新現代版箱庭諸国 会議掲示板
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【1146】コンティス王国新聞【昇陽】第28号 コンティス王国新聞局 05/6/19(日) 14:32 [未読]
【1425】コンティス王国新聞【昇陽】第29号 コンティス王国新聞局 05/11/9(水) 19:08 [未読]
【1436】コンティス王国新聞【昇陽】第30号 コンティス王国新聞局 05/11/21(月) 0:23 [未読]
【1518】コンティス王国新聞【昇陽】第31号 コンティス王国新聞局 06/1/28(土) 1:54 [未読]
【1525】コンティス王国新聞【昇陽】第32号 コンティス王国新聞局 06/2/13(月) 2:49 [未読]
【1530】コンティス王国新聞【昇陽】第33号 コンティス王国新聞局 06/2/18(土) 23:20 [未読]
【1606】コンティス王国新聞【昇陽】第34号 コンティス王国新聞局 06/5/14(日) 18:43 [未読]
【1661】コンティス王国新聞【昇陽】第35号 コンティス王国新聞局 06/7/18(火) 17:06 [未読]
【1704】コンティス王国新聞【昇陽】第36号 コンティス王国新聞局 06/8/27(日) 0:25 [未読]

【1146】コンティス王国新聞【昇陽】第28号
 コンティス王国新聞局 E-MAILWEB  - 05/6/19(日) 14:32 -

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   <<国内社会>>
【怪獣出現、本島南東部壊滅】

順調に開発が進んでいたコンティス王国だったが、本島の南東部に怪獣が出現。
レプティス区郊外の住宅地が壊滅した。
宰相はこれを受け「災害特別支援制度」を適用、レプティス区(区長:ミルフィー・ロザンナ)に支援金を送った。
パーン・デザイア防衛大臣は、「『備えよ、常に』をモットーに、多くの天災の被害を最小限に食い止めなければいけない」としている。


【スカンディナビア・シティの衰退進む】

工業地が立ち並ぶサザナリア区の都、スカンディナヴィア・シティだが、このごろ急速に衰退してきている。
かつては市内に多くの工場が立ち並び、「工業の都」とも言われ、工業収入は世界的にトップクラスだったが、ハイテク企業の進出、職場の転換などが行われ、昔ほどの栄華はなくなってきている。
工場の跡地は緑や公園にするなど、「緑化都市化」を掲げて再開発を行っているが、「行われる」立場である住民も少しずつ減ってきている。
キルキス内務大臣は「工業転換によって発生した犠牲。補うのは難しいかもしれない。もしかしたら、スカンディナヴィア・シティ自体を廃止し、海底都市に移行する可能性もある」としている。


<<国際社会>>
【オースチン共和国滅亡、国内は混乱】

セイレン条約機構の中心的存在でもあり、古来からの大国だったオースチン共和国が、先日、滅亡した。
このことについて国内は混乱。各所から「唐突にやめるなんて身の振り方にもほどがある」「理由をキチンと話してから辞めるべき」「自ら『チキン』と露呈している」と辛辣なコメントが続出している。
一方で、「何があったのかは分からないが、お疲れ様」「心中察す」といった、ねぎらうコメントも出ている。
革新党党首のミラターナ氏は「所詮事大主義は破滅の道を行く、というのが、これで明らかになったな」とコメント。
フィーナス外務大臣は「セイレン(条約機構)の柱が一本なくなった。ベバリン連邦や成瀬共和国が中心となって切り盛りしていかなければならないが、そこはぜひとも頑張って欲しい」としている。


【オースチン共和国滅亡によって生じた犠牲】

セイレン条約機構の柱が一本なくなったのも世界的には大きな痛手だが、国際連盟(国連)の総長も唐突の不在となった。
このことも関連して、フィーナス外務大臣は「突然いなくなったのは、後先考えない自己中心的な行為で非常に憤りを感じる。しかし、今となっては新しい総長を選出しなければならないだろう」と頭を抱えている。
後期選挙は10月に行われるが、同外務大臣は「総長」という立場を置くのではなく、「総長代行」という立場を置く予定。
正式な総長は10月まで待ち、それまでは総長代行が総長の権限を行使するのはどうか、と考えている。(10月から引き続き総長になることも可)
総長代行の選出は、憲章どおり5位以上の国家から選出する予定だが、正式な日程も併せ、各国と話し合っていかなければならない。


<<天気予報>>(気象庁・ロールス気象大学発表)
【国内】

コンスタンティノープル:雨 18度/15度
グレッグミンスター:曇り 22度/19度
カイザリヤ:晴れ/曇り 20度/15度
マライアティノープル:曇り→雨 19度/16度
スカンディナヴィア・シティ:晴れ 23度/19度
プラニキア:曇り→晴れ 25度/23度 ※朝夕霧深し
ウルグス・シティ:晴れ/曇り 23度/20度


