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▼本国外務省及び亜帝外務省共同返答さん:
>リードホルムはマウロの合意の下に併合を行ったというが、先にも申したようにマウロの総統職は正当ではなく、この合意を認めるわけにはいかない。
まずどの辺りが正当ではないのか説明して頂きたい。
その上、貴国はあの当時、存在しない国家ではなかったか。
当時のことをどうこう言う筋合いは無いはずである。
>また、仮にこの合意を認めたとしても、領土に関するような重大問題については、いくら総統とはいえ対象国家(本件では亜細亜帝国)の了承を得るべきであり、得なければならない。
>(了承を得るにあたって、私はEアドレスを保持・公開、メッセンジャーもしているのだから、連絡方法はいくらでもあったはずである)
「旧亜細亜帝國」へは連絡する手だてが無かった。
正式に引退していた者に連絡するなど、考えられない。
旧亜細亜帝國は帝聯に加盟していたので、総統であるマウロ帝國に了承を得るのが
最善だと判断した。
>ゆえに、今回の併合は神聖亜細亜帝国の意を無視した強引非道な併合措置であり、神聖ガルバディア帝國は、盟邦としてリードの行為に対し激しく抗議するとともに、速やかなる領土返還を求める次第である。
旧亜細亜帝國は意を唱えなかった。前にも述べたように、反対のデモさえも無かった。
強引非道という割には、当時世界各の中で旧亜細亜帝國を併合した我が国を非難
した国は一国もなかった。
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