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【海外ニュース】
「ユークトバニア連邦戦勝目前」
宣戦開始時には一部で苦戦を見込まれていたユーク連邦だが、
自国にほぼ被害を出さない所かGUN側に対してたった1国で
甚大な被害を与え、勝利を目前の物とした。
ユーク連邦は今回の戦争により大きな戦果を上げるどころか
国際社会からの注目を増す結果となり、我々は改めてユーク連邦の
外交力・軍事力を目の当りとする事になった。
一方GUNは、兵糧攻めの失敗により戦線展開に大きく出遅れ、
1510ターン現在ユーク連邦への攻撃は止まっている状態で
降伏も時間の問題と見られる。
ある意味友好国間という身内戦争とも言える今戦だが、
諸国とも外交・軍事戦略的にも学ぶべき所が多々あったのではないだろうか。
「GUN内部崩壊、グダニスク連邦・スチュアート政権リコールの危機」
今回の戦争でGUNを取り仕切ったスチュアート政権が、戦時中にもあって
政変に危機にされされている。大苦戦のGUNに連邦国内では
政権支持率が30%まで低下し、GUNを含めた内部崩壊の危機に陥っている。
【国内ニュース】
「モレン氏糾弾・・・国会大荒れ」
GUNの全面支持を発表した共和国代表・モレン氏だが、GUNの苦戦により
国内では大きな非難を浴びている。28日行われた国会尋問では
野党・社会党より「今回の戦争の大義」について問いただされ、
「ノーコメント」とのコメントを寄せたモレン氏に非難が集中、
同氏に携帯電話やコップが投げつけられ負傷するという騒動となった。
社会党含め野党派は近く大統領・国家代表に対する不信任を
国会に提出する見込みで、不信任が可決されれば
総選挙・大統領・国家代表選の流れで大きな政変の可能性も
考えられる。頼みの綱はグダニスク連邦・スチュアート政権からの
信頼だが、連邦のリコール成立次第ではそれも水の泡と化すだろう。
建国以来揺るぐことの無かった権力者たちの足元は
徐々に崩れ始めている。
※1 国家代表・・・共和国最高権力者。発言力は大統領よりも高く、
国家政策の最終決断はこの国家代表に委ねられる。モレン氏が建国以来
その任務を務めている。
※2 大統領・・・現在の大統領は1代目・フリードリッチ氏。与党共和党所属。
「『戦場のマニフェスト』公開中止に」
マイケル・グルーブ監修、主演メル・アンダーソンで注目を集めた
「戦場のマニフェスト」が、共和国初公演の29日を目前に公開中止となることが
配給会社「大東配映」から発表された。内容は、メル・アンダーソン演じる主人公・
メイヤーが、アメリカ合衆国南北戦争に巻き込まれた寒村で村長を演じるという
内容で、この時節柄により公開が中止となった。この作品は
既に世界各国で公開され盛況を留め、3月の国際映画祭への出品も
決定されている。この発表時既にリヒテンブルグ・中央劇場では
いち早くこの作品を目にするためにファンの行列が出来ており、
係員からの公開中止発表にファン等は一様に落胆の表情を
隠せなかった。
◆国内天気予報
・29日(地名/午前/午後/降水確率/最高気温/最低気温/明後日の天気)
リヒテンブルグ 雪時々雨 雪後曇 60% 2 -4 曇
ブランデンブルグ 晴 晴後雨 30% 18 12 雨後晴
ウォラスティン 曇一時雪 曇一時雪 50% 3 -1 曇
ハスフルト南島 晴時々雪 晴 40% -12 -27 晴
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・お知らせ
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編集責任者 AS共同通信国際部々長 ウォルフガング・ポテンテ
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