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本日、キーリ人民評議会議長は国民にテレビ演説し
戦争の勝利が目前であると語り国民を鼓舞した。
また名指しでグバルカンとベルカを非難し
特にグバルカンについては開戦やむなしとの見解を示した。
しかしベルカ国については友人になり得るとして
積極的に改革を進めると表明した。
以下がその全文である。
祖国、水夏、万歳!
偉大なる連邦の正義の戦いは、遂に最終局面を迎えつつある。
世界に異常をもたらした共産趣味者たちは
同盟国と偉大なる友人により殲滅された。
今や各地に連邦旗が掲げられ『偉大なる連邦万歳!』の声が
世界に轟いている。
偉大なる連邦軍と同盟国の熱烈な攻撃は
ヴェルーサに光の鉄槌を下し
マウロに核の制裁を与え
カスバルを灰にした。
そしてナシバロン、モアナ、ロージナを開放した!
これは偉大なる歴史として永世刻まれることだろう。
しかし、これで全てが終わったわけではない。
未だ共産趣味を擁護し匿う国家が存在する
それはグバルカンでありベルカである。
特に前者はカスバル政府関係者を匿い
偉大なる友人に暴言を吐くなど宗教国家の皮を被った
共産趣味国家であり排除しなくてはならない。
また後者は事大主義政府が存在すると見られ
改革の必要性があるだろう。
どちらにしろ我々は彼らの国も解放する必要があるだろう。
我々はこの世界を正常化するという使命があり
それは無限の自由を達成する事により完成する。
今こそ連邦旗を掲げて全世界にその正義を示す時であり
偉大なる連邦の無限の正義を示さなければならない!
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