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今回のアイゼンガルドの不適切な外交姿勢が国際問題となってしまったことにつきまして、きわめて遺憾であるとともに厳粛に受け止めております。
【処分内容】
●エルジア共和国と帰属関係の破棄
●ファードラウト連邦からの追放
●武力行使による矯正
【FSF追放に関して】
アイゼンガルド政府に対しまして我々は改善するよう要求してきたのですが、その要求も踏みにじられる形となってしまいました。
さらにアイゼンガルド政府の行動はイスタンカラ首長連邦やエルジア共和国、ファードラウト連邦に対してだけではなく現代社会に対する冒涜でもありその無秩序な行動を許すわけにはいきません。
我々は“多様性の尊重”という理念を掲げ各国と調和のとれた政治・外交の構築に勤しんで参りましたがこの度のアイゼンガルド政府の行為はこれらとは相反するものであり我らの崇高なる理念の下での共存は不可能であると判断しました。
【武力行使による矯正について】
アイゼンガルドにおける大きな問題は一企業が諸外国との独自外交を展開できるほどまでの力を有してしまっていることと本来、これらの活動を監視・管理するはずの政府機関が企業利益の追求に加担してしまっていることです。このような政府と企業の癒着は健全なる国家建設を阻害し、さらにいえば不完全な民主的政治体制や人権抑圧を助長してしまうのです。今後、アイゼンガルド国民が幸福な生活を送るためにはこれらの腐敗を徹底的に浄化する事が必要でありますが、現在の政府には自浄能力は存在しないため、我々FSFが責任を持って浄化(矯正)を行うべきであると判断したものです。
ファードラウト連邦政府
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