新現代版箱庭諸国 会議掲示板
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【100】第2号 TRT@グダニスクジャーナル 04/8/29(日) 13:58 [未読]
【216】第3号 TRT@グダニスクジャーナル 04/9/8(水) 21:57 [添付][未読]
【435】第4号 TRT@グダニスクジャーナル 04/10/24(日) 23:45 [未読]
【704】第5号 TRT@グダニスクジャーナル 04/12/17(金) 12:26 [未読]
【712】第6号 TRT@グダニスクジャーナル 04/12/18(土) 19:36 [未読]
【769】第7号 TRT@グダニスクジャーナル 04/12/29(水) 1:24 [未読]
【814】第8号 TRT@グダニスクジャーナル 05/1/15(土) 1:07 [未読]
【816】緊急号 TRT@グダニスクジャーナル 05/1/15(土) 18:20 [未読]
【826】第9号 TRT@グダニスクジャーナル 05/1/21(金) 23:06 [未読]
【836】第10号 TRT@グダニスクジャーナル 05/1/24(月) 19:37 [未読]
【858】第11号 TRT@グダニスクジャーナル 05/1/27(木) 22:58 [未読]
【866】臨時号 TRT@グダニスクジャーナル 05/1/29(土) 0:07 [未読]
【870】第12号 TRT@グダニスクジャーナル 05/1/29(土) 19:38 [未読]
【882】第13号 TRT@グダニスクジャーナル 05/1/30(日) 0:57 [未読]
【935】第14号 TRT@グダニスクジャーナル 05/2/23(水) 21:47 [未読]
【951】第15号 TRT@グダニスクジャーナル 05/2/27(日) 21:06 [未読]
【968】第16号 TRT@グダニスクジャーナル 05/3/13(日) 1:14 [未読]
【984】第17号 TRT@グダニスクジャーナル 05/3/18(金) 0:35 [未読]
【997】第18号 TRT@グダニスクジャーナル 05/3/23(水) 17:58 [未読]
【1025】第19号 TRT@グダニスクジャーナル 05/4/4(月) 20:25 [未読]
【1042】第20号 TRT@グダニスクジャーナル 05/4/15(金) 0:06 [未読]
【1045】第21号 TRT@グダニスクジャーナル 05/4/18(月) 20:28 [未読]
【1050】第22号 TRT@グダニスクジャーナル 05/4/29(金) 21:53 [添付][未読]
【1108】第23号 TRT@グダニスクジャーナル 05/5/31(火) 22:41 [未読]
【1145】第24号 TRT@グダニスクジャーナル 05/6/19(日) 1:19 [未読]

【100】第2号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 04/8/29(日) 13:58 -

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    「いつもホットなニュースをあなたに、グダニスクジャーナル」
この新聞はグダニスク政府の広報紙ではありません。グダニスク連邦の民間企業が出版しているものであり、政府の正式な発表では無いことをご承知ください。

−−−−ガルバディア帝国宣戦布告す、市民に動揺はしる−−−−
ガルバディア帝国(以下ガ帝)が本日、大東亜国に対して再三のガルバディア連邦(以下ガ連)加盟要求を無視したとして、宣戦布告を行った。
この件について、市民は「不可侵を結んでいるから大丈夫だと思うが、歴史は繰り返すのか。」と不安そうにコメントしている。

−−−−宣戦布告に論拠なし!?驚愕の政府発表情報−−−−
本日ガ連の大東亜に対する宣戦布告をうけ、政府は声明文を発表した。
以下はその全文である。
「我々は北東人民共和国より、ガルバディアの布告の論拠となった無視行為は、ガ帝が捏造したものであるという情報を受け取った。我々は論拠無き侵略戦争を行うガルバディアに対して、遺憾の意を伝えるとともに、今回の戦争については中立を保つ事を宣言する。」
やはりガ帝は侵略好きで、平和の尊さを知らない民度の低い国家なのだろうか。

−−−−ルソー国消滅。歓喜の声を上げる国民−−−−
長きに渡り我が国を苦しめていたルソーとの闘争が、先日ようやく終結した。
しかし、ルソーはまた舞い戻ってくるかもしれず、警戒を怠ることはできない。

−−−−海外情勢に不安。輸出関連株中心に大幅安−−−−
ガ帝が大東亜に対して宣戦布告を行ったことを受けて、輸出関連株、商社を中心に大幅安となり、平均株価指数は前日比−500グダニス(−5%)となった。
大東亜公債等も暴落し、債券市場は大荒れの模様となった。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705)@p1083-ipbf601marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

【216】第3号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 04/9/8(水) 21:57 -

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【添付ファイル】 〜添付ファイル〜
[削除されました]
   −−−−発展する経済の象徴、首都誕生−−−−
先日我が国において、世界初の首都が誕生した。
各国とも行政府のある都市は存在するが、本格的な各種建造物や施設を備えた近代都市としての首都は我が国が初である。
この栄光ある都市にはグダニスクの旧称であるダンツィヒの名が冠される事となった。
首都名選考委員「バールシティも捨てがたかった。」

−−−−第一次国土総合開発計画発表−−−−
国土開発省は今日、第一次国土総合開発計画の概要を発表した。
それによると、我が国は添付画像のような形になるという。
現在でも農業施設、工業施設の移転が着々と進められており、計画は順調にこなされる模様。
国土開発省担当官「参考写真には海底基地とかも見えてるけど気にしないように。」

−−−−前世界記念碑建造、ディティールには不満の声も−−−−
前世界の神(管理人)であったメルキド氏の像がこのほど建設された。
この像のデザインには市民から多少の不満の声も上がっているが、大抵の市民は歴史的に重要な前世界を記念するのは重要であると語っている。

−−−−水夏連邦へ災害見舞金を送金する予定−−−−
連邦政府外務省は今日、怪獣やゲリラにより大規模な被害をこうむった水夏連邦へ2兆Lu(2兆グダニス)の送金を行うと発表した。

−−−−証券市場は活況、世界情勢安定化効果も−−−−
世界大戦の危機が回避された事により外国為替、株式、債券相場が堅調。
怪獣の被害に晒された水夏連邦公債のみ若干の利回り上昇が見られた他は、ほぼ前日と変わらない利回りをつけている。
株式市場はほぼ全業種に買い注文が殺到しており、前日比+300グダニスの11500グダニス付近で推移している。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705)@p1083-ipbf601marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

【435】第4号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 04/10/24(日) 23:45 -

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   −−−−世界2位達成−−−−
グダニスク連邦自由国は国土開発計画を完了し、世界第2位の地位まで復活した。
人口は2000万人の大台目前であり、都市開発はきわめて順調である。
経済もきわめて堅調に推移しており、キッベ政権第5期は順調に行く見通しが早くも立ち始めている。
−−−−第2次国土総合開発計画策定開始−−−−
国土開発省は今日、第2次国土総合開発計画の骨子をまとめるため関係省庁との調整に入ったと発表した。
現在の予定では宇宙センター拡大、大学拡充がメインとなっている。
開発省担当局員「各種記念碑建設も検討中」
−−−−大和国ガ連に加盟−−−−
GUNとの国交が途絶えている大和国がガ連邦に加盟したとの発表が先日なされた。
これについて外務省は「現時点ではなんとも申し上げられない」と歯切れの悪い対応であり、ガルバディアに対して配慮している事がうかがえる。
−−−−水夏GUN脱退、キシュガル宣言−−−−
水夏連邦がGUNを脱退し、北東とキシュガル宣言を発表したことについて注目が集まっている。
これは筆頭社会主義国間に認められていた対立の解消を示すものであると同時にわが国をはじめとする自由主義国家との対立を助長することになると懸念されているためである。
この件に関し大統領は以下の声明文を発表した。
「社会主義とは確かに理念を異にするが、決して共存できない相手ではない。今までもそうしてきたのだし、これからも社会主義諸国とは良好な関係を維持すべきである。北東や水夏を中心とする社会主義国には更なる経済発展の余地があり、経済発展を通じて市民階級の育成が進めば穏便に先進自由主義・資本主義国家の仲間入りを果たすことも可能なのではないか。」
−−−−証券市場は軟調−−−−
堅調な経済発展を背景に株式相場は上昇、前日比+120グダニスの21300グダニスで今日の取引を終えた。
証券市場はガルバディア債、成瀬債が下落、国内の企業債、グダニスク国債は堅調に推移した。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; rv:1.7.3) Gecko/20041001 Firefox/0.10.1@p4087-ipbf701marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

