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−テイル陥落−
沿岸部都市のテイルが帝國聯邦の攻撃を受け陥落した。国防軍は寡兵ながらもよく戦い、敵に多くの損害を与えた。帝國聯邦軍は北進を続け、帝都ネオ・ヴェルリン(旧スタバルト)に迫っている。
「真の戦いはこれからだ(ヴァジルール首相)」
−ヴォルフィード、参戦−
ガルバディア帝國聯邦の古参国であるヴォルフィード帝國軍が我が帝國に上陸を開始した。これは神聖ガルバディアの要請に基づいて行われた事だと思われる。
「大ガルバディアの栄光はこんな事では費えない(コルカーダ内務省)」
−ユーク、帝國を批判−
大ガルバディアの存在をユークが批判した。これは極めて遺憾な事であり、ガルバディアの状況を真に見ていない。これの件に関してヴァジルール首相は
「共産主義者なんかに神聖な歴史は理解できない」
と強烈に批判した。
−帝國、亜細亜帝國存在を宣言−
帝國は、天皇陛下の第二子である成方殿下に亜細亜帝國皇帝としてご即位していただく事を決定した。この件に関してアルファード外相は、
「亜細亜帝國は我が民族固有の帝國であり、ガルバディア民族の本国が間接的に統治を行う事は至極当然である」
と述べた。
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大ガルバディア宣伝省監修
政府官報【飛龍】二号
皇紀七年10月1日
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