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−−−−オースチン共和国消滅−−−−
先進国であり国連総長でもあったオースチン共和国が先日滅亡した。
現在まで公式発表は無く滅亡理由は不透明で国内外からは「無責任」「所詮事大主義」などの厳しい批判の声が聞かれる。
一部では他国からの圧力や無遠慮な批判に耐えられなくなったとの説が流れているが、最近そのような圧力や批判が加えられた事実は特に無く、怪獣襲来が重なり消滅した可能性が高い。
大統領府「何にせよ無責任。某王国といい、何かを為す前にきちんと話し合うくらいの事はしたらどうだろう。」
−−−−ユーク連邦演習取りやめを要請−−−−
ユークトバニア連邦政府はYBCを通じた非公式なルートで現在我が軍が行っているウィンディア演習場における演習の即時停止を求める声明を発表した。
これに対し外務省は「統合司令部から今のところ演習中止の連絡は回ってきていない。」と、演習中止を否定した上で次のように発表している。
外務省「我が国は1年戦争以後1000ターン以上の長きに渡り一切戦争を行っていない。何故我が国を侵略主義国家と非難するのだろうか。HTI改革では侵略戦争の放棄を積極的に提言し、憲章に盛り込む事で了承を得た我が国を侵略主義国家と非難できる根拠が分からない。少し神経質になりすぎているのではないか。」
−−−−HTI改革案大詰めへ−−−−
かねてより諸国間で調整が進められていたHTI改革案であるが、ようやくアウトラインが定まり細かい条文の制定に入った模様だ。
ちなみに組織名はプロスピア連邦と正式に決定したとの事。
グダニスク外務省が今回公表した最終憲章案骨子は以下のとおり。
前文
この連邦は、外国に対する独立を確保し、国内の安寧と秩序を維持し、連邦諸邦の自由と権利を擁護し、かつ、その共通の繁栄を増進することを目的とする
1章
・プロスピア連邦評議会
・プロスピア連邦最高執政官
・プロスピア連邦旗
・プロスピア連邦国歌
2章
・自然権の擁護
・民主主義と自由主義の追求
・永世中立
・侵略戦争放棄
・政教分離
・諸国民の融和
3章
・加盟と脱退について
・最高執政官の任期について
・個別の条約締結について
・憲章改正について
・評議会決議発布について
細かい条文については咎罪国内で策定が進められているとの事だが骨格はここから大きく変更する事は無い模様。
骨子で注目されるのはやはり侵略戦争放棄と永世中立である。
この2条項はプロスピア連邦が平和主義を貫く同盟として存在する事を強く規定することになるだろう。
またその他では民主主義、自然権の擁護を盛り込むなど高度に民主的な内容となっている。
−−−−株式市場は強気−−−−
株式相場はガルバディア帝國圏拡大が一息つき、安心して投資を行える環境が整った事から海外関連株を中心に堅調な値動きをみせ、終値は35490グダニス(+110)となった。
債券市場も同様に堅調に推移しており特に目立った動きは見られない模様。
=天気予報=
国内
グダニスラント全域 晴れ/曇り 25℃/21℃
カーディフラント全域 晴れ 27℃/23℃
プレーリラント全域 晴れ|曇り 24℃/22℃
海外
ヴェルリン 曇り/雨 20℃/18℃
ウェルカム 晴れ/曇り 22℃/20℃
コンスタンティノープル 雨 18℃/15℃
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