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===バールテレグラフ海外配信開始===
このたび本紙バールテレグラフは海外向け新聞配信を開始することを決定いたしました。
海外向け配信は過去採算が取れないとして捨て置かれていましたが、全世界に向けた情報発信が重要であると考えた我社主幹らの決断によりこのたびの配信開始が決定いたしました。
当面海外情勢については現箱共同Newsからソースを頂くこととする所存です。
全世界の皆様に置かれましては今後ともバールテレグラフをご愛顧くださいますようよろしくお願いいたします。
===4500ターン賞受賞 揺るがぬ世界一===
大統領府は我が国が4500ターン賞を受賞したことを先日発表した。
我が国は既にターン賞受賞23回を記録しており何時から連続受賞が始まったかはもはや分からないほどとなっている。
このため近年のコンティスやユークの成長がありながらも、国内には世界一は永久に揺るがないという考えが流行している。
一方でコンティスやユークは着実に成長を遂げており、将来世界一を明け渡す事になるという見方も根強い。
===マウロ帝国社会主義への移行を発表===
マウロ帝国はギルニス皇帝が社会主義体制への移行を発表、書記長を名乗り始めた。
これについて中央大学社会科学部国際学科国際情勢研究室のノリス氏は次のようにコメントしている。
「帝政国家による経済政策としての社会主義採用はありうる話だが、皇帝が書記長をいきなり名乗るような例は聞いたことがない。インチキ国家としか言えないのではないか。」
またこの急激な変化を歓迎する動きも一部国家で見られ、今後も情勢の推移に注視する必要がありそうだ。
===大政翼賛会圧勝 帝国議会の8割占める===
ガルバディア帝国で先日行われた選挙は大政翼賛会が圧勝、議会の8割を占める結果となった。
大政翼賛会はガルバディアにおいて過去も大きな割合を占めてきた政党であり、今回の選挙結果は異常とまでは言えないと思われる。
しかし同時に翼賛会は過激な政策を採ることが多く、ガルバディアの抱える諸外交問題について民意を尊重しつつも穏やかに解決することが出来るか注目が集まる。
===PF憲章改定案評議会通過===
プロスピア最高執政官選出方法を抜本的に見直すことを盛り込んだPF憲章改定案が先日評議会で可決された。
これによりプロスピアは4代2000ターンに渡って続いた輪番制最高執政官選出に幕を下ろし、選挙制を導入することとなる。
第1回最高執政官選挙は現執政官の任期が切れる4600ターンを待って行われる見通し。
グダニスクが永続的に権力を握ることになるという懸念が一部で聞かれてはいるものの、グダニスク代表は「選択肢は多様であり、例えばアロンだって資格はあるだろう」と語っており、執政官輩出に特にこだわってない模様。
その他のニュース
・ハミルトン大統領、ヴァストークの身分制に不快感示す
・ユークトバニアで怪獣頻出、被害甚大
・水夏連邦箱杯4400優勝
===今日のマーケット===
グダニスク総合株価指数は前日比+2.5ポイントの3978.3ポイントで取引を終了。
高株価は続くものの方向感に欠ける展開となった。
為替相場は0.3グダニス高の1グダニス=2.3Luで取引を終了した。
債券市場はプロスピア向けを中心に堅調な一方、ガルバディアやヴァストーク、マウロ開発公債などが荒れる展開となった。
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