【704】第5号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 04/12/17(金) 12:26 -

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   −−−−観光地域壊滅−−−−
先ほど現れた奇獣スライムにより、伝統ある観光地域の半分が壊滅する惨事となった。
奇獣は現在でも移動、分裂を続けており観光地全滅の危険性は高い。
軍隊は出動を既に決めているが、事態発生からかなりの時間がたっており行動の遅れに非難の声が出ている。
−−−−マルテル氏引責辞任を否定−−−−
マルテル氏は今回の件に関して、引責辞任の可能性を否定した。
同氏は海軍増強を否定する派閥のトップで、今回の惨事は海軍力を増強しておけば防げたとして非難の声が集中している。
同氏は今後は海軍増強も行うと述べるにとどまり、責任を問う声に対しては辞めないと語るだけだった。
−−−−本土開発計画進展−−−−
本土南部の新首都地域開発は順調に進んでおり、20ターン後程度には大規模な現代都市化が可能になると見られる。
この地域の開発が終了すると本土開発計画は完了した事となり、次期開発計画の中心がどこになるのか各州では早くも国土開発省への売り込みを強化している。
これに対し開発省は慎重姿勢を崩していない。
開発省担当官「現時点ではGUN中期計画の達成が最優先なので都市開発に関しては特に決めていない。」
−−−−ファフェド国成立−−−−
先日神聖グルゴニア帝国はファフェド国として独立宣言を発布した。
連邦政府はファフェド首長国に関して「議会の立法権を廃するなどガルバディア連邦加盟時代より非民主的な政体を採用している以上、新政府を認めることは出来ない。」とし、ファフェドが民主主義に基づいた政体を採用しない限り、グルゴニア帝国の反逆者として扱うと発表した。
−−−−証券市場急落−−−−
奇獣による観光地襲撃により、午前はリゾート開発企業を中心に株価は急落した。
午後に入って本土の建設ラッシュや復興特需を当て込んで建設関連企業、資材関連企業は大幅高となり、また市場が落ち着きを取り戻すにつれリゾート関連株を除いて徐々に株価は上向きとなった。
平均株価は22100グダニスで前日比−80グダニス。
債券市場は国債を中心にほとんどの社債が下落した。
外債では主要先進国の債権が堅調な動きを見せ、途上国開発債は下落した。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705)@p3132-ipbf509marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

【712】第6号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 04/12/18(土) 19:36 -

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   −−−−マルテル氏解任−−−−
キッベ大統領は今日、軍事省長官のマルテル氏を解任することを明らかにした。
マルテル氏はキッベ大統領とはグダニスク中央大学時代からの友人で、大統領は今回の解任を渋っていたが、奇獣襲撃に対する批判の強さから解任はやむを得ないとの結論に至った。

−−−−軍事長官後任は補佐官−−−−
マルテル氏が解任されたことをうけキッベ大統領は軍事省首席補佐官のベルナルド氏を軍事省長官に任命した。
ベルナルド氏は中央軍仕官大学主席卒業という輝かしい成績で大学を出て軍事省に入省。以来順調にキャリアを積んできたという人物である。
ただし大統領選挙が2ヵ月後程度に予定されているため、任期はかなり短くなるものと見られる。

−−−−地方議会選挙始まる−−−−
全国34の州で地方議会選挙期間が始まった。
わが国の地方議会は地元密着型の小さな政党が多数派となる事が多いものの地方議会の意見は中央議会にも多大な影響を与えるためその動向が注視されている。
これまでのところ与党コモンウェルス寄りの政党より民主自由党寄りの政党のほうがやや優勢とされている。

−−−−選挙特集−−−−
コモンウェルスと民主自由党は経済政策において大きな違いはないが、民主自由党のほうが社会福祉の拡充をやや強調しコモンウェルスは自由な経済活動に重心を置く点が異なっていると言える。
思想面に関しては、コモンウェルスは自由主義、州権主義であり、民主自由党は社会民主主義的、連邦主義であると言えるだろう。
両党が大きく異なっているのは外交政策に対する姿勢である。
コモンウェルスはキッベ大統領に代表されるように民主主義を全世界に広めるべきであると考えており外交活動も積極的に行っていくべきであると党大会で決定している。
対する民主自由党は国内の繁栄と社会福祉増進を唱えており、外交活動や民主主義拡大のための活動には非積極的だ。
世論調査によると両党の支持率はほぼ均等で前回選挙時にみられた10%近い差は消えつつある。
地方議会選挙後に予定されている中央議会選挙でコモンウェルスがどれだけの議席を維持できるか、また民主自由党がどれほど議席を伸ばせるのか、注目が集まるところだ。

−−−−代議院、元老院選挙予定−−−−
地方議会選挙終了から1週間後に立候補者の告示が行われます。
投票日は告示日から1週間後となります。

−−−−大統領選挙予定−−−−
中央議会選挙から1週間後に立候補者の告示が行われます。
投票日は告示日から1月後となります。

−−−−キッベ大統領次期選挙は不出馬−−−−
キッベ大統領は次期大統領選には出馬しない方針を明らかにした。
大統領談「私は長く働きすぎた。1人の人間が何期も働くのは民主主義にそぐわない」

−−−−証券市場反騰−−−−
株式市場は先日の急落の反動と、怪獣退治成功の報道に支えられ急騰した。
リゾート再建特需で建設関係がストップ高となった他、リゾート産業を除く各種銘柄が上昇した。
リゾート産業はリゾート地の再建が始まったばかりで当面営業再開が不可能な事から伸び悩む事となった。
平均株価は前日比+100グダニスの21600グダニスで、3日続落の流れを断ち切った。
債券市場はユーク債、ガルバディア債、成瀬債などが下落し、緊張が高まっている国際情勢を反映している。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705)@p3132-ipbf509marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

【769】第7号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 04/12/29(水) 1:24 -

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   −−−−相次ぐ災厄−−−−
リゾート地帯であるサブラタ州一帯では最近災害があいついでいる。
マルテル氏解任の要因となった先の奇獣襲来に続き、先日またいのらが襲撃する事態となった。国軍宇宙部隊の素早い活躍により被害は食い止められたが、もう少し遅ければ再びスタジアムが崩壊する事態となったかもしれない。

−−−−宙に浮く海軍−−−−
先のタシュケント州全壊の際政府が約束した海軍創設が宙に浮いている。
政府予算は現在すべて都市開発につぎ込まれており、新軍創設に掛ける予算がないというのがその理由だ。
議会選挙中であり、また大統領選挙が近い事もあり当面新軍創設予算は捻出されないと見られ、奇獣からの国土の防衛という重大な問題に対する対策は置去りにされたままと見られる。

−−−−連邦議会選挙−−−−
先週地方議会選挙が終わった事を受け、連邦議会選挙の立候補者が告示される事となった。
我が国の連邦議会は地方と異なり基本的に2大政党中心であり、今回はコモンウェルスがどれだけ議席を守れるか、また民主自由党がどれだけ議席を伸ばせるかに注目が集まっている。
民主自由党の孤立主義的政策に対する支持は中流階層を中心に徐々に広まっており、与党コモンウェルス離れが進むのではないかとの見方が有力である。
しかしコモンウェルスには過去1200標準原子時に渡り国家の繁栄を維持して来たという実績があるため、情勢は混沌としている。

