新現代版箱庭諸国 会議掲示板
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【1778】政府官報【飛龍】 大ガルバディア宣伝省 06/9/28(木) 16:34 [未読]
【1780】ガルバディアでの内部動乱について ユークトバニア社会主義連邦 06/9/28(木) 23:08 [未読]
【1788】政府官報【飛龍】 帝國新聞社現箱支社 06/10/1(日) 12:40 [未読]

【1778】政府官報【飛龍】
 大ガルバディア宣伝省  - 06/9/28(木) 16:34 -

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   飛龍は、大ガルバディア帝國宣伝省が発行する政府官報です。
帝國臣民への情報媒体としてこの度創刊されました。

−大ガルバディア帝國樹立−
 
 スタバルトの地において大ガルバディア帝國の樹立が宣言された。国家の元首たる天皇には神聖エール帝國皇族の末裔であらせられる之唯殿下がご即位され、ヴァジルール公爵が首相に就任された。

−ヴァジルール首相、臨時議会で演説−
 
 ヴァジルール首相は、旧スタバルト地方議会に設けられた臨時の国会議事堂で演説を行った。
「ガルバディアは初代天皇比呂陛下以来、栄光ある歴史を築き続けて来た。しかし今、一部の愚かな者たちにその歴史が傷つけられている。私はこれを見過ごすことはできない。亜細亜は我が民族の固有領土であり、マウロは不満分子である。
 そして何より皆に伝えたいことは、我が大ガルバディア帝國こそ正統なガルバディア国家である!!!」

−神聖ガルバディア帝國軍、テイル地方を攻撃−

 神聖ガルバディア帝國海軍が我が帝國南東部のテイル地方に艦砲射撃を開始し敵の陸戦隊が続けて上陸、同地方で戦闘が発生した。我が帝國国防軍は圧倒的兵力たる敵軍を寡兵なるもよく撃譲し、敵のさらなる侵攻を防いでいる。
 
−臨時外務省、世界諸国に認証を求める−

 首相官邸内に臨時に設けられた臨時外務省は、世界諸国に大ガルバディア帝國の国家認証を求めた。ギルト臨時外相はこの件に関し
「我が国が正統なガルバディアである事は言うまでもないが、国際的に改めて国家認証を求めることは有意義である」
と述べた。

−国防省、臨時徴兵を実施−

 神聖ガルバディア帝國との聖戦を勝ち抜くために、国防省は臨時徴兵を実施する旨を発表した。募集対象は18歳以上40歳未満の男子で、対象が35歳から40歳まで引き上げられたのが特徴。
 
−治安維持省、不満分子1千人を検挙−

 聖戦に非協力的なスタバルト大学教授・ライラ男爵が組織していた「スタバルト愛国会」会員約1千名が不満分子として当局に検挙された。
 言論出版統制法に違反したものと思われる。ライラ教授自身も逮捕され、スタバルト臨時拘置所に護送された。

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大ガルバディア宣伝省監修
政府官報【飛龍】創刊号
皇紀七年9月28日
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【1780】ガルバディアでの内部動乱について
 ユークトバニア社会主義連邦  - 06/9/28(木) 23:08 -

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   >>>社会主義連邦中央政府 公式声明<<<

ユークトバニア社会主義連邦は、神聖ガルバディア帝国における内部動乱において、大ガルバディア帝国を名乗る反現政府派が、国際にむけてガルバディアにおける正当な主権国としての承認を求めている事態を鑑み、中央政府としての公式見解を示すこととした。
過去の歴史から今日まで、我が連邦と、政治外交、経済、文化、安全保障に至るまでの関わり合いをもってきたガルバディア領域に存在した主権国家は、神聖ガルバディア帝国であり、今後も継続して、我が連邦の掲げる外交大綱(自主・平等・親善)の精神に基づき、神聖ガルバディア帝国政府およびガルバディア帝国連邦との関係を堅持していくことを確認する。

また、ガルバディア人民による民主主義的な決断をもってされた変革に伴う政府の移行であればこの限りではないが、大ガルバディア帝国を名乗る反現政府派はそれに該当しないものと判断するものである。
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【1788】政府官報【飛龍】
 帝國新聞社現箱支社  - 06/10/1(日) 12:40 -

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   −テイル陥落−

 沿岸部都市のテイルが帝國聯邦の攻撃を受け陥落した。国防軍は寡兵ながらもよく戦い、敵に多くの損害を与えた。帝國聯邦軍は北進を続け、帝都ネオ・ヴェルリン(旧スタバルト)に迫っている。
「真の戦いはこれからだ(ヴァジルール首相)」

−ヴォルフィード、参戦−

 ガルバディア帝國聯邦の古参国であるヴォルフィード帝國軍が我が帝國に上陸を開始した。これは神聖ガルバディアの要請に基づいて行われた事だと思われる。
「大ガルバディアの栄光はこんな事では費えない(コルカーダ内務省)」

−ユーク、帝國を批判−

 大ガルバディアの存在をユークが批判した。これは極めて遺憾な事であり、ガルバディアの状況を真に見ていない。これの件に関してヴァジルール首相は
「共産主義者なんかに神聖な歴史は理解できない」
と強烈に批判した。

−帝國、亜細亜帝國存在を宣言−
 
 帝國は、天皇陛下の第二子である成方殿下に亜細亜帝國皇帝としてご即位していただく事を決定した。この件に関してアルファード外相は、
「亜細亜帝國は我が民族固有の帝國であり、ガルバディア民族の本国が間接的に統治を行う事は至極当然である」
と述べた。


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大ガルバディア宣伝省監修
政府官報【飛龍】二号
皇紀七年10月1日
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