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[東南瓜宣言]
自由を愛する南瓜の地の民よ、ついにこの日が来た。
長らくの間、この地はナシバロン共産党とかいうユーク傀儡の独裁政党により占拠され、ユークの飼い犬のように不当に扱われてきた。いや、飼い犬以下の不当な扱いであろう。
ナシバロン共産党は修正主義で社会安定を図ろうとした。だが、それは修正主義であり、自由なのではない。見かけだけ、言葉だけの自由。中身は何も変わっていない。独裁が続いているだけである。
そして、我々のような自由主義団体を厳しく弾圧し、いかにも社会は安定しているかのように見せかけた。しかし、安定などするわけがない。そのくらい誰でもわかるはずだ。今まででも政府は秘密裏に弾圧活動を行ってきた。が、さらに先日、非常に痛ましい事件が起きた。南瓜自由党を中心とした自由主義団体が一斉に国内各地で大規模なデモ行進を行ったときだった。突然、ナシバロン人民軍の戦車が自由主義団体を取り囲み。一斉に攻撃を行ったのである。死者、負傷者は非常に多数であった。南瓜自由党が独自に調査したところでは各地での全死者は1000名を超え、負傷者数は2500名を超えた。これが共産党の真の顔なのだ。人の命を何物だとも思っていない。すべての人は、国家のために常時稼動する、「労働者」と名づけられた機械だとしか共産党は思っていない。
これまでの弾圧活動も自由を侵害する行為として非常に許せないものであったが、この超鬼畜的行為は「非常に許せない」などという言葉では済まされない。我々は、世界のどの言葉でも表現できないほどの怒りを持った。
こうして、我々、南瓜自由党と自由ナシバロン解放戦線は立ち上がり、国内の自由を愛する者と共に共産党政府を破壊することを決意したのだ。
そして、我々は今、東南瓜市を解放することに成功した。東南瓜を占拠していたナシバロン軍との激しい交戦の上、我々はここの自由を勝ち取ったのだ。だが、これは最初の一歩に過ぎない。なぜなら、ここからよく見えるミロングラード中心部の高層ビル群の中にはナシバロン共産党本部が存在しているからである。我々は不当に占領を続けるナシバロン共産党を何としてでも討伐し、この地すべてに自由の風を吹かせなければならないのだ！
我々は、ここ東南瓜を中心に臨時政府を樹立することを宣言する。
国名:フィールサチア自由国
国家元首:アルフェ･リーデン大統領
首都:東南瓜市
自由を求める者たちよ、ナシバロン政府を絶対に討伐しようではないか！
南瓜自由党代表 アルフェ･リーデン
自由ナシバロン解放戦線代表 コール･ネーブズ
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- 06/12/6(水) 23:45 -