【国外】
ポートグダニスク:晴れ/曇り 25度/21度
ザルツブルグ:曇り 23度/20度
ベルグラード:雨 20度/16度
ウェルカム:晴れ/曇り 22度/18度
シーニグラード:晴れ→曇り 24度/18度
ヴェルリン:晴れ 24度/20度
キシュガル:曇り→晴れ 23度/17度
---------------------------------------------------
王国新暦(太陰暦)220年5月19日発行
王国暦(太陽暦)26年4月5週3日発行
発行者:ルナ・シンフォード
印刷:トラックナイト印刷局

新聞に関するお問い合わせは・・・
国営新聞局コンスタンティノープル本社(11-6018-4020)、または、
国営新聞局グレッグミンスター支社、カイザリヤ支社まで。
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【1425】コンティス王国新聞【昇陽】第29号
 コンティス王国新聞局 E-MAILWEB  - 05/11/9(水) 19:08 -

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   <<国内社会>>
【海底開発進む、国土北部の海底埋まる】

以前より海底開発が進んでいたコンティス王国だが、先日、
国土北部の海底が全て埋まったと内務大臣から発表があった。
地上の開発は限界を迎え、昨今では主に北部の海底を中心に開発が進められていたが、
「第三次北部海底開発」と称された開発で、サザナリア島(海あみゅ)の海底を中心に
海底都市や海底基地を配置し、先日、開発終了宣言が出された。
今後は、「第三次南部海底開発」と称した開発を進め、国土全域の海底を埋める見通しだ。

キルキス内務大臣:「地上と海底、両面でパーフェクトを目指したい」


【リゾート地の観光客減少、国内の経済が原因か】

「霧に包まれし森」が謳い文句のニケーアリゾートだが、観光省のまとめによると、
数年連続で観光客が減少しているとのこと。
原因としては、国内の経済がやや右肩下がりになってきており、国民が財布の口を固く閉ざしてしまっているなどがあげられる。
国外からもリピーターを含めた観光客は来ているが、往時ほどではない。
また、ニケーアリゾートだけではなく、カイザリヤリゾートでも1年間通して見ると観光客が減ってきているとのこと。
「観光業」が衰退化することによる経済効果等は計り知れないものがあるため、何としてでも食い止めたいところだ。

トラン観光大臣:「PR活動やイベントなどを積極的に行って、客足増加に努めたい」


【レプテレビ、「やらせ」発覚、マンドキ社長謝罪】

民間放送の最大手であるレプテレビ(LTV、レプ)が先日、朝の情報番組のコーナーで「やらせ」を行っていたと発表、マンドキ社長が記者会見で謝罪した。
レプテレビによると、8月1週4日に放送された朝の情報番組「おはようサンサンてれび」の「突撃!街角トライアル」というコーナーで、一般市民と称してADやカメラマンなどを出演させていたとのこと。
このコーナーは、街角で一般市民約100人に、「通常では出来ない大道芸」などを披露してもらうコーナー。
朝の7時20分から約10分間放映されており、同番組が開始されてからあったコーナー。
週に1度の放送で、視聴者からの支持も高かった。しかし、その回はどうしても100人集まらず、また、編集の締め切りも迫っていたため、苦肉の策として、ADやカメラマン数人を「コンスタンティノープル在住の男性」などとして出演させた。
同コーナーの制作陣からの内部告発によって発覚した。
マンドキ社長は「以後このようなことが無いように厳しく指導し、より良い番組作りに取り組んで行きたい」と述べた上で、同コーナーの打ち切りを発表した。

ネイグル情報大臣:「あってはならないこと」


<<国際社会>>
【コンティス王国、国連総長辞任・・・責任とって】

国連の総長として、国連の拡大及び発展を推進してきたクレオ・マクドール3世国王が先日、総長及び安保理を辞任することを発表した。
これは、先日ユークから発表されたシーニグラード宣言において、理事国をはじめとした各加盟国に諮らず、独断で支持表明を出したことについて責任をとったもの。
国内からは「それぐらいでやめなくても」との声も上がっているが、国王は、「潔い決断も時には必要」と述べ、国民に同意を求めた。
国連は、プロスピア連邦の発足などによって斜陽化が進んでいたが、今回の総長辞任はその斜陽化に拍車をかけることとなりそうだ。

クレオ・マクドール3世国王:「総長としての自覚が足りなかった」


【咎罪共和国を中心に大災害発生、国内でも被害】

咎罪共和国を中心とした大災害が発生し、国内外に被害をもたらした。
これは怪獣・アールヴの出現によって起こったもので、国内では北部で地震が発生、アドリア港が壊滅した。
国内より国外のほうがひどく、隕石が落ちてきた国などもある。突然の天災は避けることは出来ないが、その被害を最小限に
食い止めることは出来ると思われる。今後の防衛体制に注目だ。