−−−−ファフェド紛争終結−−−−
ガルバディア連邦によるファフェド攻撃はファフェド占領を持って終結する事となった。
外務省が出した声明によると、非人道的、非民主的な政策がファフェドにおいて採られない事をグダニスク連邦としては望んでいる、との事だ。

−−−−本日市場は聖エウクリドの祝日なので休み−−−−
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705)@p3132-ipbf509marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

【814】第8号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/1/15(土) 1:07 -

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   −−−−連邦政府、1400ターン賞受賞−−−−
外務省は100ターン毎にトップの国家に贈られるターン賞を受賞したと先ほど発表した。
我が国のターン賞受賞は200ターン以来1200ターンぶりで、コモンウェルスの経済新興関連案が実を結んだ格好となった。

−−−−連邦議会選挙開票完了−−−−
先ほど最後の代議士選挙区にて開票作業が完了し、これにより全土で連邦議会選挙の開票が完了した。
開票結果は以下のとおり。
[元老院]
    民主自由党     81人
    コモンウェルス連合 75人
    社会民主党     25人
    共産党       15人
    無所属       4人

[代議院]
    コモンウェルス連合 190人
    民主自由党     185人
    社会民主党     90人
    共産党       20人
    無所属       15人

投票率は65%で前回に比べて3%アップとなった。
直前の世論調査では民主自由党が躍進するとの結果が出ていたが、投票締め切り30時間前に1400ターン賞受賞が発表された事によりコモンウェルスが無党派層や、普段投票に行かない層をひきつける事に成功した物と見られる。

−−−−大統領候補開示−−−−
連邦議会選挙終了を受け中央選管は大統領選挙に向けた候補者開示を行った。
現職キッベ氏は出馬を見送る方針。

ベルナルド・オケリー氏(民主自由党代表)
スチュアート・デイビス氏(コモンウェルス代表)
ゲオールギー・アレクサンドル氏(社会民主党代表)
ディーテリヒ・ジュゼッペ氏(無所属)

以上4名が今回の大統領選挙に立候補する事となった。
世論調査では民自党のベルナルド氏が優勢と見られ、次点はスチュアート氏、以下ゲオールギー氏、ディートリヒ氏の順となっている。

−−−−証券市場は好調−−−−
株式市場は1400ターン賞受賞や、最近の好景気もあって株価は上昇。
前日比+900グダニス(+3%)で取引を終えた。
債券市場は国内債、社債を中心に買われており外債はやや下落気味となった。
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【816】緊急号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/1/15(土) 18:20 -

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   −−−−連邦政府非常事態宣言発令−−−−
先の大飢饉発生に関して連邦政府は国家非常事態宣言を発令しました。
これにより予定されていた大統領選挙は宣言解除まで停止されます。

−−−−非常事態宣言に伴う戒厳令−−−−
先ほどの国家非常事態宣言に伴い全土に戒厳令が布告されます。
食糧配給は遅配なく実施されます。全市民は平静を保っていてください。
戒厳令布告に伴い全土の学校、企業などは休業となります。

−−−−警察省長官テロ疑惑を示唆−−−−
警察省長官ウォルフガング氏は先の大飢饉は某国急進派社会主義者のテロ行為ではないかと公式に発言した。
ウォルフガング氏「こんな事をやるのはあいつ等位しかいない。同時にガルバディアでも飢饉が発生しているのが良い証拠だ。」

−−−−大飢饉は新暦法のせい?−−−−
クローヴィス科学アカデミー気候変動研究調査室は新暦法導入による反作用ではないかとの仮説を発表した。
今回飢饉が起こった時期は新暦法において冬と呼ばれる季節に該当しており、四季がないはずのグダニスク全土において気温の低下など異常現象が確認されている。
この事から年間を通じて産している農作物に何らかの悪影響があったのではないかと同室では見ている。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705)@p2151-ipbf513marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

【826】第9号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/1/21(金) 23:06 -

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   −−−−スチュアート氏大統領選制す−−−−
コモンウェルス代表のスチュアート・デイビス氏が最有力候補と見られていた民自党代表のベルナルド・オケリー氏を破って大統領に当選した事が発表された。
得票率は以下のとおり。
スチュアート氏 18州(47%)
ベルナルド氏  16州(43%)
ゲオールギー氏  1州(9%)
ディーテリヒ氏  0州(1%)

また投票率は75%と過去最高で、大飢饉など国家レベルの危機が国民の政治意識に火をつけた事は否めない。

−−−−大統領選を振り返って−−−−
今回の選挙で注目すべき点は2大政党以外の政党からの立候補者が1つ州を抑えた事であろう。
社会民主党は連邦議会での議席数も少なく国政に対する影響力は微少であるが工場労働者という強い支持基盤を持っている事が今回1州確保した事に繋がっているのだろう。
事実、ゲオールギー氏がトップだった州は工業の中心、マヌファクチャサウスであった。北部のマヌファクチャノースは先の大飢饉により壊滅的被害を被っており、被害者への補償を訴える社会民主党より犯人逮捕と報復を訴えるコモンウェルスに票が集まったものとみられる。
また国政には参加できていないグダニスクナチ党党首、ディーテリヒ氏が1%もの得票を上げたことも注目に値するだろう。

−−−−決め手は社会主義の恐怖?−−−−
最有力とみられたベルナルド氏が敗れた背景にはここ最近俄かに増大しつつある社会主義勢力への警戒心が関係していると見られる。
一部政府関係者は食料飢餓も社会主義者の陰謀であるとしており、多かれ少なかれこの飢饉が選挙に影響を与えたであろう事は想像に難くない。
また投票最終日前日頃、ユーク連邦が旧METO加盟国併合方針を打ち出した事も、ここしばらくの社会主義に対する市民の警戒心を煽ったものとみられる。

−−−−新閣僚名簿発表−−−−
大統領 スチュアート氏
外務省長官 ルネ・ラジョア氏
財務省長官 ニールセン氏
軍事省長官 サムエル氏 
法務省長官 リヒャルト氏
内務省長官 エーヴァルト氏
農林省長官 ジョルジュ氏
経済省長官 ジェローム氏
社会福祉省長官 セシリア氏
教育省長官 ローレンツ氏
国土開発省長官 ウォーレス氏
運輸省長官 イヴァン氏
科学技術省長官 セーヴァ氏
警察省長官 コルサコフ氏
国家中央情報局長官 セルゲイ氏

−−−−新大統領所信演説−−−−
「我々の祖国を支える大黒柱、すなわち自由と平等、民主主義のもたらす福音を全世界に広める事。それこそが我が国に求められている崇高な使命なのです。全世界の国家を独裁者や独裁政党、秘密警察に支えられた国家ではなく、自由と民主主義、議会に支えられた国家に変える事。それこそがまさに、世界市民諸君に幸福と繁栄をもたらす唯一解なのです。(略)」
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705)@p2151-ipbf513marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>

【836】第10号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/1/24(月) 19:37 -

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   −−−−食糧生産回復せず−−−−
農林省長官ジョルジュ氏は食糧増産が思うように進んでいないことを明らかにした。
先の大飢饉後に始まった農業合理化計画に基づき2件の養殖場が取り壊され、跡地含めた埋立地に大規模な畜産センターの建設が進んだが畜産センターから算出される食料の増加が予測より低い事が原因と見られる。
ジョルジュ氏「我が国が飢饉に再度陥るまでにはまだ数十ターンありその間畜産の増産が進むので飢饉再来はない。合理化計画に一点の誤りもなくこのまま継続する。」

