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稲穂新聞
・発行元
ジャスバル民主共和国カイラザディア中央区1-7-8稲穂新聞ジャスバル本社
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:マクドネル・クリーク政府代表演説
「同志諸君、我々は資本主義国との幾度とも渡る話し合いがことごとく不毛に終わったのにも係わらず、粘り強く対話をすすめてきた。
しかし資本主義各国は自らの・・・本来は内に秘めるべき欲望をむき出しにして我々と社会主義友邦に宣戦を布告した。
私と同志諸君の努力と、社会主義友邦の平和を求める声は彼らには通じなかったのだ。
資本主義各国は我々の血がにじむような努力の末に得た繁栄を、資本主義の矛盾点から生じた不満を逸らし、我々への劣等感を隠す為にこのような暴挙に踏み切ったのだ。
・・・平和とは何か?私、そしてジャスバル人民が望む平和とは何か?
私は全ジャスバル人民を代表してこの対立から生まれた不安定な均衡から真の平和を発見するために努力を続けてきた。
しかし、世界の平和を願う民の祈りは資本主義国の愚かな欲望により裏切られたのだ。
私は断言する。ジャスバル民主共和国は自国のためだけではなく、世界平和のためにこの狂気を永遠に忘れはしない。
ジャスバル民主共和国は神と平和の名において、この無法行為に対処する。
そして全人類の平和への道を阻む思い上がった者たちに戦いを挑もう。
ジャスバル民主共和国は勝利する!!
彼らへの屈服は悪魔にひれ伏すのと同じだ!!
戦いを終わらせ狂気の敵首脳部を排し我々と同じ平和を願う人間と共に
歩める日が訪れるまで我々は一歩も退けない!!
同志諸君・・・そして世界の平和を願う人民万歳!!」
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