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現代の世界における急速なグローバル化と共に
世界情勢は目まぐるしく変化している。
また、新興国の乱立に伴う秩序崩壊への危惧から
世界に対するイニシアティブの獲得と新秩序形成への義務を
果たすべくファードラウト連邦とクロージス条約機構加盟各国は相互安全保障条約の締結を宣言する。
【締結国】
●ファードラウト連邦
●クロージス条約機構
・成瀬共和国
・セファリア共和国
・シュピネ合衆国
●ファードラウト連邦大統領
ハインツ・シュライヒャー
●クロージス条約機構代表
桑名議長
【ファーバンティ条約】
前文
締結国は双方に伝統的に存在する平和及び友好の関係
を強化し、並びに民主主義の諸原則、個人の自由及び法の支配を厳守することを誓い、
また、両国の間の一層緊密な経済的協力を促進し、並びにそれぞれの国における経済的安
定及び福祉の条件を助長することを希望し、両国が世界ににおける国際平和及び安全の維
持に共通の関心を有することを考慮し、相互協力及び安全保障条約を締結することを決意
し、よって、次のとおり協定する。
第一条
締結国は国際の平和及び安全を維持する事を
主任務とし、相互防衛を基本として世界の安寧に貢献する。
第二条
締結国は、個別的及び相互に協力して、
継続的かつ効果的な自助及び相互援助に
より、武力攻撃に抵抗するそれぞれの能力
を、憲法上の規定に従うことを条件として、
維持し発展させる
第三条
締結国は、この条約の実施に関して適宜
協議し、また、相互の安全又は世界にお
ける平和及び安全に対する脅威が生じたときはいつでも、いずれか一方の締結国の要請に
より協議する。
第四条
この条約は、締結国、国際の平
和及び安全の維持のため十分な定めをす
る国際協調が効力を生じたと締結国各国政府がが認める
時まで効力を有する。
第五条
この条約が第五条の条件を批准後も存続
した後は、いずれの締結国も、他方の締結
国に対しこの条約を終了させる意思を通
告することができ、その場合には、この条
約は、そのような通告が行なわれた後16ターン
で終了する。
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- 07/7/14(土) 23:55 -
