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ジャスバル民主共和国はマクロネシア王国に対し民主化へ向け以下の指令をする。
A
1.,マクロネシア王及び、王族による専制的な政治を廃止すること。
2.,マクロネシア王国は国名を「マクロネシア国」とすること。
3.,マクロネシア国の元首は元国王のベロン氏とし、下記のマクロネシア民主化機構の代表に任命する。そのため、元首名を「ベロン代表」とすること。
B
1.,ジャスバル民主共和国はマクロネシアの民主化が円滑に進む為に、マクロネシア民主化機構(以下、民主化機構)を発足させることとする。
2.,マクロネシア民主化のへの統治は民主化機構が担当し、王国政府は速やかに全権を同機構に委譲すること。
3.,マクロネシア人民はマクロネシア国が人民民主国家として安定するまでの間、暫定的に国務権限を民主化機構に移譲すること。
4.,マクロネシアの長きにわたった王制による経済を脱し、諸国と対等な経済力を有する為に民主化機構は社会主義経済委員会を設置し、担当させることとする。
5.,マクロネシアに安定した人民民主国家として安定するまでの間、同国の警備及び治安維持はジャスバル民主共和国を含むリークホールド条約機構軍が駐留し、民主化機構が設置した治安維持委員会と共同で担当する。
6.,マクロネシア王国政府は専制政治を実行してきた元凶であるマクロネシア王国閣僚をリストアップすること。また、治安維持委員会がそれを逮捕する。
7.,マクロネシアに人民民主国家として安定するまでの間、マクロネシア国の司法は司法委員会が担当する。また同委員会の用いる憲法・法律等はジャスバル民主共和国の物に準拠する。
8.,マクロネシア国に速やかな人民民主主義を導入するために民主化機構は民政組織委員会設置し、それらを担当する。
9.,マクロネシア国に良質で平等な教育を施す為に、マクロネシア民主化機構は教育指導委員会を設置し、同委員会が普通教育制度を担当する。
C
1.,マクロネシア民主化機構の人事は以下の通りとする。
マクロネシア解放機構代表 ベロン (元マクロネシア王国国王)
社会経済委員会委員長 ホルス・ガレオ (ジャスバル財務省官僚)
民政組織委員会委員長 イリネ・エリオス (フィレーメディアカンパニー会長)
治安維持委員会委員長 フィドル・ガルム (ジャスバル人民軍海軍中将)
司法委員会委員長 ラス・ジオス (ジャスバル最高法院裁判官)
教育指導委員会 ピロレヴ・トゥポウ (マナ・モアナ国文化教育省官僚)
2.,民主化機構代表及び各委員会委員長は、民主化への透明性を確保するために、マクロネシア国内での一切の兼職を禁止する。
3.,各委員会は直ちに必要な委員を指名すること。
4.,民主化機構はマクロネシア国に人民民主化が達成された時点でジャスバル民主共和国に寄託され、承認された上でその効力を失う。
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