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【西夏日報】 西夏国際通信社
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>>>RTO成立、加盟国をめぐり不満の声多く
>>キシュガル協定成立、独自路線が明確化
>>ランゴバルド王国と関係強化を確認、発展強化も視野に
>コスタス国防委員長、防衛力拡大を主張
>[社説]RTOへの不安と期待に
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>>RTO成立、加盟国をめぐり不満の声多く<<
ユ連邦が秘密裏に立ち上げたリークホールド機構(RTO)の
正式な発足宣言がされその存在が公になった。
人民の間では突然の巨大組織出現に対する驚きと
マウロ、シャスバルが加盟している事への
深刻な不安が広がっている。
二ヶ国は日頃から国際的問題を引き起こしており
今回それに軍事的、政治的お墨付きが付く事から
人民の間では暴走への不安とRTOの存在意義を
既に疑問視する声がある。
元プロスピア外務大臣のファース・ギアリング氏は
『表では美しい言葉を並べているが、実質は拡大ユ連邦であり
ヴェルーサ至上の脱退すら難しい非民主主義機構だ、加盟国は
自ら支配される事を選んだ似非共産主義者である。』
と述べユ連邦拡大に強い懸念を示した。
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>>キシュガル協定成立、独自路線が明確化<<
キシュガルにてプロスピア政府代表とキーリ人民評議会議長が
会談しキシュガル協定に合意、調印式を行った。
この協定はプロスピアとの経済的結びつきを中心とした
友好関係の発展が目的とされ引き続き水夏連邦と
プロスピアとの間でVaが使用できるなど
相互の国民にとって歓迎される協定である。
調印式の後キーリ人民評議会議長は記者団に対し
『独自外交路線を進める水夏連邦の発進を象徴する協定だ
今後も活発に外交を進めていきたい』と述べ
外交拡大路線の重視を改めて表明した。
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>>ランゴバルド王国と関係強化を確認、発展強化も視野に<<
ランゴバルド王国を訪問しているウォルフ外務大臣は
同国との関係強化に向けて最終的合意に達しつつあると述べた。
我が国とランゴバルド王国は歴史的に友好関係を
有しており、それを今回のプロスピア離脱を機に
発展強化し両国の国益を達成しようという
キーリ議長の考えにより今回交渉が進んでいる。
ウォレフ外務大臣は『将来の情勢を考え最善の形を取る、
もちろん発展拡大も可能性としてはありうる』と述べ
今後の拡大路線について躊躇しない考えを表明した。
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>>コスタス国防委員長、防衛力拡大を主張<<
今日の人民評議会でコスタス国防委員長は
連邦軍の防衛力について発言した。
コスタス委員長は『我が国はプロスピア演習場を
使用できるようだが独立国となった以上
今までとは違う防衛体制が必要ではないか』と述べ
水夏連邦の防衛力を更に高めるよう主張した。
これに対しキーリ人民評議会議長は
『まず信頼できる国家と友好を深める事が大事である、
しかし今以上の強化は必要かもしれない』と答え
連邦軍の防衛力拡大に一定の理解を示した。
『演習の回数を増やす事が検討されている』(キーリ議長)
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>>[社説]RTOへの不安と期待に<<
RTOの設立意義は主に平和愛好国のためと主張している。
しかし真に受けている人民は少数派である。
例えば一部の人民からは自由の文字が条約に全くないと
主張するような声もある。
このような声にRTOは謙虚に耳を傾けるべきではないか。
加盟国を見るとマウロやシャスバルが加盟しているが
ヴァストークの前例もあり不安視するのは
心配のしすぎなのだろうか。
今後のRTOの姿勢が世界に大きく影響を与える事は
間違いなく真摯な姿勢に期待したい。
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西夏国際通信社は水夏連邦の総合国際通信社です
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