パーン軍務大臣:「よりいっそうの防衛施設などの強化が必要だろう」


<<天気予報>>(気象庁・ロールス気象大学発表)
【国内】

コンスタンティノープル:晴れ 31度/25度
グレッグミンスター:晴れ 32度/25度
カイザリヤ:曇り 26度/20度
マライアティノープル:晴れ→曇り 28度/21度
スカンディナヴィア・シティ:晴れ 27度/23度
プラニキア:晴れ 36度/29度
ウルグス・シティ:晴れ/曇り 35度/30度


【国外】
ポートグダニスク:晴れ 30度/24度
ゼルレトリア:曇り 28度/22度
シーニグラード:晴れ 31度/26度
ウェルカム:晴れ→曇り 32度/25度
キシュガル:雨 27度/23度
ヴェルリン:曇り→晴れ 29度/25度
---------------------------------------------------
王国新暦(太陰暦)315年11月9日発行
王国暦(太陽暦)37年9月1週5日発行
発行者:ルナ・シンフォード
印刷:トラックナイト印刷局

新聞に関するお問い合わせは・・・
国営新聞局コンスタンティノープル本社(11-6018-4020)、または、
国営新聞局グレッグミンスター支社、カイザリヤ支社まで。
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【1436】コンティス王国新聞【昇陽】第30号
 コンティス王国新聞局 E-MAILWEB  - 05/11/21(月) 0:23 -

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   <<国内社会>>
【首都圏都市再開発計画発動 防衛網の見直し】

フェニキア島南部に位置する王都・コンスタンティノープル。しかし最近では、その近辺の開発停滞が問題となっていた。
中途半端な防災都市があるために、サンフォード半島(王都の南西)にある現代都市群が輝ける都市になれないでいる。
このことは、国全体の開発に関わることであるとキルキス内務大臣は判断。
パーン軍務大臣と協力して、防衛網を見直した上で首都圏の再開発を行うことを下院に提案した。
革新党の「現状のままでよい」という反対はあったものの、与党の大多数で可決。貴族院、宰相と回されて、計画が発動された。
このことによって見込める人口増加は約1200〜1500万人。頭打ちだった状況から脱出できる、一途の光が見えた。

キルキス内務大臣:「このことは首都圏にとっても、国全体にとってもプラスになると考える」
パーン軍務大臣:「防衛施設を計画的に建て、首都圏の防衛網を緻密なものにしたい」


<<国内スポーツ>>
【アルビドーレ・コンティスが優勝 19年ぶり】

国内唯一のサッカーチームであるアルビドーレ・コンティスが、HC3800において19年ぶり3度目の優勝を果たした。
前回優勝したのは、王国暦19年(1900ターン・HC1900)であり、ファンが思い描いてきた悲願の優勝が叶った。
決勝戦は神聖ヴォルフィード帝國で行われ、相手は強豪チームとして有名な水夏連邦のサッカーチーム。
前半に両チームとも1点をいれ、後半はどちらが先取点を取るか、と激戦になった。
終了15分前にアルビドーレが1点を決め、そのまま試合終了、見事2-1でアルビドーレが優勝を飾った。
帰国後、コンスタンティノープルで凱旋を行い、沿道には多数のファン、一般市民が並んで優勝を祝った。
世界での優勝回数はアロンに次ぎ、リードホルムと同じ3回。今後は、優勝回数でアロンを抜き、「世界最強のチーム」を目指すという。


<<国際社会>>
【プロスピア連邦、国際連盟脱退】

いまや世界先進各国が所属する中立同盟・プロスピア連邦が、国際連盟の脱退を決定した。
プロスピア連邦の評議会に水夏連邦のファース・ホルストプロスピア連邦外務大臣が脱退を提案、賛成多数で可決され、脱退が決定された。
これは国連全体の大きな痛手となり、早急に改革が望まれる。
ちなみに、総長選挙を行うとしても、候補はユークトバニア及びリードホルムのみで、非常に厳しい状況にある。

フィーナス外務大臣:「マウロの手腕に期待」


<<国内エンタメ>>
【書籍売り上げBest 3】

1位:「下流に住むルソー派たちの社会」著/匿名希望
2位:「帝國はなぜつぶせないのか」著/ガル・ライト
3位:「タワタワー」著/フランク・リール


【CD売り上げBest 3】
1位:「老年アミーゴ」唄/ヘレンとジョセフ
2位:「シベリア超特急」唄/ゆば
3位:「僕のモチ」唄/WhO


【映画興行収入Best 3】
1位:「Something 二丁目の夜」
2位:「私の目の中のシャーペン」
3位:「ブラザーズ・クリントン」
(株式会社オリコー調べ)
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王国新暦(太陰暦)323年5月2日発行
王国暦(太陽暦)38年8月1週1日発行
発行者:ルナ・シンフォード
印刷:トラックナイト印刷局

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【1518】コンティス王国新聞【昇陽】第31号
 コンティス王国新聞局 E-MAILWEB  - 06/1/28(土) 1:54 -

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   <<国内社会>>
【経済成長率マイナス、全般的な伸び悩み】

