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Y.B.C.NEWS 第44号
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2006年6月29日
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>今日の紙面<
>>ジャスバル UEN部門拡大提案<<
>>ミロン外相 緊急入院<<
>>その他の記事<<
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>>ジャスバル UEN部門拡大提案<<
新興国家連合の次期議長選への参加に意欲的なジャスバル民主
共和国政府は、UEN会議場にてUENの担当部門の拡大を提案した。
この拡大案には安全保障部の設立も含まれており、諸外国の批
判が集まることは必至だ。
UENは新興国の経済発展にむけた協力機構として設立当初より
各国から期待されていたが、ジャスバルを中心とする強硬派は、
経済協力機構から軍事同盟への衣替えを企図した活動を強めつ
つある。
近年では軍事演習場の建設や、これにともなうMLTへの参加を
渋るなど、軍国主義的な方向性が露になっている。
ユーク政府は、こうしたジャスバルの行動に対して幾度と無く
警鐘を鳴らしてきたが、一向に自重の兆しをみせないジャスバ
ルの今回の行動に対して、中央党内部で強硬論が噴出しており
次期書記長選定にも影響を与えそうだ。
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>>ミロン外相 緊急入院<<
ユーク連邦外務相であるアントーシャ・ミロン氏が、シーニグ
ラード市内の病院に緊急入院していたことがわかった。
外務省関係者の話によれば、ミロン外相は省内食堂にて昼食を
とっている最中に突然倒れという。
胸を押さえていたことから心筋梗塞ではないかと言われている
が、公式な発表はなく詳細は不明。
書記長選任に意欲的だったミロン外相であるが、これによって
選任候補からの脱落も考えられ、党内や大衆の支持層からは動
揺の声があがっている。
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>>その他の記事<<
□MLT唯一の非批准国であるリードホルム共和国。政府談話とし
て、MLTへの早期復帰について努力すると発表。
□人民保衛部における情報規制審議会に対し、民間メディアを
代表してYBC局長が出席し、自由な言論を保障すべきと主張。
□ヤロスラーヴァ前書記長の身体保存問題で党内意見対立。
埋葬すべきとの意見支配的。
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製作-Yuktobanian Broadcasting Corporation
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Yuktobanian Broadcasting Corporation(Y.B.C.)は、
ヴェルーサ社会主義共和国に本社をもつ民間の報道機関です。
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