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まず貴国の積極的な外交及び、非軍事同盟主義への路線を世界に向け示した事は
現箱世界の一員として評価する。
しかし、一つ覚えていただきたいのはUENは決して「軍事同盟」ではなく新興国の
経済的自立を共同で目指す「経済連合」として少なくとも我々全UEN加盟国は
認識している点である。
貴国の言うところの「非軍事同盟主義」に一番近い形の共同体であり、その中核を
担っているマナ・モアナ連合首長国が現箱社会の秩序を乱している等の貴国の
発言は我々ジャスバルからの主観で見た場合不適切な発言と言いざるを得ない。
さらに今日の世界情勢を見る限り、セレーニア連邦とリークホールド条約機構との
緊張状態が続いているとの認識は世界各国共通であるという考えは現箱社会にある既存の事実である。それに対して貴国のとった危ない中立路線は両陣営からの
不信感を煽り、結果的に破滅を招くと言うマナ・モアナ連合首長国の
ナイヴァル首相の苦言の発言には国際的な関係上を考慮すると、とても妥当な警告
であるとわが国は考える。
わが国の上記のような見解から、貴国のマナ・モアナ連合首長国声明を恫喝と
見るような考えには同じ発展途上国として非常に残念に他ならない。
経済の発展は国際的な信用が第一だと痛感するわが国としては、貴国の外交姿勢の
見直しを願うマナ・モアナ連合首長国の声明をしっかりと受け止めて
いただきたい気持ちである。
もし、極めて平和的なマナ・モアナ連合首長国の
警告を貴国が正しく受け止めない場合はわが国は同じUENとして
マナ・モアナ連合首長国と共に名誉を守るために行動する意思がある事を
宣言しておく。
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