海底開発などを行い、日々成長を続けていた国内だが、先日、
その成長度を示す経済成長率がマイナスへ転じた。
原因としては、国の主なエネルギー資源であるメタンハイドレートの
輸入価格が高騰したことや、株価の下落などが挙げられる。
キルキス内務大臣は、「マイナス成長は最小限に食い止めたい」として、
公共事業の活発化を行う方針をあらわした。


【国営鉄道で脱線事故、死亡者は65名】

王国本土の鉄道を運営する国営鉄道(国鉄)の南コンスター線で、
1日、スピードの出しすぎと見られる脱線事故が発生した。
これによる死亡者は65名、重軽傷者は323名にも上り、鉄道事故としては
過去最悪の記録となった。
南コンスター線は、コンスタンティノープルとグレッグミンスターを海岸線沿いに結んでおり、
カイザリヤ方面への特急などがひっきりなしに走っている大幹線となっている。
事故は東ノヴォルスク駅手前のカーブで発生。カーブを曲がろうとした電車が、制限速度を大幅に超えるスピードで地点を通過し、曲がりきれずに脱線したと見られる。
サセッパー国交大臣は2日未明に会見を開き、
「安全第一の運輸業において、一番犯してはならないことを犯してしまい、
深くお詫び申し上げる」と謝罪した。
現在、同線は無期限運休となっており、バスなどの代替運行が行われている。


<<国際社会>>
【ガルバディア帝國で衆議院が解散、野党の野次が原因】

ガルバディア帝國で行われた帝國衆議院で、ヴァジルール首相が突然の解散宣言を行った。
野党のカザリナ幹事長による野次に、同首相が激昂したことが原因。これにより帝國衆議院は解散し、総選挙を行うこととなった。
突然の解散に、野党議員のみならず与党議員も狼狽した。


【ヴァストークでクーデタ発生、ユーク連邦は不快感を示す】

王国時間4日、ヴァストーク人民共和国でクーデタが発生し、社会主義から王制へ転換した。
ヴァストークはこの数日前にユーク連邦に脱退許可を求めており、ユーク連邦に対して何かしらの不満を抱えていたようだ。
これに対してユーク連邦中央部は「非合法的手段を用いた攻撃」と強い不快感をあらわにし、両国の対立は避けられそうにない。


<<国内文化>>
【ジャパニーズポップスが流行、1970〜80年代がメイン】

今、王国内にジャパニーズポップス(J-POP)が流行している。
国民はここ最近、文化には大変敏感で、その影響でガルバディア製映画などがヒットしている。
J-POPの中でも特に人気が高いのは、1970〜80年代にかけてのフォークソングなど。現代のにぎやかな曲調とはまた異なった「もの」が、国民を惹きつけているらしい。
オリコーランキングで上位を占めているのは、現在のところユーミンこと松任谷由実、中島みゆき、サザンオールスターズなど。
上位10曲中8曲がジャパニーズポップスで、その人気の高さが伺える。


□シングル売り上げランキング□

1位:卒業写真 / 松任谷由実 ↑
2位:わかれうた / 中島みゆき →
3位:真夏の果実 / サザンオールスターズ ↓
4位:老年アミーゴ / ヘレンとジョセフ →
5位:夢をあきらめないで / 岡村孝子 ↑
6位:赤いスイートピー / 松田聖子 ↓
7位:エスカレーション / 河合奈保子 →
8位:ボタン雪 / コンビニメロン ↑
9位:木綿のハンカチーフ / 太田裕美 ↑
10位:少女A / 中森明菜 →
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王国新暦(太陰暦)368年9月13日発行
王国暦(太陽暦)44年2月5週6日発行
発行者:ルナ・シンフォード
印刷:トラックナイト印刷局

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【1525】コンティス王国新聞【昇陽】第32号
 コンティス王国新聞局 E-MAILWEB  - 06/2/13(月) 2:49 -

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   <<一面>>
【本土に腐海発生、壊滅的な被害】

ターン4530ごろ(王国暦45年3月)発生した腐海は、本土の殆どを飲み込んだ。
これにより、王都・コンスタンティノープルは復旧不能までに壊滅、ほか首都圏も壊滅した。
被害はコンスタン区、レプティス区全域に及び、グレッグミンスターもコンスタンティノープル同様に壊滅した。
死者は約5000万人に上り、1年戦争(亜細亜防衛戦争)に迫る数値となった。
腐海がコンスタンティノープルにまもなくして到来するのを知った政府は、王室関係者をはじめとした国の重要人物や高級官僚を本土より避難させることを決定。
南部の空港より航空機で感染拡大の恐れがないヘレスポント特別自治区に脱出した。
しかし、国王や数名の官僚らはすでに微量の胞子を吸い込んでおり、国王を含め数名に体調の変化が見られたため、着陸後、王立カイザリヤ病院で治療が行われた。
しかし国王は高齢ということもあり、ここ最近持病が再発していたことも相成って、必死の治療にも関わらず回復できず、数時間後病院内で息を引き取った。
国王が息を引き取るまで、その傍らには王妃や王女、またキルキス宰相をはじめとした政府関係者が揃い、コンスタン・レプティス第三代国王の最後を見送った。


