新現代版箱庭諸国 会議掲示板
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【1962】ナシバロン政府への回答 ベルカ連邦国務省総合外交政策局 06/12/1(金) 16:48 [未読]
【1972】Re:ナシバロン政府への回答 ナシバロン外務省 06/12/3(日) 1:54 [未読]

【1962】ナシバロン政府への回答
 ベルカ連邦国務省総合外交政策局  - 06/12/1(金) 16:48 -

引用なし
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   我が国のQECへの加盟に際してナシバロン政府から懐疑的な声が上がっている事から説明責任を果たす必要があると判断し、ここに我が国の見解を記す。


まず、Rpactへの我が国の見解をお話しします。
Rpactへの加盟目的は政府声明をご覧ください。
Rpactは軍事同盟であることは認識しております。
しかし加盟交渉の際に我が国が軍事的な拘束を受けない非軍事同盟主義の中立政策を維持することを尊重していただけることを確認した上で加盟しております。
それらの条件によってオブザーバーと言う立場での参加になりました。
これらの事から我が国の自由な外交は保証されているものと認識しております。
次にQEC加盟についてですが、貴国もご存じのように軍事的な利益を意図したものではありません。
QEC加盟は国内企業の対外進出及び経済の活性化を主目的としております。
我が国の経済は一部のの大企業によって寡占状態となっているのが現状です。
国民生活の向上及び閉鎖的な経済を活性化させるためにも共通通貨を発行し巨大な経済圏を持つQECへの加盟は必要でした。

またQECはあくまで経済共同体であってそこに軍事的な要素はないと判断しております。
よってQEC加盟によるRpactへの影響はほぼ関係ないと判断したから今回の加盟に至ったわけです。

ベルカ連邦共和国政府国務省
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【1972】Re:ナシバロン政府への回答
 ナシバロン外務省  - 06/12/3(日) 1:54 -

引用なし
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   まず、ベルカ連邦政府による丁寧な回答に感謝の意を申し上げます。

ベルカ連邦のRpact,QECのそれぞれの加盟理由については理解できる点もあるのですが、理解できない点も存在します。
ベルカ連邦共和国は資本主義国家としてRpactにオブザーバーとしての加盟を行っており正式加盟国ではないものの、一加盟国であると認識しております。
たしかに、QEC加盟が経済的発展のためであることはわかっているのですが、ベルカ連邦政府の考えだけでQECに加盟するというのはどうでしょうか。Rpactの加盟諸国に何一言も言わずに加盟するという行為は、同盟機能についてよく考えてないことを露呈したものなのではないですか。
貴国の現在の状態と行動を見る限り、自国の益を絶対的中心にしているように思えます。たしかに一国家の政府というものは基本的にはその考えが好ましいものかもしれないのですが、やはり加盟国と協力して同盟を運用していくという点ではこの行為は明らかな間違いなのではないでしょうか。極端にいえば、同盟についての考えが根本的に間違っていると思います。同盟は自国のためだけにあるのではないということを考えていただきたいと考えます。

その上、その加盟した同盟が「共産主義」と「資本主義」という完全に反対の思想を持っているのにそれにむやみに加盟をしてしまうというのは、それがそれぞれの理由があるにしてもやはり疑問です。それぞれの同盟の趣旨をご存知なのでしょうか。

すでに加盟しているものであるし、確かにベルカ連邦政府の外交姿勢については確かに確認いたしましたので、QEC加盟を取り消しするように、などの要請はいたしません。それはベルカ経済、そしてQEC加盟諸国の経済をも混乱させてしまう可能性があるからです。
ですが、今後の外交姿勢についてはもう少し変えてほしいと思います。
友好だとか経済発展を求めることは非常に良いことです。ですが、やはりこの行動はやはり、自国をあまりにも中心にしており、好ましいものではないと思います。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; i-NavFourF; .NET CLR 1.1.43...@v029040.ppp.asahi-net.or.jp>

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