネシア民主化完了を宣言<<
モアナ案が提示されていたマクロネシア民主化であるが、同案
に基づき設置された民主化機構の各種改革、および新政府とRpa
ctによる条約の締結が完了したことにより、マクロネシア民主
化事業が完了した。
当初はジャスバル政府が舵取りを行っていた同民主化であるが
ジャスバル政府の内政都合から対応に支障がでており、これを
監督していたRpactの加盟国であるモアナが、Rpact加盟国の信
任を得て、同民主化の実務を行っていた。
事業の完了により、マクロネシア新政府はあらゆる自主権を回
復し、今後国際社会の一員として発展を目指すこととなる。
━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥
>>ガルバディア復帰 注目集る各種懸案事項の処理<<
暫く国家運営が中断していた神聖ガルバディア帝国が、この度
正式に再開されることが決まった。
これにより帝国連邦の組織活動も再開されると見られている。
再開にあたって、ガルバディアが中断以前に抱えていた懸案事
項により各種問題が再燃すると思われている。
マウロ連邦共和国の帝国連邦所属問題や、リードホルムとの領
有権問題がそれである。
帝国にとっては国内復興が最重要課題であると考えられるが、
このような国際問題を解決しよとする可能性は高く、帝国の対
外政策に注目が集っている。
‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥…━
製作-Yuktobanian Broadcasting Corporation
━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥
Yuktobanian Broadcasting Corporation(Y.B.C.)は、
ヴェルーサ社会主義共和国に本社をもつ民間の報道機関です。
‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥…━
|
|