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■国内
・エルジア共和国、人口急増
近年、我が国の人口が増加し始め、国際評定も上昇しつつある。こ
れには新任のロドルフ・パストゥール大統領が提唱した交通政策に
よる交通網の発達が要因の一つに挙げられる。
この件に関して大統領は「大変喜ばしい事だ。これからは人口2000
万人を目指して開発を進めていくつもりだ」とコメントを残した。
・建国100周年記念祭へ、準備が進む
661年にファーバンティで開催される予定の建国100周年記念祭に向
けて、国内では高速道路の整備や公園の緑化等が盛んに行われてい
る。国内最大の祭典であるこの記念祭は、国内外から多くの来場者
が訪れる事が予想される。東部沿岸のサンドール市では、新たな国
際空港の建設工事が着工した。
・南部諸島、北へ移転か
国内有数の一大リゾート地として名高い南部諸島のリゾート地、及
びロケット発射台を北部の人工島へ移転する計画がある事が明らか
になった。これにより、南部の海底開発の進行等が予想される。
■国外
・アイゼンガルド問題にガルバディア介入
我が国とアイゼンガルド市国の間で起こったアイゼンガルド問題に
ガルバディア帝国連邦が介入した。ガルバディアは我が国によって
アイゼンが焦土化される直前に宣戦布告をしていたとし、領土割譲
を求めて来た。そして我が国はこれを聞き入れ、アイゼンガルド東
部の割譲を提案した。この件には国内外から「領土拡大の為のでっ
ち上げではないのか」、「時代遅れの帝国主義に屈するFSFは狂って
いる」等と批判の声も多く聞かれる。また、アイゼンは未だ我が国
の統治命令を聞き入れる様子が無く、国内では再び戦争になるので
はないかと噂になっている。
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Erusean Journal Corporation
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