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タヂカラオ政府公式見解 メルキド暦1105年3月
まず始めに、我が国が先に貴国報道にあったような非人道的行為を行っていないことを認識して頂き、喜ばしく思います。同時に貴国の報道機関の在り方には疑問を呈さざるを得ないことを一言申し上げておきます。
客観的に見て、一国政府が難民に対して無差別の虐殺を行ったという記事を載せることがどういうことなのか、どうのように認識しておられるのでしょうか。相手が相手であれば戦争に発展する事態すら想定されることです。貴国の国家体制に対し、タヂカラオ政府は一切干渉の意図を持ちませんが、今回の件でタヂカラオ国内におけるMBCの信用は地に堕ちたことはお伝えしておきます。
タヂカラオ国における防衛力増強計画について
貴国がどのレベルの情報をお望みであるのかはっきりしませんが、我が国の国防計画を他国に公開する義務は一切無いという認識を申し上げておきます。その上でタヂカラオ国政府が民間に公開している、現在の防衛計画をここに掲載します。
弾道ミサイル発射能力:100発相当
軍事技術(防衛衛星制御能力):Lv600
これ以上の情報は国防上の観点から非公開としています。
貴国が我が国の防衛力を適切であるか否かを評論することは自由と考えます。
タヂカラオ国としては両国の誠意ある関係を望むものです。
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