|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Y.B.C.NEWS 第41号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2006年5月10日
━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥
>今日の紙面<
>>ヴェルーサ外相「UENは詐欺師」<<
>>演習場 非拡散に努力<<
>>トランシルバニアとホットライン開通<<
‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥…━
>>ヴェルーサ外相「UENは詐欺師」<<
ユーク連邦ヴェルーサ地方経済計画会議に出席していた、
ユーク連邦外相アントーシャ・ミロン氏は、近頃のUENの
動向について記者から質問を受けたのに対し、以下のように
コメントした。
「UENは一言で表すなら詐欺師だ。UENは同盟ではない。
あくまで途上国間の経済連絡会議機構であるべきなのだ。
そしてそれはUEN発足時に初期参加国が確認していた事項でも
あった。しかしいざ発足すれば共同の軍事演習上の建設に
はじまり、公式HPでは防衛面での協力までうたっている。
彼らは全ての良心的な国々を裏切った詐欺師なのだよ」
ミロン外相の発言はユーク国内でも波紋を呼びそうだが、
ヴェルーサ地方政府は「ミロン外相の発言を連邦の意思として
支持する」との見解を表明している。
ナシバロン地方政府の公式見解はまだ発表されていない。
━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥
>>演習場 非拡散に努力<<
近年ひろがりを見せる軍事演習場問題について、ユーク連邦
政府は、演習場の管理運営は、成熟した政治機構がある先進国
があたるのが妥当であるとして、演習場が第三世界に拡散しない
よう国際的な取り決めが必要であるとの見解を示した。
ユーク連邦政府は、PFとの連帯による演習場非拡散にむけた
取り組みの実現にむけて努力していく方針も確認し、今後
PFと協議を重ねていきたいと発表した。
‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥…━
>>トランシルバニアとホットライン開通<<
ヴェルーサ地方政府は、ユーク連邦政府がトランシルバニア公国
と正式にホットライン開通を行ったと発表した。
トランシルバニアはUENにも参加している途上国のひとつであり
またその政治体制上、ユーク連邦は援助禁止国指定を行っている。
今回のホットライン開通はトランシルバニア側の強い要望に
よって実現したものであり、ユーク連邦側は、
「情報交換手段自体を寸断する必要はない」と開通を容認した
ことについての説明を行っている。
━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥
製作-Yuktobanian Broadcasting Corporation
‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥…━
Yuktobanian Broadcasting Corporation(Y.B.C.)は、
ヴェルーサ社会主義共和国に本社をもつ民間の報道機関です。
━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━━…‥‥…━…‥
|
|