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RTOと我々の認識の間にズレがあるように思われる。
セレーニアは自由と民主主義を重んじており、マクロネシアの専制体制が続くことを最良の選択だとは考えていない。
しかしマクロネシアでは長期に渡り王制が施行されており、既にその体制は歴史と伝統の一部と言ってよいレベルに達している。
ユークトバニアはかつて伝統的帝政国であるガルバディアに対しセイレンが帝政の解体を求めた際、敗戦国という国際的軍事的に不利な立場を超えて伝統ある体制を保護するよう求めた。
またユークは3次大戦後のコンティスについても王制廃止を求めず、伝統ある体制の保護を行った。
更にマナモアナでは専制体制から議会制立憲制への移行が行われ劇的変化を経ずに民主化がなされた。
それゆえ我が連邦はジャスバル主導による急進的な民主化ではなく国際社会共同管理下でのマクロネシアの立憲君主制への移行を行うよう提案する。
我が連邦の提案は以下のとおりである。
・ジャスバル軍はマクロネシアに対する宣戦布告を取り下げる
・マクロネシアにおいて憲法の制定と議会設置を行う
・憲法は立憲王制と民主主義に基盤を置いた内容とする
・議会選は公平を期するためUFS,RTO,RAから合同選挙監視団を派遣する
・民主化後のマクロネシアの外交政策についてはマクロネシア政府が決定する
また我が連邦はマクロネシアが本提案に対し可否を返答するまでの猶予として8ターンジャスバル軍による攻撃を遅らせることを提案する。
マクロネシアが本提案を受諾しなかった場合、我が連邦もやむを得ない措置としてジャスバル主導の民主化に対し何ら妨害を行わないことを約束する。
以上が我が連邦の主張、提案である。
RTOにおいては良く検討されたうえ、ご返答願いたい。
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