【カイザリヤを暫定王都とし、新国王の擁立を急ぐ】

国王の死亡後、キルキス宰相は王妃の許可により国王代理に就いた。
典範によれば、新国王(4代目)にはクレオ・マクドール3世(ウェッジ・マクドール)の娘であるクレオ・カホ・マクドールが就くことになるが、正式決定にはなっておらず、王室関係者との間で調整が行われている。
3世は、在任中に1年戦争やグダニスク恐喝、ハイランド条約の締結などの大規模な出来事が発生したが、キルキス宰相らの力添えで乗り越え、結果的に世界第3位というポストを維持し続けた。
また、3世は歴代国王の中で最長期間在任し、王国の発展に力を注ぎ続けた。
大葬の予定はまだ立っていないが、情勢が落ち着き次第行うとキルキス宰相は発表した。


<<国内社会>>
【本土に運河を掘削、コンスタン区とレプティス区を分断】

腐海被害の爪痕がまだ生々しく残る本土で、中央部を縦断する運河の掘削工事が開始された。
これは、今回のような大規模な災害が発生した際に被害を最小限に食い止める目的と、王国南部と王国北部とのアクセスを向上させる目的がある。
これにより船舶でニケーア島からダイレクトにサザナリア島のほうへ抜けられるので、諸外国への物資等の輸送や観光客の呼び込みがより楽に行うことが出来る。
西岸のコンスタン区と東岸のレプティス区は約10本の橋で結ばれ、鉄道用には海底トンネルを掘削する。
景観の向上も目的のひとつとしており、災害前の王国とは違う形で生まれ変わりそうだ。
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王国新暦(太陰暦)379年5月30日発行
王国暦(太陽暦)45年5月3週7日発行
発行者:ルナ・シンフォード
印刷:トラックナイト印刷局

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(現在のところカイザリヤ支社を暫定本社としております)
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【1530】コンティス王国新聞【昇陽】第33号
 コンティス王国新聞局 E-MAILWEB  - 06/2/18(土) 23:20 -

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   <<国内社会>>
【大喪の礼、戴冠式の日程決まる】

王国暦45年10月10週1日に行われた内閣年末最終閣議において、前国王の大喪の礼、及び新国王の戴冠式の日程が決定した。
式は、王国暦46年2月1週1日(ターン4610)にカイザリヤ臨時王国宮殿にて、大喪の礼、戴冠式と続いて行われる。
また、各国の参列者のために、ニューカイザリヤプリンスホテルが開放される。


【コンスタン区の復興進む、レプティス区はいまだ手付かず】

災害から5ヶ月。コンスタン区は着々と復興されている。
コンスタンティノープルも復興し、中心部には王国宮殿が建設された。政府はまだカイザリヤにあるが、しばらく後に移転される見通し。
しかしフェニキア海峡を挟んだレプティス区はいまだ手付かずで、荒野が広がっている。
キルキス内務大臣は「コンスタン区の復興が終了次第、レプティス区にも取り掛かる」としている。
現在はコンスタン区とレプティス区を繋ぐ橋、海底トンネルなどの建設が進んでおり、
腐海により破壊されたヘレスポント島とフェニキア島を繋ぐ海底トンネルの修復も行われている。


<<国際社会>>
【プロスピア連邦、最高執政官選挙始まる】

プロスピア連邦(PF)で、最高執政官の選挙が開始された。
これまでのPFの最高執政官は輪番制だったが、回ってきた最高執政官の職務を多忙のせいでこなせないため、PFの発展そのものが阻止されるなど、弊害も多かった。
そこで今回、最高執政官を選挙制にすることによって、時間もありかつ能力のあるものを執政官に出来るようになった。
投票期間は太陽暦で1週間とされ、過半数を獲得する地域があった場合は早期打ち切りとなる。


【ジャスバル民主共和国で大地震発生、被害者数は70万人】

ジャスバル民主共和国にて、中部を震源とするマグニチュード7.6(推定)の大地震が発生した。
被害者数は70万人に及び、国土全体が壊滅的な被害を受けた。
王国政府はこれを受けて1兆Luの経済(災害復興)支援を決定、外務省を通じて送付した。
ジャスバル民主共和国は建国されてまだ間もなく、耐震・防災体制がまだ整っていなかったため、それがさらに被害を拡大されたと考えられる。


<<サブカルチャー>>
【ジャパニーズポップスは依然根強い人気、ガルバディア映画は再びヒット】

災害により国内は大混乱となったが、復興にあたって「元気付ける」歌が人気となり、オリコーチャートでは依然高順位を記録している。
また、一時は下火になっていたガルバディア映画だが、ヴェルリン映画の「ヘルニア国物語」が国内でヒット。順調な興行収入を記録している。