−−−−ユーク、亜細亜に宣戦布告−−−−
先の自由党議員離反によるクーデターにより社会主義中央党政権が誕生したユークトバニアが北東時代より過激な全世界同時革命主義に染まっている事を示唆する事態が発生した。
社会主義ユークは旧METO加盟国に対し軍事的圧力をかけ、自連邦の指揮下に入るよう要求していたが亜細亜共和国はこれを拒否。
それに対しユークはかねてからの脅迫通り軍事行動を実行に移すに至った。
ユーク連邦下における自治権は必ずしも少ないとは言いがたいが他国に対し武力を背景に加盟を迫るその強圧的態度は往時のガルバディア帝国連邦を髣髴とさせる。

−−−−ガルバディア帝国天皇陛下死去−−−−
ガルバディア帝国天皇後之仁陛下が先日崩御なされた事が明らかになった。
後継には之櫻皇太子が即位する模様でこれまで維持されてきた平和を新帝が守ろうとするのか注目が集まる。

−−−−ガルバディア帝国、グルゴニア地方に再進軍−−−−
ガルバディア帝国は先ほど自由ファフェド、グルゴニア皇国と言った旧ガルバディア統治領グルゴニア地方への進軍を再開すると発表した。
国際法上賠償金支払いおよび規定ターン数の統治を終えた国家はその後100ターン保護されることになっており、統治期限が過ぎているのか、支払いは終わっているのかが問題であろう。

−−−−市場大荒れ、海外情勢・食糧事情が影響−−−−
債券市場、株式市場は朝から大荒れとなった。
ユーク亜細亜侵攻のニュースを受けてユーク関連債、亜細亜関連債に売り注文が殺到、平均で利回りが0.2%上昇した。
株式市場では商社、貿易関連企業など海外情勢に強く影響を受ける銘柄が売られる一方で穀物関連株などは食糧不足の懸念を受けて買われる展開となった。
また国土高度開発計画が完了前の大規模工事に入る事から建設、都市開発関連株も大幅高、それに関連して重機など一部機械工業が盛況となった。
平均株価は+250グダニス(+1%)で今日の取引を終えた。
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【858】第11号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/1/27(木) 22:58 -

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   −−−−大統領リコール請求成立、国民投票へ−−−−
民自党、社民党等が中心となって署名を集めていた大統領リコール請願だったが、今日必要な署名数に達したため最高裁に届けられる事になった。
最高裁はこれを受けて大統領リコールに関する国民投票を行う事を発表、リコールが成立した場合新大統領を選出する選挙に突入する事となる。

−−−−史上初のリコール請求−−−−
今回スチュアート政権に対するリコールが成立したが、バール連邦時代までさかのぼってリコール請求が行われた記録はない。
史上初のリコール請求が成立した背景には、ユークトバニア戦争がうまく進展していないことがあげられよう。
食糧生産は滞り配給は遅れ、都市部ではユークの爆撃による被害が甚大である。
それにも関わらずユーク宇宙防衛部隊の活躍により祖国の攻撃は全くと言っていいほど効果を発揮していないのが現状である。
これらの問題から国民の間に不満が蓄積し、今回のリコール成立に繋がったものとみられる。

−−−−政権支持率、過去最低の30%−−−−
本紙世論調査によるとスチュアート政権の支持率は歴代政権の中で最も低い30%にとどまり、60%の市民が支持しないと表明した。
リコール成立には3分の2の賛成が必要とされているが、支持率をみる限り成立する公算は高いと言えよう。
しかし中立派の動向次第では必要な票数が確保されない事も十分予測され、事態はきわめて流動的である。

−−−−オースチン共和国からの食糧支援−−−−
我が国の友邦であるオースチン共和国からの食糧支援が再び行われる事が決定した。
オースチンはスチュアート政権によるユーク攻撃に賛成の立場を示しており、コンティスなど同盟国を超える重要友邦国として政権から認識されている。
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【866】臨時号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/1/29(土) 0:07 -

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   −−−−大統領大権発令−−−−
先ほど大統領大権が発動され、議会の停止、行政府への全権委任が発表されました。これにより最大5ヶ月間、大統領は国内のあらゆる資源を議会の承認なしで動員する事が可能となりました。
また全土の軍事関連施設以外の閉鎖が命じられ、全土に外出禁止令が発布されました。
スチュアート大統領「最早最後の一兵まで抵抗するしか道は残っていない。」
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【870】第12号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/1/29(土) 19:38 -

引用なし
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   −−−−最高裁大統領大権発令無効宣言−−−−
最高裁判所はスチュアート大統領が発令した大統領大権発動令は権力保持という非民主的目的のためであり無効とするべきであるという民自党らの請求を受諾、行政府に対し大統領大権発令を無効とする命令を出した。

−−−−リコール請求成立、臨時大統領はゲオールギー氏−−−−
最高裁判所は大統領大権発令無効化に伴うリコール請求停止解除に伴い、国民投票の結果を開示すると共に選挙法修正28条に基づいて臨時大統領に民自党のゲオールギー氏を指名した。
ゲオールギー氏「我が国は満身創痍でありこれ以上の戦争遂行能力を持たない。我々がなすべきことは第一に平和の回復である。しかし、私は奴隷としての安泰を望まない。諸外国勢力が我が国を奴隷の地位に貶めようとするのであれば本意ではないが戦い続けるほかない。」

−−−−大統領、停戦命令および降伏を宣言−−−−
ゲオールギー大統領は全軍に対し、ユークトバニアおよびHTI諸国に対する戦闘の停止を命じ、またユーク政府に対し降伏の意を示した事を明らかにした。
大統領「最終的にはGUNとしての意思決定を待たねばならないがユーク政府から示された条件は現状において寛大であり、受け入れる以外ないと思われる。」
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【882】第13号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/1/30(日) 0:57 -

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   −−−−前政府首脳逮捕−−−−
グダニスク警察はユークトバニア政府の命令に従い前政府の首脳を逮捕した事を明らかにした。国内では戦前から死刑制度が廃止されており設備などもなく死刑執行は不可能なため処刑とされた前大統領ら3名はユークトバニアに引き渡される。
また無期懲役とされた閣僚たちについてはユークトバニア政府から引き渡すよう命令が出ていないため国内施設にて実施する事を明らかにした。

−−−−「今次戦争に関する謝罪」−−−−
政府は大統領名で、今次大戦に関するユークトバニアに対する謝罪を行う事を発表した。
謝罪文全文:
今次戦争において我が国政府は明らかな間違いを犯した。我々はユークトバニアに対し社会主義殲滅、亜細亜保護の名目で侵略行為を行い多数の無実の市民を死に至らしめた。
我々はこの事実を強く反省し平和を希求しなくてはならない。この念を胸にユークトバニア政府、およびユークトバニア国民に対し心から謝罪する。

−−−−閣僚発表−−−−
戦後処理のゴタゴタの中で発表が遅れていた閣僚であったが、本日発表される事となった。
大統領 ゲオールギー氏

外務省長官 ジルベール氏
財務省長官 エジーディオ氏
軍事省長官 ハーラルト氏 
法務省長官 パウラ氏
内務省長官 クラウディア氏
農林省長官 カミーユ氏
経済省長官 ミヒェル氏
社会福祉省長官 マーシャ氏
教育省長官 リューディア氏
国土開発省長官 レオナルド氏
運輸省長官 ラウレンティウス氏
科学技術省長官 ロバート氏
警察省長官 ギルバート氏
国家中央情報局長官 クライド氏

