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【首都ボカヌフィ広場にて】
国民の皆さん,私は東グルゴニア帝国皇帝に即位したヌエ・ボカヌフィ一世です。
この国は,大変自然豊かな国です。
私はこの国を,安全で住み良い。そんな国作りを行いたいと思います。
それには,国民一人一人の協力が必要です。
まず,安全な国家を作り上げる。つまりこれは,国防能力の向上を示します。
そのため,この国では義務徴兵制を布きます。
18歳に達した男子は,軍部の訓練を受け,予備軍に登録します。
もちろん,そのまま軍部に入隊することも可能です。
続いて住み良い国家を作る。これは,犯罪数の減少,環境保全など,
様々な面が関連してきます。
犯罪数の減少では,治安維持法を公布します。
治安維持法は,主に,旧政権の反帝国主義者を取り締まる。
これは最も重要なことであります。反帝国主義者は,今や,
武装組織化しており,日に日にテロの数が増加しています。
このままでは,国民皆さんの生活が危ない。
国防軍はこれらの組織を掃討すべく,今日からの3ヶ月間,
各地に部隊を派遣し,反帝国主義者を排除していきます。
続いて,環境保全ですが,これには,国土環境保存法を布きます。
これは,ゴミの放置や,指定外でのゴミ捨て禁止です。
道端などにガム等のゴミを捨てた場合,1万円以下の罰金に処します。
また,忠告を行ったにも関わらず,違反した場合は,強制労働1週間の
刑に処します。以上の事を国民一人一人が考えれば,この国は必ず良い国家。
となるでしょう。我々は,国民のための国作りを進めていきますことを約束しましょう。
ご清聴ありがとうございました。
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