|
ヴァストーク帝国及びカアルハセヤ帝国は、
両国政府及び両国民の間の平和友好関係の基礎となることを確認し、
両国間の平和友好関係を強固にし、発展させるため、
平和友好条約を締結することに決定し、次のとおり協定した。
第一条
1.両締約国は、相互不可侵、内政及び外交に対する相互不干渉、主権の相互尊重の基礎の上に、両国間の恒久的な平和友好関係を発展させるものとする。
2.両締約国は、前項の原則に基づき、相互の関係において、すべての紛争を平和的手段により解決し、武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認する。
第二条
両締約国は、両国間の経済関係の一層の発展並びに両国民の交流の促進のために努力する。
第三条
1.両締約国は、一方の締約国の主権、領土、国民に対する危難から守るため、即座に支援行動を採ることができる。
2.武力行使などを含む軍事支援は採ることはできない。
第四条
この条約は、第三国との関係に関する各締約国の立場に影響を及ぼすものではない。
第五条
1.この条約は、両締約国が同意した時から五十年間効力を生じる。
2.いずれの一方の締約国も、一年前に他方の締約国に対して文書による予告を与えることにより、いつでもこの条約を終了させることができる。
**********************************ここまで条文************************
附則
第三条は、ミサイルやレーザーなど武力以外の支援で、災害(食糧難)時の援助とし、事後認可制を想定しております。
第五条で、期限を設けたのは五十年後に新条約を結ぶことを前提にした規定です。
我が国(カアルハセヤ帝国)ではこの条約が仮条約という位置づけなので、新条約ではもちろん削除し、集団的自衛権の規定を付け加えます。
各国の政府へ
3月頃にヴァストーク帝国から同じ帝政国家として関係を持ちたいとの申し出があり、わが国もその意向に賛同し、協議して出来たものです。しかし、お互い新年度が始まり、リアルワールドが多忙を極めたために、この時期の発表となりました。←私情ですみません。
|
|