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【2464】Delarus Telegraphic Communication #1 デラルーシ共和国 08/1/16(水) 21:34 [未読]

【2476】Delarus Telegraphic Communication #2 デラルーシ共和国 08/2/1(金) 8:14 [未読]

【2476】Delarus Telegraphic Communication #2
 デラルーシ共和国  - 08/2/1(金) 8:14 -

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Delarus Telegraphic Communication #2
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掲載記事一覧

・デ/タ間の外交摩擦深刻化
・ジャスバルが新たな途上国支援協定
・二つの新参加国が樹立

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【デ/タ間の外交摩擦深刻化】

タヂカラオ国の民間メディア「タヂカラオ通信」の報道に影響される形で、デラルーシ共和国はタヂカラオ国政府に対して、先の移民問題にかかるタヂカラオ国側の負担を含めた保障を申し出ていた。
これに対しタヂカラオ国政府は、22日に外務局を通じて国際の場(掲示板)で保障受け入れを辞する旨を表明したが、この中に記された内容や表現をめぐってデラルーシ側が反発。
これに相応してタヂカラオ国も正式に質問書を提示するなどし、数度に亘って互いの疑念に関する質問や主張の応酬が繰り広げられた。
その結果、現在までにデラルーシ側が移民問題そのものについての決着を宣言し、タヂカラオ側が議論の打ち切りを提案、以後の意見表明を打ち切ると発表したが、デラルーシ側がこれに難色を示しており、継続審議を求めている。
バッカーニア危機から派生した両国間の溝は、予想を遥かに上回って深刻化しており、今後の動向が注目される。

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【ジャスバルが新たな途上国支援協定】

27日、ジャスバル帝国がネオ・ヴァストーク国の要望に応えるかたちで、融資協定を結んだことが明らかになった。
融資額は60兆Luに上り、これらの資金はヴァストークのインフラ整備のほか、両国間における交流費にあてられるとされるている。
ジャスバル帝国は、先々月27日にも建国まもないデラルーシ共和国に経済開発資金を融資しており、その額は今回を上回る80兆Luであった。
また、今回の協定には、前回協定に明記されていた返済概要がなく、融資とはゆえ事実上の無償提供の可能性がある。
双方とも、途上国からの融資希望に応える形であるが、これらはジャスバル帝国の新たな国際戦略の一環であると取ることも出来る。
途上国に対して莫大な資金を一度に提供することに関して批判的な国も見られるため、融資先の国家の性格も加味した上で、ジャスバル政府がどのようなスタンスを持っているのか気になるところである。

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【二つの新参加国が樹立】

大商殷帝国、ロージナ共和国の二カ国が相次いで建国された。
国名から、帝政国と共和制国という半ば違う性格を有した国がそれぞれ建国されたのは、世界にとって喜ばしいことではある。
ロージナ共和国は今回が初建国ではなく、過去に共産主義国の一員として活躍した過去があるが、新たに樹立するに至って、どのような戦略をとるのか興味は尽きない。
一部の先進国の中には、ロージナ共和国がUFSを筆頭とした自由主義勢力に飲み込まれることを懸念する見方もあり、自由主義勢力及びこのような懸念を有する国々が、他の途上国も含めて、影響力拡大に動く可能性もある。

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