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Yuktobanian Broadcasting Corporation(Y.B.C.)は、
ユークトバニア連邦共和国に本社をもつ民間の国際報道誌です。
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【ガルバディア帝國連邦圏の拡大】
[ガルバディア配下国の増大]
ユーク連邦外務省は談話で、増大傾向にあったガルバディア帝國連邦を中心とした勢力圏に属する国が10ヵ国を超えたことを発表した。
帝國連邦による本国に直結した国家が6ヵ国、植民地等が2ヶ国、緊密な同盟関係を持つのが2ヶ国となっている。
注目すべき点は、古来からのガルバディア諸国とは違う先進国等がガルバディアと同盟関係をもつことだろう。
連邦外務省は、成瀬及びランゴバルトが、安全保障を超えた自己権益の拡大を狙ってガルバディアと同盟関係にあるのは明確だと指摘している。
[自由主義先進国家による合議体創設に意欲]
ガルバディア圏の拡大にともない、自由主義国家の連帯がすすんでいる。
これは同日にミロン外相が記者応答で明らかにした。
「独裁国家の支配圏が拡大する一方で、我々善良なる自由主義国家の権益が犯されつつあるのも事実である。そして現在、自由主義先進国による連帯が強まっている。近いうちに概要が発表できる段階に達するだろう。おそらく同盟を超えた先進国による合議の枠組みだろう。最近ではMETOが親ガルバディア化していると聞く。友好関係の構築は大いに結構だが、我が国が何を理由にMETOを脱退しなければならなくなったのかを考えれば、非常に無責任な方針だと言わざるをえない。東グルゴニアの件で、METO主導国である戸長国の無責任ぶりは世界にしれわたっているが、これもその一例だ。我が国をとことん馬鹿にしている。戸長国に連邦政府はしかるべき処置を発動すべきだと私は考えているし、それを政府にも伝えている最中だ。元首ニカノールは穏健だが、私は国益を犯されてもなお平和を選ぶべきとは思わんね」
【東グルゴニア 帝政復活へ】
ガルバディア帝國連邦の占領下にあった東グルゴニアが、帝政化を条件に主権が回復した。
ローカル上の完全独立はまだであるが、開発権が大きく自由化されたのが特徴だ。
完全独立後、東グルゴニアがガルバディア圏の国家となりつづけるのか注目が集まる中、専門家からは、確認不足による人民共和国化が一瞬みられただけに、独立後は帝政とは別の道を歩みたい考えも大きくあったと考えられるが、ガルバディアの圧力によってはかなわない可能性もある、との分析がなされている。
【亜細亜共和国 「大東亜危機」否定】
5日、亜細亜共和国首相パブロ・ヤルニ氏が、「大東亜危機」の呼称は間違いであるとの見解を発表した。
大東亜危機とは、いわゆるガルバディア帝國連邦が大東亜国(現亜細亜共和国)に対しての武力侵攻を背景として、METO/HTIを中心とした国家が(GUNも水面下で関与)大東亜の保護に踏み切ったことによって世界大戦勃発寸前の危機的状況が発生し、ガルバディアとMETO双方の緊急会談によって互いが譲歩した一連の事件をいう。
この事件は、歴史的意義が非常に大きく、長い歴史をもつ現箱における世界の進歩を象徴した出来事だった。
パブロ首相は、「戦争は始まっていたのだから危機というのは、おかしい」と述べているが、国際情勢研究所アグニア・イーゴリ所長は以下のようにコメントしている。
「大東亜危機が発生した本質は、新世界における各陣営の勢力拡大競争における対立が表面化したことだ。大国のエゴで世界大戦の危機が起こったのであって、大東亜自身の被害というものは問題ではない。大東亜危機の当事者は、その名に反して大東亜ではなく、小国を振りまわした大国達なのだ。」
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