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【ガルバディア天皇家、隆盛】
神聖ガルバディア帝國皇族の方々の世界進出が広がっている。本国以外で本国皇族が帝位についている国はすでに5カ国あり、天皇家の隆盛が伺える。
我等が敬愛する天皇家の隆盛は帝國臣民に大きな喜びを与えている。
【グ帝國皇帝、数ヶ月ぶりに帰国】
反乱による国内情勢悪化に伴い、本国に亡命されていた神聖グルゴニア帝国第三代尋義皇帝が、数ヶ月ぶりに帰国された。
神聖グルゴニア帝国は長らく治安が不安定で、共産主義が横行していたが、帝國聯邦治安維持局の活躍によって徐々に落ち着きを取り戻してきたため、帰国されることになった模様。
−海外−
【箱庭討論委員会、セイレンと不可侵条約】
6月4日、箱庭討論委員会とセイレン条約機構が不可侵条約を締結した。これに対しハンナヴァルト首相は
「対共産主義という面においては、歓迎すべき事項であるが、セイレンという微妙な組織との不可侵なだけに、警戒心は拭いきれない」
と述べた。この言葉の背景には、セイレンと帝聯の対立が見え隠れしている。
帝國に対し敵対的政策を行ったオースチンが加盟しているセイレンなだけに、帝聯との対立はまだまだ続くだろう。
【グ聯総選挙、与党が勝利】
先月末、グダニスク聯邦において総選挙が行われた。結果は与党コモンウェルスの勝利に終わった。
〃帝聯とグ聯は現在友好的関係にある。与党の勝利は、変わりない友好を約束するだろう。よいことだ〃
(ギニアス外務大臣談話)
―帝國政府發表ノ標語―
「生めよ 増やせよ 子は国の宝」
―帝國旅行株式会社―
そうだ カーペンタリアへ行こう
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皇紀六年 六月四日(土曜日)
無断転用禁止 著作權所有帝國新聞社(著作權認可、広報誌ノ部第6号)
帝國新聞現箱版第80号(郵便物許可第10号,治安維持局言論出版統制部通過485号)
皇紀元年(2000)10月創刊)
帝國新聞社現箱支社發行・印刷(帝國特殊法人)
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