新現代版箱庭諸国 会議掲示板
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【100】第2号 TRT@グダニスクジャーナル 04/8/29(日) 13:58 [未読]

【704】第5号 TRT@グダニスクジャーナル 04/12/17(金) 12:26 [未読]
【712】第6号 TRT@グダニスクジャーナル 04/12/18(土) 19:36 [未読]
【769】第7号 TRT@グダニスクジャーナル 04/12/29(水) 1:24 [未読]

【704】第5号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 04/12/17(金) 12:26 -

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   −−−−観光地域壊滅−−−−
先ほど現れた奇獣スライムにより、伝統ある観光地域の半分が壊滅する惨事となった。
奇獣は現在でも移動、分裂を続けており観光地全滅の危険性は高い。
軍隊は出動を既に決めているが、事態発生からかなりの時間がたっており行動の遅れに非難の声が出ている。
−−−−マルテル氏引責辞任を否定−−−−
マルテル氏は今回の件に関して、引責辞任の可能性を否定した。
同氏は海軍増強を否定する派閥のトップで、今回の惨事は海軍力を増強しておけば防げたとして非難の声が集中している。
同氏は今後は海軍増強も行うと述べるにとどまり、責任を問う声に対しては辞めないと語るだけだった。
−−−−本土開発計画進展−−−−
本土南部の新首都地域開発は順調に進んでおり、20ターン後程度には大規模な現代都市化が可能になると見られる。
この地域の開発が終了すると本土開発計画は完了した事となり、次期開発計画の中心がどこになるのか各州では早くも国土開発省への売り込みを強化している。
これに対し開発省は慎重姿勢を崩していない。
開発省担当官「現時点ではGUN中期計画の達成が最優先なので都市開発に関しては特に決めていない。」
−−−−ファフェド国成立−−−−
先日神聖グルゴニア帝国はファフェド国として独立宣言を発布した。
連邦政府はファフェド首長国に関して「議会の立法権を廃するなどガルバディア連邦加盟時代より非民主的な政体を採用している以上、新政府を認めることは出来ない。」とし、ファフェドが民主主義に基づいた政体を採用しない限り、グルゴニア帝国の反逆者として扱うと発表した。
−−−−証券市場急落−−−−
奇獣による観光地襲撃により、午前はリゾート開発企業を中心に株価は急落した。
午後に入って本土の建設ラッシュや復興特需を当て込んで建設関連企業、資材関連企業は大幅高となり、また市場が落ち着きを取り戻すにつれリゾート関連株を除いて徐々に株価は上向きとなった。
平均株価は22100グダニスで前日比−80グダニス。
債券市場は国債を中心にほとんどの社債が下落した。
外債では主要先進国の債権が堅調な動きを見せ、途上国開発債は下落した。
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【712】第6号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 04/12/18(土) 19:36 -

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   −−−−マルテル氏解任−−−−
キッベ大統領は今日、軍事省長官のマルテル氏を解任することを明らかにした。
マルテル氏はキッベ大統領とはグダニスク中央大学時代からの友人で、大統領は今回の解任を渋っていたが、奇獣襲撃に対する批判の強さから解任はやむを得ないとの結論に至った。

−−−−軍事長官後任は補佐官−−−−
マルテル氏が解任されたことをうけキッベ大統領は軍事省首席補佐官のベルナルド氏を軍事省長官に任命した。
ベルナルド氏は中央軍仕官大学主席卒業という輝かしい成績で大学を出て軍事省に入省。以来順調にキャリアを積んできたという人物である。
ただし大統領選挙が2ヵ月後程度に予定されているため、任期はかなり短くなるものと見られる。

−−−−地方議会選挙始まる−−−−
全国34の州で地方議会選挙期間が始まった。
わが国の地方議会は地元密着型の小さな政党が多数派となる事が多いものの地方議会の意見は中央議会にも多大な影響を与えるためその動向が注視されている。
これまでのところ与党コモンウェルス寄りの政党より民主自由党寄りの政党のほうがやや優勢とされている。

