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−−−−前政府首脳逮捕−−−−
グダニスク警察はユークトバニア政府の命令に従い前政府の首脳を逮捕した事を明らかにした。国内では戦前から死刑制度が廃止されており設備などもなく死刑執行は不可能なため処刑とされた前大統領ら3名はユークトバニアに引き渡される。
また無期懲役とされた閣僚たちについてはユークトバニア政府から引き渡すよう命令が出ていないため国内施設にて実施する事を明らかにした。
−−−−「今次戦争に関する謝罪」−−−−
政府は大統領名で、今次大戦に関するユークトバニアに対する謝罪を行う事を発表した。
謝罪文全文:
今次戦争において我が国政府は明らかな間違いを犯した。我々はユークトバニアに対し社会主義殲滅、亜細亜保護の名目で侵略行為を行い多数の無実の市民を死に至らしめた。
我々はこの事実を強く反省し平和を希求しなくてはならない。この念を胸にユークトバニア政府、およびユークトバニア国民に対し心から謝罪する。
−−−−閣僚発表−−−−
戦後処理のゴタゴタの中で発表が遅れていた閣僚であったが、本日発表される事となった。
大統領 ゲオールギー氏
外務省長官 ジルベール氏
財務省長官 エジーディオ氏
軍事省長官 ハーラルト氏
法務省長官 パウラ氏
内務省長官 クラウディア氏
農林省長官 カミーユ氏
経済省長官 ミヒェル氏
社会福祉省長官 マーシャ氏
教育省長官 リューディア氏
国土開発省長官 レオナルド氏
運輸省長官 ラウレンティウス氏
科学技術省長官 ロバート氏
警察省長官 ギルバート氏
国家中央情報局長官 クライド氏
−−−−国土復興計画策定−−−−
国土開発省は荒野となった祖国の復興のための新しい計画を策定している事を明らかにした。
公表された計画に寄ると本土には新たに都市が建設され、旧工業島地区で大規模な畜産業が営まれる模様。ただ気象大学などが壊滅している事から災害の影響を受け安いと見られこれら重要施設の復活が急務と言える。
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