−−−−国土復興計画策定−−−−
国土開発省は荒野となった祖国の復興のための新しい計画を策定している事を明らかにした。
公表された計画に寄ると本土には新たに都市が建設され、旧工業島地区で大規模な畜産業が営まれる模様。ただ気象大学などが壊滅している事から災害の影響を受け安いと見られこれら重要施設の復活が急務と言える。
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【935】第14号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/2/23(水) 21:47 -

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   −−−−グダニスク連邦独立へ−−−−
1920ターンを持って祖国、グダニスク連邦はユークトバニア連邦の支配下を離れる事となった。
戦争から200ターン以上が経ち経済的に立ち直りつつあるグダニスクだが今回の独立により正式に国際社会に復帰する事となる。
また暫定首都ではユークトバニア首相を招いての独立記念式典が厳かに行われその模様は衛星放送を用いて全世界へ放映された。

−−−−独立記念式典行われる−−−−
連邦暫定首都において、グダニスク連邦のユークトバニア連邦からの独立を記念する式典が行われた。
式典には数万人が参列し祖国独立を祝っていたが全体として厳かな雰囲気の中式典は行われた。
式典の冒頭にて国会前に掲げられていたユークトバニア連邦旗が静かに下ろされ、代わりに3色の鮮やかなグダニスク連邦旗が掲揚され、主権の回復を示した。
連邦旗掲揚後、ユーク連邦旗が改めてサブポールに掲揚され、両国の友好を示した。
国旗掲揚後、両国国歌の斉唱が行われ式典はいよいよ厳かな雰囲気を醸し始める事となった。
ゲオールギー大統領の自由と世界平和を祈願する短い演説が行われ、その後占領国であったユークトバニア連邦首相ヤロスラーヴァ氏の独立を祝う演説が行われた。両氏の演説後会場は万雷の拍手に包まれた。
ヤロスラーヴァ氏の乾杯の音頭で式典はパーティーに移行し、その後占領下である事を理由に実施が見送られてきたゲオールギー大統領の大統領就任式が執り行われた。

大統領「諸君、我々は自由を獲得した。我々は今、スタートラインに立ったのだ。これから先、未来永劫ユークトバニアとの友情が保たれ、我が国が世界平和の先駆者たるようあらゆる努力を惜しんではならない。」

ヤロスラーヴァ首相演説:

 わたくし、ユークトバニア連邦共和国政府首相ヤロスラーヴァは、グダニスクの独立が成し遂げられた今日という日に、このような挨拶をさせていただけることを心より嬉しく思い、またグダニスク国民の平和、幸福および繁栄をお祈りいたします。
 ユーク政府は、古来より我が国の隣邦として友好の歴史長きグダニスクと、平等、独立、主権の相互尊重、および相互内政不干渉の諸原則にもとづいて、平和、友好および協力の関係を樹立することを心から希望しております。ユークは話し合いによってすべての対グダニスク懸案を解決して、両国の関係を完全に正常化したいと思っています。
我々は、政治、通商・経済、科学、文化の各分野で、双方の利益になるような交流と協力を発展させるためのいっさいの可能性があると確信しています。このような協力は、ユーク・グダニスク両国民の切実な利益に合致し、かれらに複利のみをもたらし、両国の安全および世界の平和を強化するものであります。
 近年の両国の間にある不幸な関係の歴史は、ユーク・グダニスク国民の多くに悲しみと憎しみの感情を抱かせ、そしていまもなお両国の中に、その感情を引きずる蔑視の念が存在することを、残念ながら否定することはできません。しかし、今日のグダニスク独立という輝かしい日によって、少しでもそれが払拭されることを願い、近い将来に、両国がまた手を取り合って共に歩む時代の到来が、私の眼にはしっかりと見てとることができます。
 ゲオールギー大統領閣下の御健康と、グダニスクの友人各位の御健康、更にユーク・グダニスク関係の発展並びにグダニスク連邦自由国の永遠の平和独立とその国民の一層の繁栄をお祈りして皆様とともに乾杯したいと思います。 乾杯。

−−−−独立を祝う市民、一部で混乱も−−−−
独立記念式典にあわせて市街では大規模なパレードが実施された。
あちこちで行われたパレードではブラスバンドが大統領に敬礼を、美しき祖国、神よ祖国を守護したまえ、など一般的な愛国歌を演奏し、市民がそれに合わせて歌う形式が一般的であった。
また歌にあわせて国旗を振る市民も多数見られ、路上は3色の艶やかなグダニスク国旗で埋め尽くされる事となった。

−−−−ゲオールギー大統領、総選挙実施を発表−−−−
ゲオールギー大統領は独立に伴い連邦議会選挙と大統領選挙を行う事を発表した。
告示期間は通常選挙と同様となる。
新大統領の主な仕事は独立直後の不安定な時期を支える事となるだけに誰がなるかに国民の注目が集まる事は間違いないだろう。
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【951】第15号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/2/27(日) 21:06 -

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   −−−−コモンウェルス圧勝−−−−
独立を受けて実施された連邦議会総選挙だったが、事前の予想を覆しコモンウェルス連合の圧勝となった。
背景には民自党の訴える外交路線が国民の要望である”自由主義のメッカ復興”とかけ離れた社会主義的日和見路線であった事が関係していると思われる。
また民自党は伝統的に社会主義寄りであり、社会主義国との戦争を少し前に終わらせたばかりの国民にとって生理的に受け入れがたかったのも一因であろう。

−−−−選挙結果公告−−−−
【元老院】
    コモンウェルス連合 110名
    民主自由党     70名
    社会民主党     10名
    共産党       3名
    無所属       7名

【代議院】
    コモンウェルス連合 270人
    民主自由党     150人
    社会民主党     60人
    共産党       10人
    無所属       10人

投票率は75%で前回より10%アップとなった。

−−−−新大統領にはパトリックデイビス氏−−−−
連邦議会選挙と同時に行われた大統領選挙は、コモンウェルス連合党首のパトリック・デイビス候補が現職のゲオールギー・アレクサンドル候補を破って当選した。
得票率は以下のとおり。
パトリック氏   18州(47%)
ゲオールギー氏  16州(43%)
ジェレミー氏    1州(9%)
ディーテリヒ氏   0州(1%)

投票率は75%で前回と同様となった。

−−−−閣僚名簿発表−−−−
パトリック新大統領は早速閣僚名簿を発表した。
また今回より副大統領職が設けられる事も合わせて発表された。

大統領 パトリック氏
副大統領 ユーナ女史
外務省長官 アデレイド女史
財務省長官 ニールセン氏
軍事省長官 ハーラルト氏 
法務省長官 リヒャルト氏
内務省長官 クラウディア氏
農林省長官 ジョルジュ氏
経済省長官 ジェローム氏
社会福祉省長官 セシリア氏
教育省長官 アイリス女史
国土開発省長官 ウォーレス氏
運輸省長官 イヴァン氏
科学技術省長官 キャロル氏
警察省長官 クライド氏
国家中央情報局長官 クリフォード氏

−−−−新大統領所信表明−−−−
我が国は、先の戦争において多大なる被害を世界にもたらした。
このような惨禍は繰り返されるべきではない。しかし、それと民主主義の拡大、自由主義の発展は相容れないものではない。世界に自由主義が広まる事により、世界はより平和になり、より繁栄するのである。
また全世界の民族は自決権を有しており、国家を所有する権利を持つ。それに対する攻撃は全世界の自由民に対する攻撃であり、このような行為は決して許されるべきではない。全世界の自由民が自由主義国家を建国する事を私は積極的に応援したい。
我が国を守るための軍備について前政権は必要以上に持つ事を恐れていたが、自衛の為に確固たる軍事的基盤を築く事は国家第一の責務であり、これを躊躇するつもりはない。

