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【西夏日報】 西夏国際通信社
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>>>シャスバル、民主化案は実行中と声明
>>RTO対グダニスク、広がる溝
>>大旭共和国でクーデターか、外務省が渡航延期を勧告
>第二回人民代表議会総選挙の運動期間終わる
>[社説]QECの結束強化で世界安定を
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>>シャスバル、民主化案は実行中と声明<<
先日遂に発表されたシャスバル政府の声明は
これまでのRTOの説明を否定するものであった。
シャスバル政府の説明によると民主化案は決定済みで
命令も実行段階に入っているとの事だが
RTOの見解では案を示しただけとしており矛盾が生じている。
これに関して元PF外務大臣のファース・ギアリング氏は
『カスバルとRTOの不一致は明白である、RTOは監視責任を
果たしているのか疑問視されるだろう、そのRTO、カスバルに
マクロネシアを任せる事を国際社会が認めるだろうか?』と述べ
シャスバル、RTOのマクロネシアに対する姿勢を
引き続き注視すべきと語った。
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>>UFS大統領、カスバル表現を謝罪<<
シャスバルに対して強い口調だったセレーニア連邦が
カスバル表現について謝罪すると発表した。
しかしユーク側は反発を強めており両国の溝は
さらに広がっている。
グダニスク在住の貿易商、ウラジーミル・ミーシャさんは
取材に対し『我が国は正義。カスバルとかRTOなど訳の分からない
連中に謝る必要なんてないわ、むしろ謝罪すべきはRTOであり
カスバルの野蛮な侵略を非難するのは政府の義務(略)』
と1時間近く熱く自国の正当性を語った。
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>>大旭共和国でクーデターか、外務省が渡航延期を勧告<<
大旭共和国で不穏な動きがあると発表され、また一部の
RTO諸国がクーデターとの見方を示したため
連邦外務省は今日付けで情勢不安を理由とした大旭共和国への
渡航延期勧告を発令した。
キーリ人評会議長は今日の人民評議会で『RTOの関心はマク
ロネシアの事より赤化のほうが高いようだ』と述べ
渡航延期勧告を許可した。
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>>第二回人民代表議会総選挙の運動期間終わる<<
第二回議会総選挙の選挙運動期間が終了し
1週間後に投票が開始される。
各党は揃って善戦したと発表しているが愛国帝政党の
キーリ党首は『手応えは前回より悪い、民権党か』と漏らすなど
自由主義勢力の躍進が予想されている。
他方統一人民党は『マクロネシアの件で最悪だ、人違いならぬ
党違いだ』と述べるなど社会主義・共産主義政党の
縮小が予想されている。
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>>[社説]QECの結束強化で世界安定を<<
私が初めてVaを手にした時の印象はプロスピア連邦の
無意味な統一政策に思えて極力使用しなかったが
今やVaは企業では当たり前、市民も使用頻度の高い通貨となった。
そしてVaが一部の共産国を除き全世界的に流通している事は
この通貨を使用する事が国家的に大きな意義を持つ事であると
変化し、認識され始めたからであろう。
今開かれている経済会議はただニコニコして握手するだけだが
キーリ議長とグダニスク大統領の会談のように
ゆくゆくは安全保障などの問題も話し合われる
信頼できる国家の集合体となる事に期待している。
また、私はこのVaが更に拡大し各国の国民を幸せにする事を
願いたい、またこの通貨による正義の結束、意思表示が
さらに高まり世界の安定に役立てばなお良いと考える。
まず第一回の会合が行われた事を喜びたい。
元プロスピア外務大臣 ファース・ギアリング
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