□シングル売り上げランキング□(オリコー調べ)
1位:やさしさに包まれたなら / 松任谷由実 →
2位:振り向けば・・・カイザリヤ / ジャンクダルー ↑
3位:ボタン雪 / コンビニメロン ↑

□映画興行収入ランキング□(オリコー調べ)
1位:ヘルニア国物語 / ヴェルリン映画
2位:風邪の谷のナウマ / スタジオブリキ
3位:ブラックチャック / 西映

□書籍売り上げランキング□(カイザリヤブックセンター)
1位:鳥のオリンピック / 幻春舎
2位:超アホの池 / 岩川書店
3位:DEBU NOTE / 秀英社
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王国新暦(太陰暦)383年4月29日発行
王国暦(太陽暦)46年1月1週6日発行
太陽暦(現実暦)2006年2月18日発行
発行者:ルナ・シンフォード
印刷:トラックナイト印刷局

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【1606】コンティス王国新聞【昇陽】第34号
 コンティス王国新聞局 E-MAILWEB  - 06/5/14(日) 18:43 -

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   <<国内社会>>
【ヘレスポント特別自治区に怪獣、北西部が水没】

国の大規模ベッドタウンとなっているヘレスポント特別自治区北西部にて、怪獣が出現した。
怪獣そのものによる被害よりも、怪獣が自滅する際に起こしたメルトダウンによる被害のほうが甚大となった。
このメルトダウンにより、怪獣が出現した北西部が水没。形成されていた都市等は全て海底へと沈んでしまった。
キルキス内務大臣はこれを受け、災害復興法を適用。早急に復興するよう、各閣僚及び国全体に伝えた。
コンティス王国は土地の面積がほぼ限界に達していたため、水没したところを再度埋め立てて都市にするより、水没したところに海底都市を建設させる方向で復興は進んだ。
王国暦52年7月8週をもって復興法は解除され、北西部の復興は終了した。

キルキス内務大臣:「いつ何が起こるかわからない。すぐに対処できるよう、
            今後も法などを整備していきたい」


【国海連、旅客運搬を全廃・・・貨物運搬に特化】

国海連(王国海運連盟)は7月5週、これまで僅かながらも行ってきた旅客運搬を全廃することを決定、発表した。
鉄道及び航空が発達する前までは、交通の主役を担ってきた海運による旅客運搬だったが、鉄道の海底トンネル整備、航空の国内便増発等著しい発達により、海運は徐々に廃れていっていた。
6月末における月決算で過去最低の赤字を記録、今後の存続が事実上出来なくなったため、廃止を決定した。
貨物運搬は、飛行機では輸送できない石油や自動車等を運搬しているため黒字を記録しており、これは今後も続ける方針だという。


<<国際社会>>
【プロスピア首都完成、記念式典開かれる】

世界一の同盟であるプロスピア連邦(PF)の首都が、エクスルージュ王国のゼルレトリアに完成し、先日記念式典が開催された。
コンティス王国からはカホ女王、キルキス内務大臣、フィーナス外務大臣が出席した。
女王と2大臣の飛行機は異なっていたが、皮肉にも女王の乗った飛行機が飛行中にトラブルを起こし、アロン王国に途中着陸しながら遅れてゼルレトリアに到着。
式典の開会には間に合わなかったが、参加者から万雷の拍手で迎えられた。
各国首脳が式典に出席したが、一部出席しなかった国もあり、両者の溝は深まりそうだ。


【プロスピア共通通貨誕生】

世界共通の通貨、Lu(ラクシード)のほかに、プロスピア連邦内での共通通貨、Va(バローレ)が誕生した。
これにより連邦内での経済交流が活性化し、よりいっそうプロスピア連邦が発展することとなるだろう。
しかし、わが国をはじめとするプロスピア非加盟国はLuを主に使用し、一部の国では独自の通貨も制定されている。
このことから、プロスピア連邦との貿易がやりにくくなるとの声も上がっており、レートの調整は必至だ。
なお、わが国で使われている通貨にはMg、Zr、Plがあるが、1Pl=1Luとして取引されている。
プロスピア連邦の共通通貨、Vaも1Va=1Luとなる予定で、やや面倒ではあるが、さほど支障はないと思われる。


<<国際スポーツ>>
【箱庭カップ5200、優勝は成瀬共和国】

王国暦52年の元旦にアロン王国で開会された箱庭カップ5200。
コンティス王国も決勝トーナメントに進出し、スタジアム再建後初の優勝か?と熱気に包まれたが、準々決勝でヴァストークに惜敗。準決勝にすら進出できなかった。
国内サポーターはこの結果に、「ヴァストークごときに負けるとは何事だ」と憤慨しており、チームの建て直しが必要とされる。
決勝戦はユクドレシオ共和国(旧咎罪管理国)対成瀬共和国。
両国とも前半に1点を入れるが、成瀬共和国が後半に1点を追加。
ユクドレシオの猛攻からゴールを堅守し、見事優勝した。


