新現代版箱庭諸国 会議掲示板
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【935】第14号
 TRT@グダニスクジャーナル E-MAIL  - 05/2/23(水) 21:47 -

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   −−−−グダニスク連邦独立へ−−−−
1920ターンを持って祖国、グダニスク連邦はユークトバニア連邦の支配下を離れる事となった。
戦争から200ターン以上が経ち経済的に立ち直りつつあるグダニスクだが今回の独立により正式に国際社会に復帰する事となる。
また暫定首都ではユークトバニア首相を招いての独立記念式典が厳かに行われその模様は衛星放送を用いて全世界へ放映された。

−−−−独立記念式典行われる−−−−
連邦暫定首都において、グダニスク連邦のユークトバニア連邦からの独立を記念する式典が行われた。
式典には数万人が参列し祖国独立を祝っていたが全体として厳かな雰囲気の中式典は行われた。
式典の冒頭にて国会前に掲げられていたユークトバニア連邦旗が静かに下ろされ、代わりに3色の鮮やかなグダニスク連邦旗が掲揚され、主権の回復を示した。
連邦旗掲揚後、ユーク連邦旗が改めてサブポールに掲揚され、両国の友好を示した。
国旗掲揚後、両国国歌の斉唱が行われ式典はいよいよ厳かな雰囲気を醸し始める事となった。
ゲオールギー大統領の自由と世界平和を祈願する短い演説が行われ、その後占領国であったユークトバニア連邦首相ヤロスラーヴァ氏の独立を祝う演説が行われた。両氏の演説後会場は万雷の拍手に包まれた。
ヤロスラーヴァ氏の乾杯の音頭で式典はパーティーに移行し、その後占領下である事を理由に実施が見送られてきたゲオールギー大統領の大統領就任式が執り行われた。

大統領「諸君、我々は自由を獲得した。我々は今、スタートラインに立ったのだ。これから先、未来永劫ユークトバニアとの友情が保たれ、我が国が世界平和の先駆者たるようあらゆる努力を惜しんではならない。」

ヤロスラーヴァ首相演説:

 わたくし、ユークトバニア連邦共和国政府首相ヤロスラーヴァは、グダニスクの独立が成し遂げられた今日という日に、このような挨拶をさせていただけることを心より嬉しく思い、またグダニスク国民の平和、幸福および繁栄をお祈りいたします。
 ユーク政府は、古来より我が国の隣邦として友好の歴史長きグダニスクと、平等、独立、主権の相互尊重、および相互内政不干渉の諸原則にもとづいて、平和、友好および協力の関係を樹立することを心から希望しております。ユークは話し合いによってすべての対グダニスク懸案を解決して、両国の関係を完全に正常化したいと思っています。
我々は、政治、通商・経済、科学、文化の各分野で、双方の利益になるような交流と協力を発展させるためのいっさいの可能性があると確信しています。このような協力は、ユーク・グダニスク両国民の切実な利益に合致し、かれらに複利のみをもたらし、両国の安全および世界の平和を強化するものであります。
 近年の両国の間にある不幸な関係の歴史は、ユーク・グダニスク国民の多くに悲しみと憎しみの感情を抱かせ、そしていまもなお両国の中に、その感情を引きずる蔑視の念が存在することを、残念ながら否定することはできません。しかし、今日のグダニスク独立という輝かしい日によって、少しでもそれが払拭されることを願い、近い将来に、両国がまた手を取り合って共に歩む時代の到来が、私の眼にはしっかりと見てとることができます。
 ゲオールギー大統領閣下の御健康と、グダニスクの友人各位の御健康、更にユーク・グダニスク関係の発展並びにグダニスク連邦自由国の永遠の平和独立とその国民の一層の繁栄をお祈りして皆様とともに乾杯したいと思います。 乾杯。

−−−−独立を祝う市民、一部で混乱も−−−−
独立記念式典にあわせて市街では大規模なパレードが実施された。
あちこちで行われたパレードではブラスバンドが大統領に敬礼を、美しき祖国、神よ祖国を守護したまえ、など一般的な愛国歌を演奏し、市民がそれに合わせて歌う形式が一般的であった。
また歌にあわせて国旗を振る市民も多数見られ、路上は3色の艶やかなグダニスク国旗で埋め尽くされる事となった。

−−−−ゲオールギー大統領、総選挙実施を発表−−−−
ゲオールギー大統領は独立に伴い連邦議会選挙と大統領選挙を行う事を発表した。
告示期間は通常選挙と同様となる。
新大統領の主な仕事は独立直後の不安定な時期を支える事となるだけに誰がなるかに国民の注目が集まる事は間違いないだろう。
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【100】第2号 TRT@グダニスクジャーナル 04/8/29(日) 13:58
【216】第3号 TRT@グダニスクジャーナル 04/9/8(水) 21:57 [添付]
【435】第4号 TRT@グダニスクジャーナル 04/10/24(日) 23:45
【704】第5号 TRT@グダニスクジャーナル 04/12/17(金) 12:26
【712】第6号 TRT@グダニスクジャーナル 04/12/18(土) 19:36
【769】第7号 TRT@グダニスクジャーナル 04/12/29(水) 1:24
【814】第8号 TRT@グダニスクジャーナル 05/1/15(土) 1:07
【816】緊急号 TRT@グダニスクジャーナル 05/1/15(土) 18:20
【826】第9号 TRT@グダニスクジャーナル 05/1/21(金) 23:06
【836】第10号 TRT@グダニスクジャーナル 05/1/24(月) 19:37
【858】第11号 TRT@グダニスクジャーナル 05/1/27(木) 22:58
【866】臨時号 TRT@グダニスクジャーナル 05/1/29(土) 0:07
【870】第12号 TRT@グダニスクジャーナル 05/1/29(土) 19:38
【882】第13号 TRT@グダニスクジャーナル 05/1/30(日) 0:57
【935】第14号 TRT@グダニスクジャーナル 05/2/23(水) 21:47
【951】第15号 TRT@グダニスクジャーナル 05/2/27(日) 21:06
【968】第16号 TRT@グダニスクジャーナル 05/3/13(日) 1:14
【984】第17号 TRT@グダニスクジャーナル 05/3/18(金) 0:35
【997】第18号 TRT@グダニスクジャーナル 05/3/23(水) 17:58
【1025】第19号 TRT@グダニスクジャーナル 05/4/4(月) 20:25
【1042】第20号 TRT@グダニスクジャーナル 05/4/15(金) 0:06
【1045】第21号 TRT@グダニスクジャーナル 05/4/18(月) 20:28
【1050】第22号 TRT@グダニスクジャーナル 05/4/29(金) 21:53 [添付]
【1108】第23号 TRT@グダニスクジャーナル 05/5/31(火) 22:41
【1145】第24号 TRT@グダニスクジャーナル 05/6/19(日) 1:19

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