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===コンスタンツァ女史勝利===
代議院選挙に続いて行われていた大統領選挙は民自党のコンスタンツァ・グスタフスン女史が当選した。
連邦建国史上、女性指導者が連続して選出されるのは初めての事。
コンスタンツァ女史は環境保護論者として名高く民自党の党首としてその采配を振るってきた。
代議院、大統領ともに民自党から選出されたことはコモンウェルスにとって打撃であり、コモンウェルス現党首のアルブレヒト・デイビス氏の進退責任に発展しかねない。
コンスタンツァ女史の得票数は25州で2位のアルブレヒト氏を大きく引き離した。
===4700ターン賞受賞===
連邦政府は4700ターン賞も我が国が手にしたことを発表、経済の繁栄にかげりは見られないと宣言した。
一時はユークトバニアやコンティスの躍進が心配されたが当面その可能性はないという見解で政府財界は一致しつつある。
===PF内務大臣就任===
グダニスク連邦はPF最高執政官であるエンジアス氏から今期の内務大臣を輩出するよう要請を受け、マヌエル・バスカヴィル氏を内務大臣とすることを決定した。
マヌエル氏はベーレンドルフ家とも親交がある自由主義者で民主化改革の必要が叫ばれるPFの内政を受け持つのにふさわしい人物と言えよう。
===コンティス復興===
先の災害で廃墟と化したコンティスの復興が驚異的な速度で進んでいる。
瓦礫の山と化していた本土は既に住宅やオフィスが立ち並んでおりコンティスの神秘としか形容しようがない速度である。
===今日のマーケット===
グダニスク総合株価指数は前日比−12.4ポイントの3083.5で取引を終えた。
全体的に主力株が冴えず、短期調整の売りと見られる。
為替相場は0.3Lu高の1グダニス=1.9Luとなり、数ヶ月ぶりに2Luのラインを割り込んだ。
債券市場は概ね堅調で目立った値動きは見られない展開となった。
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