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【前書き】
世界情勢が混沌とする中、ついにデラルーシ共和国内戦が終結。事実上の国家崩壊というプロセスをたどることとなりました。そして、成長著しい発展途上国での失業者問題。第2のデラルーシニアン移民問題に発展しないことを切に願うものです。
(中の人はまさに師走というにふさわしいぐらい多忙な日々を過ごしています。当分の間、新聞の発行期間は延びる可能性があります。ご注意くださいませ。)
【一面・国際】デラルーシ共和国が事実上の崩壊へ、暫定政権に移行
一連の国内紛争の結果、総人口の68%にもおよぶ各都市が国からの離脱を表明したことにより、デラルーシ共和国政府は、新たに成立されると予想される新国家に、主権を段階的に移譲することを決定したと正式に表明した。
これによりデラルーシ共和国は事実上の崩壊となり、メルキド暦1074年 06月より暫定評議会による、暫定デラルーシという国名に変更された。
公開されている情報も少ない状況だけに今後の動向が気になる問題といえる。
【二面・スポ】HakoniwCapでアロン共和国代表が3連覇達成
Hakoniwa Cup 12600,12700と優勝してきたアロン共和国代表が今大会も優勝し、3連覇を達成した。近年のHCではデラルーシ共和国代表の2連覇が最高であり、久々の3連覇達成という偉業を成し遂げた。
2位は前大会に引き続き、マグザム共和国代表となった。
(試合結果は五面へ)
【三面・国際】世界の人口の変移
前号発行以降に人口規模がきりのいい数字を突破した国家を紹介します。
メルキド暦 1072年 6月
ジャスバル社会主義共和国の人口が3000万人を突破。
2000万人突破したのがメルキド暦1044年10月で
27年8ヶ月での1000万人増加したことになる。
一時期経済活動が停滞していただけに、今後の発展が期待される。
メルキド暦 1072年 12月
マグザム共和国の人口が7000万人を突破。
70135000人(前月比+107000人)
6000万人を突破したのがメルキド暦1066年7月で
6年目5ヶ月で1000万人増加したことになる。
マグザム共和国の人口の増加スピードは年々増大している。
【四面・国際】急激な成長が生んだ、失業率というなの負の遺産
近年、成長の著しいマグザム共和国であるが、職場に関しては半ば飽和状態に近いものがある。このぎりぎりの水準維持は持続的成長中のマグザム共和国の象徴であった。しかし、このたび政府は想定以上に誘致活動の効果を得た結果、1073年 12月 の前後数ヶ月にわたってマグザム共和国の失業率がプラスに転じてしまい。失業者が発生する事態に陥った。
その結果、
=====[ ターン12875 ]=============================メルキド暦 1073年 12月 秋
マグザム共和国から神聖マクロネシア帝国へ仕事を求める103000人の移民が到着しました。
神聖マクロネシア帝国は快く受け入れたようです。
国外への失業者難民が発生してしまった。
その後、政府の救済措置で、国内の職場は急ピッチで建設され、現在同国の失業率はマイナスに転じている。
国内経済が再び活発になってきている、ジャスバル社会主義共和国。同国でも近年失業率がマイナスで推移している。一次産業が盛んな同国は、海岸沿いでの被害を受けやすい状況にあり、被害を受けたまま放置されている地区も多数ある。現在も活発に誘致活動を行っており、現在の失業率:(1.77%)はますます拡大していくことが予想される。ただし、総人口が少ない同国は海あみゅなどの大型施設を建設するだけで容易に失業率はコントロールできるだけに国内の政治活動が一部マヒ状態にあるともいえよう。
【五面・スポ】Hakoniwa Cup 12800 試合結果
予選第2戦
シュピネ合衆国代表VSアロン共和国代表 ⇒ 1−1
ガイア帝国代表VSマグザム共和国代表 ⇒ 2−2
カアルハセヤ帝国代表VS神聖マクロネシア帝国代表 ⇒ 1−2
予選第3戦
シュピネ合衆国代表VS神聖マクロネシア帝国代表 ⇒ 3−3
カアルハセヤ帝国代表VSアロン共和国代表 ⇒ 2−0
ガイア帝国代表VSマグザム共和国代表 ⇒ 0−0
予選第4戦
神聖マクロネシア帝国代表VSシュピネ合衆国代表 ⇒ 0−2
マグザム共和国代表VSガイア帝国代表 ⇒ 2−0
カアルハセヤ帝国代表VSアロン共和国代表 ⇒ 2−0
Hakoniwa Cup 決勝トーナメント進出国(予選通過順)
カアルハセヤ帝国、シュピネ合衆国、神聖マクロネシア帝国、
マグザム共和国、アロン共和国、ガイア帝国、
準々決勝戦
ガイア帝国代表VSカアルハセヤ帝国代表 ⇒ 0−1
マグザム共和国代表VSシュピネ合衆国代表 ⇒ 1−0
アロン共和国代表VS神聖マクロネシア帝国代表 ⇒ 1−0
準決勝戦
カアルハセヤ帝国代表VSアロン共和国代表 ⇒ 1−2
マグザム共和国代表は、対戦チームがいないため不戦勝。
決勝戦
マグザム共和国代表VSアロン共和国代表 ⇒ 1−2
アロン共和国代表、Hakoniwa Cup 12800優勝!
メルキド暦 1074年 8月 発行
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