<<国内エンタメ>>
【書籍売り上げBest 3】
1位:「萌えの品格」著/萌研
2位:「タワタワー」著/フランク・リール
3位:「病気になる生き方」著/医学部某学生


【CD売り上げBest 3】
1位:「狩人」唄/あずさ2号
2位:「Dear MAN」唄/STOP
3位:「汚恋歌」唄/武蔵乃風

【映画興行収入Best 3】
1位:「LIMIT OF LOVE 山猿」
2位:「名探偵アガサ 犯人たちの狂想曲」
3位:「えのぐケンちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!ルソー!」
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王国新暦(太陰暦)439年11月3日発行
王国暦(太陽暦)52年7月9週1日発行
発行者:アドルフ・ボーケ
印刷:トラックナイト印刷局

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【1661】コンティス王国新聞【昇陽】第35号
 コンティス王国新聞局 E-MAILWEB  - 06/7/18(火) 17:06 -

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コンティス王国新聞 昇陽 第34号
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【もくじ】
<国内総合>全土に大規模な地震、南部には隕石落下・・・
<国内教育>大学・学部統廃合問題 ようやく決着
<海外総合>ジャスバルにアールヴ出現 国内にも被害
<海外同盟>UEN問題決着 ジャスバル大きく譲歩
====================================
<国内総合>全土に大規模な地震、南部には隕石落下・・・

ジャスバルに出現したアールヴの影響で、全土が大規模な地震に見舞われ、
また、南部には隕石が落下し、ラクーア・サンフォード(海あみゅ)や海底基地を直撃した。
地震により、各地で建物が倒壊するなど被害が目立っており、死傷者も多く出ている。
被害が酷かったのはヘレスポント特別自治区の南部で、数十人の死者が確認された。
ラクーア・サンフォードでレジャーを満喫していた男性(42)は、
「突然上空から炎に包まれた巨大なものが落下してきて、『何だろう』と思ってる間に数メートル先
の海に落ち、巨大な水柱を上げました。その後小さなものが施設にも落下してきて、直に当たってる人もいました」
と、血まみれで語った。
キルキス内務大臣はこのことを受け、災害復興支援法を発動するとともに、早急に復興に取り掛かるよう、大臣らに呼びかけた。
フィーナス外務大臣は
「ジャスバルの手遅れのアールヴ対策を遺憾に思う。今後は、早急に対策をして欲しい」
と、少し機嫌悪げに語った。

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<国内教育>大学・学部統廃合問題 ようやく決着

以前より話し合われてきた、コンスタンティノープル総合大学農学部・工学部の廃止問題。
このたび、両学部を廃止する方針で決着がついた。
両学部は、総合大学のほかにファールス農工大学にも設置されており、卒業後の進路や入学時のレベルで言えば、後者のほうが総合大学より上で、
総合大学の両学部は余り需要がなかった。
しかし、それでも総合大学側は「『総合大学』として必要」と譲らなかったが、大学学部委員会は
「農業・工業の産業は国内でも今の状態で落ち着いており、ファールス大学の両学部でも十分まかなえる」として廃止を決定した。
このことについて、総合大学は
「残念なことではあるが、国の産業などのことを考えれば致し方ない」
と、苦々しげに語った。

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<海外総合>ジャスバルにアールヴ出現 国内にも被害

ジャスバルに、出現した国のみならず諸外国にまで影響を与えるアールヴが出現した。
これの影響で、同国の南部、北部が荒地と化し、経済は壊滅状態に陥った。
この影響は王国内にも及んでおり、大規模な地震が発生した。(関連面:国内総合)
今回のアールヴ出現において、ジャスバル側は少し手を打つのが遅かったが、
今後このようなことが起こった際早急に対応することを願ってやまない。

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<海外同盟>UEN問題決着 ジャスバル大きく譲歩

発展途上国を中心に形成されるUENにおいて、以前より経済部・安全保障部の設立をめぐって、
トランシルバニアやジャスバルなどで多少の対立が起こっていた。
しかし、このたびジャスバル側が大きく譲歩し、トランシルバニア案を受け入れることに決定、問題は決着した。
マナ・モアナのイヴァカルア首長は
「各国の意向が良く反映された、出来る限り良い結論であったと考えています」
と、同国新聞「大海」海外版第6号の紙面上において語った。(上記コメントは同紙より引用)

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<天気予報>(気象庁・ロールス気象大学発表)

【国内】
コンスタンティノープル:曇り 25度/19度
グレッグミンスター:晴れ 27度/20度
カイザリヤ:雨 21度/15度
マライアティノープル:晴れ/曇り 28度/21度
スカンディナヴィア・シティ:晴れ→曇り 26度/23度
プラニキア:曇り/雨 29度/24度
ウルグス・シティ:晴れ 30度/25度