−−−−副大統領職に女性が就任−−−−
今回新設された副大統領職に、女性が登用された事について政界から異論が出ている。
代議士「政治は男の仕事であり女がしゃしゃり出てくるべきではない。」
これに対し、ユーナ女史は、政治は国民の物であり男女で分けるべきではない。グダニスク国民は男だけだと思っているのか。と語気強く反論した。

−−−−株式市場は新大統領を好感−−−−
株式市場はコモンウェルスが議会の半数を握り、大統領がコモンウェルス党首である事を歓迎しているようだ。
平均株価は前日比+120グダニス(+5%)となった。
債券市場は亜細亜債、ガルバディア債の利回りが上昇した以外は平穏、為替市場はガルバディア貨幣の暴落が目立った。
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【968】第16号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/3/13(日) 1:14 -

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   −−−−人口3200万人突破−−−−
政府は人口統計の結果を今日発表し、総人口が3200万人を超えた事を明らかにした。
首都圏を中心に都市開発が進む本土では一部で戦前並の生産効率に達しており、祖国が再び先進国として世界に名を轟かせるのもそう遠い未来の話ではなくなりつつあるようだ。

−−−−CSA設立−−−−
政府は現在科学技術省が管轄している宇宙開発事業の移管先として中央宇宙機関(CSA)を設立する事を発表した。
CSA初代長官にはキッベ政権で科学技術省長官を務めたファンダレル氏が就任する模様。
CSAは今後国産ロケットユピテーロVの改良、衛星の打ち上げなど宇宙開発事業全般を管轄する事になる。

−−−−特赦発表、戦犯全員釈放へ−−−−
パトリック大統領は全戦犯に対する特赦を発表。これにより終戦直後から収監されていた元閣僚たちは全員釈放される事となった。
大統領声明によるとこの特赦は首都移転を記念して戦後の総決算を行うという意図の元行われたそうである。

−−−−遺骨返還要請−−−−
パトリック大統領は今日、ユークトバニア連邦に対してスチュアート元大統領の遺骨が残っている場合返還するよう要請を行った。返還が行われた場合スチュアート元大統領の遺骨は国立墓地に手厚く葬られる事となる。
パトリック大統領「元大統領であり私の叔父でもあるスチュアート氏の遺骨は我が国で手厚く葬られるべきである。」

−−−−建設関連株依然上昇−−−−
今日の証券市場は建設関連株を中心に全体的に買い注文が入り、平均株価は+400グダニスの20400グダニスで取引を終えた。
債券は依然ガルバディア債、ベバリン債、リードホルム債などを中心に利回りの上昇は止まらない展開となった。HTI圏の債券とユークトバニア債は堅調な動きを示した。
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【984】第17号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/3/18(金) 0:35 -

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   −−−−ガルバディア帝国活動を一時停止−−−−
GUNと長期に渡り信頼関係を維持し不可侵を結んでいたガルバディア帝国連邦の中枢、ガルバディア帝国が国家維持システム(中の人)の問題により超長期コールドスリープに入る事が決定された。
復帰時期は問題が解決し次第となっており、未定。
パトリック大統領ら閣僚は非常に残念とコメントしており、現箱を代表する国家を1つ喪失した痛手は大きいと見られる。
また旧連邦加盟諸国の中には国力が高い国家もあり、その動向が注視される。

−−−−全国総合開発計画策定−−−−
国土開発省は今日、首都圏整備計画を中心とした全国総合開発計画の決定案を発表した。
それによると基本的に戦前の都市計画を踏襲する模様である。
また戦前の計画よりアカデミーが拡充されており、文化発展にも配慮した内容となっているのが特徴。
担当官「完成すれば美しく整備された祖国が姿を表すことになる。今から楽しみだ。」

−−−−オースチン順位トップ1900ターン賞なるか−−−−
ベバリン連邦の災厄などに伴いオースチン連邦の順位が上昇、このまま行けば1900ターン賞は確実と見られる。
オースチン共和国は1年戦争の際の盟友であり、歴史の古い大国だが不思議な事にこれまで1度もターン賞を得ていない。
今回確実視される1900ターン賞により、ようやくオースチンは国際社会から正当な評価を受けられたといえよう。

−−−−ベバリン連邦大災厄収束へ−−−−
ベバリン連邦を長期に渡り苦しめていた飢饉を中心とする災厄が終結に向かいつつある模様だ。
自由主義世界の頂点に君臨していたベバリン連邦が盟友オースチンと共に世界の頂点に再び舞い戻るのはもうまもなくであろう。

−−−−ユーク連邦、特赦に不満−−−−
ユークトバニア連邦は正式な外交チャンネルを通じ、我が国に対して釈放された元囚人の逮捕を行うよう要求を突きつけてきた。
これに関して法務省、警察省では以下の様にコメントしている。
「特赦はユークで言うところの戦犯に対してのみならず模範囚の大多数に対し行われており法律に乗っ取っている。また秘密警察や憲兵が支配する国家とは違い、不当な再逮捕は不可能でありユークの要求は無理難題である。」

−−−−証券市場は大荒れ−−−−
今日の株式市場は全国総合開発計画の発表を受けて建設関連株が引き続き上昇。
しかし社会主義圏から圧力がかかった事を受けて全体的に株価は低迷、平均株価は前日比−2%(−400グダニス)で取引を終えた。
債券市場はユークトバニア債、南瓜債に売り注文が殺到、利回りは急上昇した。
一方で復興が進むベバリン債は比較的穏やかに上昇、その他HTI諸国、旧ガ連邦諸国の債券にも買い注文が入った。
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【997】第18号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/3/23(水) 17:58 -

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   −−−−特赦問題に関して−−−−
ユークトバニア連邦との関係悪化の原因となっている特赦について、今日大統領府から正式な発表がなされた。
報道官「特赦は鑑定の結果日常生活を送れ、再犯の危険性が無いと認定された終身刑・無期懲役受刑者、ならびに現行法で有罪にしえない受刑者に対して行われた。また各種手続きは法律に定められた通り行われておりなんら不法ではない。
しかし今回の手続きがユークトバニア連邦に対し不快感を与えたのは事実でありグダニスク連邦はこの件に関して陳謝する。
ただ、再逮捕の要求については国内法上不可能である事をご了承願いたい。」

−−−−国際連盟発足、理事立候補開始−−−−
現箱国際連盟(MUN)がコンティスの呼びかけで発足、全世界の国家が加盟することとなった。
また国際連盟上で各機関の理事選挙に対する立候補が始まっており、我が国は経社理事会において1席を確保する方向性で動いている模様だ。
しかし世界各国の活発な立候補が予測される以上、確保できるかどうかは不透明といえよう。
国連組織の発足により全世界の平和と共存が更に強力に推進される事は疑いようの無い事実であり国連に全世界の期待が集まっているのは当然と言えよう。

−−−−グルゴニア共同体発足−−−−
グルゴニア地方の2国がグルゴニア共同体なる組織を設立した。
この地方は圧政と貧困、分断など無数の課題を抱えているが共同体発足によりそれらが少しでも改善されるだろう。

−−−−証券市場堅調−−−−
経済発展を受けて株式市場では軒並み買い注文が入り、平均株価は200グダニス高の24800グダニスで取引を終えました。
債券市場は社債・外国債などが堅調に推移。数日前は値を下げていた社会主義圏諸国の国債も値上がり基調に入るなど全体として堅調な値動きを見せました。
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【1025】第19号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/4/4(月) 20:25 -

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   −−−−国連選挙完了、我が国は経社理−−−−
先日現箱国際連盟の理事職選挙が無事完了し、我が国は世界経済の安定化を推進する経済社会理事の役職を得る事になった。
事務総長には世界1位のオースチン共和国が、議長にはHTI委員長の咎式管理国がそれぞれ就任することとなり、その他の理事も有力国が多く世界を代表する機関にふさわしい国家が要職に就任したといえよう。

