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現在、世界では社会主義国家を巡って条約がかわせれている。
最近では
北東人民共和国(現ユークトバニア連邦共和国)-故・水夏連邦共和国間で締結された
社会主義の強化を目的とした「キシュガル宣言」
その後の水夏連邦共和国突然の離脱によってその効力は失われた。
しかし、その間には「キシュガル宣言」に則り
武庫人民共和国への侵略統治が行われるなどあってはならない事態も招いた。
そして、北東人民共和国は崩壊しユークトバニア連邦共和国(以後UYR)が誕生
「キシュガル宣言」の両国の破棄により
一連の流れたは絶たれたかのように思えた。
しかし、今回『世界社会主義友好協力条約』なるものの案が発行され
世界の会議掲示板で一般公開された。
その中には
>この条約は、締結国人民間の不断の平和、
>永遠の友好及び協力を促進することをもつて目的とし、
>締約国の強化、連帯及び緊密な相互関係に寄与する。
とかかれていた、これに関してはなんら問題ないのだが
>UYRのアントーシャ・ミロン連邦外務大臣は
>「案の中にある(h)の国家は、
> 現在社会主義国と考えられる国を無許可で列挙しただけであり、
> 実際参加するかはわからない。」と発言した。
つまりこれは、「キシュガル宣言」の流れを汲んだものであることが分かる。
ここで問題となることは、UYRの立場である。
UYRは現在、緩やかな社会主義は維持しているものも
政体は共和制、連邦制である。
また、 四州サイドからは
『UYRを社会主義国とは認識していない。』
という発言もあり、この条約の存在意義が問われることとなりそうだ。
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