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"ベバリン連邦 国家斉唱"
斉唱:セイレン大聖堂合唱団
伴奏:プライア・フィルハーモニー
1.太陽は黎明をなし、紺碧は水面に霞み行く。
人々の轍とそれに続く、真実の宗教、信義の栄耀。
嗚呼、彼方達の義憤に満ちた怒りの涙が、諸民族の団結の大海となり今日も波涛つ
殉教者の血の染まりし緋色の旗は、今を生きる我々と共に永遠に靡かん!
2.霽月は煌輝をなし、漆黒は凍天に褪せ行く。
人々の魂とそれに続く、潔白な精神、叡智の宿り。
嗚呼、彼方達の義憤に満ちた怒りの叫びが、諸民族の団結の蝸窒ニなり今日も舞揚る
殉教者の血の通いし緋色の旗は、今を生きる我々と共に永遠に靡かん!
"H.Cup1400 連邦代表堂々の2位"
あと一歩であった。惜しかった。しかし、素晴らしかった。
サッカー世界一を競う世界的祭典、「Haconiwa Cup」。
連邦チームは1000大会に於いてBest4、1100大会,1300大会と見事優勝し、
最近では名実共に強豪チームの一角として、その存在感を示してきた。
今回は特に1000大会以来変えていない超攻撃的スタンスに磨きが掛かり、
優勝候補の最右翼と目されていた。
そして今回の大会では決勝戦のコンティスには敗れたが、堂々の2位である。
今回も国民の熱狂は凄まじく、やはり当分熱狂は醒めそうに無いだろう。
"METO解散、地図の塗り替えなるか"
先日、歴史ある国際機構、METO(箱庭軍事条約機構)の解散が伝えられた。
METOは長らく北東人民共和国(現ユーク連邦)を軸とした、緊密で強固な軍事機構として
国際社会における存在感、影響力を存分に行使してきた。
しかし主要構成国であった北東が崩壊、後継のユーク連邦となるに至ってMETOを脱退。
その実態は戸長国、亜細亜共和国2ヶ国の国家間条約となっていた。
解散の真意は攫めてはいないが、ユーク連邦のMETOに対する軍事的圧力を
かわす狙いがあるとする見方もある。
サラフィ外務長官:「両国とも優秀な国力を持ち、特に防衛力は素晴らしい。
共に世界地図を塗り替える力を持つ国家であるだけに、特に亜細亜共和国とは
旧来の友好関係を維持しつつ、これからの動向に注目したい」
*上記の文を引用、転載する場合には事前に連邦外務省へ届け出ること。
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