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目次
・ジャスバル、マーレングリーン代表逝去
・本土にミカエル出現
・プロスピア連邦改革進む
・連邦軍再編進む
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・ジャスバル、マーレングリーン代表逝去
ジャスバル民主共和国政府代表マーレングリーン氏が5月8日脳内出血で死亡した
同氏は前から体調が悪化しており回復することなく死に至ったようだ。
同氏はジャスバル建国から現在まで政治的手腕を振るい様々な改革や
政情の安定に尽くしてきており今回の死がジャスバル人民に
与えた影響は計り知れないだろう。
今回の一件に対しギルニス書記長は
「誠に残念なニュースだ。国葬は時期は未定と言うことだがジャスバル政府が許可 するならば外務院職員とともに参加したい」
と述べている
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・本土にミカエル出現
本土ルドハー州にミカエルが出現した犠牲者は1000万人を超えると見られているが
いまだ正確な数は分かっていない、被害の規模が巨大なことから現地の病院、警察
などは機能しておらず現在でも道端で苦しんでいる者が多数見受けられる
共産党危機管理委員会は即座に連邦軍の派遣を決定したが
ルドハー州最大の空軍基地が衝撃波によって破壊されてしまった上、瓦礫などで
陸からの救助は困難を極め現在は陸軍のヘリコプターなどを使って救出や復興活動
を行っている今日中にはキャントー州(旧大学島)から空挺部隊が到着する
見込みであるが警察が機能していないため市民による略奪行為が横行しており
今後は陸軍が治安維持にあたる予定だ
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・プロスピア連邦改革進む
プロスピア連邦の首都が選考によって決定した海底都市のゼルレトリアに
なったようだ。
また、首都決定とほぼ同時にプロスピア共通通貨Va(バローレ)の誕生が発表された
これまであまり動きがなく現箱停滞の一因とも言われていたプロスピアだが
ここのところ活動が活発化してきたようだ
当然のことながら式典には呼ばれなかった。
書記長談話
「プロスピア諸国から嫌われているようだ、もっともプロスピアがどうなろうと興 味はないがね」
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・連邦軍再編進む
共産党中央軍事委員会は連邦軍再編計画を発表した。
今回の再編はガルバディアの活動停止に伴い現在の規模を維持する必要性が
失われたためと説明した。
現在マウロ連邦軍に使われている予算は国家予算の10分の1とも言われ
このまま予算が増えていけば国家自体の存続も危なくなると財務委員会から
警告を受けていたのだがガルバディアと言う現実的な脅威があったため
軍の再編はなされてこなかったがガルバディアの活動停止に伴い
再編に踏み切ったようだ。
再編の主な内容としては
・現在最も予算を圧迫している陸軍の正規兵を縮小し予備役の増強を図る
・特定の機能に特化した戦闘機ではなく偵察、哨戒、など様々な用途に使える
戦闘機の開発
など様々な再編が行われるようだ、今後縮小された軍人の
再就職先が検討されているが4〜5割のものは経験を生かすため国防院に
再就職する見込みである
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