−−−−選挙特集−−−−
コモンウェルスと民主自由党は経済政策において大きな違いはないが、民主自由党のほうが社会福祉の拡充をやや強調しコモンウェルスは自由な経済活動に重心を置く点が異なっていると言える。
思想面に関しては、コモンウェルスは自由主義、州権主義であり、民主自由党は社会民主主義的、連邦主義であると言えるだろう。
両党が大きく異なっているのは外交政策に対する姿勢である。
コモンウェルスはキッベ大統領に代表されるように民主主義を全世界に広めるべきであると考えており外交活動も積極的に行っていくべきであると党大会で決定している。
対する民主自由党は国内の繁栄と社会福祉増進を唱えており、外交活動や民主主義拡大のための活動には非積極的だ。
世論調査によると両党の支持率はほぼ均等で前回選挙時にみられた10%近い差は消えつつある。
地方議会選挙後に予定されている中央議会選挙でコモンウェルスがどれだけの議席を維持できるか、また民主自由党がどれほど議席を伸ばせるのか、注目が集まるところだ。

−−−−代議院、元老院選挙予定−−−−
地方議会選挙終了から1週間後に立候補者の告示が行われます。
投票日は告示日から1週間後となります。

−−−−大統領選挙予定−−−−
中央議会選挙から1週間後に立候補者の告示が行われます。
投票日は告示日から1月後となります。

−−−−キッベ大統領次期選挙は不出馬−−−−
キッベ大統領は次期大統領選には出馬しない方針を明らかにした。
大統領談「私は長く働きすぎた。1人の人間が何期も働くのは民主主義にそぐわない」

−−−−証券市場反騰−−−−
株式市場は先日の急落の反動と、怪獣退治成功の報道に支えられ急騰した。
リゾート再建特需で建設関係がストップ高となった他、リゾート産業を除く各種銘柄が上昇した。
リゾート産業はリゾート地の再建が始まったばかりで当面営業再開が不可能な事から伸び悩む事となった。
平均株価は前日比+100グダニスの21600グダニスで、3日続落の流れを断ち切った。
債券市場はユーク債、ガルバディア債、成瀬債などが下落し、緊張が高まっている国際情勢を反映している。
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【769】第7号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 04/12/29(水) 1:24 -

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   −−−−相次ぐ災厄−−−−
リゾート地帯であるサブラタ州一帯では最近災害があいついでいる。
マルテル氏解任の要因となった先の奇獣襲来に続き、先日またいのらが襲撃する事態となった。国軍宇宙部隊の素早い活躍により被害は食い止められたが、もう少し遅ければ再びスタジアムが崩壊する事態となったかもしれない。

−−−−宙に浮く海軍−−−−
先のタシュケント州全壊の際政府が約束した海軍創設が宙に浮いている。
政府予算は現在すべて都市開発につぎ込まれており、新軍創設に掛ける予算がないというのがその理由だ。
議会選挙中であり、また大統領選挙が近い事もあり当面新軍創設予算は捻出されないと見られ、奇獣からの国土の防衛という重大な問題に対する対策は置去りにされたままと見られる。

−−−−連邦議会選挙−−−−
先週地方議会選挙が終わった事を受け、連邦議会選挙の立候補者が告示される事となった。
我が国の連邦議会は地方と異なり基本的に2大政党中心であり、今回はコモンウェルスがどれだけ議席を守れるか、また民主自由党がどれだけ議席を伸ばせるかに注目が集まっている。
民主自由党の孤立主義的政策に対する支持は中流階層を中心に徐々に広まっており、与党コモンウェルス離れが進むのではないかとの見方が有力である。
しかしコモンウェルスには過去1200標準原子時に渡り国家の繁栄を維持して来たという実績があるため、情勢は混沌としている。

−−−−ファフェド紛争終結−−−−
ガルバディア連邦によるファフェド攻撃はファフェド占領を持って終結する事となった。
外務省が出した声明によると、非人道的、非民主的な政策がファフェドにおいて採られない事をグダニスク連邦としては望んでいる、との事だ。

−−−−本日市場は聖エウクリドの祝日なので休み−−−−
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