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−−−−国連選挙完了、我が国は経社理−−−−
先日現箱国際連盟の理事職選挙が無事完了し、我が国は世界経済の安定化を推進する経済社会理事の役職を得る事になった。
事務総長には世界1位のオースチン共和国が、議長にはHTI委員長の咎式管理国がそれぞれ就任することとなり、その他の理事も有力国が多く世界を代表する機関にふさわしい国家が要職に就任したといえよう。
−−−−ユークトバニア断交宣言−−−−
ユークトバニア連邦は特赦問題に関連して数日前我が国との断交を宣言した。
ユーク連邦圏との交易は元々額が小さいため経済に悪影響はほとんど出ていないが情勢は不穏であるといえよう。
ユーク連邦はこの問題の解決について既にHTIとの交渉で解決する旨示しており我が国としては情勢を見守る事しかできないのが現状だ。
−−−−国土復興計画終了−−−−
スチュアート政権当初から行われてきた本土復興計画は予定を満了し終了する事となった。
現在の人口は4500万人と戦前の最盛期を上回り本土は世界でもまれに見る繁栄を誇るまでとなった。
今後は総合的な国力増強のため各種大学機関の新設や職場の拡充が求められる事になる。
−−−−大統領・議員任期縮減案可決−−−−
現在400ターン毎に行われている大統領選、議員選について連邦議会は大統領任期を1期96ターン、3選までとし、議員任期も同様とする選挙法改正案を可決した。
スチュアート大統領に関しては選挙法に基づく最長任期である288ターンを超えて大統領職を執行しているため次期選挙への出馬は自動的に不可能となる。
今回の大統領任期変更はメルキド暦へある程度任期の長さを合わせることを目的として行われており、これにより大統領任期はメル暦で8年、最長24年となる。
−−−−相場は堅調−−−−
株式市場は本土復興計画が一段落した事から建設関連株が値を下げた一方でサービス業、通信業など多業種に渡り業績が好調である事から全体的には堅調な値動きを見せた。
終値は昨日より80グダニス高い32100グダニスとなった。
債券市場はユーク連邦との国交が途絶えたことにより社会主義圏各種債券の取り扱いが1週間程度前から停止しておりそれに引きずられる形で海外債の値動きはさえないものとなった。
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