−−−−ユークトバニア断交宣言−−−−
ユークトバニア連邦は特赦問題に関連して数日前我が国との断交を宣言した。
ユーク連邦圏との交易は元々額が小さいため経済に悪影響はほとんど出ていないが情勢は不穏であるといえよう。
ユーク連邦はこの問題の解決について既にHTIとの交渉で解決する旨示しており我が国としては情勢を見守る事しかできないのが現状だ。

−−−−国土復興計画終了−−−−
スチュアート政権当初から行われてきた本土復興計画は予定を満了し終了する事となった。
現在の人口は4500万人と戦前の最盛期を上回り本土は世界でもまれに見る繁栄を誇るまでとなった。
今後は総合的な国力増強のため各種大学機関の新設や職場の拡充が求められる事になる。

−−−−大統領・議員任期縮減案可決−−−−
現在400ターン毎に行われている大統領選、議員選について連邦議会は大統領任期を1期96ターン、3選までとし、議員任期も同様とする選挙法改正案を可決した。
スチュアート大統領に関しては選挙法に基づく最長任期である288ターンを超えて大統領職を執行しているため次期選挙への出馬は自動的に不可能となる。
今回の大統領任期変更はメルキド暦へある程度任期の長さを合わせることを目的として行われており、これにより大統領任期はメル暦で8年、最長24年となる。

−−−−相場は堅調−−−−
株式市場は本土復興計画が一段落した事から建設関連株が値を下げた一方でサービス業、通信業など多業種に渡り業績が好調である事から全体的には堅調な値動きを見せた。
終値は昨日より80グダニス高い32100グダニスとなった。
債券市場はユーク連邦との国交が途絶えたことにより社会主義圏各種債券の取り扱いが1週間程度前から停止しておりそれに引きずられる形で海外債の値動きはさえないものとなった。
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【1042】第20号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/4/15(金) 0:06 -

引用なし
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   −−−−グルゴニア解放戦争終結−−−−
ユークトバニア社会主義連邦と水夏社会主義連邦が行っていたグルゴニア解放戦争は先日ユークトバニア陣営の圧倒的勝利を持って終結した。
これに関し外務省の報道官は圧政と貧困、軍事クーデターなどに悩んでいたグルゴニア社会主義連邦共和国には経済・社会体制に根本的欠陥があったはずであり皇国も同様であった事から戦争は妥当だったと好意的な評価を下した。
その上で、社会主義諸国による解放戦争よりかは国連安保理決議に基づく多国籍軍投入が望ましい選択肢であり、信託統治理による民主化プロセスのほうが好ましかったであろう、とも述べた。

−−−−中央部開発ほぼ完了−−−−
国土開発省はセントラキャナル直下の複数都市で海底新都市化が完了したと発表した。
これにより国内に存在する都市で現代都市、海底新都市に発展しうる都市の再開発がおおむね終了した事となる。
今後は開発の主軸を大学建設や国防力の拡充に移して行く物と思われる。

−−−−国交断絶は長期化の見通し−−−−
ユークトバニア連邦の一方的断絶宣言により始まった国交断絶は長期化の様相を呈して来た。
ユーク側がHTIとの交渉により問題解決を図る旨示した事により当初から長期化の見通しは立っていたがこれほど長期になるとは考えられていなかった。
これについて外務省は深刻な影響は出ておらず当面情勢を見守るとコメントしている。

−−−−現箱Wiki始動−−−−
科学技術省は先日現箱に関する情報を収集する総合情報サイト、現箱Wikiを始動させた事を発表した。
担当官「諸外国の国情報や歴史年表、関連用語など現箱に関したあらゆる情報を集めた総合データベースとして世界各国の積極的利用を期待しています。」
アドレスは以下のとおり。
http://trthome.s33.xrea.com/wiki/

−−−−株式市場は小幅な値動き−−−−
株式市場は景気が好調である事から堅実な買い注文に支えられ120グダニス高の36800グダニスで取引を終えた。
証券市場も世界情勢が比較的安定している事からおおむね堅調に推移した。
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【1045】第21号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/4/18(月) 20:28 -

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   −−−−コモンウェルス勝利−−−−
先日から行われていた連邦議会総選挙はコモンウェルスがやや多数の議席を獲得する形で終了した。
ユークトバニアとの国交が断絶するなど不穏な情勢が続いており民自党の社会主義的雰囲気が選挙結果に一役買ったといえよう。

−−−−選挙結果公告−−−−
【元老院】
    コモンウェルス連合 100名
    民主自由党     73名
    社会民主党     8名
    共産党       1名
    無所属       12名

【代議院】
    コモンウェルス連合 265人
    民主自由党     130人
    社会民主党     55人
    共産党       4人
    無所属       46人

投票率は62%で前回より13%低い結果となった。

−−−−新大統領はステファン氏−−−−
先日より行われていた大統領選挙はコモンウェルス公認のステファン・フォン・ベーレンドルフ氏が当選した。
得票率は以下のとおり。

ステファン氏 21州(62%)
カーティス氏 11州(32%)
ヤン氏    3州(6%)

投票率は68%で前回より7%低い結果となった。

−−−−閣僚発表−−−−
毎回恒例の閣僚発表であるが今回からは簡略化を目指し副大統領のみの発表とされる事が決定した。
大統領 ステファン・フォン・ベーレンドルフ
副大統領 ユーナ・ド・ハミルトン

−−−−新大統領所信表明−−−−
「私の義務は第一にこの歴史と伝統ある誇り高き祖国を野蛮な国々から守る事にあります。第二に革命を是とする野蛮な主義、思想から守る事にあります。私は誇り高き祖国の大統領としてこの崇高なる連綿と受け継がれし使命を継承し祖国を更に繁栄の高みに導く事を神に誓います。」

−−−−ユーナ女史留任−−−−
今回大幅に変更された閣僚であるがユーナ女史は前政権下での手腕が買われ続投する事となった。
ユーナ女史は「力量あるものが責任ある地位に就くのが自由主義社会。当然では無いでしょうか」としつこく質問する記者団を一刀両断した。

−−−−株式市場は好調−−−−
株式市場はグダニスクきっての名家、ベーレンドルフ家から大統領が選出された事を好感し大きく値を上げる展開となった。
株価は一時年来最高値を更新し、その後はやや落ち着いた展開を見せ前日比+80グダニスの36200グダニスで取引を終えた。
債券市場はアロン開発債、コンチス公債など幅広い銘柄に買い注文が出たため平均利回りは4%を割り込んだ。
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【1050】第22号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/4/29(金) 21:53 -

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   −−−−アロン王国社会主義化−−−−
GUNの元加盟国でもあり我が国と経済的関係が近年強化されていたアロン王国が突然ユークトバニア連邦により社会主義化される事となった。
今回の政変は何の前触れも無く行われておりユークトバニアが軍事力を振りかざしアロン王国国民が余り乗り気ではない現実を無視し強行したという見方が有力である。

−−−−特集 社会主義の実態−−−−
本紙記者は社会主義国が喧伝されているような理想郷であるかどうか調べるため、資本主義諸国からも観光客を招き入れているフブスグルに潜入した。
フブスグルリゾート地は宣伝されているように素晴らしい土地であり食事も景色も申し分なかった。
しかしリゾートの外に通じる道路は常に警備員が機銃を光らせており外部との接触は一切禁止されていた。
本紙記者は今回、警備員を買収、外に出て撮影を行う事に成功した。
そこはつい先日大規模な副作用が報じられた国家にふさわしい、荒れ果てた様相を呈していた。
廃墟と化していた都市部にはいくばくか人が戻りはじめていたがその住居は筆舌に尽くしがたい酷い代物であった。(画像参照)
その一方でフブスグル主席官邸は豪華絢爛でありリゾートからはうかがい知る事の出来ない社会主義国の真の姿がそこにはあった。

