|
【海外】
■ガルバディアとの国交断絶
西グルゴニアに宣戦布告していたガルバディア帝国は,
西グルゴニアの降伏宣言を受け,西側を統治下に置いた。
これまで,停戦交渉を続けてきたが,我が国の甲斐なく,
西側は統治下に置かれた。
我が国はこれを誠に遺憾なことと思い,
唐突ではあるが,ガルバディア帝国との国交断絶を宣言した。
我が国は当初,ガルバディア帝国と同じ帝政を布く国家として,
友好関係を築くつもりたったが,友好国である,西グルゴニアが
統治に置かれた以上,黙ってはおれず,今回の国交断絶を宣言する
原因となったと思われる。
これで我が国と正式な国家として正常な国交を保持しているのは,
戸長国と西グルゴニア連邦共和国(現・ガルバディア領西グルゴニア地方)
の二国となってしまった。
皇帝閣下はこれに対し,「誠に残念だ。他国との国交がない以上,
我が国は自力で国を発展させる他ない。」と述べられました。
【国内】
■レオン首相の皇帝嫌い明らかか?
現在国家組閣首相を務めるアルル・レオン首相は,
「自由気ままに発言する,皇帝閣下には,嫌気が
さした。」などと,国務大臣などに口外していた
として,現在,解雇の危機に立たされている。
レオン首相は,陸軍参謀長・文部大臣を兼任するなど,
その実力は確かで,周囲からも認められている存在だ。
しかし,強硬派としても有名で,「上部に立つと危険だ。」
などの意見もでており,その人気ぶりは事実上,賛否両論だ。
今回の発言に対して皇帝閣下は真意を突き止めるなどして,
レオン首相の処分を今日中にも発表するとのこと。
|
|