|
"ベバリン連邦 国家斉唱"
斉唱:セイレン大聖堂合唱団
伴奏:プライア・フィルハーモニー
1.太陽は黎明をなし、紺碧は水面に霞み行く。
人々の轍とそれに続く、真実の宗教、信義の栄耀。
嗚呼、彼方達の義憤に満ちた怒りの涙が、諸民族の団結の大海となり今日も波涛つ
殉教者の血の染まりし緋色の旗は、今を生きる我々と共に永遠に靡かん!
2.霽月は煌輝をなし、漆黒は凍天に褪せ行く。
人々の魂とそれに続く、潔白な精神、叡智の宿り。
嗚呼、彼方達の義憤に満ちた怒りの叫びが、諸民族の団結の大嵐となり今日も舞揚る
殉教者の血の通いし緋色の旗は、今を生きる我々と共に永遠に靡かん!
"連邦領空、国籍不明機に侵犯され、亜細亜共和国が撃墜に尽力"
先日、連邦領空に於いて所属不明の爆撃機が飛来し、南部数都市に対する爆撃を行った。
これによって南部を中心とした全地域において避難命令が出され、一時大混乱に陥った。
亜細亜共和国は連邦のこの事態を逸早く察知し、軍事衛星を使用した放射により、
爆撃機は撃墜、これ以上の被害を免れた。
今回の領空侵犯について、国防省当局は全くの不意であり、不測の事態であったとし、
不明機の所属についても何の手掛かりも無いとした。
リード首相:「この度の突然の爆撃により犠牲になった方々とその遺族に、
心からの悔恨、そして謝罪を示したい。今回の不測の事態を不測としない努力を行わなければ
ならなかったのはまず私であり、それが出来なかったのは全て私に責任がある。
これからの・・・(一時中断)これからの対応が・・・・(会見打切)」
サラフィ外務長官:「まず、領空侵犯機に対する亜細亜共和国のご協力に、
感謝を表すと共に、今回の事件を食い止められなかった責任を明確にしなければならない」
*上記の文を引用、転載する場合には事前に連邦外務省へ届け出ること。
|
|