新現代版箱庭諸国 会議掲示板
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【1782】[西夏日報] 第十三号
 西夏国際通信社 E-MAILWEB  - 06/9/29(金) 21:35 -

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【西夏日報】                    西夏国際通信社
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>>>キーリ議長、ジュピネを電撃訪問
>>ガルバティア、亜細亜地域など領土を放棄
>>SAMUIの製作が決定、紅蓮のシャスバル人がテーマに
>箱庭Cupで準優勝
>[社説]ユークとの国交回復は可能か
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>>ジュピネとの国交を樹立、関係強化に向け前進<<

新興国を外遊しているキーリ人民評議会議長は
ジュピネ合衆国を電撃訪問し同国総帥のカーツ・ケーラ氏と
熱烈に握手を交わした。

ジュピネ合衆国は独自の外交路線が世界から注目されており
今回のキーリ議長訪問が実現した。
キーリ議長は『ジュピネと我が国は戦略的対話を通じ
あらゆる分野での協力関係の必要性を認識した』と語り

またカーツ総帥も『これにより我が国と水夏連邦、ひいては
ラタトスク同盟と親睦を深め、世界平和に繋がることだろう』と述べ
両国の協力関係構築に前向きな姿勢を示した。
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>>ガルバティアが海外領土を放棄、国力低下が原因か<<

帝国新聞によるとガルバティア帝国はRTO圏とされる
マウロ・リードホルムの領土を放棄すると発表した。

国民の間では意外な対応に驚く声が多く聞かれ
ガルバティア国内で内乱が発生するなど
この決定は大きな波紋を広げている。

元プロスピア外務大臣のファース・ギアリング氏は
『ガルバティアは疲弊しており反乱まで起きている、
国力の著しい低下という現実が海外領土の平和的放棄という決断に
繋がったのだろう』と述べガルバティアの決断を評価した。
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>>KAYUEの続編としてSAMUIの製作が決定<<

ガルバティア映画の代名詞とも言えるKAYUEの続編として
SAMUIを製作すると西夏映画社が発表した。

SAMUIはグダニスクに住むシャスバル人のニコル少年が
差別と貧困の中懸命に生きてゆく姿を主題としている。
監督を務めるカルバス氏は記者会見で『題名をグダニスク×シャスバル
にしようとも考えたが真面目な映画なのでガルバティアから取った』
と堂々と無関係ながら続編であると宣言した。

映画の最後は国交断交の混乱の中ヴァストークに送還される
BADENDとの事、映画の公開は今年の末に予定されている。
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>>箱庭杯6300、我が連邦は準優勝<<

箱庭杯、正しくは「Hakoniwa Cup 6300」が
自由の国グダニスクで開催された。
我が連邦は次々と勝利し準々決勝ではヴェルーサを下したが
決勝戦でマウロに敗れ準優勝となった。

これに関してコスタス国防相は次のように語った
『世の中には箱庭CAPなんていうイベントもあるらしいが
箱庭CUPの準優勝を祝いたいと思う』
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>>[社説]ユークとの国交回復は可能か <<

いつの頃からは知らないが我が国とユークは
国交断絶状態にあるらしい、何故だろうか。
調べたところ元々国交はあったらしいのだが
遠い昔に断交して以来、ずっとそのまま放置してきたようだ。

それほど二国間の距離は大きいのだろう。
現在でも国民の間ではユーク、RTOの評価はとても低い。
やはり失笑製造機となった一部のRTO諸国に対する非難が
そのままユ連邦の評価に直結しているのだろう。

二国間はつい最近までは直接的な国際問題や関わりもなく
穏やかだが底の深い海が広がっている状況だった。
これに橋を架けるのは困難なことだろう。

その穏やかな海も最近は徐々に荒れ、深さもどんどんと
深くなっている、そんな状態では双方とも橋を架ける気が失せるだろう。
私はこの二国間の海が荒れる原因が消滅し
とりあえず、船ぐらいは行き来できるようになればいいと思い
今日も一人で釣りに出かけるのである。

元プロスピア外務大臣 ファース・ギアリング
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