【国外】
ポートグダニスク:晴れ 30度/24度
ゼルレトリア:曇り 28度/22度
シーニグラード:晴れ 31度/26度
キルトニスク:晴れ→曇り 32度/25度
キシュガル:雨 27度/23度
ウェルカム:曇り→晴れ 29度/25度
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王国新暦(太陰暦)483年2月20日発行
王国暦(太陽暦)57年9月8週6日発行
発行者:アドルフ・ボーケ
印刷:トラックナイト印刷局

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【1704】コンティス王国新聞【昇陽】第36号
 コンティス王国新聞局 E-MAILWEB  - 06/8/27(日) 0:25 -

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コンティス王国新聞 昇陽 第36号
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【もくじ】
<国内経済>キルトニスク経済共同体加盟 Va流通へ
<国内社会>相次ぐ災害 完全復興はまだ先か
<国内社会>キルキス宰相 激務で体調崩し一時入院
<海外同盟>セレーニア連邦成立 同時にPF解体
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<国内経済>キルトニスク経済共同体加盟 Va流通へ

広範な統一経済をもたらす経済的利益を保持・増進するなどの目的のため、このたび、キルトニスク経済共同体(以下QEC)が発足、我が王国は発足と同時に加盟表明を行った。
これは、以前よりPFで使用されていた通貨・Vaを加盟国内で使用するなど、経済的に円滑なやり取りを行うものである。
わが国のほかには、セレーニア連邦加盟国や旧PF加盟国、トランシルバニアなどが加盟している。
これまでは各国間の貿易では関税が課せられ、自由な貿易が行いづらかったが、QEC内では関税が課せられないため、より活発な経済的交流が行われると思われる。

モーガン財務相:「高度な経済社会の成立に向けた大きな一歩」

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<国内社会>相次ぐ災害 完全復興はまだ先か

国内全土における大規模な水没、シヴィル区(農業区)における地盤沈下、ヘレスポント特別自治区北部の地盤隆起など、大規模な災害が多発しており、そのたびに完全復興は立ち遅れている。
食糧生産が不安定だった時期もあり、その際はグダニスクに支援してもらったほどで、かつての大国としての面影は今現在薄れつつある。
このことを踏まえ、キルキス宰相は「食糧生産の安定化」「王都遷都」などの将来的計画を発表した。
特に王都遷都は、食糧生産の安定化が済み次第早急に行う予定で、政府としても力を入れている。
土地造成によって作られたコンスタン区とレプティス区の間にあるダーダネルス海峡を中央で分断し、王都をそこへ遷都する。
これにより、コンスタン区に集中しがちだった発展を解消し、レプティス区も同等に発展させる予定だ。

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<国内社会>キルキス宰相 激務で体調崩し一時入院

QECの加盟手続き(外務省等と共同)や災害復興など、国内外で大きな出来事が相次ぎ、
それらの殆どを陣頭に立って指揮していたキルキス宰相は、先日、議事堂内で倒れた。
その後はコンスタンティノープル総合大学医学部附属病院へと搬送され、精密検査が行われたが、単なる過労ということで一時入院、昨日無事退院した。
しかし、担当医からは「激務は避けること」と念を押されており、しばらくは引き続き副宰相に業務を委任する予定だ。

キルキス宰相:「適度な休暇と睡眠は必要だと身にしみて感じた」

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<海外同盟>セレーニア連邦成立 同時にPF解体

巨大中立同盟国家・PFが成立して長い時間がたつが、近頃は、その「同盟国家」としての動作が巨大ゆえに緩慢になってきており、今でこそ世界が沈静化しているからいいものの、激動の世界においてはまったく用を成さないもの(特に評議会)となってきていた。
また、水夏連邦がPFを脱退し、大きな柱が一本欠けたことにより、衰退に拍車がかかっていた。
そこで、このスランプを解消するために、グダニスク連邦とアロン共和国がPFを脱退、新たに「セレーニア連邦」という同盟国家を成立させた。
今までPFを支えてきたといっても過言ではない両国家が脱退したことにより、エクスルージュ王国は解体を提案、その後あっけなく解体された。
これにより、現箱成立時より続いてきたといってもよい平和機構・HTI系の血は絶え、新たな歴史的局面を迎えた。

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<<国内エンタメ>>
【書籍売り上げBest 3】
1位:「いわゆる永久戦犯」著/大林もと子
2位:「ジーコの言葉」著/柳沢あつし
3位:「汚らわしい国へ」著/小泉純二郎


【CD売り上げBest 3】
1位:「ナガラ」唄/スキマボタン
2位:「BEAUTY OLD MAN」唄/北斗七星
3位:「いつまでも響くこのelody」唄/moeharu GT

【映画興行収入Best 3】
1位:「オーディナリーマン リターンズ」
2位:「ゲロ戦記」※R-15
3位:「パイレーツ・オブ・『だっちゅーの』」
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王国新暦(太陰暦)509年5月2日発行
王国暦(太陽暦)61年1月3週1日発行
発行者:アドルフ・ボーケ
印刷:トラックナイト印刷局

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