−−−−ルソー追放、国民は歓喜−−−−
過去何回も追放が決定され、その度に現箱に舞い戻ってきていたルソー氏だがこのたび管理により永久追放が決定された。
国民は過去大規模な犯罪を犯してきたルソーの永久追放に歓喜の声を上げているが、一方でまた舞い戻ってくるのではないかという不安の声も聞かれる。
これについてはルソー自らリアルが忙しくなったから当面は戻れないと語っているが、ルソーの語った事であるから信用するに値するかは微妙であり引き続き厳重な監視を行う必要があるだろう。

−−−−スバールバル建国−−−−
このたび新たにスバールバル連合王国が建国された。我が国は早速開発支援金を送り同国の建国をお祝いした。
同国はウィリアム3世を国王とする国家でガルバディア圏に属さない国家としては珍しい君主制をとる。現在世界規模で進展しているユークに寄る社会主義化の波に飲まれず開発を進めるよう見守りたいところである。

−−−−議員定数削減案 与党反発−−−−
民自党は連邦議会の議員定数を削減する案を提出、与党コモンウェルスはこれに反発し大激論となった。
民自党の提出した案は現在定数200名の元老院を定数90まで、定数500名の代議院を定数300まで削減するというもの。
我が国の議員数は総勢700人で人口5000万人に対して明らかに多い事が前々から指摘され問題視されていたが過去提出された改革案は与党コモンウェルスが猛反発しいずれも否決されている。
しかし行政改革が推進される昨今の情勢を鑑みれば立法府の合理化もやむを得ないと考えるべきであろう。

−−−−債券市場大荒れ−−−−
株式市場はアロン社会主義化を受けて開発債が無価値になるのではないかという懸念から開発債を保有している大手ディベロッパー株に売りが殺到、それにつられて全面安の展開となり前日比−150グダニスの36900グダニスで取引を終えた。
債券市場はアロン開発債、アロン公債を中心にアロン関連債券の利回りが急上昇、アロン開発債は前日の利回り5%から一気に利回り7.5%まで上昇し取引停止となった。
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【1108】第23号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/5/31(火) 22:41 -

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   −−−−コモンウェルス勝利−−−−
先日から行われ技術的理由により海外への開示が遅れていた連邦議会総選挙の結果がようやく発表された。
全体として大きな変動は無くガルバディア復興も特に影響を及ぼさなかった模様。

−−−−選挙結果公告−−−−
【元老院】
    コモンウェルス連合 102名
    民主自由党     74名
    社会民主党     7名
    共産党       2名
    無所属       9名

【代議院】
    コモンウェルス連合 235人
    民主自由党     155人
    社会民主党     50人
    共産党       4人
    無所属       46人

投票率は63%で前回とほぼ同じ。

−−−−新大統領はエーベルハルト氏−−−−
先日より行われていた大統領選挙はコモンウェルス公認のエーベルハルト氏が当選した。
得票率は以下のとおり。

エーベルハルト氏 18州(55%)
アルベルト氏   13州(36%)
ウラディスラフ氏 4州(9%)

投票率は69%で前回とほぼ同じ。

−−−−閣僚発表−−−−
大統領 エーベルハルト・バウマイスター
副大統領 クラウス・ブライトナー

−−−−副大統領久しぶりの男性−−−−
長期に渡りユーナ女史が務めていた副大統領職であったが今回は久しぶりに男性が副大統領に就く事となった。
しかし閣僚には女性も多く、女性の社会進出は確実に進んでいるといえよう。

−−−−ガルバディア連邦拡大−−−−
先日復興を果たしたガルバディア帝国は早速途上国を自勢力圏に組み込み始めており現時点で世界でも有数の規模に達している模様。
これについて政府は勢力均衡の点からみて好ましいとコメントした。

−−−−市場大きな変化無し−−−−
株式市場は軍による軍事技術向上計画のためリゾート地の収益が落ち込んでいる事からリゾート関連株が低調な以外は堅調に推移している。
平均株価指数は+80グダニスの35410グダニスで取引を終えた。
債券市場はガルバディア圏が拡大している事を好感しガルバディア本国債に比較的買いが集まる一方で、更なる勢力拡大により無価値になる可能性が高い途上国の債券は不人気となった。
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【1145】第24号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/6/19(日) 1:19 -

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   −−−−オースチン共和国消滅−−−−
先進国であり国連総長でもあったオースチン共和国が先日滅亡した。
現在まで公式発表は無く滅亡理由は不透明で国内外からは「無責任」「所詮事大主義」などの厳しい批判の声が聞かれる。
一部では他国からの圧力や無遠慮な批判に耐えられなくなったとの説が流れているが、最近そのような圧力や批判が加えられた事実は特に無く、怪獣襲来が重なり消滅した可能性が高い。
大統領府「何にせよ無責任。某王国といい、何かを為す前にきちんと話し合うくらいの事はしたらどうだろう。」

−−−−ユーク連邦演習取りやめを要請−−−−
ユークトバニア連邦政府はYBCを通じた非公式なルートで現在我が軍が行っているウィンディア演習場における演習の即時停止を求める声明を発表した。
これに対し外務省は「統合司令部から今のところ演習中止の連絡は回ってきていない。」と、演習中止を否定した上で次のように発表している。
外務省「我が国は1年戦争以後1000ターン以上の長きに渡り一切戦争を行っていない。何故我が国を侵略主義国家と非難するのだろうか。HTI改革では侵略戦争の放棄を積極的に提言し、憲章に盛り込む事で了承を得た我が国を侵略主義国家と非難できる根拠が分からない。少し神経質になりすぎているのではないか。」

−−−−HTI改革案大詰めへ−−−−
かねてより諸国間で調整が進められていたHTI改革案であるが、ようやくアウトラインが定まり細かい条文の制定に入った模様だ。
ちなみに組織名はプロスピア連邦と正式に決定したとの事。
グダニスク外務省が今回公表した最終憲章案骨子は以下のとおり。

前文 
この連邦は、外国に対する独立を確保し、国内の安寧と秩序を維持し、連邦諸邦の自由と権利を擁護し、かつ、その共通の繁栄を増進することを目的とする
1章
・プロスピア連邦評議会
・プロスピア連邦最高執政官
・プロスピア連邦旗
・プロスピア連邦国歌
2章
・自然権の擁護
・民主主義と自由主義の追求
・永世中立
・侵略戦争放棄
・政教分離
・諸国民の融和
3章
・加盟と脱退について
・最高執政官の任期について
・個別の条約締結について
・憲章改正について
・評議会決議発布について

細かい条文については咎罪国内で策定が進められているとの事だが骨格はここから大きく変更する事は無い模様。
骨子で注目されるのはやはり侵略戦争放棄と永世中立である。
この2条項はプロスピア連邦が平和主義を貫く同盟として存在する事を強く規定することになるだろう。
またその他では民主主義、自然権の擁護を盛り込むなど高度に民主的な内容となっている。

−−−−株式市場は強気−−−−
株式相場はガルバディア帝國圏拡大が一息つき、安心して投資を行える環境が整った事から海外関連株を中心に堅調な値動きをみせ、終値は35490グダニス(+110)となった。
債券市場も同様に堅調に推移しており特に目立った動きは見られない模様。


=天気予報=
 国内
  グダニスラント全域 晴れ/曇り 25℃/21℃
  カーディフラント全域 晴れ  27℃/23℃
  プレーリラント全域 晴れ|曇り 24℃/22℃
 海外
  ヴェルリン 曇り/雨 20℃/18℃
  ウェルカム 晴れ/曇り 22℃/20℃
  コンスタンティノープル 雨 18℃/15℃
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