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===連邦執政官選挙目前===
プロスピア連邦では制度に基づく初の最高執政官選挙が近日中行われる事となった。
連邦最高執政官は連邦創立以来2000ターンに渡り各国が順番に担当する輪番制を採っていたが連邦としての政体を整える目的で今回選挙制が導入された。
世界を見ても選挙によって選ばれる代表を持つ超国家組織はなく、連邦統一に向けて弾みがつくことが期待される。
他方で今回の選挙は連邦加盟諸邦の代表が参加する連邦評議会に対して選挙権が付与されるものであり、グダニスクで実現されているような高い水準の民主的選挙とは言えない。
今後一層の改革によるプロスピア統一へ向けた政治制度改革の道筋が示されることが期待されるだろう。
===アロン共和国躍進===
アロン共和国の経済発展は順調に進み、近々エクスルージュ王国を抜き世界3位に上昇する見通し。
アロン共和国は歴史の浅い国家ながら経済優先の開発方式が功を奏し、ユークトバニア支配下を脱して以来高成長が続いている。
失業率や食糧供給に若干の問題が見え始めているとはいえ高成長は今後も続くと見られ、滞留しがちなグダニスク国内資本の投下先として依然有力である。
===ジャスバル大地震発生===
ジャスバル民主共和国中部一帯でM7.6と推定される大規模な地震が発生、被害者数は70万人に達する大災害となった。
プロスピア政府はこれに対し即日支援を決定、2兆Luの災害支援金を送付した。
ジャスバル民主共和国の耐震基準は先進国に比べ低く作られており、これが今回の被害を拡大させたと見られる。
===マウロ問題続報無し===
マウロ帝国が突然社会主義宣言を出した問題は発生からかなり経つにも関わらず関係諸国から情報がほとんど発されないため、事態の推移は謎に包まれている。
社会主義の中心であるユークトバニアやマウロ帝国の旧宗主国であるガルバディアとの関係についての続報が待たれるところである。
===ヴァストーク統治発表の行方は===
ヴァストーク戦争が終結してからしばらく経つが、未だにナシバロンないしはユークトバニアから統治についての具体的な発表がなされないままとなっている。
既に統治期間の1割以上が経過した計算となり、このままだと第4次世界大戦の二の舞となりかねないと懸念する声が上がっている。
ヴァストーク内では旧王国派と労働党が依然抗争を続けるなど安定した政治情勢が確保されていないのが現状でありユークトバニアは早急に対応を発表するべきであろう。
===今日のマーケット===
聖クラウディアの休日につき休み
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